「ソル・ストークス、聖赤獅子騎士団副団長の任を解き無期謹慎を申し渡す!」その強さ故に全てを失った人斬り伯爵ソルと、叶うはずのない身分違いの初恋を実らせるチャンスを得た少女ルナ。失意のどん底に沈む彼は、裏山の祠で神のスキル「政治コマンド」を手
に入れる。ところがソルの政治力はたったの5。しかも彼自身の悪政のために民忠誠度は限りなくゼロ。二人でスキルを共有することで何とか村の再建を始めるが前途は多難。それでも徐々に村人も力を貸してくれるようになり順調に村の復興は進んでいくが、そこに迫る隣国クリムゾンコースト王国の侵攻部隊と、国家転覆の陰謀。人斬り伯爵は無事に全てを取り戻し名君になれるのか? そしてルナは伯爵夫人に成り上がる夢を叶えることができるのか? これは強さ以外何も持たなかった青年が、強さすら持たなかった少女と二人で願いを叶える物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 18:00:37
6342文字
会話率:31%
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼
の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:26:10
159123文字
会話率:42%
どうも、そこにいる方。ちょっぴり人の日記を覗く感覚で見てみませんか?
どうしても広めたい、「これいい!」と思ったナニカを紹介するコーナー。
ナニカが何だって? なろう小説、書籍のみの小説、マンガ、人まで。皆さんに知ってほしいもの一覧です。
題名やタグを見て気になったものを読むというのもいいと思いますぞ。
※タグとは【】←で囲った分類されるジャンルのこと。
あ、あと、もし自分の作品を紹介して欲しくない! 消して! という要望がありましたら感想欄で教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 07:11:10
36043文字
会話率:5%
なんか婚約破棄って言われたんですけど、ぶっちゃけそれってあなたの感想ですよね?
頭のいいレオナらしく王子ざまぁからの無双展開!
レオナの夫は誰になるのやら、、、
最終更新:2023-06-08 23:47:28
1343文字
会話率:40%
冬季休暇前のパーティで、私は婚約破棄をみんなの前で言い渡された。
しかしその婚約破棄のパーティーの事故で、私は……
【3話完結/18時20時22時更新】
☆ジャンル微妙。 ざまぁから始まり、胸糞……メリバ? お読みになる際には十分お気
を付けください。
読んだ後、批判されても困ります……(困惑)
☆そもそもざまぁ……いや、ざまぁなのか? う~ん……
☆作者オリジナルですが、設定がゆるふわですので、細かいことは気にしないでください。
☆この作品に関しては、タグ、どうしよう……と、悩むばかりです。
一応付けましたが、違うんじゃない?と思われましたらお知らせください
アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:00:00
7253文字
会話率:46%
【文字数は予約投稿登録済みの数字です】
「聖女」が多大な価値を持つ国ハルツェンバイン。辺境で魔物を狩って暮らしているミアは、希少な「封印・解除の聖女」として覚醒する可能性があった。10歳のとき父として名乗り出たカレンベルク公爵の屋敷へ預け
られることになり、初恋の人ディーの面影を胸に、ミアは王都へと向かう。
王都の公爵家には腹違いの姉たちがいた。厳しい長女ドロテア、性悪な次女アンネリーゼ、優しい三女フローラの3人だ。「癒しの聖女」として絶大な力を持つ次女アンネリーゼは、三女フローラが聖女として覚醒したらその力を封印しろとミアを脅してくる。
聖女の覚醒期限は16歳の誕生日。覚醒したくないミアは、初恋の人ディーを探したり淑女教育を受けたり剣の腕を磨いたり、穏やかな王都生活を送ったのち、故郷に帰るつもりでいたのだが…………そうはいかなかった。
*8話まで1日2回更新(7時・19時)、9話から1日1回更新(7時)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 07:00:00
422315文字
会話率:46%
婚約者に「悪役令嬢」だと罵られ断罪された(ちょっぴり特殊な)公爵令嬢のやり直しの為の物語
最終更新:2023-02-04 22:38:58
5187文字
会話率:45%
三年婚約関係にいた王子から婚約破棄を言い渡された王宮のパーティー。
『勉強しか出来ない気弱な令嬢』のリュエリアは、周囲からの心無い言葉をそこで浴びた。そのための場。
「そ、そんなぁ……」
リュエリアから、絞り出されたか細い声を聞いて、貴
族達は醜く口元を吊り上げたが。
「殿方を『管理』しなくてはいけないなんて! わたくし、知りませんでしたわ!」
『気弱な令嬢』らしく、しおらしく泣きそうになりながら、リュエリアは反省を口にする。
他国の貴賓もいるこのパーティーで、リュエリアはすすり泣くふりをしながら、心無い言葉に乗じた反省に見せかけた侮辱を返す。
最後は、ちゃっちゃと我慢の限界みたいに大泣きして退散しようとしたのだが。
「――――嗚呼、リュエリア!」
扉を乱暴に開けて、氷の道を作るかのように冷気を放つ美丈夫が登場。
とろけるような笑みを浮かべているが、目は凍てつくほどに、冷たかった。
(ひぇええっ!! お、おおお、お兄様が、キターッッッ!!!)
完全に、予想外すぎる登場に、ガクブルと震えるリュエリア。
三年前から不在だった『お兄様』は、リュエリアの婚約の事実を知って、冷たく笑い、その場を凍り付かせた。
婚約破棄披露パーティーから、『気弱な令嬢』の猛反省からの、『氷の暴君』の凍てつくパーティーとなってしまったのである。ガクガクブルブル。
※約2万文字の短編※前世持ちの異世界転生者ヒロイン※同居人だったので、お兄様呼びしているだけ※オレ様・独占欲・執着・溺愛※最強魔法使い※ざまぁからの過激なざまぁ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 11:36:02
18674文字
会話率:29%
ピンク系ピロインのミランダちゃんが婚約破棄に巻き込まれ悪役令嬢によるざまぁから正攻法で逃げる話。ざまぁは別の人にスライドします。
最終更新:2022-07-17 22:27:37
10237文字
会話率:37%
魔王を倒したら大魔王が現れた。連戦なんて聞いてない!
ピンチの勇者パーティーを救ったのは異界の神だった。勇者パーティーに同情した彼はある提案をする。
大魔王は最後まで立っていた戦士シリアヌスの中に封印し、次代の勇者が育つまで人類と魔族は争わ
ない。これらを徹底するために魔族領には結界を張る。シリアヌスの身は自分が預かる。
勇者パーティーとその場にいた魔族はこの提案を受け入れた。
そして二十年後、ついに大魔王の封印を解く時がきた。
魔族は大魔王の復活を待ちわびていた。勇者パーティーはざまぁができるこの時を待ちわびていた。……そう、ざまぁである。そのざまぁの内容とは──。
人はざまぁから逃げられない。
警告:この作品はとても下品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:27:37
3638文字
会話率:49%
魔王様? 俺、貴方の後ろに居るの。ざまぁから始まる異世界冒険譚?
とある世界。荷車片手に荷物を運ぶ男あり。
彼はこの世界のジョブ判定で、最底辺となる〈運び屋〉に選ばれ、日夜誰かに命じられ、西へ東へ、北へ南へ、カリムウェル大陸を東奔西
走していたようだ。
それは上は王家から命じられ、下は平民から押しつけられ、王城から宛先不明の場所までも、迷いに迷い、運んでいたのだった。
§
ここは何処?
俺は誰?
あ、荷物運ばなきゃ。
宛先は? 勇者パーティー?
荷物は・・・女の子? 姫、騎士? ひめきしぃー!?
§
カクヨムで連載中。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426229942997
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:35:38
61886文字
会話率:43%
陰キャの俺には、超美少女の幼馴染がいる。しかし何故か俺にだけいつも辛辣である。 「ほんとあんたってグズね。幼馴染として恥ずかしいわ!」 「そうかよ、じゃあ二度と関わんな。」ーある時、怒りが爆発して幼馴染をざまぁした。幼馴染と関わらないように
した俺は何故か、学園の7大美少女と呼ばれる女子達から慕われてるようになり...これは、実は超ハイスペックだけど鈍感な主人公と超絶美少女達との学園ラブコメである。 この作品は作者、もとい、男の夢と希望が詰まった物語です。だからテンプレやベタな展開が多い...かも。 なので夢全開なので設定にはあまり触れないで下さい(笑)
私のミスでR指定をかけるのを忘れていたので、
消して再投稿させていただきました。ご迷惑おかけしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 13:05:18
18921文字
会話率:49%
侯爵であり、王国の宰相でもあるエインズ家の令嬢モニカは、自分の両親が政略結婚したために不幸になったと知ったため、親の決めた婚約は絶対に破棄すると心に決めていた。
そんなとき、取り巻きの一人であるアルフォートから、婚約破棄をする良い方法があ
ると持ちかけられた。
「貴族学院の卒業パーティーで皆の目の前で婚約破棄を宣言すればいい。皆に知られればさすがの侯爵だって破棄を取り消そうとは思わないはずさ」
その言葉に乗ってパーティーで婚約破棄をしようとしたのだが。
・・・彼はパーティーを欠席した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 21:09:06
11098文字
会話率:49%
【第二章完結!】
膨大な魔力を持つアレクシスは、勇者の生まれ変わりだと言われていた。
だが、簡単な初級魔法すら使えず、次第に周囲の反応は冷たいものとなっていく。
魔力だけはずば抜けているので、無理やり魔法学園に通わされていたが、いつまで
たっても魔法が使えるようにならず。
あげく無能のレッテルを張られ、最後は王国から追放されてしまった。
しかし、アレクシスは魔法が使えない訳ではなかった。
魔力消費量が膨大で、普通の人間が使えば死んでしまう【禁術魔法】の使い手だったのだ。
死の淵に瀕して覚醒したアレクシスは、異次元の超火力禁術魔法で襲いかかってきた敵を一撃で葬り去る。
才能を買った帝国に超待遇で雇われ、アレクシスは新たな人生を歩み始めた。
え、魔王が復活して王国が大変だから今さら戻ってきてほしい?
もう遅いので帝国の植民地にでもなりますか?
無能だと思ってアレクシスを追放した王国は絶望的な窮地に陥り……。
※30話で植民地化します。
これはうっかりドラゴンを飼いならしたり、可愛い女の子に襲われたりしながら奮闘する、ちょっとエッチな魔王討伐物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 20:02:15
272541文字
会話率:24%
おいらが追放系ざまぁからのもう遅いを書くとしたら、こんなお話。
パーティー追放するメンバーから追放される主人公ポジションの登場人物が主人公の話を書きたいね。
悪役令嬢と一緒で逆転の発想で、主人公補正を脇役に付けたらきっと面白いと思うよ。
最終更新:2021-03-04 16:29:02
1932文字
会話率:20%
アナスタシアは18歳の若さで聖女として顕現した。
聖女・アナスタシアとなる前はアナスタシア・リュークス侯爵令嬢。婚約者は第三王子のヴィル・ド・ノルネイア。
王子と結婚するのだからと厳しい教育と度を超えた躾の中で育ってきた。
アナスタシア
はヴィルとの婚約を「聖女になったのだから」という理由で破棄されるが、元々ヴィルはアナスタシアの妹であるヴェロニカと浮気しており、両親もそれを歓迎していた事を知る。
聖女となっても、静謐なはずの神殿で嫌がらせを受ける日々。
どこにいても嫌われる、と思いながら、聖女の責務は重い。逃げ出そうとしても王侯貴族にほとんど監禁される形で、祈りの塔に閉じ込められて神に祈りを捧げ続け……そしたら神が顕現してきた?!
虐げられた聖女の、神様の溺愛とえこひいきによる、国をも傾かせるざまぁからの溺愛物語。
※アルファポリス様でHOT、恋愛1位ありがとうございます(12/5)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて、中編版を連載していました。改稿版として内容に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 02:25:30
63201文字
会話率:32%
ざまぁからの幸せ。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2020-11-14 21:43:40
4923文字
会話率:40%
「君との婚約は、破棄させてもらうよ」
突然の婚約破棄宣言に、憔悴の令嬢 小松原藤乃 は、気付けば学園の図書室にいた。そこで、「悪役令嬢モノ」小説に出会う。
自分が悪役令嬢なら、ヒロインは、特待生で容姿端麗な早苗。婚約者の心を奪った彼
女に「ざまぁ」と言ってやりたいなんて、後ろ暗い欲望を、物語を読むことで紛らわしていた。
ところが、実はこの世界は、本当にゲームの世界らしくて……?
ゲームの「脇役」でしかない藤乃が、「悪役令嬢」になって、「ヒロインざまぁ」からのハッピーエンドを目指します。
*「アルファポリス」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 22:00:00
242545文字
会話率:46%
私、間森ひなは大人になりたい普通の女の子。
ある日、クラスで浮いている白雪さんが幼馴染の先輩に酷い言葉で振られているのを見てしまう。
白雪さんを元気づけるために一緒に遊んでいたら、彼女にどんどん惹かれていき……
「今、間森さんすっごく
死にたくないって思うよね?でも、だから生きてるってすごく思うよね?それって嬉しいよね?あたしがね次はもっと……悦ばせてあげるよ」
これは、あたしたちが本当の「シアワセなセカイ」を手に入れるまでの物語。え?先輩?あぁ…あの人には相応の罰を受けてもらったよ
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 06:57:22
107611文字
会話率:32%
「じ、じゃあスカートの中を隅々まで覗いてみればいいじゃないですかっ!?」
魔女の魔法でしかモンスターを倒せないこの世界で、僕は魔女を守る騎士(ナイト)になりたかった。
そしたら幼馴染のリッカ(あとハルト)とずっと一緒に居られるんだから。
なのに、少女にしか現れないという<魔女の刻印>がなぜか男の僕に現れてしまった事で事態は急展開を迎える。
そう僕は男でありながら<魔女>になる事になってしまったのだ。
こうして僕、カイことカイネウスは、イニスへと名前(あと性別)を変えて魔法の使い方などを学ぶ魔女学園に入学する。
その時に魔女学園の校門であの上のセリフを叫んでしまったのは黒歴史だ。
入学してからお友達とメイド喫茶で働いたり、ちょっとエッチなハプニングがあったりで、楽しくもドキドキな毎日を過ごしていた僕に、少しずつ不穏な影が襲いかかってくる。
だけどそんなものは僕の魔法で全て守ってやる!
ざまぁから百合から悪役令嬢までなんでもアリ!のそんな魔女っ娘物語。
第二部スタートしました。
※アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 22:44:18
178007文字
会話率:39%