世界を絶望の淵に落とした、凶悪な魔法使い『スコーピオン』
しかしそれは、英雄『アズラ』によって倒され、魔法界に平和が訪れたのであった……。
時は遡り、今はまだ英雄も凶悪な魔法使いも現れていない、平和な魔法界。
その世界の片隅でとある少年が
呑気に薬を作っていた。
ある日、薬を作る大鍋から、煙のような一反木綿のようなおかしな幽霊が出てきて、憑りつくまでは。
これは、逆行して幽霊になり、見知らぬ少年に憑りついてしまった魔法使い『スコーピオン』と、薬作りの天才であり馬鹿である『ピオ』の、未来を変えるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 05:20:26
22921文字
会話率:32%
ナーロジア大陸の東にある大国、刀帝国(とうていこく)
刀帝国の地方都市黄蘭(こうらん)
西の諸外国との国境の街である黄蘭で呑気に暮らしていた
主人公の難笑快は出世した兄弟子に騙されて街の治安を守る警察組織
の捕快(ほかい)で捕吏として就職す
る事となる。
これは、そんな笑快と仲間達が送る中華と西洋ファンタジーと刑事物
が混ざった異世界ポリスファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 23:20:38
10709文字
会話率:34%
呑気に生活している学生の私は、ただずっとゴロゴロ生活していた。このままじゃまずい、何もせず毎日が終わってしまう。そう思った私は、とりあえず日記をつけてみようと思った。
おもしろおかしくかけたらいいなぁ…
最終更新:2020-03-19 04:06:18
4092文字
会話率:6%
千の時を生きる吸血鬼アルノルトは、旅先で両親を『吸血鬼狩り』によって喪った幼女リリーナを拾う。
二月かけて幼女を落ち着かせ、穏やかで幸せな日々を願って二人旅をはじめたアルノルト達だったが、リリーナの両親に数多の同胞を返り討ちにされた『吸
血鬼狩り』は彼女を「始祖」と誤解して狙い始める。功名と狂気で迫る魔の手を前に、アルノルト達は旅の途中で見つけた地下迷宮へと足を向けた。――大喰らいな自分達の胃袋を満たすために。
「お肉(魔物)がいっぱいですね」「ごはんはだいじなのですよ!」
呑気で牧歌的ながら戦闘力は化け物の吸血鬼二人は、今日も迷宮で襲い掛かって来る様々なものを撃破していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 23:46:55
43791文字
会話率:60%
無敵の転生者が日々やってきて無双を繰り広げるのが日常と化したこの世界。断罪され蹂躙され消し飛ぶ雑魚や小悪党にも事情はあるし、日々の暮らしがある。中年男の俺は呑気なフランケンシュタインと世話焼きバンパイア女と知り合い、ひょんなことから魔映画
の木っ端悪役として毎回数カットで消える端役仕事をもらい、二人の不死人と同居するようになったが……日々涙ぐましい事情があることを察してほしい。馴れぬ演技にアルバイト、安宿、常識の欠片もない主演の方々、規格外の面倒くさい同居人、癖のあり過ぎる非人類女優たち、もちろん転生者が持ち込む諸々の文化と文明……あらゆるものに愚痴をこぼし腹を立てながら、それでも俺は間違った存在として、開き直って、間違って生きていくのだ。
転生者が跳梁跋扈する世界で、庶民はどう折り合いをつけて暮らすのかを描きたくて戯れに書き始めた初投稿作です。劇中に暴力描写、R15要素も含まれると思われますが、コメディと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 18:02:55
981609文字
会話率:57%
毎週日曜日の夕方5時以降に更新していきたいと思っていましたが、最近隔週や二週間ほど空くのが多くなってきました……それでも良ければ是非見ていってください
一般的な高校生(自称)、菅田零(すがたれい)は帰り道爆走してきた車に轢かれて異世界転生
してしまう。
「っていう、いかにもなテンプレ転生だって思ってたのに!なんか違うんですけど!……でも、まぁいいか」
そんな呑気な感じに旅していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 17:33:00
94223文字
会話率:67%
少し捻くれた性格をした女の子『明石真衣』には双子でありながら真衣とは逆で明るく呑気な性格をした『明衣』という妹がいた。
5歳の頃、病弱な明衣に両親は年中看病の為付きっきりだった事から、真衣は明衣の事を内心疎ましく思っていた。
しかし、ある日
明衣が不治の病に罹り余命幾何である事を知らされ、真衣は失意のどん底に沈む。
明衣を愛していた本心に気付きながらも、何も出来ない自分に焦り葛藤していた時、真衣は偶々点けたテレビ番組に出ていた芸人『ダウンタウン』の真似をして明衣を笑わせた。
それから12年後の夏……真衣の影響を受け明衣はとんでもない3枚目キャラになってしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 23:52:16
49383文字
会話率:29%
ティルナ・リヴレイム、黒殺の影者となる者の名―――― 私は、転生した。どうも記憶と前世の性格をいじってもらって今の私がいるらしい。まぁ、強くなれば、私の前世の目的は達成されるらしいし、気長に頑張るか。そんな呑気な考えの主人公だが、現実はそう
甘くない。これは、復讐劇であり、恋物語であり、最強物語でもある、ティルナの人生を書き綴ったモノである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 23:16:30
218文字
会話率:0%
子爵家の跡取り息子である相内柾樹は些細な理由で癇癪を起こし、駿河台の屋敷から家出した。たまたま向かった元門番老人の長屋で、湾凪雪輪という奇妙な娘の世話を頼まれる。やむなく娘を連れて転がり込んだ先は、悪友二人が下宿している両国の古道具屋『数鹿
流堂』。見えない何かに引き寄せられるように、この世ならぬもの達と、四人の不思議な同居暮らしが始まった。時は世事変遷と呑気悠長が折り重なっていた明治の中頃。帝都のとある片隅で宿命の針は動き出す。
※時代設定上、現代では不適切とされる言葉が出てくる事がありますが、差別や偏見を肯定、助長する意図のあるものではないとご理解、ご承知の上でご覧下さい。
※神・妖怪的なモノが登場するジャンル迷子作品です。ノベルアッププラスでも改稿投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 00:00:00
884414文字
会話率:44%
交通事故で死んで幽霊になってしまったわたし、幽月令(ゆづきれい)は、唯一わたしのことを視える親友の真咲菊乃(まさききくの)の背後霊として第二の生活を送ることになりました。
正直不便なことはありますが、生きてる間にできなかったこともできると
いうこともあり、幽霊としての生活も案外悪くないものです。しかしそんな呑気なわたしの隣で、菊乃ちゃんはなにかを抱え込んでいて、ある日彼女が言いました。
「心霊調査に興味ない?」
それから、わたしと彼女と人知れずさまよう幽霊たちとの、『裏側』の日常が始まりました。
※カクヨム同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 22:12:28
118101文字
会話率:48%
現実と異世界を繋ぐ大きな鉄塔。その先にある宇宙建造物「アルテマ」。僕らはこの建造物があることで自分の世界と知らない世界を行き来できるようになった。休日には異世界で買い物を、連休があれば異世界観光を、なんて。僕らは呑気に「今」という現代技術の
溢れ返った町に生きていた。こんな生活がいつまでも続き、便利な世界だったと死んでいくのだろう。そう思っていた。「アイツ」と出会うまでは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 18:21:13
47940文字
会話率:49%
神さまからのお告げ。
そんなものあり得ない、と笑い飛ばす人がほとんどだった。でも私は直感した。
「これ、ガチなやつだわ。」
私はろくに休憩もせず、真剣に下準備に取り組んだ。
平和な世界。呑気な日本。
愚かな人々はまだ知らない。
これから魔物が全世界に現れて、常識の全てが崩れ去るということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 12:00:00
72038文字
会話率:40%
アンジェリナ・ローズアリアは、強国バングドリアにおいて最高峰の血筋を持つ大公令嬢。婚約者の皇太子ユージーンに会った瞬間前世のこと、この世界は恐らくやったことの無い乙女ゲームの世界であることを思い出す。
同じく前世を思い出したユージーンからの
話で、ヒロインがユージーンルートを選ぶとどう足掻いても大戦争が勃発…ってそんなのアリ?!
自国の民を守るため、自分たちが平穏な暮らしを送るため、大公令嬢と皇太子の前世持ちコンビが呑気に学園生活を満喫しつつ、乙ゲーフラグをバッキバキにおる物語。
アルファポリスさん、カクヨムさんでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 12:34:18
21401文字
会話率:41%
彼の生きている世界は、私の知らない世界だった。
幽霊が棲む彼と、呑気な彼女。
彼の中の彼らと彼女が少しづつ打ち解けていくその過程と、複雑な関係性。
次々に判明する新事実、成長を見せる彼ら。
終わりも取り留めもオチもない、そんな話
最終更新:2019-12-01 20:19:59
551文字
会話率:56%
世界はいつだって気まぐれだ。
神様だって手を焼くくらい……。
この世界の創造主は「キメラ」と呼ばれ、神として崇拝されていた。
現在、その名を継いだ少女の名は…咲也子。
その日、咲也子はいつも通り自分の「才能」たちとお茶を楽しんでいた
。
和やかな慣れ親しんだ時間……。
だがそんな空気も虚しく、突然「世界の気まぐれ」によって知らない場所へと飛ばされてしまう!
帰る方法はひとつだけ、「誰かが迎えに来るのを待つこと」。
それまで帰れない!?
神といえども(見た目的に)幼い非力な少女の運命や如何に!
しかし当の神様は呑気なもので。
気まぐれな世界の事など知らん顔だ。
出不精な彼女としては久しぶりの外の世界。
せっかくだし楽しんでいこうじゃないか。
思いっきり観光と洒落込むことにしよう、と。
100年余りも引きこもりっぱなしだった神様が、世界を満喫し始める!
そこで出会った<災厄>と不遇な名をつけられた心優しいモンスターとともに……。
先祖の作った世界を生きる様々な人々に出会い、触れ合いながら。
迷宮に足を運んでみたり、
モンスターに挑んでみたり、
奴隷を買ってみたり、
自分の祀られている神殿に行ってみたり、
冒険者スクールに行ってみたり。
時々美味しいお菓子をつまみながら紅茶を飲んで、
のんびり気ままに小さな神様観光中!!
これはカクヨムさまにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 19:20:28
123883文字
会話率:42%
ひたすら、進め。戦え。
常在戦場、粉骨砕身。血生臭い前線で、生き残れ。
弱き者も、猛き者も、泥を啜れ。血を啜れ。
覚悟を決めろ。さもなくば、屠られるのみ。
逃げ場はない。もう引き返すことはできない。
引き金を引け。呑気な
暮らしは昨日まで。
勝利を掴め。真実を知れ。生きて帰れ。
……戦場の数だけ、ストーリーがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 03:26:05
212文字
会話率:0%
一度死んでしまったものの魔女として生まれ変わった主人公。
様々な都市国家が乱立する世界で、《時》の理を持つ魔女として生まれた元彼――現彼女は呑気に旅をしながら、様々な人と出会い、自らの能力の使い方と必死に生きる人々の情熱を知っていく。
初投稿です。
小説作りも初めてなので、色々アドバイスくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 11:27:04
28395文字
会話率:31%
百年前に突如勢いを増した魔族の猛攻によって、人類が滅びの一途を辿る世界。だというのに、生き残った国の指揮を執るべき座に就く者たちはと言えば、他者を生贄に捧げてでも己の欲望に生きようとする愚物ばかり。加えて力のない市民も、終わりの見えた未来
になす術を見失っていた。
その様相はまさに、埋伏の毒にて消え去ろうとする運命の灯だった。
それでも人々は心のどこかで、雀の涙にも満たぬ希望を求めていた。
心の底で救いを求める信徒に心打たれた女神は、最後の希望として勇者を遣わすことを決定する。
だがしかし、その勇者として選ばれた普通の青年はそんな悲劇の事情などはとーんと知らぬまま。
呑気にも童貞を卒業できることくらいしか、聞かされていないようで――?
これは、希望の光として輝く役割を求められた青年が、苦悩の果てに勇者から魔王へと転じる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 08:20:04
54259文字
会話率:43%
俺はふるさとへ帰ることに。呑気な俺は汽車にのる。
最終更新:2019-09-11 13:23:31
506文字
会話率:3%
史上最強クラスの台風が襲った首都圏。停電、断水が続く地域も多く、ニシニシムラ副長官は災害対策に力をいれるようガース長官に進言するが、いつもと異なり呑気な様子のガース長官。ニシニシムラ副長官は同僚のシモシモダ副長官に相談するが、彼がいうガース
長官が災害指定しない理由とは驚くべきものだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 00:10:25
3761文字
会話率:85%