ある日、海辺の高校に通う少女「柊楓」は学校を出るとぼろぼろになった街を見た。校門をくぐる前はいつもの風景だったのに、一変した。家に着くとやはりそこも崩れ果てていた。先に帰っていたはずの弟の姿は見当たらず、一階のカフェにいるはずの両親の気配
も感じられない。捜索隊がやってくると見るに堪えない家族が見つかった。月日が経ち、楓は捜索で見つかった家族が眠る墓の前で神に祈った。また弟たちに会いたい、と。
葉月弥生は高校一年生の春、発展しすぎた科学によって作られた空間に歪に幼馴染の朱火紅葉と迷い込む。そこで見たのは、見覚えのあるような荒廃した街だった。しかし、その町の記憶は二人にはない。あるはずがなかった。謎の大群が人の集落を襲っているのを見て、二人は科学の力で自らの体に刻み込まれた力でその大群に対抗した。未だ解明されていないこの歪の先にあった世界、それを生み出した超科学、それはいったい何なのだろうか。高校での生活と並行して弥生と紅葉の二人は調査を進めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:41:08
29954文字
会話率:53%
――無事このゲームをクリアできたなら、理想の生活を保障しよう。
突然ゲーム世界に取り込まれた俺が目を覚ますと、そこは人生で一番やりこんだ『ソルイゾム』の世界だった。
しかも、その体は未実装だったはずの裏ボス・ザトゥ。爪を伸ばすだ
けで全てを破壊してしまう様はなるほど、確かに裏ボスだった。
だが、俺はそんな事より大好きだった『ソルイゾム』世界で楽しく生きていたい。 たとえ強すぎるがあまり、誰も近づいて来られないぼっち状態だったとしても。
これは、チート過ぎる裏ボスとして舞い降りたぼっち男が人生やり直しをかけて奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:18:47
2864文字
会話率:33%
妻を亡くした男と一夜を共にするマリアドール。毒婦と呼ばれるようなことはしていないけれど、本当のことは秘密だ。
そんなマリアドールに英雄ジェルフが契約結婚を持ちかけてきた。
「別れる時は、私の不貞による婚約破棄か離縁にしてください」
「あ
なたの不貞?それでは益々名前に傷がつくぞ。いくらなんでもそんなことはさせられない」
「いえ、してもらわないと困ります。そして、慰謝料を請求してください。支払うのは私の領地です」
秘密を抱えた二人が、少しずつ惹かれ溺愛される物語。
※誤字脱字あれば皆様の想像力を遺憾なく発揮してください※誤字脱字報告、大変助かります!
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:17:08
140112文字
会話率:40%
オムニバス式の異世界恋愛って少ないな、と思い作ってみました。
《ネタバレなしのあらすじ》
「裏路地の魔法使い」が令嬢達の悩みを解決する物語。
前半はオムニバス式に令嬢の恋物語を三話。
魔法使いの生い立ち、目的は最終章で。
第一章 冷たか
った婚約者が突然溺愛するようになった物語
第二章 浮気男にざまぁする物語
第三章 恋に不器用な令嬢の物語
第四章からは「裏路地の魔法使い」とご主人様の物語。
《魔法使いの正体込みのあらすじ》
魔術を使える人間が僅かしかいない世界で数少ない魔法使いであるココット。ご主人様であるフルオリーニに頼まれて「裏路地の魔法使い」としてとある仕事を手伝うことに
「なぁ、俺がお前に命じたのはこういうことだったか?」
「ざっくりとその線で間違いないかと」
「俺にはそもそもの方向性が間違っているとしか思えないが」
独特の方法でご主人様の依頼に答えようとするココットと、そんなマイペースな侍女に恋するフルオリーニの物語
伏線を散らばめ、最終的に一つの物語になる小説が好きなのでそれを目指しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 19:19:08
140376文字
会話率:46%
むかーしむかし……いや、全然昔じゃない、むしろ未来なある所にとあるVRMMOのゲームが流行った
【Second Life】略してSLは膨大なクエストや無数のスキルなど魅力的な要素はあるが、本当に興味を惹かれるのは……
「このゲームは文字
通り“なんでもできる”VRMMOとして発表されたそうじゃないか」
「一見自由度が高くで良さそうですが、危険なプレイも許容されてしまうのでは?」
「それも、このゲームでは歓迎さ!! ただし、その場合は相当の覚悟をもってプレイした方が良いだろうね。確かに“なんでもできる”が、その行動は“無責任で良い”とはかぎらない。現実でもそうだろう?」
「はっはっは、違いない」
※この作品は以下の要素が含まれます
一つ、vrmmoもの
と、書かれてますが、作者はvrmmo作品の常識が欠如してる場合しか無いです。
許して下さい()
二つ、描写不足
もしかしたら「ここどうなってんだ!!」があるかもしれませんが、コメントして下されば気づいて情報を後付けするかも!!
この作品を上手に書くためにも、貴方様のコメント無茶苦茶待ってます!!
三つ、主人公は基本的に小悪党
たまにカッコつける時がありますが、心の中ではビビリ散らかしてます。
悪役ロールプレイしたいだけなので、温かい目で見守ってくれると有り難いです。
拙い文章ではございますが、それでも宜しい方は是非ご覧になってください!!
※タイトルの前に【】が付いてる物はサブストーリーとなっています。
※タイトルの前に〈〉が付いてる物は別視点となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:11:57
72246文字
会話率:34%
私は婚約者をカネで買ったと言われている。 魅力も無ければ社交も下手な侯爵令嬢が、たったひとつ縋れる家の力にモノを言わせ、資金難に喘ぐ伯爵家から秀麗な嫡男を買い叩いたのだと。 だから其処にはひとかけらの愛も無く、逞しくも麗しい婚約者から良いだ
け蔑ろにされているにも関わらず、私は相手に執着し、札束で頬を張って縛り付けているのだ、と。 ―――知っているとも、恋をしているのは自分だけだと。 だが、私には私の矜持がある。 彼に相愛の相手が出来たと言うなら、幸せを祈って綺麗に開放して見せますとも!
…………と噂を鵜呑みにした思い込みが激しく自己評価がダダ低い令嬢と、大人のフリをし過ぎて自縄自縛の罠から出られなくなった朴念仁のぽんこつふたりがすったもんだするお話です。 ハッピーエンドです。 朴念仁が途中からおかしな方向に振り切れて行きますが、多分そっちが彼の本質です。 ヒロインが本当に嫌がることはしていない(筈)ですが、ベタベタしたがる男が苦手な方には先にお詫びしておきます。 申し訳ございません。 変な奴がヒーローです。
***** オープニングとエンディングに挟まれた前後編です。二日間に分けて投稿します。宜しくお願い致します *****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:00:00
20997文字
会話率:36%
オレ加藤化殷(かとう けいん)はアラフォーオッサン、妻子あり。目が覚めると突然の頭痛、そして髪と言わず全身の毛がなくなっていた。
元居た世界と微妙にズレのある世界、その先に果たして何があるんだろうか。
拳も魔法も入り雑じり、物理法則が崩壊し
ない程度に世界は回る。
*ストックが続く限り毎日更新。でも大分見切り発車デス・・・
*登場する人物や場所はすべてフィクションです。実在する事象とは関係ありません。関係ありません。関係ありません。
・レベルやスキルはないけど、フィドルやチェロはあります。・
・HP/MPはないけど、HR/HMはあります。
・ステータスは表示されないけど、コヒーレンスは干渉します。
・神はいないが、宗教はある。
・UR(ウルトラレア)やSSR(スペシャルスーパーレア)はないけど、SSSR(Soyuz Sovietskikh Sotsialisticheskikh Respublik、旧ソヴィエト連邦)なら出るよ!
・VRMMOなんて知らん、ロックだよ全員集合!
・配信より背徳・・・フヒヒ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:55:00
1905文字
会話率:4%
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。
知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もいない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:50:02
312209文字
会話率:32%
何の望みも持っていない望。
スルドとの出会いで、彼女は何を得て、どう変わっていくのか。
最終更新:2024-05-12 15:49:42
101365文字
会話率:24%
文樹瑠衣(あやきるい)は、サンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』の立ち上げメンバーのひとりを祖父に持ち、母の茉瑠(マル、サンバネームは「マルガ」)とともに、ダンサーとして幼い頃から活躍していた。
周囲からもてはやされていたこともあり
、レベルの高いダンサーとしての自覚と自負と自信を持っていた瑠衣。
しかし成長するに従い、「子どもなのに上手」と言うその付加価値が薄れていくことを自覚し始め、大人になってしまえば単なる歴の長いダンサーのひとりとなってしまいそうな未来予想に焦りを覚えていた。
そこで、名実ともに特別な存在である、各チームに一人しか存在が許されていないトップダンサーの称号、「ハイーニャ・ダ・バテリア」を目指す。
二十歳になるまで残り六年を、ハイーニャになるための六年とし、ロードマップを計画した瑠衣。
いざ、その道を進み始めた瑠衣だったが......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:53:29
140297文字
会話率:13%
100年前に勇者と魔王と呼ばれた存在が相討ちになったことで、聖気と邪気が複雑に混ざりあい、魔力と言われる存在となり、世界に広がった。
世界が魔力で満たされ、今まで使ってきた聖気や邪気を軸にした技術が使用不可能になる中、才能あるものは新たに
魔法が使えるようになり、地上にはダンジョンが出現するようになった。
ダンジョンは一定期間放置されることで、内部の魔物が外に溢れ出て人々を襲うようになった。既存技術が衰退し、新技術である魔法の研究が全く進んでいない人類にとって魔物に有効な対抗手段は少なく、魔物を生成するダンジョンは恐怖の象徴になった。
一方でダンジョンは未知の植物や鉱石などの資源で溢れており、病気やエネルギー問題を一気に解決する資源となったことで発掘されるアイテムは人々の生活を支え、一定の希望を与える存在にもなっていった。
世界が一気に姿を変えていく中で、人類はダンジョンに対し、積極的に協力しながら対応していくことでかつての安全な暮らしを取り戻そうと躍起になっていたが、ダンジョンから「天空石」と呼ばれるレアアイテムが発見されたことで協力の体制は静かに崩壊していったのである。
「天空石」は使用することで地盤ごと建築物を持ち上げることが出来るアイテムだったのだ。
これによりダンジョンが出現する危険な地上から資本家や一定以上の地位にあった者は安全を求めて天空建造物「楽園」に姿をくらませる計画を秘密裏に立てていたのである。
この計画が実行されれば、普通に暮らしている人々はダンジョンという危機にに対して出資者、生産設備などあらゆる生活基盤を失った上で対抗することになるだろう
ーーこれは世界が変革していくなか、人々の生活を支える柱となる「ギルド」と「冒険者」の物語である。ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:43:01
8819文字
会話率:57%
この世界に二人といない英雄職。
誰とも被ることのない職業を持ったのは主人公の幼馴染たちだった。
そして、主人公が得た役職は無職。
これもまた誰とも被ることのない職業である。
彼らと似通った点は誰とも被らない事だ。
でも彼らと違うのは職業で
簡単に馬鹿にされてしまう事だ。
無職など、何も出来ない。
何も覚えることが出来ない。
役立たずの役職なのだ。
人々の冷たい視線は、彼にだけ集中していく。
嘲笑も侮蔑も何もかもを背負う主人公。
だが、彼にはそんなことすら関係ない。
彼の目標は別にある限り、誰に何を言われても平気であるのだ。
ハチャメチャな幼馴染の強さに対しても、心で負けない無職の冒険ファンタジー。
幼馴染は英雄職の冒険者! 俺だけ無職の冒険者!!
の開幕です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:41:49
686150文字
会話率:46%
【一言で分かるあらすじ】
自身の強さに無自覚なおっさんが、元弟子たちになんやかんや持ち上げられて活躍しちゃってだんだんと名声と評価を得ていくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
ベリル・ガーデナントは、レベリス王国の片田舎に道場を構えるしがな
い剣術師範である。
自分の強さに気持ちの折り合いを付け、のんびりと田舎生活を過ごしていた。
だが、元弟子の一人であるアリューシアが突如訪ねて来て、ベリルを騎士団付きの特別指南役に推薦したと伝えられてから生活は一変する。
騎士団長、最上位冒険者、魔法師団のエースなどなど、とんでもない大物に大成した元弟子たちと久々の再会を果たすわ、実家である道場からは追い出されるわ、指南役以上の依頼が次々に舞い込んでくるわで激動の日々。
そして、こんな自分を慕ってくる元弟子たちに嬉しく感じながらも、大して強くもない自分とは不釣り合いだと謙遜を重ねるベリル。
しかし本人が気付いていないだけで、ベリルは類い稀な才能の持ち主であった。
自分の力に無自覚なベリルは、彼の力を知っている弟子たちに囲まれながら、徐々にその力を世界に知らしめていく。特に自覚のないまま。
◆SQEXノベル様より書籍化予定◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:35:02
887497文字
会話率:38%
レインフォルトシリーズ中編!
「レインフォルト 上」を未読ならそちらからどうぞ。
クレアがヴァロワレアン邸から続く地下道から脱出後の行程を描いていく。
レインフォルトと共に歩みクレアに課される数々の試練にクレアはどのような答えを出し
ていくのか?
レインフォルトの目的とは果たして?
上編にて明かされていない伏線も次々に紐解かれ、そして新たな謎が生まれていく……
立ち塞がる残酷な現実、運命に相対しクレアの導く答えとは!?
異端者狩り末期の仄暗く退廃的な世界……その中で繰り広げられる医療、ヒューマンドラマなどを絡めたダークファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:34:36
61966文字
会話率:29%
ボクはミエル、パーティの安全を守るために目立たない仕事でも、がんばってきたんだ。
だけど、ボクのパーティに、万能タイプの勇者が入ってからは、ボクの居心地が悪くなってきた。
ある日、勇者から、「役に立っていないくせに、給料を取り過ぎだ
。」とパーティを追い出された。
そんな中で出会った【失敗続きの武闘家美女】が仲間になってくれた。
「わたしはバカだからさ。あなたのように頭がいいひとに、あこがれるのさ。」
さみしかったので、ボクといっしょにダンジョン攻略をしてもらったら、あっという間に大金が手に入った。
元パーティの連中は、風のうわさによると、ダンジョンで行方不明になったと聞いた。
「足手まといのボクがいなくなったのに、なぜなんだ?」と不思議に思ったが、嫌な過去は忘れることにした。
【警告】 ミエルは知りませんが、元パーティの結末という悲劇は、かなり残酷な描写です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:30:45
5862文字
会話率:48%
鴻上碧のクラスには成績優秀、スポーツ万能な清楚系美少女、露崎瑞季がいる。友人や先生からの信頼もあり、彼女の周りにはいつも人がいた。
誰かに頼られたら毎回ニコニコと引き受けてそれをやりこなす。優しくて笑顔が天使並みに可愛くて、彼女のダメな
ところはおそらくない。 そんな彼女を碧はあまり好きじゃなかった。だが、ある日をきっかけに本当の彼女を知っていくことになり好きになっていく。懐かれるようなことを彼女にした覚えはない。だが、ある日をきっかけに瑞季から甘えられるようになる。2人だけが知る碧と瑞季の2人だけの不思議な関係。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:25:09
44883文字
会話率:63%
少年兵は昼寝を邪魔された。
首席生徒ジンの眠りを妨げたのは次席の少女。人気者で端正な顔立ちの少女ミカナは、射撃訓練をサボったジンを見兼ねて連れ戻しに来た。ジンはミカナに昼寝をさせて事なきを得た。
後日上官にサボりを咎められ、ジンはミカ
ナと二人で未開拓地域の探索に挑む。
人の手が入っていない場所に小屋を見つけたその時から、ジンとミカナの仮初の家族生活が始まった。
舞台は技術的特異点後。人類とAIが戦争中。
首席の少年と次席の少女が紡ぐ恋愛劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:12:51
134405文字
会話率:41%
世界中を探しても俺より強い存在がいない…いや違う。俺以外の全てが弱いんだ──。
異世界転生しあらゆる猛者と戦ってきた松風静流は驚愕する。剣と魔法、魔物や魔王がいる世界なのにあまりにもみんなが弱い。ファンタジーな世界に憧れを持っていた彼は
夢の世界を作り上げる為彼は立ち上がった。
ただ一点問題があるとすると、彼自身もそんなに強くないのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:08:16
1874文字
会話率:67%
空が割れた日、真っ赤なヒーローは決意を込めて叫んだ!
「正義の心で悪を斬る!赤い正義!ガキセイギ!!これがお前を倒す男の名前だッ!!」
――
6年前、五人の少年少女達は知った。「6年後の2月15日、空が割れ、世界に破滅をもたらす王が現れ
る」と。
そして、未来を知った彼らは一つの約束をした。
世界を守る約束を。
でも……彼らは6年の内にバラバラになってしまっていた。でも、大丈夫。誰一人としてその約束を忘れてはいないのだから。
6年前に未来を知った"少年"は、自転車を走らせる。約束の場所《輝ヶ丘》に向かって。
タイムリミットは17時。しかし、一つの事件が彼に襲い掛かる。果たして"少年"は約束の時間に間に合うのか……
6年前に未来を知った少女、桃井愛は空を見詰める。故郷、輝ヶ丘の空を。彼女は想う。『本当に今日なの?』と『いつもと変わらなく見える今日が本当に"空が割れる日"なの?』と、そして『五人は本当に揃うの?』と……
敵は強大、五人でなければ立ち向かえない。
そう……6年前に未来を知った少年少女たちは選ばれていたのだ、世界を守る英雄に。
彼らは与えられていたのだ、世界を守る力を。
これは《正義の心》《勇気の心》《愛の心》《夢見る心》《優しさの心》を持つ五人の少年少女たちが伝説になるまでの物語。
ガキ英雄譚ッッッッッ!!!!!
……はじまり、はじまり
※本作品はカクヨムにて先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:04:50
458396文字
会話率:46%
お兄ちゃんの事が大・大・大好きな少女、黒原流歌’(くろはらるか)は、ある日突然、自分のやっていたゲームの船と共に見知らぬ宇宙へ放り出されてしまう!
だけど大丈夫!船はお兄ちゃんがくれた最強の船、「アドアステラ」!
『苦難を乗り越え星々へ』の
名の通り、お兄ちゃんがくれた船を守って、必ずお兄ちゃんに会って見せるんだから!
最強無敵のお兄ちゃんに会うために、流歌はカルと名を変えて、お兄ちゃんの脳内エミュレーターを起動する。
そんなブラコン男装少女が、異世界宇宙を舞う物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:00:00
42124文字
会話率:41%
皆さんは『能力』を知っているだろうか?
人間には誰しも先天的に能力が備わっている。
能力というのは実体を持たない。
例えば、今自分の居る場所から少し離れた所に行くとしよう。
普通の人なら何らかの方法で目的地に行くはずだ。
だが、能力を持っ
ている人は一瞬でその場所に行くことが出来る。
つまり、とても便利だという事だ。
次は戦闘にフォーカスを当ててみよう。
能力を持っている人と持っていない人で殺し合いの戦いをさせてみたらどうだろう?
無論、能力を持っている人が勝つ。
俺が居るこの世界では、
・能力を持っている人を『能力者』
・能力を持っていない人を『無能力者』
として定めた。
その結果、能力者と無能力者とでは身分の差が物凄い事になってしまい、各地で無能力者による反乱が起きている。
能力者は、豊かな生活を送ることが出来て、
無能力者は、スラムみたいな場所で生活をする。
能力者は、栄養のあるご飯を食べることが出来て、
無能力者は、残飯を細々と口にする。
「こんな世界はよくない!!」と訴えかけても、意味がない。
ただ、たった1つだけ無能力者に残された希望がある。
それは、この世界が異様なまでに『実力主義』だという点だ。
実力さえあれば、上に立つことが出来る。
しかし、能力者と無能力者では初期ステータスが違いすぎる。
それでも無能力者は能力者に勝とうとする。
そのために死ぬ気で努力をする。
だが残念なことに、能力という非科学的な概念の前では意味をなさない。
そして、この世界には自分の強さを表す『評価』というのがある。
低い方からG,F,E,D,C,B,A,Sランクと評価される。
未だかつて、無能力者でSランクに達した者は居ない。
そんな厳しい世界だが、俺は生きる。
いや、生き延びていかなくちゃいけないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:49:11
5819文字
会話率:16%
自分は信じてなどいないが、生まれ変わりだ異世界転生だ、と言われるだろう生まれのちい。 ソレ名前なのだ。 言語の程度の低さが窺える。 コホン、兎も角。
文明度の低い……おっと発展途上な世界というものは命の危険に満ちているので、只生きるそれ
だけでも日々是大冒険というものである。
だよね? 冒険に巨大怪物必要無いよね? 誰だフラグとか言ってるの! 嫌だよ自分、そんなのと戦うのは! と言う訳で! 日常だけど文明度低ければ一寸危険だなという発展途上な世界でなら普通の人生なお話……に、成れば良いなあ。 誰かそうだと言ってくれ!
追記!
本作の読み方!(大爆笑)
先ずは最新部分から見てみましょう!
前書き、後書きでは投稿当時の曜日、時間帯、話題などを述べてます! 日付は目次でね!
お気に入り頂けたら第一部分からご覧下さい!
あれ? 書き方が違っている?
今まで色々考えて変わってきたという事です! 歴史を感じて頂ければ!(オイw!)
主人公ちいちゃん、体を動かせない頃から始めて素振りを毎日欠かさず続けますからね!
実在する技を使ってファンタジー世界で通用すると証明しますからね!
日本人は刀! と思う方は是非とも御一読頂きたいです!!
注意!
OSの仕様変更によって過去投稿分のルビに不具合が発生しています!
表示がおかしかった場合! 其れは仕様変更のせいだとご了承下さい!
仕様変更は此の先どう成るか予測が出来ないので注意喚起するしかないのです!(泣)
では! コレで内容が分かるかな? という語句を並べていきましょう!
本文の何処かに必ず組み込みます! 落語の三題噺か!(笑)
武神ドラゴンスレイヤー只乃山椒、竜神様、魔法戦士
日本刀、太刀、野太刀、打刀、木刀、竹刀、本差し、脇差し、二刀流、剣術、剣道、摺り足、抜き打ち、正眼の構えもしくは青眼の構え、中段の構え、上段の構え、下段の構え、八相の構え若しくは八双の構え、脇構え、五行の構え、蜻蛉の構え、霞の構え、抜刀術、居合、東郷示現流、薬丸自顕流、二天一流、燕返し、物干し竿、唐竹割り、袈裟斬り、逆袈裟、横薙ぎ詰まり右薙ぎ左薙ぎ、切り上げ、逆風、柔術
和槍、薙刀、杖(じょう)
六合大槍、トンファー
西洋剣、片手剣、双剣、広刃剣、片手刀、片手半剣、両手細剣、両手大剣、円盾
八極拳、蟷螂拳、空手、カポエイラ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:18:56
3080983文字
会話率:20%