時間と空間の壁を人類文明が越えられるようになってすぐ、時空汚染による問題に人類文明がまだ目をつぶっていられた時代のこと…時空の大航海時代が訪れ、博物学者は次々と様々な時代や地域へと旅立ちかつて記載された”化石種(フォッシル・タクサ)”を再記
載することを“明白な天命”とし、ときに野蛮な方法を使ってまで様々な古生物を狩り、記録していった。
そんな中、旅行がてら恐竜時代をゆるく(?)旅する生き物オタクの旅行記。彼はなにをみるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 01:19:23
5223文字
会話率:12%
転生してきた魂は、僕の体で一体なにをやっていたんだろう。
召喚師の少年テオは、村がスタンピード――モンスターの大襲撃に遭い、両親を、幼馴染を、そして自分自身を殺されてしまう。が、目が覚めると自分はなにごともなく、まったく無事な村の中で
佇んでいた。帰宅すれば、両親も幼馴染もちゃんと生きている。そして村人たちも、嫌われ者であったはずの自分たち『召喚師』に対して妙に好意的。
そこへ、両親から聞かされた。自分は今まで、異世界から転生してきたという別人の魂に乗っ取られていたのだと。
そして、テオは知る。
自分が、召還(よびもど)された理由を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 21:12:53
1877461文字
会話率:38%
普通の高校生冴木トーマは、学校から家に帰宅すると不審者に遭遇した。
不審者ではあるが明らかな犯罪者の風貌ではなく、彼女は表現するに天使という言葉が適切だった。
冴木の自宅、そのソファーを我が物顔で占領した彼女はすやすやと眠っている。素早く捕
縛した冴木は警察に通報しようとしたが、天使は待ったを掛ける。
なにをしていたのか問い質すと、その口からは、現実ではあり得ない言葉が出てきた。
天使との出会いが、冴木の日常を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 20:10:09
102198文字
会話率:48%
吾輩は雪見大福である。
白い猫である。
人間たちは吾輩をメインクーンなどと分類しているらしい。
アライグマのような乱暴者と同一視されるのは、甚だ遺憾だが理知的で心優しい猫として、寛容な心で許そうと思う。
そんなことより吾輩は憂い
ていた。
猫飼い主達の結婚状況を憂いていた。
ほんの少し身体が丸くなったせいで、飼い主からオヤツのちゅーとろが貰えないことを憂いていた。
それもこれも飼い主が落ち込み気味なのが悪い。
残業帰りのお疲れモードでも優しい飼い主だが、お酒が入ると「出会いがない」と嘆く日がある。
仕事は充実しているらしい。
花形の秘書課などと呼ばれる組織に配属されて、氷帝と呼ばれる若きイケメン社長という推しのそばで仕事できて嬉しいと言っていた。
正直、飼い主がなにを言っているのかわからん。
職場に出会いがあるではないか。
吾輩はそう思うのだが、社長とやらはあくまで観賞用らしい。
仕事が出来すぎて、自分にも他人にも厳しい。
ミスで叱責や詰問されることなどはない。
けれど優しいわけではない。
なんでも無言で人を見限り、他の部署に飛ばすのだとか。
そのため氷帝とやらが社長になってから秘書課は入れ替わりが激しいらしい。
飼い主が秘書課に配属されたのもそのおかげだとか。
人間とは大変である。
飼い主の愚痴が増えたのは先月の誕生からだ。
どうも人間社会では25歳を過ぎればアラサーという呪いにかかるらしい。
いくら仕事が充実していようと、恋人がいないと焦燥感に駆られて悲しくなるのだとか。
人間とは複雑である。
ちなみに吾輩のちゅーとろが減ったのはその前からだ。
飼い主が吾輩を見て、深刻な表情で「ダイエットさせなきゃ。私も一緒に頑張るから」などと言い始めたのだ。
人間とは失礼である。
そんなとき吾輩は知ってしまった。
家を守っているときに、適当にテレビ番組をつけていて知ってしまった。
人間は猫を飼うと結婚しないらしい。
なんと犬を飼うよりも結婚しないらしい。
これは家猫として看過できない問題である。
このままでは家猫の地位が危ない。
飼い主の婚活を促進しなければ。
こうして吾輩は外に出て、電車に乗り、飼い主の会社に向かった。
そして現在、吾輩は社長室で氷帝と対面している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 11:00:00
32132文字
会話率:30%
ドアを開けるとそこは異世界だった。あるのは川と森と自分の部屋、そして異世界を生きていくためのマニュアルノート。森を抜ければ街らしいけど、なにをするのも自由というなら、私はここで暮らそう──。事件もざまあも起こらない、寝る前に穏やかに読める(
はず)の異世界転移小説。たき火にあたって美味しいものを食べよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:35:05
242994文字
会話率:22%
【PV 133,000突破!!】
http://kxxx.html.xdomain.jp/「番外編などもあります」
(◆)→イラストあり。
【1章】
俺――沙田雅(さだただし)の住む、六形市(ろっかくし)。
この街では、日夜、アヤカシと戦
う異能者がいた。
一方、六角市の15歳~18歳のなかにひとりだけ”シシャ”と呼ばれる、
人間以外のモノが入り込むとされている。
六角第一高校に転校した沙田。
そこで出逢った、ツインテールの不思議っ娘、寄白美子(よりしろみこ)。
寄白美子は左右に6つの十字架ピアスをした謎の美少女。
そして同じ教室で出合った憑依体質の九久津(くぐつ)。
この2人は学校の7不思議をモチーフにした”アヤカシ”
と戦う異能者だった。
しだいに明かされる六角市の真実。
六角第一高校を起点に出現する六芒星はなにを意味するのか?
そして”シシャ”の正体は?
【2章】
新たに、美少女能力者の社雛(やしろひな)の存在も明かされる中、
九久津もついに宿敵”バシリスク”と対峙する。
一方、当局(政府)の能力者たちも、六角市へと来訪していた……
【3章】
負力の受け皿として、ふたたび”シシャ”を生みだす三家。
そして、九久津と座敷童の出会い、社の怪我の真相が判明する。
一方、九久津の魔障、【ポイゾナスルーティーン(毒回遊症)】はさらに深刻さを極めていく。
【4章】
六角駅で寄白を待つ沙田に、突然、声をかける人物。
それは二校に通う、金髪の女の娘だった……
【5章】
沙田は、寄白とエネミーと繁華街でパフェを食べることになった。
そこに社、九久津、繰もやってくる。
XXXX年、具現化したアンゴルモアに一条と二条が挑む。
【6章】
早朝の学校に呼び出された沙田は、寄白とともに廊下の角からある人物を見張っていた。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:21:23
1113008文字
会話率:35%
少女ユリシャはお屋敷から逃げ出し、恋人の死体と旅する男ヒューイと出会う。
孤児として、メイドとして虐げられてきた勝ち気なユリシャと、まるで貴族のような大きな態度を持つ高慢なヒューイは、出会いが最悪だったこともあり、すごく仲が悪かった。
しか
し、渋々二人で旅をすることになり、ヒューイがユリシャに服従の呪いをかけると、ユリシャの身体は主人となるヒューイの命令に勝手に従ってしまう。
横暴なヒューイの要望に最初は振り回されていたが、今まで人と深く接したことのないユリシャは色んな感情を覚えていく。
一方ヒューイも恋人を自分のせいで死なせた過去があり常に寂しさの中で生きてきた。しかし、そんな心を癒してくれたのは、明るい性格のユリシャだった。
ヒューイは死体の恋人を生き返らせるために、なにを犠牲にするかの選択を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:35:34
100255文字
会話率:20%
「現時点を持ってお前をパーティから追放する!」
「……な、なんだってぇぇ!!」
いや、お前普段そんな口調じゃないだろ。
仲間もなんかぎこちないし、嘘付いてることバレバレ!
てか俺優しさで追放するってこと聞いちゃったし!!
とりあ
えず追放されてみたけど、なにをするにしても後ろから視線を感じる…
なんか必死に誤魔化してますけど、全部バレてますよ!?!?
※不定期更新
※この物語はフィクションです。間違っても友達に優しさの追放なんてしないで下さい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 12:00:00
9383文字
会話率:53%
この作品は、キミ達への挑戦状である。
一見、地味な物語の奥底に、深い真実が眠っている。
その真実が解き明かされた時、見えていた世界はガラリと変わるだろう。キミ達は『何周目』でその真実を理解できるだろうか?
さて、以下はあらすじだ。
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。目が覚めた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。なんの力も持たないただの一般人だったリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていくことに──。
かなり個性的なツカイマから初対面早々に慰謝料をせびられ、怪力である幼馴染との再会や、気の強い少年に猫耳店員……。様々な出会いや経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな代償を経て、リーウィンは重要な選択肢が迫られることとなる。
その選択とは如何に?
結末を知った時、今までの過程(日常)に意味を持ち初める。それを知った時、キミはなにを思う?何を感じる?
さあ、主人公の感情の目を通し、この世界の住人になりたまえ。喜び、悲しみ、恐怖。全ての感情がキミへの贈り物だ。そして自分の中の答えを見つけてくれたまえ。
キャッチコピー
〔深く眠るその真実を解き明かせ〕
※2024/10/24に間違えて(仮)を消去してしまいました。直ぐに全部を上げ直すことは不可能かもしれませんが、早めに4章まであげ直せるように致します※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:50:00
911402文字
会話率:31%
名前もなく、ただ金《セクト》のなる木。そう呼ばれ日常的に暴力を振るわれていた少年。
その少年はひょんなことからとある少女と出会い、惹かれ、そして少女自身が知らない残酷な運命――〔死に愛された運命〕を知ることになる。
少女はなにを
しても、しなくとも死ぬ存在。
それに少年と少女にはなんの接点もない。ただの他人。なのにも関わらず少年はそんな少女に惹かれてしまう。
なぜ惹かれるかも解らない。惹かれる要素など、どこにもないはずなのに初めて見る人の死に、少年は自責の念に駆られ〔力が欲しい〕そう願う。
願ったところで無意味なこと。そう思ったが、それに応じるかのように一人の神がいる世界へと誘《いざな》われる
少年はその神から〔時を繰り返す〕力を与えられ、少女の死の運命に立ち向かう。
その先は茨しかない道。救いたい。そう思わなければ、神から貰った力で復讐だろうが人生のやり直しだろうがなんだってできる。なのにも関わらず、少年はその茨の道を自身から手繰り寄せ選んだ。
少年の〔少女を救いたい〕そう思う願いは叶うのか? はたまた少女の死の運命とやらに負けてしまうのか――。
生を諦め死を望んでいた少年が、少女と出会い、色んな人との出会いを経て、藻掻き苦しみながらも必死に生きていく。少し泥臭い不器用なそんな少年の物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:10:00
116463文字
会話率:24%
ひとりは勇者に、ひとりは王として転生する。ふたりはそれぞれの立場と時代に翻弄されていく。
存在の意義に葛藤しながらも、彼らはなにを選び、そしてなにを選ばなかったのか
最終更新:2024-11-30 17:31:08
66332文字
会話率:20%
広大な荒野を冒険中、はるか遠くにぽつんと見える謎の塔。
遠路はるばるたどり着いた塔の中にはモンスターだけでなく、なぜか普通に人がいて「ここは〇〇の塔です」なーんて親切に説明してくれる。そんな経験はありませんか?
『彼らはなぜそこにいるの
か。そこでなにをしているのか』
これはそんな長年の疑問に終止符を打つ物語のひとつ。
彼女の管理する塔には王家の宝が眠っているとかいないとか。
今日も塔には宝に目がくらんだ盗賊がやって来るのですが…………
(登場する塔の名前は某作品の有名な塔と類似していますが、一切の関係はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:30:00
10549文字
会話率:68%
目が覚めたら魔王と入れ替わってた……。
でも、なにをすればいいの? 政治の経験なんて俺にはない。
見る限り、この国の行政はしっかり機能しているし、国民もまともだ。ただ、問題がないわけではない。
それが食糧問題と、それに付随する流通
や料理だ。明らかに遅れている。
問題が分かれば対処あるのみ。現代の知識や妖精たちとズルしまくって、豊かな国
に向け、農業改革だ。
ただ、順調に進む改革だが、当然、よからぬことを考える輩も現れる。それが自国民であったり、人間たちであったり。
当初は、魔王がそんなことやる? だったが、いつの間にか立派な魔王に……なれたのか?
※ 本作品は、『小説家になろう』様、『カクヨム』様への同時投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 17:31:39
11442文字
会話率:58%
この世界はなぜ存在するのか、どういった原理によってこの世界が動いているのか。日常に起こったなぜなにをエッセイとして吐き散らす場所とする。異世界を見る前に現実を見よ。そう思わないか。この世界の真実を少し、解像度高く見ることができたらいいなと思
う。このあらすじも文字数が多くないとスクロールしたときに表示時間が少なくなってあまり見られなくなるんだろう?ふ。。。これもまた真実なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-29 14:36:12
8477文字
会話率:3%
男は「ノアの椅子」と呼ばれる時間と世界を越えてある地点まで戻るシステムを19年以上の歳月をかけて完成させた。それは19年前事故で失った大切な幼馴染を救うためだけに。だが、試運転でノアの椅子は暴走、男は異世界へ飛ばされてしまう。だが、そこにい
たのは男が19年追い求めて、死んだと思われていた幼馴染だった。
男と幼馴染が織りなす友情異世界ファンタジー、二人は異世界でなにを成し遂げるのか、何を目標としてどう突き進むのか....
最初読んだらもう止まらない。
随時更新するのでブックマーク、いいねよろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 14:13:00
32837文字
会話率:23%
現世と過去生が交わる第一部。
遠い過去を呼び起こす第二部。
帰還か転落か、来世が繰り広げる第三部。
そして、その先に──信じること、裏切ること、許しあうことで迎える真の結末。
これは、堕ちた女神と、禁忌を犯した神の末路を描く長編小説。
時は、現世より始まる。
世界に君臨する城の姫と、その姫を護衛する一流剣士。
婚約者の帰城を待つ姫。
研究所の君主と、ひょんなことから宿屋の居候になった男。
おとぎの国かのような城の嫡男と、美形と名高い双子の弟──それぞれは己の正体を知らず、各々の困難と懸命に立ち向かう。昔々に背負った因果を抱えながら。
あれは、『愛と美の神』と悪魔の子が出会って起こった悲劇。
大神は神々と精霊体に命を下す。──発動されたのは、『女神』”回収プログラム”。
自ら堕ちた神は、悪魔の子により地獄の果てへ着々と向かう。
大神の命を受けた神々と精霊体は、人となり。輪廻転生の輪に組み込まれ、苦しい魂の修業が始まる。使命を遂行し、三回転生後に天界へ帰還せよ。
人となった神々と精霊体は、一度その生を終える。それらの経緯は『伝説』と『絵本童話』となり、二度目の生を送る時代に残った。
大神の命を受けた神々と精霊体、自ら堕ちた神、そして悪魔の子は人々に紛れ同じ時代に生きている。
点と点が繋がり、線となり。渦となって動き出す。
運命に逆らうのか、受け入れるのか。自ら堕ちた神は、地獄へと落ちてしまうのか。
女神が誰かと知ったとき、幸せは一度崩れ。そして、女神の『最後』の決断を知ったとき、『幸せ』とはなにかとさまようことだろう。
最後に女神は微笑む。
『永い永い願いを叶えることができた』と。
なにが幸せで、なにを祈り、なにを望むのか。真の『幸せ』を探し求めて、『その先に』。
大切な人を、大切なものを守りたい──。
あなたの、大切な『もの』は何ですか。
★=イラスト有。他小説サイトでも連載中。
友情、愛情、愛憎、家族などを通して神々の行く末を描く中世ファンタジーの皮を被ったヒューマンドラマです。
未成年の性、近親相姦を含むストーリーですが、推奨はしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 20:20:06
969385文字
会話率:29%
もしも人生でなかったことにするならなら、自分はなにをなかったことにしたいのだろう。
西暦××××年、法律の改変により多様性を認める方針で重婚や同性婚が認められた。
最初こそ、倫理的にとか気味悪いとか反対意見もあったものの自然と落ち着き
受け入れられた。
今や道を歩いていれば同性カップルを見かけるし、
つい最近3人組アイドルグループがメンバー全員で結婚したとニュースで報道されていた。
今や道を歩いていれば同性カップルを見かけるし、
つい最近3人組アイドルグループがメンバー全員で結婚したとニュースで報道されていた。
好きな人ができたといえば、男の子か女の子か聞くのは当たり前。
男女の友情は成り立たないと言っていたのは遠い昔。
今や、同性の友情も成り立つのか不明になっている。
そんな愛があれば全て許されるような世の中、異端や好奇の目で見られたのは恋愛感情がわからない人。
主人公、稲葉由璃も例外ではなかった。
失感情症。別名、アレキシサイミア。
感情があるのにわからないそんな子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 16:45:55
13440文字
会話率:43%
邪神を倒した魔法使い……カイト・ルイークは、今の世界に飽き、2000年後の世界に転生(転移)した。
しかし、2000年後の世界ではカイトの実力は計り知れない程強く、周りの者たちは全く歯が立たなかった!
2000年後に出会った少女ネネと前
世での仲間の魔王や神々と一緒にこの時代を自由に生きていく!
「さて、明日はなにをしようかな?」
作者より ド素人の作品になりますので生暖かい目で見てください〜^ - ^
あと、更新は完全に不定期になることをお許しくださいm(_ _)mペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 13:14:59
243371文字
会話率:44%
『はっきりとした意識の中で見る夢』
クラスメイトは、たしかにそう言った。
周囲の期待の圧から解放されたくて、学校の屋上から空を飛びたいと思っている優等生の直江梵(なおえそよぎ)。
担任である日南菫(ひなみすみれ)の死がきっかけで、三ヶ月半前
にタイムリープしてしまう。それから不思議な夢を見るようになり、ある少女と出会った。
夢であって、夢でない。
夢の中で現実が起こっている。
彼女は、実在する人なのか。
夢と現実が交差する中、夢と現実の狭間が曖昧になっていく。
『脳と体の意識が別のところにあって、いずれ幻想から戻れなくなる』
夢の世界を通して、梵はなにを得てどんな選択をするのか。
「世界が……壊れていく……」
そして、彼女と出会った意味を知り、すべてがあきらかになる真実が──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:33:32
110784文字
会話率:36%
公爵令嬢ラウラは、自分が悪役令嬢だと思い出したのと同時に、小指に赤い糸が結わわれていることに気づく。
糸で繋がっていたのは、公爵令息のエメリヒ。いずれラウラを殺す男だ。
嫌いあっているふたりは、『これは運命の伴侶を表すものじゃない、切ろう』
と意見が一致するけれど、なにをやっても赤い糸は切れない。
協力し合ううちに、お互いへの気持ちが段々変化して――
◇◇
傷心の悪役令嬢と、問題を抱えたサブヒーローが、王太子と対立したり、ヒロインと仲良くなったりしながら、ゆっくり恋愛をするお話!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:00:00
113423文字
会話率:36%
《魔法少女をがんばっている令嬢と、訳あり王太子のラブコメ!》
私は世界でただひとりの魔法少女ツェツィーリエ。たまたま前世の記憶がよみがえり、自分がマンガの中の悪役令嬢だと気づいたの。しかも明日は主人公に婚約破棄され、明後日は惨殺死体となる
予定よ。
婚約は乗り気ではなかったから破棄されるのは大歓迎! でも死ぬのはイヤだわ。こうなったら幼馴染である王太子のジークヴァルトに告白してしまおうかしら。いつのころからか嫌われて、今ではまったく交流はないのだけど。
まずは相棒の魔法生物かにんぴょんに相談ね。裸の付き合い(治癒よ!)もあって、誰よりも信頼できるの。
すべてを打ち明けるとかにんぴょんは、『任せて!』と言ってくれたわ。頼もしい! だけど――
ちょっと待って。どうして婚約破棄現場にジークヴァルトが来るの?
『今からお前は俺の婚約者』ってどういう意味?
かにんぴょんは一体なにをしたの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:20:17
34101文字
会話率:43%
交通事故にあった主人公は異世界の神様による転生の儀式で無事に異世界の世界に転生する。
神様からどのような能力を転生の特典で得るかを選択されたが主人公は
そのようなものはいらないと断る。
穏やかな日常生活と農業とかやれればそれで良いと言ったの
だ。
だが、神様は密かに
農業の能力を相手に知らせずに授けていたのだった。
異世界の世界なのに
何故か
トラックもある
馬車もあって
なんかどうやら
パソコンやら電話やらもあるらしい!?
そうここは実は、中世と近代が合体した世界だったのだ。
リオ
主人公
神から異世界転生特典を受け取らない方向にしたが
なにかを受け取っていたがそれが何かは
一切知らない
それは神しか知らないのである
神様
交通事故で死んでしまった主人公をこの世界に転生させた本人
転生特典をいらないと言った主人公に密かに何かの
スキルを持たせた張本人。
なにを持たせたのかは不明。
世界
中世と現代(近代にも近い)世界で融合世界なのかも…。
テレビ、冷蔵庫、電話、パソコンが存在する。
魔力も存在する。
電力もある。
馬車もあるけど
機械式の車もあるらしい
※残酷、暴力をいれた理由は
序盤は一部
魔獣とかの戦闘があるから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:43:26
49473文字
会話率:15%