ドアを開けるとそこは異世界だった。あるのは川と森と自分の部屋、そして異世界を生きていくためのマニュアルノート。森を抜ければ街らしいけど、なにをするのも自由というなら、私はここで暮らそう──。事件もざまあも起こらない、寝る前に穏やかに読める(
はず)の異世界転移小説。たき火にあたって美味しいものを食べよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:32:40
288973文字
会話率:23%
お伽噺も伝説も語り継がれればいつか形をかえてしまうでしょう。
もし自分がそれを確かめることができたなら、あなたはどうしますか?
かつて星の消えた夜のこと、月を廻る龍、海の中心は本当にあったのでしょうか。
たき火の前で待ちましょう。パ
ンを焼きながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:26:23
966文字
会話率:0%
ぽかぽか森の動物たちが、秋の食べ物をたき火でやいていました。
霜月透子様主催のひだまり童話館だより*「ぱちぱちな話」と、
武 頼庵(藤谷 K介)様主催の「24秋特別企画 収穫祭&味覚祭り!!」
に参加しています。
最終更新:2024-11-22 00:00:00
2655文字
会話率:44%
部室棟の片隅にある、たき火同好会部室の魔窟。彼女はいつだってそこにいる
中立であろうとするあまり部活の人間関係に馴染めず、退部することになってしまった高校1年の女子・大田美名美(おおたみなみ)は、部室棟の片隅にある、倉庫をそのまま転用し
た部室の戸にかかる「たき火同好会」という看板に興味を持ち、その戸を叩いた。
中にいる人物の声に促されて入ると、そこはろくに掃除もされていない、たき火用品などで埋め尽くされた三畳ほどの狭い部屋で、世を憂う風な事を言う、皮肉屋の2年生坂之上由実(さかのうえゆみ)が泰然とその奥に座していた。
美名美はそんな彼女に促されるまま自分の悩みを相談する。それを聞いて由実が出す答えは。
※この作品はフィクションです。実際の個人名や団体名などとは異なります。
※作中の描写に差別等を助長する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:00:00
90804文字
会話率:69%
変り者女子2人による、バレンタインデーの夕暮れ時の雑多な部室での無駄話
放課後、部室棟の片隅の倉庫を転用した、たき火同好会のごちゃごちゃした部室でだらける、髪の内側を焦げ茶に染めるなど、いかにも女子高生然とした美名美(みなみ)と、短い黒髪
をボサボサにしたまま、スカートの下にジャージを穿いている無頓着なその先輩・由実(ゆみ)。
男女ともに浮かれがちなバレンタインデーであっても、美名美はいつもの様に世を厭う風な調子で繰り広げられる由実の小難しい語りを聞いていたところ、その足元にある鞄から覗く箱を発見し……。
※この作品はフィクションです。実際の個人名や団体名などとは異なります。
※作中の描写に差別等を助長する意図はありません。
※無断転載お断り
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 20:00:00
1696文字
会話率:72%
いつかの話。いつか来るかもしれない話。被害を抑えるために、出来ることを。
最終更新:2023-11-04 15:25:15
3670文字
会話率:70%
たき火おばさん。
それは父の住んでいた地域に、ときどき姿を現し、たき火をしている喪服のおばさんだ。
彼女の焚く火のぬくさは、少し離れた場所にも届く。
寒い日が多い時など、子供の父たちは重宝していたらしいけれど……。
最終更新:2021-12-28 18:00:00
2749文字
会話率:0%
お父さんは小さいころ、焼き芋が好きだった。
芋を食べるのも気に入っていたが、たき火そのものにも強い関心があったとか。
その日も思い立ってたき火を始めたところ、これまでにないほど順調に炎が燃え上がり……。
最終更新:2020-08-11 23:00:00
3017文字
会話率:0%
むかしむかし。ある村に、ほぼ毎日、たき火をする男がいた。
それも湿った薪を選りすぐって、大量に煙を出すものだから、多くの村人が迷惑する。
どうにか彼にたき火を止めさせた村人たちだったが、その日を境に彼の姿は見ることがなくなり……。
最終更新:2019-12-26 20:00:00
3456文字
会話率:3%
狩りの名手である権蔵じいさんは、お付きの若者とともにたき火を囲んでいました。火を絶やさずに番をする権蔵じいさんに、お付きの若者が流れ星を見たと無邪気にはしゃぎます。まるで雨のように落ちてくる流れ星を、権蔵じいさんは見もせずに、たばこをふかし
ました。すると――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 20:19:59
1712文字
会話率:52%
たき火に憧れを持つ少女が『煉獄の聖女』として召喚されてしまった話。
【短編10本ノック企画その2】
最終更新:2021-07-16 07:00:00
4463文字
会話率:39%
私どもフローレンスはメンバー3人で、中野区のあるケアセンターを訪れて唱歌や演歌や民謡を演奏させてもらい、皆さんにいっしょに歌ってもらっています。「たき火」をプログラムに入れた時の偶然起こったエピソードです。
最終更新:2021-06-26 07:10:05
1677文字
会話率:0%
ペンギン三兄弟、チャン、ドン、ゴン。
庭の落ち葉でたき火をはじめたよ。
最終更新:2020-11-11 08:22:16
1410文字
会話率:46%
恵理は、何故か火が怖い。小さなころにたき火を見てから何故か怖いのだ。
そして、火が怖いと思った時から何故か炎の夢を見る。
恵理が見る炎の夢はいつも同じだった。
しかし、だんだんと夢がリアルに感じてきて、恵理は怖くなる。
何故夢を見るのか、ど
うして火が怖いのかわからない。
そんな時、理想の男の人が現れる。
以前から好きだった乙女ゲームの中に出てくるマークに似ている人物。
その乙女ゲームから続きが出て、そのゲームをやっていくうちに少しずつ過去を
思い出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 17:00:00
87830文字
会話率:38%
老人と若者はたき火向かって座っていた。老人は懐かしむように昔の出来事を話すのを、若者は静かな様子で聞いていた。
最終更新:2019-12-01 11:00:00
2627文字
会話率:49%
こうちゃんは楽しそうに校庭の落ち葉をあつめています。
今日は何があるのかな……?
最終更新:2019-11-13 09:27:35
1031文字
会話率:22%
実際に経験しないと物語を書くのは難しいという。
それは間違ってはいないと思う……が、はたして『経験する』ことは創作において良いことばかりをもたらすのだろうか?
創作活動において、実際に経験することと、知識を得ることによるメリットはあるだろう
が、デメリットだってあるんじゃないだろうか?
徒然なるままに、『たき火』について書いてみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 19:00:00
10282文字
会話率:0%
源平合戦、三草山の戦いにおいて、熊谷直実が軍をおいたとの伝承がある金城山頂上の夜。ある登山者が遭遇した出来事である。
頂上でたき火をする武者達に出会う。
武者は、平敦盛・熊谷直実・平資盛(宮本武蔵)・チンギスハーン(源義経・テムジン)
達であった。
この作品はサイト、UROSHITOK作品集にも投稿されていました。改訂して投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 14:53:53
9437文字
会話率:12%
「明日がなんの日か知ってる、子ネコちゃん? あたしといっしょに窓のところにいたら、見当ついたと思うけど――でもダイナにきれいにしてもらってたから、窓は見られなかったのよね。男の子たちがたき火用に棒を集めるのを見てたのよ――それで棒がいっぱい
集まってね! ただ、すごく寒くなってきて、しかもいっぱい雪もふって、それでみんな途中でやめちゃったの。でも別にいいわ、子ネコちゃん。たき火は明日いっしょに見に行きましょう」ここでアリスは、毛糸を二、三回子ネコの首に巻きつけました。どんな風に見えるか試してみたかっただけなのですが、これは大騒動になって、おかげで毛糸玉は床に転がり落ちて、何ヤード分もの毛糸がまたほどけてしまいました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-06-25 11:37:51
995文字
会話率:0%
剣と魔法の世界。探索の途中、パーティーは吹雪に足止めされる。たき火の側で木を削るドワーフの手元に、戦士はみいっていた。
異世界ファンタジーRPGの平和な1シーンをイメージして書きました。
自身のサイト「ふみかばんのほーむ」より転載し
たものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 01:00:00
567文字
会話率:14%
山道をおなかをすかしたお坊さん歩いていました。もう長い間、何も食べていません。かわいそうに思った熊さんとにわとりさんと、うさぎさんが食べ物を探しに出かけました。そして、その夜たき火をしているお坊さんのもとを訪れた三匹は――。
最終更新:2010-07-19 16:28:57
638文字
会話率:22%