魔法や異能が当たり前に存在する現代、世界にはケモノと呼ばれる化物が溢れ、人類は日々命懸けの世界で生きていた……と始まる【けもの唄】というタイトルの漫画があった。テンプレだけど懐かしく面白い設定や厨二心をくすぐる技名が盛られに盛られまくった
その漫画が大好きな青年は、気がつけばその漫画の世界に赤ん坊として転生してしまった。
「……これ双子の兄の方じゃね?」
そしてある時、青年こと十六夜刃(いざよいじん)は気がついた。
これさ転生先、あの漫画の闇堕ちするキャラだ……と。
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも投稿始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:50:00
202596文字
会話率:46%
ルンファーリアの神官 ユタは、将として赴いたムルトの戦場で、敵将アシュレイと出会う。
おもわぬ事故から ムルトに居候することになったユタだが、その出会いと交流は、二人の未来と戦局を大きく変えてゆくことになる。
創世の女神の流れを汲む《聖霊
・ラゥ》 その力を宿す《ラゥの司》と呼ばれるモノたちがおりなす ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:39:45
14773文字
会話率:50%
孤独についての詩を書きました。
孤独は、誰の心にも芽生えているものです。
この詩があなたの心に響くことを願います。
最終更新:2024-05-19 23:02:13
204文字
会話率:0%
学校にも行かずひきこもってゲームばかりしていた高校生、長嶺暁は、気が付けば大作RPG〈デウス〉シリーズの悪役貴族、サルヴァ・サリュに転生していた。
暁は、これは人生をやり直すチャンスだと奮起するが、問題が一つあった。それはこのゲーム世界が
バッドエンドを迎える運命にあるという事だ。原作において、サルヴァは主人公のヒロインを寝取った上で少女が持つ女神の力を奪うために殺し、復讐に燃えた主人公に終盤殺される。そして主人公はその後女神の力で自らも死亡し、最後は主人公の事が好きだった秘密結社の少女が、世界ごと女神を滅ぼしながら盛大な自殺をする。それがこの〈デウス〉世界の悲しき運命であった。
何はともあれ、このままでは運命に操られて殺されてしまうかもしれないし、世界は滅ぶかもしれない。暁は、殺されるのも、世界がバッドエンドを迎えるのも嫌だった。
暁改めサルヴァは決意する。強くなり、自分がこの世界を主人公には出来なかったハッピーエンドに導いてみせると。
その過程でサルヴァは、ゲーム内に存在する謎の秘密結社〈円環の唄〉の幹部、使徒達と戦うが、結果としてサルヴァは、ヤンデレ美少女ばかりの〈円環の唄〉の使徒達に好かれ、溺愛されるようになっていく――
次第に原作と食い違っていくシナリオ展開――
ゲーム知識から来る特異な行動が、サルヴァに原作キャラ達との原作にない因縁を作り、サルヴァは否応なく誰も見た事がないストーリー展開に巻き込まれていくのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:12:16
46279文字
会話率:25%
2005年から2016年にかけて、ブログ上で発表していた歌詞作品(歌詞をイメージしたもので、実際に使われた歌ではありません)です。
2016年にブログのサービスが終了したことで、掲載していた全てがお蔵入りになりましたが、いつかまたどこ
かに掲載できればと考えていました。
現在ではこうした作品は書いていませんが、過去に書いた大切な作品をテーマごとに整理し、少しずつですが『なろう』に載せていこうと考えています。
ここでのテーマは『旅人たちの唄』です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:49:33
162577文字
会話率:1%
「ある朝、突然、学校を辞めてみた。」
高校生の僕が迷い込んだのは天文15年、500年前の京都。信長も秀吉もまだ登場していないこの世界じゃ、ゲームやまんがの歴史の知識なんかまるで役に立たない。どうしよう?! しかもタイムスリップしてくる人は今
までにも結構いたみたいで未来から来たことを話しても誰も驚かない。なんなんだこの世界!
足軽の傭兵部隊に拾われた僕はそこで同い年のある女の子と出会う。鵺噛童子(ぬえがみどうじ)と名乗り、京中を荒らしまわっていたその少女はなんとのちの上杉謙信、長尾虎千代。いくさの腕を買われ、傭兵団に雇われた虎千代の馬廻りに平成男子、武道なんてからっきしの僕がなぜか。本当に生き残れるの?
・・・・と言うわけで、女の子の上杉謙信と平成男子の戦国サバイバルを描いた歴史長編小説です。若干史実解説を含んでますが、それほど難しくはない(してない)はずです。もしよろしかったらのぞいてみてください。※のべぷろ様にて一部重複掲載をしておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:57:01
3696684文字
会話率:45%
その女の名は『春水』(はるみ)。元大陸浪人の戦後フィクサー、三島百震の孫娘にして『不知火』『音無』二つの秘剣を使いこなす、『極東の亡霊』。愛息と共に戦国に消えた至高のテロリストの現代、最後の任務の日々を描く。『戦国恋うる君の唄』スピンオフ
第三弾です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 06:21:31
7668文字
会話率:28%
『戦国恋うる君の唄』スピンオフ第二弾はヒロイン虎千代!晴れて長尾景虎となった女の子の上杉謙信、虎千代の戦国大名奮闘の日々!幼馴染の悩みに、虎ちゃん応える…頼りは女子会情報!?『おんな城主景虎』『戦国恋うる君の唄』本編をご存じない方も、これを
機会にぜひ、ご覧ください(''◇'')ゞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 12:11:19
13113文字
会話率:56%
医学を学ぶイオリ・ミヤモトは、ふとした理由で闘技場の戦いに飛び込むことに
アウラと呼ばれる祭で賑わう中、ティーンエイジャーたちの騒動に巻き込まれる!
多人数参加型西洋ファンタジー世界創作企画『ティル・ナ・ノーグの唄』参加作品になります
最終更新:2024-05-18 07:00:00
131084文字
会話率:26%
【西洋FT世界創作企画『ティル・ナ・ノーグの唄』参加作品】
様々なキャラクターが織りなす短編コメディ
シェフの気まぐれで振る舞う不定期掲載です
最終更新:2022-06-16 23:10:46
18317文字
会話率:22%
サキュバスの少女ミナーヴァは失恋真っただ中
そんな彼女に竜の血族であるアクチェは契約を結ぶ
――金と命を与える見返りに、君の時間をよこせ――
条件は時間の共有――すなわち恋人関係となることだった
異種族同士の恋愛ファンタジー開幕!
【注意】
本作品は演出として若干の性描写を採用しています
あくまで違反にならない範囲で配慮していますが、この表現が苦手な方は閲覧にご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 04:23:38
6255文字
会話率:26%
友人の唄枝奏が電話をしている。それがどうも投資の話しらしく…… 園上は思い付いて関西弁で喋るように彼女に言ったのだった。
最終更新:2024-05-11 12:11:43
1818文字
会話率:53%
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「…………は?」
あまりにも仕事が忙しく9徹の真っ最中だった私は、オフィスで倒れてしまった。
が、気が付くと私の目の前には、妙にキラキラした金髪のイケメンが、ドヤ顔で立っていた
。
こ、こいつは……!
辺りを見渡すと、これまたキラキラした貴族風の男女に囲まれたキラキラ空間。
そして頭に伸し掛かる、ズッシリとした重み。
ふと触れると、そこにはケバブかよってくらいぶっとい、金髪縦ロールが。
――間違いない。
ここは私がやり込んでいた乙女ゲー、『あなたに捧げる悠久の唄』――通称『あな悠』の世界だわ!
私はあな悠の悪役令嬢である、エスメラルダになっているらしい。
――なるほど、さてはこれは夢ね!
流石に9徹が響いた私は、遂に寝落ちしてしまったに違いないわ。
ううむ、寄る年波には勝てないものね。
「オイ! 何とか言ったらどうなんだ、エスメラルダ!?」
「え? ああ、はいはい」
エスメラルダの婚約者である、王太子のヘルマンがギャンギャン喚いている。
ヘルマンは所謂メイン攻略対象キャラなので顔はいいのだが、如何せん性格がガキすぎて私の好みじゃないんだよなー。
――まあいいや。
ここが夢の中なら、またとないチャンス。
仕事で溜まった鬱憤を、存分に晴らさせてもらおうじゃないの!
「覚悟しろよエスメラルダ! 僕は絶対に貴様を――」
「セーーーイ!!!」
「ぶべらっ!?」
私はヘルマンの頬に、渾身のビンタを喰らわせてやった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:03:17
2988文字
会話率:30%
破壊と救済の聖なる山で破滅の使徒は千年に一度開花する。
人族と魔族、貧者と富める者、持つものと持たざる者に争いは起きる。
転移してきた異世界人は勇者とは限らない、魔族が悪者とも限らない。
天空の唄笛は破滅の唄か救済の唄か。
最終更新:2024-04-30 08:27:33
119863文字
会話率:49%
怖いきつねの話
極寒の『白狐塚の谷』に住む少女「お雪」と妖狐との暗黒の交流の物語。
この小説は過去に制作した作品を改稿したものです。
著作:斎藤薫
構成
第一章 狐の唄
第二章 死者の唄
第三章 赤色の瞳
第四章 桃色の花
第五章 氷の
花
第六章 狐地蔵の坂
第七章 修羅の崖
第八章 獄門峡
第九章 赤狐門折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 15:32:38
12364文字
会話率:11%
わたしは全然泣いてないしさー
でもなんか きみの涙なんてさー
さーさーさー
さーさー言わんといてや
なんで泣かなあかんねんっ
て、なったし
よーわからんなったわ
シーラーネー
どうか、シラネ?
好きは好きやき(土佐弁)
キーワード:
最終更新:2024-03-31 18:17:59
306文字
会話率:0%
どっどど どどーど どどーど どどー。
強風が吹く度に、風の又三郎 の詩が木霊した。
その音に混じって、がなりの着いた声がする。
持ち主は風の神様。飆靡様。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
子守唄よりも安心するんですよ。
宮沢賢治作 風の又三郎 の一説を諸に出しているので、二次創作設定をさせて戴いてます。
※著作権が切れている事は、とある文庫から確認済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:38:31
816文字
会話率:40%
爺さんが転生したら…というよくある話。
最終更新:2024-03-13 13:56:18
2801文字
会話率:11%
ぼくはリビングでうとうとしながら『かごめかごめ』の唄を「鶴と亀が転んだ」と口ずさみ、娘から「鶴と亀は滑ったんだよ」と訂正された。ぼくには大切な友だちを裏切って転んだ暗い過去がある。
ぼくは、UFOからツチノコまで不思議な事であれば何でも
扱う雑誌『ユニコーン』のライターである。山形県黒鷹町の地域おこし協力隊員から、町に「隠れキリシタン」とその埋蔵金の情報が送られてきた。実際、今でも「隠れキリシタン」がいるそうだ。そこでぼくは後輩のスズちゃんと一緒に黒鷹町に取材に行くことにした。黒鷹町では、地域おこし協力隊員の佐和山が中心となって「隠れキリシタン」を町の観光資源として活用する計画を進めていた。キリシタンを弾圧した拷問の体験ツアーを組み込もうとしている。一方で、佐和山の計画を壊そうとする者たちがいた。かれらは自分たちを「転び切支丹」の末裔だと名乗っている。そしてこの転びキリシタンの集団の中に一人だけ江戸時代から続く真の「隠れキリシタン」が潜伏しているという。荒唐無稽な、傷ついた者たちの悲喜劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:00:00
236256文字
会話率:44%
少し欲張ってもいいのではないだろうか?
我慢ばかりではよくないと思いました。
最終更新:2024-02-21 23:04:09
784文字
会話率:0%
もうかなり前からツイッターで「和歌一首…唄和歌(通しNO.)」と銘打って歌謡曲や洋楽をユーチューブから引き、その曲と共鳴するような意味合いを込めて和歌を詠み続けています。現在の通しNO.は131まで行きましたが実際はそれより遙かに多く詠ん
でいます。私のツイッターの現アカウント名は筆名の多谷昇太なのですが、それ以前は古い順に北島呆介、写楽呆介とかを名乗っていました。それら以前のアカウントは削除なり変更してしまい今は本人の私でさえ見ることが困難です。剣呑な私事で恐縮ですが私にはもう彼此20年間に渡ってヤクザのストーカーどもが付いていて(どこに引っ越してもその都度私の部屋に隣住して来て、睡眠妨害その他の悪さをし続けている)、毎日の生活のみならずこのツイッターアカウントにさえ侵入してくる始末です。それで何回もアカウントを削除や変更した挙句にこのような総通しNO.さえわからない仕儀となってしまいました。それらの経緯を一応お知り置きください。
ところでこのような「音楽(主に歌謡曲)と和歌」あるいは「絵画・写真と和歌」という風にデコレイトをするのは手前味噌ながら大変よい企画だと思っています。その分けは31文字の和歌だけではなかなかその和歌の命を伝えることは困難だと思えるからです。音楽と詞書を添えれば和歌も生きてくる筈ですしその歌意も読者の方々に伝わりやすいでしょう。それゆえの唄和歌シリーズの企画ですが、一方でこの私自身がかなりの歌好きで、カラオケに一人で行ったりしてよく歌うのです。歌唱のほどは(こちらも手前味噌ながら)プロ級とうぬぼれています。^_^; そんなですから曲のメロディや歌詞に人一倍感応、感動し得て、結果これを和歌にする分けです。畢竟ここで詠む和歌のかなりの範囲が曲への感想的なものになっているとも存じます。しかしそれに止まらず詠歌を以って必ずや和歌と歌謡曲両方のジャンルを高め合えると信じている次第です。では以下この章をお楽しみくださいませ。by多谷昇太。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:02:08
47221文字
会話率:5%
異世界転生を果たしたオービルは、「前世からの夢であった魔法が使える世界に転生した」と考える。幼い頃から、近くに住んでいたリンと魔法の練習をしていき、切磋琢磨する日々を送っていた。
12歳になる年、魔法魔術学園に入学する。そこで、より高度な
魔法を学ぶために、独学で魔法を究めていたのだった。
なのに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:00:00
3330文字
会話率:50%
吟遊詩人が語る二つのストーリー。ファンタジーに挑戦しました。
最終更新:2024-01-03 01:47:00
388文字
会話率:0%
[公開中]
深い深い森の奥、そこは迷いの森と呼ばれており立ち入ることはおろか、入ったものは、2度と戻って来られないと言われる場所。神獣が住むと言われるフルアの森。
そこに住んでいる森の木霊。ルノ、コハク、リコリス。
彼ら木霊の子供たちは戦う
術を持たず、平和に暮らしていた。3人は外の世界に憧れを抱きいつかその目で世界を見てみたいと。そんなある日、長老の声が森に響きわたった。森に黒い服を纏った者達が現れる。彼らは、木霊の子供たち、長老を捕らえる。彼らの目的はいったい何なのか。
少し切なくてあったかい物語
僕と君と死んでいく世界のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:34:34
40627文字
会話率:50%