ルナーティアは恋人のレシュウェルとデート中、手のひらに乗る程に小さな赤い竜を見付ける。
ずっと眠り続けているため、二人が通う魔法学校の大学教授リクリスの元へ。なぜ竜がこんな状態で、と話していると紅竜のエイクレッドが目を覚ます。
こっそり人間
界へ来たものの、昔造られた祠に魔力を吸い取られ、帰れなくなっていた。
リクリスがエイクレッドの父オウレンを呼び出し、連れ帰ってもらおうとするが、勝手なことをしたからだと怒り、エイクレッドを放置してしまう。
ルナーティアはエイクレッドが帰れるようにするため、方法がないかを探し始める。
全七話(一話10回~15回)
※どこかで聞いたことのあるような地名やら何やらが出て来ますが、
実在する名称とは、絶対全くもってほんまに一切何の関係もありません。
もちろん、位置関係その他もめっちゃフィクションです。
「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:00:00
69366文字
会話率:35%
竜のユーラルディが人間界の森を散歩していると、三歳の女の子ミィと出会う。捨て子と思ったユーラルディは竜の世界へ連れて行くが、仲間のゼスディアスに「迷子じゃないのか」と言われ、再び人間界へ。
森のそばの村で聞き込みをするが、誰もミィを知らない
。村へ帰省していた魔法使いメルフェに「避暑地へ向かう金持ちの娘が抜け出して来たのでは」と言われ、もう一度ミィと会った場所へ戻ったユーラルディは、保護者とは思えない男女に出会う。その怪しさに疑問を感じ、霧を出して二人をまくが、濃霧になってしまって足下が見えずに転んでしまう。目を覚ましたユーラルディは、自分の名前以外のことを忘れていた。
全十三回
「カクヨム」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 19:00:00
48755文字
会話率:39%
プーシーは夢の世界にいるひつじ。悪い夢の元になる雑草を食べるのがお仕事。
でも、今日はお休みです。
ねむねむの木の下でのんびりしていると、落ちて来たものが。
それはプレゼントの箱。
そして、サンタさんのお手伝いをしているカイという男の子が現
れて……。
「カクヨム」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:00:00
3424文字
会話率:36%
「うわぁ……こっちにプレイヤーが来る……嫌だなぁ……喋りたくないなぁ……話しかけられる前に撃っちゃおう……」
古式レイは銃を愛するコミュ障ド陰キャJKである。
レイはコミュ障ゆえにプレイヤーの少ない過疎ゲーを好み、銃の登場する過疎VRM
MO『GunFightOn-line』を楽しんでいた。
とある日、彼女が高難易度ダンジョンを攻略しているとダンジョンに1つのパーティが近づいてきた。プレイヤーと会話したくない彼女はパーティを狙撃銃で殲滅した。
次の日――なぜか14人のプレイヤー集団が彼女の狩り場であるダンジョンへやってきた。
レイは人と接したくない一心でプレイヤー集団を撃ち滅ぼした。そうしたらまた次の日、さらに数を増やした集団がやってきた。レイはその集団もキルするが、次の日また次の日と襲撃者の数は増えていく。
来る集団すべてを殲滅し続けた結果、彼女はプレイヤー達に『アビス・ホーク』と名付けられ、レイドボスとして認識されてしまった。
意図せず目立ってしまったレイは『GunFightOn-line』を引退。次にどのゲームをやるか悩んでいたところ、妹より超人気神ゲー『Infinity Space』を勧められる。総プレイヤー数3500万人という過疎ゲーならぬ過密ゲームに怯えるも、ゲーム性に惹かれて『Infinity Space』を恐る恐るプレイする。
人と上手く会話ができない。多くの人の前だと緊張して動けなくなる。とてつもなく不運。というハンデを背負いつつも、レイドボスにまでなった狙撃技術(プレイヤースキル)で陰キャJKは敵を蹂躙する。神ゲーだろうがお構いなし、『アビス・ホーク』は勝者(ボッチ)になるまで敵を撃つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:19:01
327471文字
会話率:46%
伯爵家長女クラリスは、継母と妹から虐げられた日々を送っていたが、ある日反撃をすると悪魔の子と言われ、幽閉されてしまう。
しかし、元から頭のいいクラリスは幽閉されながらも、古い書物などを読み、知識を蓄えていた。
ある日、訳ありの公爵家へ嫁
ぐように命じられる。
どうやら公爵家に嫁いだ令嬢は皆逃げ出すか、一人は死亡しているという不穏な噂も…。加えて、何故か時期公爵であるクロスは仮面を被っていることから醜い顔をしているという噂もあり、それらが誰も嫁ごうとはしない理由だった。
しかし、ここにいるよりはマシなので、クラリスは了承する。
公爵家へ向かう日、事件は起こる。
クラリスが休憩がてら外へ出た際に、謝って転落してしまう。
そのせいでクラリスは記憶喪失となってしまう。
自分のことも何もかもわからないけど、酷い痣もあるし、おそらくどこかで家畜以下の生活をさせられていたのかもしれない!
どういうわけか自由のようなので、新しい人生を始める!
と決めたクラリスは、ひょんなことから自分が嫁ぐはずだったクロスの使用人として働きだすことに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:10:00
9079文字
会話率:30%
女たらしの幼馴染み「三原優斗」に好きな人を奪われたーーという誤解を受けた「由良夏樹」は、居た堪れなくなって逃げ出したところを異世界に勇者として召喚されてしまった。
その日から六年。最悪な異世界で殺伐とした日々を過ごし、ついに魔王と背後にいた
魔神を倒して地球に帰還する。ところが、時間は六年前の幼馴染みに好きでもなんでもない女子を紹介された場面だった。
異世界に比べて快適な日本の日々を満喫していると、幼馴染みによって洗脳気味で悪態をついてばかりだった義妹、幼馴染み、近所のお姉さんが、今さら夏樹に「実は好きだった」と告白してくる。しかし「あなたたちに興味ないんで」と一蹴。
そんな折、夏樹の力に気付いた霊能七家の「一ノ瀬家」から監視が送られてくる。知り合いに霊能関係者が多数いることに驚き、トラブルに愛されているのか戦いに巻き込まれていく。
妖怪、悪魔、魔族、神族果てには宇宙人とも邂逅し、夏樹の日常は混沌と化していくのだった。
異世界で勇者として戦い帰還した「由良夏樹」が、地球で勇者の力で無双し、魅力的なヒロインと出会って青春を満喫するお話です。
※カクヨム様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
1791906文字
会話率:53%
岩本が監視の仕事をしていると、素っ裸で白塗りの男がカメラに映っていた。その男は包丁を手にしていた。
最終更新:2025-07-24 18:00:00
1976文字
会話率:29%
遥か昔の言い伝え。アーツバルトの側にある大岩は空から落ちた星だと。墜落したその星の欠片は惑星トレスの大海に浮かぶアイオスと呼ばれた島に降り注いだ。欠片を拾い上げた人々は、美しく煌めく石に魅了されたという。そして、島の中央に墜落した星は眩く
煌めき、目に移すのも憚られるほどの美しい女性に姿を変えたという。彼女は、「我が力に呼応せし英雄よ。十二の名座を退け、この地に平穏を」と言葉を残して姿を消した。
星降りの夜が過ぎさり、幾ばくかの月日が経った頃。空から一本の剣が島の中央に舞い降りた。その剣が大地に突き刺さり三度煌めくと、アイオスを縦断するように二本の塔を顕現させた。そして、それらが聳え立つ時、呼び寄せられるように十二の星が降り注いだとされる。以降、各地で魔物と呼ばれる異形の生命体が確認されるようになった。異形の生命体は人を大きく凌駕する力を有し、人々を瞬く間に蹂躙した。多くの命が空に還った頃、星降りの夜に舞い降りた女性と七人の人間が人々の前に姿を現した。彼女達は異形の生命体と対等に渡り合い、多くの時間を有しながらもそれらを殲滅した。全てを終えた後、島中央に突き立てられた剣の元で奇跡を起こし、十二の星々を剣と塔に封印したとされる。彼女は封印を見守るため、英雄たる七人に命を授けた。「これらを見守り、世界を導くように」と。彼らはその命に従い、剣と塔を見守るために近くに街を起こした。そして、英雄達は聡明な指導者ただ一人を残して各地に散り、幾つもの街を立ち上げて人類を導いた。彼らが残した街並みは人々を繋ぎ、団結させ、今もなおこの地の人々を守り続けている。
英雄たちの歩んだ道が伝説となる程に時が経ったアイオスに、一人の少女が降り立つ。少女は本能に導かれるように三人の人間に会い、世界の状況を知る。
アイオスを守った英雄は過去のものとなっていながら、再び異形の生命体が地上に戻り、人類を虐殺していると。
彼女は自身の頭に刻まれた伝説を再現するため、この地を奔走していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
40458文字
会話率:17%
第二次世界大戦が起こらなかった架空の地球を舞台とした現代SF+少しファンタジーです。
1日2話ずつ更新予定
20XX年12月某日。主人公の一人である伊佐凪竜一は、自らが勤めていた超巨大企業を襲撃する任務に就くもう一人の主人公、ルミナ=A
Z1と出会う。偶然戦場に居合わせた自分を助けた代償に一人地球に取り残されたルミナに恩を返すという名目で彼は共に逃避行を行う。そんな二人に幾度もの追手が差し向けられ、そして危機に陥るがその最中に伊佐凪竜一は突如として異能に目覚める兆候を見せ…
一方、通信技術を掌握する超巨大企業ツクヨミ清雅と言う組織から逃げられる筈も無い故に死亡は時間の問題と思われた二人を何者かが監視していた。二人の居所を正確に補足した上で更に手助けをする謎の存在は何者か、過去の地球に何が起こったのか、不可解な襲撃命令の理由は…
・地球
現実の地球と極めてよく似ているが、携帯端末と通信技術だけが異常に発展しているという相違点がある。また、携帯端末と通信技術を提供するツクヨミ清雅という超巨大企業が実質的に世界を支配下に置く状態。端末を含む通信技術は既存の技術では絶対に製造できないと断言する未知の技術であり、これを独占しているために世界中から不審と疑惑と反感を買ってるが、歪なパワーバランス故に表立って反抗することが出来ない。
・宇宙
舞台となるのは旗艦アマテラスと名付けられた巨大な艦とそこで発展した文明。機械の神、アマテラスオオカミが管理する穏やかな世界だったが現在は別の政治組織に取って代わられている。その組織は"スサノヲ"なる武力組織に銀河の端、未探査区域となっている地球という惑星にある企業に対し襲撃命令を出すなど明らかに不穏な動きを見せている。
※SEGAのPSO2のEP4をオマージュした内容です。組織名など固有名詞は全てオリジナルで話の展開も原形を留めていませんが、世界観をビジュアル的に把握する参考になるかと思います。
話の展開上、バトルは後半に偏っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
481280文字
会話率:35%
剣と魔法の世界で捨てられた赤子。
その赤子は河に流されたのだが、奇跡的に流木へと引っ掛かり一命を取り留める。
そこへ訪れたのは白髪の老人が一人。
その老人は天涯孤独の身。
武術の達人ではあるが、何かを極めるには他の何かを犠牲にしていること
が多く、その老人も例に漏れなかった。
生活が自立しているとはいえ、そんな老人が通常の人の営みを知る由もない。
そんな二人が起こす化学反応とは?
『あれ?ジジイはこれが普通だって…』
『え?女は殴るな、抱きしめろって…』
『宵越しの金は持たないって…』
偏屈な年寄りに育てられた赤子。
その赤子はその非常識を引っ提げ、初めて人の世へと出る。
そこで数々の間違いを訂正されるも、新たに出てくる非常識。
『ジジイ…嘘つくなよな…』
その度に、尊敬していた祖父のイメージは崩れていく。
当たり前だが。
山籠りの老師が育てた子は、老師の目標であった世界最強の夢を見て世界へと羽ばたく。
そしてその捨て子の出生も明らかとなり、それは世界を揺るがす事態へと……
〓以下ネタバレ含む〓
虎の子は虎。
その捨て子も老師に育てられたからか、世界的に見ても強者である。
しかし、物語序盤で最強に最強たる所以を見せつけられその差を痛感する。
その捨て子の名は【蚕】。その蚕はいずれ蛹となり、何になるのか?
名の通り、飛べないままその生涯を終えることになるのだろうか?
沢山のコメント!
あったらいいなぁ…
沢山のいいね……欲しいなぁ…
いっぱい評価!
つかないかなぁ……
こんな感じですが、よろしくどうぞ。
多謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:36:18
382658文字
会話率:34%
エリシア・ファーレンハイト公爵令嬢は現在六歳。前世諜報員だった主人公(男)は、来世は正義の味方になりたいと願いながら息を引き取る。再び目を覚ますと、エリシア・ファーレンハイト公爵令嬢に転生していた。
前世の記憶を持って生まれた彼女は、性別の
違いに戸惑いつつも、すくすく育ち六歳になった。
ある晩、深夜に何者かが屋敷に潜入しようとしているところを目撃した彼女は、前世の経験を活かして追跡する。その正体は父親であるゴルドー・ファーレンハイト公爵だった。
正義の味方に憧れるエリシアは、出来心で父の衣装をこっそりと借りて身につける。その衣装は魔道具になっていて、身に着けると彼女の体にぴったりとフィットした。感動冷めやらぬまま、夜の街に繰り出した彼女は酔っ払いに絡まれている少女を見つける。
※カクヨムにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:19:55
48752文字
会話率:62%
「守りたい人が出来た。私はその人を正妃にしたい」
幼い頃から想いを寄せていたラドネラリア王国の王太子であり、婚約者のアルバートから婚約解消を言い渡されたリュセラーデ侯爵令嬢のベアトリス。
想い人である婚約者から次々と紡ぎ出される言葉にベア
トリスは傷付き、涙が枯れるまで泣いた。
だがその一週間後、婚約解消の申し出は突然ひっくり返った。
「ベアトリス。昨日までの私はどうかしていた。だから、婚約解消の話しをなかったことにして欲しい。この通りだ!!」
深く傷つけられたベアトリスにとって、それは簡単に許せることではない。だけど、長年の恋心は中々消えてくれず、ベアトリスは戸惑う。
そんな中、これまでとは違いアルバートが少しずつ変わり始める。
「ベアトリスが私に不信感を抱く気持ちは分かる。だから、私は君の信頼を取り戻すために変わる努力をしているところだ。少しずつでいい。私を許してくれないだろうか?」
婚約者のその言葉に、すぐには無理でも彼を信じてみても良いのかもしれない。ベアトリスはアルバートに対してそんな風に思い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:10:00
167948文字
会話率:40%
43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。
妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうござ
います!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。
世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:58:24
1234134文字
会話率:47%
顔の痣を仮面で隠す
貧乏伯爵令嬢
ナディア・リシャール
✕
本当の愛を知らない
社交界一の美男子
リュカ・ベルナール
切甘ラブストーリー!
【あらすじ】
貧乏伯爵家の長女ナディアは生まれつき顔にアザがある事から世間から「呪わ
れた子」と言われ物心がつく頃からは仮面を着けて過ごしてきた。ある日、下町の酒場で誰にも内緒でバイトをしているところを、社交界一の色男ベルナール・リュカ公爵に見つかってしまう!秘密にしてくれるならなんでもすると公爵に申し出ると、公爵からの要求はなんと恋人役のアルバイトで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:43:52
90155文字
会話率:60%
工場を解雇されたアレックスは再就職に難航しているところ、叔父の旧友ジェームズに叔父の病死と遺産である娼館「ミストナイトクラブ」を相続してほしい旨を伝えられる。
相続同意書にサインしガーデンローに向かったところ、そこにはかつての娼館の面影を失
い半ば廃墟と化した建物があり、ジェームズにはアレックスが叔父の借金も相続していることを伝えられる。
借金と寂れた娼館を抱えたアレックスは、「ミストナイトクラブ」の新しいオーナーとして再建に奔走するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:20:30
16783文字
会話率:39%
現実に飽きながらも平穏な日々を送っていた、24歳のサラリーマン。
ある日の仕事帰り、ふと気まぐれでいつもと違う道を通った彼は、謎のトンネルを発見する。
そしてそこを通り抜けた先で、中学時代の元同級生、永世桐生に出会う。
桐生は、彼がたった
今異世界に転移したと言い出す。
そして、この世界には「異人」という存在がおり、彼はその中の一種である「防人」になった、とまで言い出す。
さらに桐生は、彼に「生日姜芽」という名を与える。
状況を理解できず、桐生の話も信じられない彼だが、何やら立派な斧を背負っている事に気づく。
状況が飲み込めないまま異世界に放り出された姜芽は、そこで一人の聖女と、桐生と同じかつての友人達に出会う。
そのまま流れで彼らが構成しているという「チーム・ブレイブ」なる組織の一員にされ、冒険の旅に出る事になる。
最初は混乱していた姜芽だったが、やがて自身が異世界に転移したのだという実感を持っていく。
そして、彼は思った…
「なんかよくわかんないけど、とりあえず冒険しますか!」
平日16時、土日10時更新です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:10:00
1359364文字
会話率:38%
その少女が荒野で気づいた時、周りには沢山の人が倒れていた。
彼女がワケもわからぬまま呆然としていると、突然巨大な鉈を持った見知らぬ男に殺されそうになる。
が、危機一髪、クリムスンという大柄な男が現れ彼女を助けてくれる。しかし彼に話しかけら
れた少女は言葉を理解することが出来ず、話すことも出来ず、さらには自分が何者なのかもわからなかった。クリムスンはそんな彼女を自らの養女とし、名をマゼンタと名付け、自分の息子たちと共に暮らすことにするが……
その名と同じ色の髪・瞳・血液を持つ人々が星をまたいで羽ばたく、色擬人化ファンタジー「イセカイロセカイ」
冒険、コメディ、逆ハーレム、音楽、ミステリー、バトル、SFと展開していく物語を、どうぞ楽しんでいってくださいね☆
※作品のスタイルは小説のようなシナリオ形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 14:54:36
505532文字
会話率:32%
前回の魔王と全世界との大戦からすでに18年。以来、魔王の座は空位のままだ。
半人半魔で千年に一度の天才魔法使いである中村隼人(アッシュフォード)は、名門シルバニア魔法学院で魔物と戦うための訓練を受け、勇者として学んでいた。
しかし、幸か不幸
か、彼は突然魔王の称号を受け継ぐことになる。
しかし、悪魔は本来凶悪で血に飢えた生き物であり、適者生存を信条とし、強い者だけに従う。
魔王と戦う次世代の勇者を育成するための学校に通う若き新入生である彼は、最強とはほど遠い。彼の冒険は始まったばかりだ。
魔界の政治に巻き込まれたハヤトは、生き残るために新しい役割をこなさなければならない。彼はまた、アカデミー内でのトラブル、特に予言されたヒーローからのトラブルに注意しなければならない。
さらに悪いことに、ハヤトは不治の病にかかっており、彼の最大の長所である魔法を使うことができない。
今、彼は治療法を探す旅に出ると同時に、正当な王位を主張しなければならない。
しかし、魔法なしで、特に全世界が彼に敵対しているときに、どうやって生き延びることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 14:29:55
18741文字
会話率:1%
前世の記憶を持っている侯爵令嬢のマユリカは第二王子であるサリエルの婚約者。
自分が知ってる乙女ゲームの世界に転生しているときづいたのは幼少期。悪役令嬢だなーでもまあいっか、とのんきに過ごしつつヒロインを監視。
始めは何事もなかったのに学園
に入る半年前から怪しくなってきて・・・
それに婚約者の王子がおかんにジョブチェンジ。めっちゃ甲斐甲斐しくお世話されてるんですけど。どうしてこうなった。
そんな中とうとうヒロインが入学する年に。
・・・え、ヒロイン何してくれてんの?
※アルファポリス様で本編完結済。番外編更新中(不定期投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 13:48:37
15190文字
会話率:38%
公爵令嬢セフォレッタは困惑した。
王太子の婚約者である彼女の元へやってきたのは、王太子ことアレクセイが寵愛していると噂の男爵令嬢エセル。
近頃、学園内でアレクセイがとある男爵令嬢に執心しているという噂は耳にしていたものの、当の本人であるエセ
ルが助けを求めてセフォレッタに泣きついた。
聞けば将来を誓い合った相手がいるにも関わらず、王太子とその側近たちは話を聞いてくれずにつきまとい、ついにはエセルを王妃にすることを画策しているという。
あんな馬鹿王子、今更返却してもらっても困るんだけど……と思うものの、必死なエセルに同情し、またこの機会にあの馬鹿との婚約も白紙に戻せるのでは?と画策するセフォレッタ。
王太子の愛を一心に受けている(?)男爵令嬢と、そんな彼女に醜悪な嫉妬を向けている(?)公爵令嬢がタッグを組む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:48:40
17981文字
会話率:40%
オトナシ・ナキネは、魔王軍の侵攻によって両親を殺された挙句に国を丸ごと乗っ取られた悲しき第三王女です。
最終的に牢獄の中に閉じ込められて、看守に虐げられながら死よりも苦しい生活を余儀なく強いられることに。
ナキネは怒りで発狂しそうになりなが
ら毎日を過ごしていると、偶然にも特殊な条件下でしか入手不可能なレジェンドスキルを獲得します。
さらに運の良いことに、世論の変化に伴ってナキネは解放されて、学園生活を送ることになります。
晴れて自由の身となったナキネは、正体を隠しながら両親を殺した魔物と魔王に復讐する計画を企てます。
「絶対に魔王を殺してやる……!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:31:11
41314文字
会話率:29%
学力も運動も最底辺で、クラス内でも孤立している潤咲アヤミは、自分を変えるきっかけとして、異世界に留学することを決意。
数ヶ月後、アヤミは異世界留学プロジェクトへの当選を果たして、憧れだった異世界に行けるようになる。ワクワクしながらいざ異
世界へ。
転移した先は城で、誰もいない城を散策していると、突然後ろから声をかけられる。
「あなた、誰?」
振り返った先にいたのは、禍々しいオーラを発する魔王軍幹部で……。
(あ……、これ終わりました……)
底辺娘のアヤミが、魔王軍のスパイとして王国に潜らされるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 18:06:23
149451文字
会話率:32%
大日本帝国海軍連合艦隊所属の夕雲型駆逐艦16番艦『朝霜』は、沖縄へ出撃した戦艦大和の護衛任務中に艦隊より落伍。アメリカ軍の空襲を受け、奄美大島付近にて全乗組員と共に戦没した。
・・・はずだったのだが、気が付くと大破状態のまま不明海域を航行し
ていた。巨大な亀や異形の鳥に襲われている民間船舶を助け、その案内で最寄りの陸地にたどり着くとそこはメイジニッポン皇国という独立国であった。どう考えても大日本帝国と無関係であるはずもないこの国だが、それより問題なのは魔法なる技術によって維持されている不思議な文明の存在であった。とにかく艦の修理と補給を行わねばならないが、部品の入手など望むべくもないので工作は全て手作業。しかし一番の問題は燃料が残り少ないことであった。現地において「ウシアフィルカス」と呼ばれ奴隷以下の存在として扱われている少女シチェルによると、朝霜の燃料である重油に酷似した油が流通しているという。小松島隆二上等兵はその重油の調達任務を与えられ、ガイド業を営む女戦士ジェムザと共にメイジニッポン皇国を旅することになった。果たして、重油『に似た』油は代替品足りうるのか?メイジニッポン皇国と大日本帝国の関係は?そして、駆逐艦朝霜は再び海に出ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:00:00
212628文字
会話率:69%