白猫は、ただの真っ白いかたまりではない。
最終更新:2024-02-29 07:00:00
218文字
会話率:0%
流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私
はワンパンで沈む自信がある。
「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」
「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」
「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最高。」
そんなことしません。と笑うゼロックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。短編を纏めました。
今後、こちらに続きを書く予定。短編はそのままにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:27:48
439529文字
会話率:61%
※注 TS転生(女→男)盛大にミカンです。続きはないよ!もったいない症候群で自分まとめ用に上げました。特殊設定で書きかけているとこまではBL!でも主人公中身が前世女だからどちらともとれないよ!ごめんね!
最終更新:2023-11-04 02:09:34
7474文字
会話率:64%
俺、ゆうき!10歳!
なんか気付いたら、荒れた大地にたってた!
俺知ってるぞ、こういうの、異世界転生?転移?って言うんだ!
大抵のことは根性で何とかなるって母ちゃんが言ってた!
だから今日からここを、キャンプ地とする!
最終更新:2023-10-25 11:11:11
11906文字
会話率:62%
うおー、宇宙からの信号だ!
歓喜にあふれ返信したら、宣戦布告を送りつけられた!
ぼくはハワイ大学で天文学部にかようただの学生。ただの学生が、かれらを呼びよせてしまった!
三隻の巨大な鉄のかたまりがハワイ島の沖にあらわれる。地球侵略戦争だ。異
星人との戦いだ!
この世の終わりを予感させるなか、アメリカ海軍ホノルル基地より戦闘機が発進した。
戦争が始まる。そう思ったけど、敵の司令官より地球にむけて発表があった。
「銀河憲章七条にもとずき行動せよ」
……えーと、どういう意味なんだろう。
「われわれと初めて交信した者が地球の代表となる」
……それは、ひょっとして、ぼくのこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 18:00:00
119968文字
会話率:39%
僕には姉がいる。
ちょっとおかしいそんな姉が。
最終更新:2023-12-01 15:00:00
984文字
会話率:37%
人類は遂に魂の観測に成功した。
最終更新:2023-09-20 04:00:00
1168文字
会話率:41%
「猫に脳移植して下さい」
脳神経外科医である主人公の元を訪れた人物はそう言った。五百億という額に釣られ、承諾するが……。
〈注意〉作者は脳神経外科医でもなければ医療従事者でもありません。本職の方々が見れば『は?』と思うこともあるかも知れませ
ん。あくまでエンタメの一つとしてご覧下さい。余りにも致命的なものは指摘して下さい。なんとかします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 21:00:00
2263文字
会話率:31%
昔に比べたらすぐ一年なんて過ぎてしまう。
その原因は変化が、刺激がないこと。
でも、別にそれで良いのに。
ほら、あなたは刺激のかたまりみたいな、人。
最終更新:2023-11-12 01:59:19
2320文字
会話率:51%
ティファナ・シルベットは、婚約者であるリオス・アルケイディス王太子殿下のことが大好きである。
大好きすぎて、リオスの前では体がかたまり、話もろくにできないでいた。
そんな中、貴族学園に入学した初日に不吉な夢を見る。
それはティファナがリオス
の指揮により処刑をされて、その後王国が滅ぶという夢だった。
ティファナは『予言の聖獣』の主である。
夢は予言の聖獣が見せたもののようだ。今まで一度も、予言の夢など見せなかったのに。
予言の聖獣は言った。「君がリオスに愛されないと、この国は滅んでしまう」と。
ティファナは決意する。国のためにも自分のためにも、リオスに好かれなくてはいけない。
そしてティファナは、恋愛のエキスパートを呼び寄せて、一緒に頑張ることにした。
これは恋する乙女ティファナと、彼女をサポートする恋愛エキスパートの乙女二人がどうにか頑張って、国を破滅から救う話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:05:43
102298文字
会話率:37%
火は立つもの。
その姿の在り方は、昔よりさまざまあるようです。
最終更新:2023-03-27 22:00:00
2964文字
会話率:0%
一般生活にハンディキャップを抱える主人公が職場のカニカマ工場で工場長に悪癖を何度も注意される。優しい同僚がとあるアイデアを思いつく。主人公はそのひらめきをきっかけに工場長の真意に気づいていく。
最終更新:2023-02-09 01:04:24
1705文字
会話率:54%
あれから14年。
柚ちゃんの生まれて初めてのクリスマスプレゼントとしてサンタさんに派遣された白いくまのぬいぐるみ、もみー。
もみーと柚ちゃんのお話です。
最終更新:2023-01-12 08:13:14
1529文字
会話率:18%
敗戦国シリルから賠償品の書類を持って勝利国ドーランにやってきたレイチェル自身も賠償品の一つだった。
国王の気まぐれの結果平民との間に産まれ、塔に幽閉されて育ったレイチェルにとって、ドーランでの生活は意外と過ごしやすいもの。冷遇にも気づかず精
霊ピットの力を借りて生きていくレイチェルは、やがて自分の力で生活したいと思うように。
ドーラン国王太子フェンシルが優しく見守る中、人としての感情を知りゆっくり自立していく女性の物語。
追記・レイチェルを溺愛し独占欲のかたまりの精霊ピットと、レイチェルの純朴に癒されいつの間にかかけがえのない存在と感じるようになったフェンシルとの恋の行方の物語でもある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 17:05:09
123136文字
会話率:48%
「比叡山を焼き討ちする」
「恐れながら、信長様。比叡山にはあまたの神仏がおわします。焼き討ちなどすれば、天罰は必定」
「光秀、貴様に良い事を教えてやる。みんな神だ仏だと恐れ慄くが、ほらよく見ろ、これはただの木と鉄の塊(かたまり)だ」
……分
からぬ。我が主君の申すことが、私には到底理解出来ぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 20:58:42
994文字
会話率:43%
いつのまにか自己顕示欲のかたまりみたいになってた。
最終更新:2022-12-13 22:11:24
428文字
会話率:0%
魔法を学んで強くなりたい!そんな想いを胸にして、国にたった一つだけ存在する学校、エルタ魔術学園に入学したライル。そこで出会ったのはゴーイングマイウェイな同級生や、個性のかたまりの上級生たち。教師たちは完全に放任主義! そんな彼らに振り回され
ながらも、何とか学園生活を送っていたライル。しかしある日、この学園には違和感がある事に気づいて……? 学園に振り返る災難を避けるため、謎に満ち満ちたエルタの地を冒険することに。思い描いていた学園生活は何処へ? まあ仕方がない、だってこれはエルタの|冒険譚《サーガ》。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 22:37:52
6019文字
会話率:44%
かたちあるかたまりを描きました。
最終更新:2022-09-04 12:00:00
420文字
会話率:0%
世界はひとかたまりだった。
地上・中空に大小様々な国が存在し、中空にはいくつもの箱庭のような島が浮かんでいて、その島ひとつひとつが『国』である。
人々はそれなりに平和に暮らしていたのだが、近年それを脅かす魔物が多く出没するようになった
。地上も中空も変わりなく。一般の人々は戦う力を持たず、騎士や傭兵も全ての国にいるわけではない。そんな中で魔物討伐専門のチームが生まれた。
魔物討伐チーム『ラーズ・グリーズ』。リーダーであるヴィアの名と共に広く知られる事になるチームである。
これは彼らが仕事で訪れた先々で出会う人や出来事の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:00:00
34335文字
会話率:70%
剣と魔法が支配する世界。 数々の功績が認められ、王立軍に昇格が決まった晴れの日に、ぼく、ベクトールは仲間全員から追放を言いわたされた。貴族をめざしたい彼らにとって「泥棒」スキルを持つぼくは、今や、なかったことにしたい黒歴史な存在というわけ
だ。お金や食事を都合して皆につくしてきたのにポイ捨てされ、ひとり仕返しを誓うぼくに、女の子の悲鳴がふってくる。つられて森に入ったとたん、モンスターに囲まれて早くもピンチ! 追われていたのは有名パーティの生きのこり、銀髪の美少女アリスだった。「助けて!」って言われても、ぼくって戦闘スキルはまるでゼローー武器も必殺技ももってない。追いつめられたぼくは、アリスのもつ「覗き見」スキルを借りて、異世界の武器をこの手に「泥棒」した。なにかわからない、黒くて硬いL字型のかたまり。やみくもにフックをひいてみれば、モンスターがおもしろいように倒れていく。アリスは言うには、これは「ケンジュウ」という異世界のスキルらしい。 かくして追放されたぼくは、アリスとともに、異世界の武器を泥棒スキルで「取り寄せ」て、成り上がりへの一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:50:15
100631文字
会話率:44%
温厚な長老の目に怒りが満ち、最近アルビノに宗教団体がとんでもない買値をつけたと話した。
「It's not uncommon to have reconnaissance units from other countries」
(他国の
偵察隊は珍しくない)
視覚を確保する網状のベールがついた全身刺繡のかたまりが突然しゃべった。
美しい黄金の髪がランプの光を反射して、陰影を泳ぎ、ピンクゴールド、ヘーゼル、深みあるショコラブラウンと、光の加減により一区切りでは言い表せない美しさが辺りに満ちる。
”…な!”
艶のある黄金の羽を整え、立ち尽くす児童は均整のとれた美顔に切れ長な目じり、真っすぐに整然と正面をみつめる。すらりと伸びた手に浮き出た青い血管が肌の色を感じさせない。砂ぼこりで薄汚れた小屋に不釣り合いな光沢が教団兵のやつれ黒ずんだ顔を照らす。
赤毛の鉱脈を辿りルビーを掘り出すために、彼は美しい前髪に隠れた瞳を確認した。
「〇@ダッガ、バルファサイ$xァー!」
アラムは叫び、地面に額をこすりつけた。
透き通る美白の幼女がもつ神秘的な紅玉《こうぎょく》の虹彩、彼女こそ彼らが探し求めていたアルビノである。
◇アルビノのエマが島にやってくる前のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 19:28:39
46990文字
会話率:26%
ある町に、1人の少女がいました。
少女は夜になると、草原へと出かけて、夜空をじっとながめています。
その目的は、流れ星に願いを叶えてもらうこと。
今日も、流れ星は降ってこなかったと思ったそのとき、黒い色のかたまりが、彼女の前に落ちてきました
。
そしてそのかたまりは、自らを、『黒い流れ星』であると名乗ります。
はたして、少女の願い事は、叶うのでしょうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 22:30:09
5916文字
会話率:41%
この作品は他のサイトにも投稿しています。
最終更新:2021-06-10 20:10:46
208文字
会話率:0%
人の血液はデータのかたまり
最終更新:2021-06-05 15:48:55
430文字
会話率:67%