《姿無き英雄》と呼ばれる存在が居る。人の前に姿を現さず、だけれども確かに存在し、人の手助けをしてきたもの。強さこそ全てとも言えるようなこの世界で強者として存在する《姿無き英雄》の正体は一人の少女だった。
―――この物語は、自身が前世でプレイ
していたVRMMOの未来の世界にやってきた少女が二度と死にたくないという思いから、自分より強者におびえながらも貪欲に強さを求め、ひたむきにこそこそと生きている話である。
※以前公開していたVRMMOの世界に転生した私の長編版
※我が道を行く少女の物語なので、人によっては不快な思いをするものもいるかもしれませんので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:52:48
982871文字
会話率:27%
200作品突破記念企画の結果と、リクエストされた小説になります。
一話で企画の結果の掲載、その後にリクエストの執筆という形にします。あと記念小説に関しては一部リクエスト外のものも作者の主観で追加します。
最終更新:2023-01-03 17:22:31
12128文字
会話率:28%
哲学っていうと、なんか小難しいかんじしますよね?
でも、ここで考えるテーマは。抽象的、概念的なものに限らず、日常にありふれたものも扱っていきます。
いや、こんなの学問か?っていう、くだらない考察も、ぐだぐだやるつもりですが。
いい
んです!
おこたらず。いろんなことを考えてみる。
余計な考えは、生活を豊かにすることなんてないかもしれませんが。
余計な考えを、楽しむ。
ここはそんな場所になれたら、と願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:30:47
30523文字
会話率:5%
正気を疑うことがあっても、疑ってはならないものもある。
最終更新:2023-01-15 07:00:00
323文字
会話率:0%
おれなんか、しょせん、しがない小市民。
望めるものも、そう多くはない。
ならば、せめて——
最終更新:2022-09-18 07:00:00
245文字
会話率:0%
ここに書いてあることは
あくまでもフィクションとなります
以前に投稿したものを
あらためてこちらにまとめたもの
その後は新しいものも順次投稿予定です
スピリチュアル色の濃いものもありますので
嫌いな方は見ない事をお勧めします
いろんな悪
行パターンが出てくると思いますので
その一部がシンクロしても
全てを疑われてしまう可能性がありますので
反応しない事をお勧めします
しばらくは並行して定刻に投稿されますが
不定期となりますので
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:00:00
676305文字
会話率:9%
スピリチュアルよりのお話しです
嫌いな方興味のない方はご注意下さい
一部過去に投稿したものも含まれます。
定刻に発信しますが不定期です。
最終更新:2024-05-03 17:00:00
730473文字
会話率:9%
クライエ子爵家の長男として生まれたアークは、行方不明になった両親に代わり、新領主となった。
自分になんの才能もないことを自覚しているアークは、優秀すぎる双子の弟妹に爵位を譲りたいと思っているのだが、なぜか二人は兄を崇め奉る始末。
崇拝するも
のも侮るものも皆、アークの無自覚に引き起こすゴタゴタに巻き込まれ、彼の凄さ(凄くない)を思い知らされていく。
勘違い系コメディです。
主人公は初めからずっと強くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:19:43
26223文字
会話率:30%
豊臣秀吉とその妻ねね(高台院)との間には子供ができませんでした。
小説やドラマの中には、結婚直後にねねが流産した結果、子供が産めなくなった、という描写をしているものもあります。
そこで「もし子供が無事に生まれて、ねねが亡くなってしまっ
たら」という発想から、今回のシミュレーション小説を書いてみました。
果たして、「戦国最強の賢妻」であるねねがいなくても豊臣秀吉は天下を取れるのか?残された子供はねねの代わりが務まるのか?日本の歴史はどうなるのか?
楽しみながら書けるよう、頑張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:00:00
911291文字
会話率:53%
それは少女を象り、闇夜を駆ける。それは妖しげなマフラーを舞わせ、見るものを魅了する。それは黒々と深い瞳を、その石膏彫刻のような整った白雪の肌に嵌め、揺れるぬばたまの黒髪の奥からひっそりと覗かせるーーー。
良民曰く、「かの娘は救世の英雄」。
悪鬼曰く、「やつは真宵の道標」。
しかし、だがしかし。彼女はその度に言言い残していったそうだ。
ーーーわたしの名は、メルティ・ギルティ。と。
……と、そんなメルティが英雄になるまでの道のりを、これからお話ししよう。
メルティ。
本名、メルティ・イノセント。
彼女には、自分含め大切な人がいなかった。守るべきものもなかった。ただひたすらに、いつの間に身につけていた体さばきと、悪を「装着する」魔法道具ーーー「悪役カード」でモンスターを倒して、日々を過ごしていた。
そんなある日、依頼をこなしている間に、彼女は思わぬ出会いをする。彼女の人生の錆びた歯車が、ついに動き出したのだ。出会って、別れて。笑って、泣いて。それが何時しか、大切なものへと昇華していくーーー。
メルティとは一体何者なのか。
悪役カードはどこから生まれたのか。
悪とは一体、なんなのかーーー。
物語が進むたびに、真実は花ひらいていく。
ようこそ、新たな世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:19:49
51184文字
会話率:39%
私はマリエ―ルに転生する筈だった。しかし、マリエ―ルは息を吹き返した。私は女神に抗議した。国民を愛するマリエ―ルは、東の国に攻めさせれば、容易く命を差し出すと女神は考えた。案の定、東の国の軍勢を止める代わり命差し出せすという。私は、東の国
の軍勢を殲滅した。マリエ―ルは東の国の軍勢が全滅した事に涙する。敵国にも優しいのだ。命を奪えというマリエ―ルに、やって欲しいことが出来たと伝えた。東の国との和平交渉だ。私は彼女に私と同じ能力を与えた。マリエ―ルが和平交渉する間に私は略奪を繰り返し、国民の国への不信感を高めた。遂に革命が行った。ただ立ち尽くすマリエ―ル抱いて帰国する。抜け柄のようになったマリエ―ルに課題は与える。マリエ―ル商会を作って、国民救済と楽しみを与えることを指示した。必要なアンドロイドや結晶化、物質変換、複製、土魔法を伝え、国王に旧ランドリー伯爵王都邸宅を貰って、そこマリエ―ル商会を作ることを勧めた。
マリエ―ル商会は順調に運営され、国民救済の事業も進む。私にマリエ―ルが聞く。命を奪う約束はどうしたのかと。私は応える。不老不死になったきみの命は奪いようがないと。新しくマリエ―ル商会でマジックショーを始めた。アイデアの多くは私が出した。国民生活は徐々に改善した。マリエ―ルは救国の英雄と呼ばれるようになった。
一つの節目があった。混乱を極めた東の国の新たな盟主としてシルビアという女性が来訪することになり平和友好条約の締結が成される予定だ。私は彼女は女神だ伝えた。シルビアはマリエ―ル商会にも来て、東の国にマリエ―ル商会を作って欲しいと言われた。私は了解するようにマリエ―ルに勧め、東の国にマリエ―ル商会ができることになった。
この国も東の国も平和で豊かになった。マリエ―ルは尊敬されているがいつまでも変わらない容姿に疑問を持つものもいる。その最たるが先日皇太子になった兄だった。マリエ―ルは正直に不老不死になったことを語った。兄はあちこちで言いふらし、世に知られることになった。当然の話し、何も功績のない皇太子ではなくマリエ―ルに国王になって欲しいとの声が多い。あらすじはここまでにしておこう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:03:51
4814文字
会話率:39%
【あらすじ】
無性愛者の少女ハジメ。彼女は就職先も見つからず家族にも愛されず、現実に絶望していた。そんな日々を過ごしていたある日、近所の子どもを暴力から庇って、意識を失う。目覚めたときにいたのは通称「夢の世界」。人ならざるものも生きる、正真
正銘の異世界だった!
そこで出会った魔法使いレイと、ハジメは空飛ぶ家で旅することとなる。そのうちに彼の恋人への思い、旅先でのさまざまな人の価値観に触れて……。これは人を「愛せない」少女と死に別れた恋人を未だ「愛する」青年が紡ぐ「うつくしい関係」の物語。
【キーワード】
メルヘンファンタジー/ヒューマンドラマ/海ゆく列車/夢色ココア/花の瞳の妖精/人魚の女王/三日月の修理/流星のコーヒー/闇の大魔女/ファンタジックグルメ/朽ちた世界樹/断髪/黒髪白ワンピ/空飛ぶ家/時々飯テロ/旅の日常
※2024.4.29……校正版を完全掲載しました。どうか、結末まで見届けてやってくださいませ。
※商業出版のご提案をお待ちしております!
※この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:03:44
9694文字
会話率:45%
異世界の孤児の少年アレンが、食べるものも無く餓死してしまいその生涯に幕を閉じた。次に目覚めた時には何と! 現代の日本に金髪の幼女……ロリエルフにTS転生してしまった!? 川で溺れている所を美人姉妹に助けて貰い、成り行きで一緒に暮らすことにな
る。未知の場所、見たことの無い美味しい食べ物や建物や道具、女の身体になってしまった事、そして言葉が分からずでアレンは色々と苦労をしますが、優しい過保護な美人なお姉さんに愛でられながらこの現代社会を生きて行きます。
この作品は、ほのぼの、幼女可愛い、百合、イチャイチャ、おねロリ、甘い日常などが大好きな人向けの作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:53:53
608491文字
会話率:69%
半獣半人。
と言っても、体の半分が人間で、半分が獣という訳ではない。彼らは時折、人間に姿を変える。そして時折、超常の存在としての姿を現す。
四つ足獣、鳥、魚、虫。その姿は色々だ。人間は自分が知る生き物の中からそれに最も姿の近いものを選んで、
「人狼」とか便宜上の呼び名を付けたが、「姿が近い」というだけで、それらが別種の生き物であることは、一見して分かる。しかも獣人は、人の姿でない時はおしなべて巨大だ。
中には人の知るどの生き物にも似ておらず、独自の名前を与えられたものもある。
そして彼らは人間《ひと》の知識では説明のつけられない、超常の力を持っていた。
時々彼らは人間の姿で、人間との間に子供を成した。
だがどういう訳だか、彼らは人間《ひと》との間に生まれた子供は、育てなかった。
それが彼らの習性なのかは分からなかったが、彼らは人間との間に生まれた卵は、人の世界に捨てて行った。
ある日奴隷の少年ナギは、それと知らずに、うっかり竜人の卵をかえしてしまう。
想像もしなかったのだ――――――――――――――――卵が四角いなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:45:59
392539文字
会話率:14%
異世界にきて3日。
食べるものも見つからずこのまま死ぬのかと思っているところを、イケメンに口にパンを押し込まれて助けられた。もごごっ。
食べるものをやるから俺の聖女になれと言われて、思わず了承してしまったものの。
天空の城に来てみれば、誰に
も歓迎されないどころか、使用人からの過度な嫌がらせが待っていた。いいや、使用人からだけではない。他の聖女や村人からも馬鹿にされ嫌がらせを受ける毎日。そりゃ魔法は使えないですよ?でも、私にはあなたたちの知らない日本の知識を持っています。1年間、しっかりお飾り聖女を務めさせてもらいましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:10:00
112526文字
会話率:37%
――その世界は鉄と蒸気と機械仕掛けの幻想で出来ている――
錆に覆われた世界に住まう人々は、【錆漠】から生まれ出る【錆】と呼ばれるモンスターから逃れるように、各地に点々とコロニーを形成し隠れるように暮らしていた。
【錆】に対抗する唯
一の手段である錬金術は、その使い手である錬金術師とともに大切に扱われ、錬金術師を目指すものも少なくない。
しかし、一握りの人間にしか与えられない力は歪みを生み出す。
【銀の帝国】が錬金術の力を独占し、その圧倒的な武力によって世界に台頭しようとしていたのだ。
そんな折、帝国に対抗する独立機工都市アーケンローズに住む錬金術師の少年クロムは、空から迷い降りてきた月の巫女姫イオンと出会う。
二人の出会いが、この錆びる世界に新たな物語を刻んでいくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:00:36
41197文字
会話率:36%
突然高校のクラス全員が神に召喚され、1人1つの職業が与えられた、だが担任の稲本に所謂ハズレ枠を半ば強制的に決められてしまう!
最初は協力する雰囲気だったクラスメイトたちも状況が悪くなると逃げ出してしまう、だが九鬼原のスキルは魔石一個につき一
つのものが買えるチートスキルだったレベルアップとともにスキルも育っていき無料のものも出てくる始末
九鬼原はスキルを駆使し簡単に敵を倒しいずれ世界最強に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
15555文字
会話率:40%
ゲーム好きさん、いませんか?
主にここ15年くらいの間にプレイしたゲームを中心に(短くサクッと)ご紹介していましたが、現在はレトロゲームに移行中です。
時々、ゲームに関するコラム的なものも挟みます。
なお、古いものにはアーカイブスやバーチ
ャルコンソールの有無を記しています。
評価は★1~5の「オススメ度」(3が標準)でお送りします。
どうぞ、気になったところからお読みください。
※あくまで一個人が感じたことです。ご了承の上、ご覧ください。完結間近です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:10:02
134795文字
会話率:2%
「アステリズム研究所」と名付けられた研究所で暮らす8人の物語。
それぞれ年齢も性別もバラバラ。物心ついた時から研究所の中で暮らしている。
今日も今日とてそれぞれに与えられた「研究」に明け暮れる日々。真面目に取り組むものもいれば、そうでな
いものもいる。
なんの変化もない日常だと、誰もが思っていた。
──「その日」が、訪れるまでは。
この作品は「pixiv」にも同名シリーズとして掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 02:08:14
58589文字
会話率:52%
とある異世界の3割以上を占める超巨大な森林であるルクアリア大森林。
様々な動物や魔物、果てはエルフやドラゴンも住んでいる。
大自然の恩恵もあれば、そこで命を落とすものもいる。
そんな森林には一つの意思が存在した。
彼、もしくは彼女は今日もま
た森の生物たちを見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:30:00
50293文字
会話率:49%
機械技術が発展したこの世界では、
パワードスーツ、通称アルマが一般的となっている。
小型化され、市民は常に着用しており、仕事や介護、移動手段として僕らの生活を豊かにしてくれていた。
一方でこれらが普及して正しい使い方をしないものも現れた。
それは身近な範囲でも。
素性不明の青年、『亡霊』の復讐の物語。
※SFの皮を被った『エセファンタジー』の要素が強いです。
なるべく現実の物理法則に即したように書きたいと考えていますが、一部雑な描写があると思われます。
気になる方はご注意いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:27:17
6831文字
会話率:21%
ちょっとお馬鹿な主人公大吾が異世界に召喚されてしまった!?
お馬鹿だけど色々おな人に支えられ・・・・・・いろんな人や人じゃないものも振り回しながらとにかく突っ走る
頑張って魔王を倒す と思いきや聖女やシスタードワーフエルフ
ここゲームみたい
じゃん
ギャグを交えたとにかくストレスフリーな作品です
自分の最初の作品なので是非是非感想やいいねやブックマークお願いします
書籍化とかもいつかしたいのでお声がけ待ってます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:00:00
1648文字
会話率:70%
かつて、神は、『無』から宇宙を創造し、宇宙に生物の元になるたくさんの種を振り撒いた。宇宙に撒かれた多くの種は、太陽の業火で焼かれ、極寒の星で凍結され、未だ宇宙を漂うものもある。
偶然、生物が住める星に辿り着いた種は、生物として生まれるも、厳
しい環境の中、幾度となく滅びの危機を経験する。しかし、僅かに生き残ることができた生物は、種に施されたプログラムに従い、魚や鳥、哺乳類、そして神の姿に似せた人類に進化を遂げた。
この世界の成功に気を良くした神は、新しい世界の創造と厳しい環境を乗り越えるために神の力の一部を与えることを決めた。しかし、神の力は、膨大な魔力と無から有を創造する『魔法』であり、人類の手に余る力だ。そこで、神は、僅かな魔力と、自然の理の中でのみ行使できる『魔術』を生物に与えた。
僅かな魔力を得た新しい世界の人類は、寒さや飢えで死ぬことが減り、魔法が無い世界の人類に迫る勢いで成長していたが、次第に成長が横ばいになり衰退を始めた。
世界に干渉できない神は、衰退からの脱却と回復のために一人の天使を送り込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:00:00
159809文字
会話率:40%
スキルが全ての世界。
十歳になると、成人の儀を受けて、神から『スキル』を授かる。
スキルによって、今後の人生が決まる。
当然、素晴らしい『当たりスキル』もあれば『外れスキル』と呼ばれるものもある。
聞いた事の無いスキル『クエスト』を授かった
リゼは、親からも見捨てられて一人で生きていく事に……。
少し人間不信気味の女の子が、スキルに振り回されながら生きて行く物語。
一話辺りは約三〇〇〇文字前後にしております。
更新は、毎週日曜日の十六時予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:00:00
653903文字
会話率:35%