10名の令嬢で3年もの間、争われてーーいや、押し付け合ってきた王太子妃の座。
ここバラン王国では、とある理由によって王太子妃のなり手がいなかった。
いよいよ決定しなければならないタイムリミットが訪れ、公爵令嬢のアイリーンは父親の爵位が一番
高い自分が犠牲になるべきだと覚悟を決めた。
しかし、仲間意識の芽生えから、アイリーンに押し付けるのが心苦しくなった令嬢たちが「だったら自分が王太子妃に」と主張し始め、なぜか今度は取り合う事態に。
そんな中、急に現れたピンク髪の男爵令嬢ユリア。
ユリアが「じゃあ私がなります」と言い出して……?
ストレスフリーな短編なので、さらっと読んでいただければ嬉しいです。
もちろん、ダ◯ョウ倶楽部さんのあの伝統芸から思い付いた話です。
アルファポリス様に投稿しているものを読み切りの短編に修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:02:08
12816文字
会話率:35%
異世界転生しても花粉症が消えてくれなかった主人公がなんか色々に巻き込まれていくお話第二弾。前作読んでなくても読めます。(多分)
最終更新:2024-03-29 14:04:08
7746文字
会話率:48%
言葉を持たぬ者たちよ
創造主の光を紡げ
そして、纏え!
よーしよしよしよしよしよしよし、
どうぞどうぞどうぞどうぞぉ、
なぞれなぞれなぞれなぞれぇ!
煽れ煽れ煽れ煽れ煽れぇ!
本作品に出てくる登場人物は、実在の人物とは一切
関係ありません。た、たぶんね。笑
使っているのは、特定の人物を指定する、正式な名称ではありませんし。笑
あんたらがよくやっている、みんなに見せている風にして、実際は、俺に向けて煽っているやり方ですよ。笑
では、行ってみましょー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:24:22
511文字
会話率:10%
「じゃあまあ、えー、まずはかんぱーい!」
「おー」
「うぃー」
とある夏の夜。集まった三人。彼らは中学時代からの友人。しかし、進路や仕事の都合で中々会うことはなく、こうして二十歳を越え、酒を酌み交わすのは今回が初。どこか喜びと気恥ずかし
さを覚えていた。
「と、さっそく始めちゃいますか! な!」
「えー? いや、言ってもこの三人で会うの久々だしさ、まずは世間話とかさ。なあ? いや、お前、ペース速いな!」
「んー? ふふふふふへへへへ」
「はははっ、そうそう。酔いが回らないうちにさ。さ、さ、お前から頼むよ」
「なんで俺が一番手なんだよ。お前が言い出しっぺなんだからお前が話せよ」
「そもそもなんだっけぇ?」
「はーい! 怪談話たいかぁぁぁぁーい! 開催です!」
「いや、雰囲気」
「ああ、そうだったねぇ」
「いいからいいから、さささ、どうぞどうぞ」
「まあ、俺も用意してきたからいいけどさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 11:00:00
3989文字
会話率:81%
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、
結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えられない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132284文字
会話率:49%
日本から異世界のマクミラン王国に聖女として召喚された桜花(おうか)。彼女はレアな【浄化の聖女】と認定され、祀り上げられ、王子のクライヴと婚約を交わす。
それから一年半、生来の真面目な性格から聖女の力を研究しつつ魔物と戦い浄化する充実した日々
を送っていた……2か月前に同じように召喚された【守りの聖女】の陽菜(ヒナ)が現れるまでは。
最近では王子から冷たく扱われ、ヤケ酒が進むあまり『酒浸り聖女』と呼ばれる始末。
そして満月の夜、巨大な狼の魔物を浄化し懐かれた桜花にクライヴ王子は「お前は聖女ではない!婚約破棄する!」と宣言。しかし桜花を追放したかった王子の思惑とは異なり、周りの男たちは「俺と婚約してくれ!」と皆が言いだし大混乱になった為一旦婚約破棄は先送りに。
その翌日、ある理由から桜花は「私は国を出るわ」と言って王国から逃げ出すことにした。
※処刑や追放のない、変則ざまぁです。伏線バラまいてますのでどんな「ざまぁ」なのか予想していただけると嬉しいです。
※主人公的には出奔でしがらみから自由になれて気楽なハッピーエンドです。
※「第二回この作品の作者はだーれだ企画」に提出した「㉚アラサー聖女が婚約破棄されるまで。理由は……「酒浸り」ですって?」を改題&かなり加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 07:00:00
54552文字
会話率:47%
結論を言おう、魔王は倒された。
総勢300名のチート魔法使いやらチート剣士やらが城を囲んでは、聖なる炎やら、聖なる雷やら。聖なる手榴弾やらを、文字通り雨あられのように城に降り注いだ。
そうして、一秒も待つことなく城は崩れ、その三秒後に
手榴弾は破裂した。
瓦礫の上で勇者達が「魔王は何処だ」と瓦礫をどかし「邪魔だ」と叫んでは逃げ惑うゴブリンを虐殺した。
そして遂に瓦礫の中から魔王を見つけたかと思うと勇者たちは「俺がトドメを刺す」「いや俺だ」「どうぞどうぞ」と全員が血眼になりながら一斉に剣を突き刺した。
魔王は体に28箇所も剣を突きさされて倒れたが、かろうじて意識は残っていた。
「なるほど……お前たちの姿を見て分かった。 私が死んだ後だ、私の死後に混沌がこの世界を覆いさるであろう」
そう言い魔王は消滅した。
勇者たちは「どんな敵が現れようとも俺たちが力を合わせれば敵ではない」と声高々に剣を掲げた。
そんな感じで物語は平和に終わったと思っていただろう、そう僕を除いて。
僕は転生したその瞬間から人を信用していない。
人を信用して僕は死んだ。だからこそあの魔王の言った言葉の意味がわかっていたんだ。
しばらくして。
かつて仲間だった男に僕はこれから殺されそうになっている。
この状況、鼓動の音が大きくなる、緊張で口の中が乾き、自分が焦っているのを自分が一番理解できる感覚。
目の前の男は手をこちらに向け攻撃の準備をしている。
血流が早くなり、脳に血が回った結果、この状況を打開する突破口を思いついた。
僕は右手に持った自衛用のナイフを思いっきり自分の左肩に突き刺した。
※注意※
※当作品に書かれている知識には危険を伴う物がございます。
絶対に真似しないようお願いいたします。
※作者は科学の素人です。
理系の友人から添削してもらっていますが、間違った場所があるかもしれません。
ご了承ください。
※当作品は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:00:00
66146文字
会話率:37%
目が覚めたら転生していた!転生したのは我儘妹をもつ侯爵令嬢ルナメア・キルシュ。そして両親は妹を溺愛。でも妹が重度の我儘であることを除けば平和である。そんなある日、王城にて王妃様のお茶会が開かれることを聞いたルナメアは、行動を開始する。
最終更新:2021-12-05 22:00:00
3500文字
会話率:40%
「REALLY WORLD ONLINE」通称ホント?
従来とは違う圧倒的なリアルな感覚を楽しめると話題のVRMMO
そんな人気なゲームに仲良し組で一人抽選から落選してしまった。豪木 奇貨は裏で手を回してもらい、手に入れていた。こんな奇貨の
プレイスタイルとは、そんな奇貨と仲良しな人が普通な筈もなく・・・
奇貨を中心に周りを破壊し尽くす。ドタバタコメディ。
どうぞどうぞどうぞお楽しみに
設定テラ盛り、胃もたれ注意
読者に吐かせる物語です。
火、土曜日の定期更新でお送りします。
良ければ感想お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 12:00:00
8270文字
会話率:61%
貴族令嬢達が、王子と親しくしている(ように見える)聖女を取り囲んでみたけれど…
千文字ちょいの読み切りです!
最終更新:2021-01-02 15:00:00
2075文字
会話率:44%
小さな里の中にある古民家風の家に入る
中に入るとちょっとした商店のような内装で、壁に取り付けられた棚には様々な古びた物が一定間隔で並んでいる
「これはこれは夕凪様、よくお越しくださいました」
「今日はこの里の道具を借りに来たの」
すると夕凪
は1本の古びた木の棒を手に取る、朽ち果てた木の棒の先は無い、元は鎌の様な農具であったと推測できる、物の間には「永遠の里」と書いた木製のプレートが立てかけられていた
「作用でしたか、どうぞお持ちください、それと少し前にお仲間の方が面白い物を持って参りましたので是非ご覧ください」
そうするとここの主は何の変哲もない石の様な物を差し出した
「なるほど人によっては非常に魅力的な物に映るわけね」
「作用でございます、見る者の欲により変化を致します、特に欲深い者にとっては金塊の様に映り疑うことなく手に取るかと」
夕凪は手を青白く光らせると、石の様な物を手に取り内部に存在するエネルギーを読み感じる
「なるほど面白いわね、ちょっと試しに借りていっていい?」
「どうぞどうぞ、皆様のおかげで少しずつではありますが里が増えて参りました、ありがたき幸せ」
主は夕凪に土下座をしている
「それはよかった」
夕凪は2つの物を手にするとその場を後にした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 11:07:41
109763文字
会話率:54%
気づいたら森の中にいた。
異世界転生?魔法?どうぞどうぞ、大歓迎!
まずは魔法を極めて冒険者に。
え?私のファンクラブ?親衛隊?そんなんあるか!
王子や貴族と仲良いかだって?なんだそいつら!会ったこともない! もう、みんななぞすぎる。何を
言っているんだか。
あ、あんなところでドラゴンが人を襲ってる。ちょうどいい、ぶっ飛ばしちゃおう!
「ドラゴンは10にもみたない少女が倒せる生き物ではないのですが……。」
「またまた~、冗談言わないでよ~。」
少女は、いろんな意味で周囲を驚かしながら、今日も楽しく生きていく。
「どうすれば、人を信用できるんだろ……。」
その胸の奥に、深い孤独を抱えなが「キャー!何あの天使!可愛すぎる!キャー!ギャップ萌え!もうヤバい!このままでは、死因『可愛さに萌えまくり心臓がドキドキしまっくた末の突然の気絶』で天国に旅立っちゃう!どうにかしないと。早く、早く目をそらせアイナ!お前なら、お前ならできる!……ダメだー!無理です!師匠!私にはこんなことできません!こんな可愛い天使から目をそらすなんて!そんな残酷なこと、私には!師匠、私はもうまよいません。私はこの天使を見つめ続けることを選びます。師匠から「何をしてるの?」て、天使が話しかけてきたー!」……ら。きっと。たぶん。
初投稿です。温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 23:00:00
34490文字
会話率:47%
自己紹介と読み切り文章。
まぁ、日常っぽい映像です。
最後に学生なら少しヒヤッとする表現がありますが、
別に脅かすつもりはありません。
持ち物の確認はしっかりしましょう。
男女の表記は特にありありません。好きに読んでください。
最終更新:2019-06-24 15:00:11
1180文字
会話率:40%
ここは願いが叶う世界 人々の思いが形作られた世界 現実世界に最も近く最も遠い世界 アヴァロンエデン、通称異端郷
ここには様々な化け物、良い化け物の悪い化け物もいる
悪い化け物は俗に「シルエット」と呼ばれこの世界にはびこっていた
良い化け
物、「シェイド」はこの世界で異種族関係なく暮らしていた、人間以外ね
そんな不思議で平和で全く平和ではないこの世界に人間が迷い込むとその人間の願いが『能力』という形となって具現化、願いが叶うようになる
はたして、迷い込んだ人間はこの世界に何を願うのだろうか? そしてどんな風に世界を見るのだろうか
・・・・さて、このあらすじで読む人が増えたらいいな
あわよくば評価やブックマークしてくれる人も!(本音ダダ漏れ)
あ、 コ、コホン!
さぁさぁ、皆さまお立合い!
人々が、人間が、誰かが何を願い、何を手にして、自由に何を思うかに考えてみた物語 『日記のような感覚のお話(ダイアリーテイル)』!
日常的で、変則的で、私事的で未来予知不可なお話を、どうぞどうぞ楽しんで欲しいな!
ミャオン♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 22:46:05
325352文字
会話率:66%
高等法院長官の末娘、リーゼット・ロベール侯爵令嬢は別派閥のオレリア・イェルシェマ公爵令嬢とたいそう仲が良い。もはやオレリアを崇拝していると言っても過言ではない。そんなリーゼットだが、オレリアの欠点をただ一つだけ認めなければならなかった。とて
も頭が良いとは言えない、現実的でない馬鹿王子――失礼。婚約者の存在である。そして王立学院の卒業パーティに、ついに馬鹿王子がやらかした! 婚約破棄? どうぞどうぞ。え? オレリア様が嫌がらせ? 証言しろって? よろしくてよ、わたしがコテンパンに論破して差し上げます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 19:13:31
9016文字
会話率:50%
前世の記憶がある公爵令嬢は、婚約者の王子の浮気相手に嫌がらせをしたとして国から追放される。元公爵令嬢には嫌がらせをした覚えがなかった。そもそも元公爵令嬢は傲慢な王子は浮気相手にどうぞどうぞと受け渡すほど嫌い。
と言うか仮に嫌がらせをしてても
浮気相手と王子が浮気してたのが悪いんじゃ?と思う。
しかし冤罪は証明されず、理不尽に地位も生まれ育った国も奪われ着の身着のまま公爵令嬢は追放。
追放から二年、全てを失った筈の元公爵令嬢。追放された国から騎士がやって来た。
何やら頼み事がある様子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 00:13:12
41652文字
会話率:31%
婚約破棄・・・・・それは実はもう決まっていた事。
けれども、その結末は決まっていた者とは違う物へ変わっている。
それに気が付くものはいるのだろうか?いえ、いないでしょう。
―――――――
ちょっと昔書いて没にしていたものを掘り起こしてみ
ました。シリーズ化してみようかと思ったけど、諸事情で断念していたものです。もしかしたら、連載版を作るかもね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 06:00:00
3938文字
会話率:27%
この世界に勇者として召喚されて約四年。
念願の魔王討伐を果たしたので王城へと帰り、久しぶりに姫に会うのだが、傍には見たことのない騎士が一人・・・。
おいおい、王様、元の世界に帰してくれよ。え? 時間が欲しい? どうぞどうぞ。
おいお
い、姫の傍にいる騎士は誰だい。 え? 俺に会いたかった? 照れるな~。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 22:15:38
14049文字
会話率:48%
前世の記憶がある公爵令嬢マリナは、聖女である。だが、普通に生きたいがためにその力を隠していたのだが……とある事件、正確には婚約破棄によって、この世界が乙女ゲームであり、「この私が悪役令嬢……この悪名さえあれば、誰も私に接触してこない。聖女の
力を使って好き勝手出来る!」。これは悪役令嬢の名前を利用して逞しく生きる、公爵令嬢マリナが最高の冒険者として名をはせる物語である!
2017/8/26 カクヨムに転載開始しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 21:00:00
83437文字
会話率:44%
眠りにつくと布団ごとベランダから出て行くのです 今日はどこに連れて行ってくれるのだろう 2分くらいで読めるので どうぞどうぞ
この作品はアメブロにも掲載されてます
最終更新:2017-07-11 11:08:01
891文字
会話率:0%