王国一の旅芸人を目指し、旅をするエルは仲間たちと共に初公演を開くため王都にたどり着く。ところがエルは通りかかった馬車に乗っていた時期王選候補者令嬢のステラ嬢に一目惚れしてしまい。馬車について行ってしまう。
しかし、肝心のステラには絶対に感情
を表に出さないことから緋氷の姫という不名誉な異名がついていた。
ステラの父は娘を街の広場に連れてくると。
「娘を笑わせることが出来たものに、相応の報酬を授ける!」
と言い放った。
エルは少女を笑わせてるために奮起する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 13:16:41
2559文字
会話率:42%
俺は年三度、約三か月間のみに購入できる青春十八切符を買った。物を安く買うためにすることは時間の犠牲である。だから時は金なりと言われる。現代人はお金で速さを買い時間を得ているのである。
そんな時間の生贄とも言える小旅行の道連れが欲しく、知
り合いのオープンチャットに誘いを投げかけると道連れ立候補者が一人だけ存在した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 21:39:48
5944文字
会話率:43%
王弟の孫にして辺境の領主の子であるスノーは、敗戦続きで王位継承候補者が激減したために、十三位という継承権を与えられる。しかし十三位とは末端で、王位に就く可能性はほぼ無いただの数合わせ。王城で窮屈な暮らしをしていたある日、そんなスノーにすら
蹴落としを目論んだ他の候補者の陰謀で、囮役として敵地へ放り込まれてしまう。
縄で縛られ、ご丁寧に狼煙まで上げられて、集まって来た敵国の兵士や魔獣に追われたスノー。何とか逃げ出し仲間と再会するも、今のままでは進むも戻るもバッドエンドの未来しか見えない。死ぬのも苦しいのも嫌だなと仲間と話したスノーは、何とか良いアイデアが浮かぶまで、しばらく敵地で暮らしてみることにしたのだが……。
これは敵対する二つの国の境界線上に一つの国が出来るまでの、ゆるくて時々シリアスな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 11:41:27
67747文字
会話率:35%
せっかく子供を助けてトラックに轢かれたのに、
「異世界はもう満員です。むしろ転生者減らしてください」
という女神のお告げで転生阻止者《フィルギア》に任命された高校生、海良寺清実《かいらじ きよみ》。
いまいち頼りない駄犬系ヴァルキリーの
ブリュンヒルデとともに、転生候補者達を『死の運命』から救い出す羽目に。
歩きスマホのギャルをトラックから、サビ残まみれのOLをブラック企業から、コスプレJCをストーカーから……
「どいつもこいつも、俺より先に転生とか絶対させないからな!」
「ヨッ! その意気だ! がんばれ清実ちゃん!」
チートな雷魔法ならビルも吹っ飛ばせるし、スマホのハッキングだってお手の物。
憧れの「異世界転生」の為なら、手段なんて選んでられるか!
異世界転生者に、俺はなる!
「いや待て。結局、順番待ちさせられてるだけじゃね?」
「いやいやいや、そんなこと無いって。絶対ないから、いやホントに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 18:00:00
153800文字
会話率:32%
神様は伝えたい────。
異世界転生志願者は満員で、長蛇の列です。
人手が足りません。
つきましては転生候補者から、人材を獲得しようと思います。
貴方は、死にました。
貴方は不幸にも倒れて─────。
貴方は、地球育ちの日本人
ですね?
この先に私が語ることは先読みしていますよね。
この先はテンプレですので割愛します。
貴方は異世界転生する特典として、渡航する世界に次のチートを持ち込めます。
神器に、しますか?
権能に、しますか?
それとも、運営側に就いて配属しますか?
主人公は、頼られることに飢えていた。
第3の選択をした主人公は神様の配下となる。
元々、転生予定候補者であったためか職業スキルが発現する。
『女神の執事』というレア職業。
神様が見たことの無いレア職業。
故に、その効果は不明。
仮契約のまま話を進め、神様は主人公を獲得すべきか思い悩んだ。
熟慮と主人公との対話を経て、本契約を決める。
主人公に話を詰め、魂を型焼きしてねと告げる。
主人公は、不確定の塊だった。
肉体を得るには、魂に理想の形を思い描く。
主人公は、神様を主君と仰ぎ見ていた。
迷うことなく、騎士と執事を重ねた形で姿焼き。
型焼きされる前に見た神様は、白い影。
型焼き後に拝謁した姿見は、幼い姫君である。
その可憐さに心打たれた主人公は、奮起した。
主人公は、主君を御守りするべく奮闘中。
頑張って、主君のお世話に励んだ。
その一方で、甘やかされた女神は堕落した。
『女神の執事』とは、駄女神製造器だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 12:12:22
10065文字
会話率:6%
事故死した男は異世界へと転生し、暗闇の中で孤独な時間を過ごしていた。ある時、魔王候補のサキュバス幼女の使い魔として召喚され、光のある世界へと戻る。幼女は魔王になる為、他の候補者と共に選抜試験に臨まねばならない。他が召喚したのは強力なモンスタ
ーで、幼女は最弱とも言えるスライムであった。サキュバスには肉体の強さも大した魔法力もなく、スライムは変形くらいしか能力を持ち合わせていない雑魚モンスター。始まる前から終わったと馬鹿にされる幼女だったが、彼女が引いたのは言葉の通じるレア物だった。孤独から救ってくれた幼女を魔王にするべく、最弱スライムに転生した男の奮闘が始まるのだが、彼が求めたのはロリっ子のパンツになる事だった。スライムからパンツに転職した男の、善きパンツであろうとするが故に最強に至る物語。
※タイトルとは違ってエロ要素はほぼありませんが、少々汚い表現(飲尿療法的なモノ)があります。大体がロリっ子を可愛がる物語で、人化の予定はありません。ドラクエ的なスライムではなくアメーバ系で、デフォルトで目と耳の機能が付いています。基本は週一更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 17:33:20
52801文字
会話率:27%
生まれ変わりたいと強く願った者を、別世界へと転移させるという仕事を行う世界。
そこで働く一人の少女が、絶対にしてはいけないミスを犯し、死刑の危機。それに巻き込まれた転移候補者1名が、少女と共に世界脱出を図るのだが...。
散々な日常を過ご
し、異世界転移する途中で散々な目に合い、その先でも散々な目に合い続ける。そんな可哀想な男とその仲間達の、ただの散々な日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 03:32:01
5888文字
会話率:40%
ある候補者の行動。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-07-03 14:14:13
404文字
会話率:64%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
幼い頃に年老いた執事とともに森で遊んでいた王女エリスは、空を飛ぶ練習をしている時に木に激突して大怪我を負ってしまった雄の仔竜を介抱したことがあった。
その10年後、老齢の為に職を辞することとな
った執事に代わって専属の召使いを雇うことにしたエリスは、口煩い小言を言われないだろうという理由で集まった候補者の中にいた言葉を話せぬ若者を召使いに選ぶことにした。
やがて沈黙を意味するレンスという名を付けられたその若者は精力的に仕事をこなし、次第にエリスにとって大切な存在となっていく。
だがある日レンスとともに森で遊んでいたエリスは突然大きな猪に襲われ、彼女を助けようと奮闘するレンスともはぐれてしまい絶望的な逃走を余儀なくされることになる。
そしてついに疲労の余り動けなくなってしまったエリスの前に猛り狂った猪が迫ったその時、意外な存在が彼女の身を護ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 01:29:53
38009文字
会話率:30%
落し物を拾った途端、沙弥は異世界へ召喚されてしまう。訳も分からないまま、皇太子の花嫁候補の1人として王都に連れ行かれる。
着いてそうそう試験が待っていた。落ちれば無一文で追い出されてしまう。
何とか合格するも、首席の花嫁候補者が殺害されて
不穏な気配が漂う。
皇太子の元婚約者に振り回されたり、部屋を爆発されたリと大変な目に合う。
何とか花嫁修業しているなかで、元の世界へ戻る方法を知る。
そこで、新たな出会いが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 00:14:57
52871文字
会話率:37%
日本に生まれし七人の子どもが、過去に存在した大陰陽師の力を受け継ぎ、世界規模で現れるあやかし、海外では悪魔と言う名の化物を、世界各地の悪魔殺しと出会いながら退治にあたることとなる。その日本に生まれた七人の子どものうち、海外、南米の力も受け継
ぎ陰陽師の力と組み合わせた形で国際社会で名を挙げる佐々木龍介(ささきりゅうすけ)が1人の勇者(ヒーロー)候補者として世界を滅ぼすであろうとされる魔王サタンの代表者ロードア・ザ・ルスフェと闘う運命になっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 20:00:00
5333文字
会話率:45%
世に蔓延る人に害する鬼たちを祓う役目を与えられた人間──"陰陽師”。
ある日、生まれつき霊力が高く幽霊の見えてしまう中学三年生の少年、阿斬焔はひょんなことから陰陽師にスカウトされてしまう。しかも須佐之男命の神託で焔は神々の頂点に
君臨する神王候補者に選ばれてしまうという大事件が発生して・・・!? 神や陰陽師たちの手によって同じく候補者に選ばれた神矢代祈と強制夫婦契約を結ばれ同居もとい謎の新婚生活が始まる!
陰陽師として戦ううちに次々に明かされていく鬼の正体……。そして過去の鬼の英雄、酒呑童子が動き出しバトルはさらに激しさをましていく!!
バトルと感動そして夫婦!?神王候補で陰陽夫婦の新感覚バトルラブコメここに開幕!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 21:41:07
299文字
会話率:0%
伊豆諸島の一角、東京都古島で、四年に一度の市議会議員選挙が始まろうとしていた。立候補者が定員を超えず四十年間無投票だった小さな田舎町の市議選に、島外から転入してきた異分子である櫛山英作が立候補を表明したことで、大きな波乱が起きようとしてい
た。
櫛山は、立候補の通称に『皇帝』を使用させるよう選管事務局に迫るも……
無理難題を吹っ掛ける冷やかし候補者と選管事務局との選挙バトルの開幕です!
【第11回『このミス』大賞 1次通過作品です(当時のタイトルは『皇帝の乱』)】【全42話で毎日更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 07:12:42
107186文字
会話率:30%
魔力・聖獣・魔獣・神獣が存在する世界
アクア国で産まれたライラ
養女として引き取られた貴族のご令嬢として
海を超えた先のお隣の国、リン国
皇太子殿下の婚約者候補の1人として
リン国、国内にある王立学院へと入学する
そこに護衛騎士として現れた
カイト
彼こそがリン国の皇太子その人であった
身分を隠し、候補者達の素性を探っていたのだ
しかし護衛騎士として仕える事となった
ライラが気になってしょうがない
ライラ本人も何かを隠しているようで、、、、
すれ違いながらも心惹かれて行く2人は
ハッピーエンドを迎えられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 03:31:52
26217文字
会話率:36%
神戸 湊には手に入れたいモノがあった。
それは蔵に保管されている一本の魔剣。
ダメだとわかっていながらも、その輝きにあこがれて、今日も今日とて眺め続けていた。
そんなある日、湊は、遂に保管されいた魔剣に触れてしまう。
青い雷が、彼に呼応し迸
る。
その剣に触れたとき、湊はなんと雷に吸い込まれしまった。
目が覚ませると、そこに一体の不気味な人形がケケケと笑いながら彼に話かけていく。
そう、目が覚めるとそこは異世界。
彼は魔剣に触れたことで、異世界の王の候補者として呼び出されてしまったのだった――。
これは「八番目の王子様」と呼ばれた末席の彼が起こす、英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 21:02:40
2152文字
会話率:28%
シエル王国は魔王の力により、支配されようとしていた。
人々が生き残る最後の手段は“神を復活させる”こと。
神の復活には水・火・土・風・雷の精霊の力が必要だった。
大神官は五精霊の力を使いこなせる者を捜すべく各地に使者を放った。
そして、主
人公・オルタの住む片田舎にも使者はやって来た。
オルタの幼馴染であるミレットは神の復活の候補者に選ばれた。
その夜、村では宴会が開かれた。
村を襲う魔物の影に気付きもせず...
全てを失くしたオルタとミレットの冒険が始まる...!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 17:00:14
75976文字
会話率:54%
高二の春、引きこもりの浩介は公園で一人の女の子、皐月と出会う。彼女は浩介を鎖で縛った挙げ句、浩介の主人だと名乗り無理矢理に異世界へと連れて行く。そこは色んな世界が重なり合う多重世界だった。三百年間もの争いが続いた世界で浩介は候補者として彼
女に鎖で繋がれ旅をする。
そこで、それぞれの世界の統治者と出会い彼らが保有する神器を取り込んでいく。
そして、三百年前の争いの原因とその争いを納めた皇子の魂の欠片に触れて自らの運命を知ることになる。
※ツンデレ、毒舌どS、真性S、アダルトなロリ、作者にもよく分からない女性達のオンパレードとなっております。
主人公は置いてきぼりです。
というか壊れていきます。
気にしないで下さい。
そういう話です。
シリアスにするつもりが……
若干コメディとなっております。
どうぞ気が向いたらお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 19:20:23
440561文字
会話率:29%
西暦2999年。
日本は関東、東北海、関西、中国地方、四国
、九州の6つの国に別れていた。
国それぞれには《代表者》6人が存在しており、彼らが国を治めていた。
各6人の《代表者》達は全ての国を自分の手中に治めたいと願い、動く。
だが、戦争…
国の市民を戦争の道具として使う事は一切禁止されていた。相手の国を手に入れる為には、相手の国を支配下に置く、同盟を結ぶ、また相手の《代表者》を騙し、手に入れるしかない。
それでも例外は存在する。
《代表者》付きの魔術師同士の争いは認められていた。《代表者》達は表向きでは自分の護衛として魔術師との《契約》を交わし、裏では相手の《代表者》と魔術師…そして《代表候補者》を殺し国を奪おうとしていた……。
彼らは裏で血を血で洗う戦いを繰り広げてた。
そんな中、いつもと変わらない日常を送っていた彩和月拓哉(さわきたくや)の日常は兄の死をきっかけに一辺した。
学校帰りに突然魔術師に襲われている所を一人の少女から助けられる。
少女は彼を見た瞬間、無表情に、そして唐突に告げた。
――あなたをずっと探していた―――
彼の平凡で普通の日常は終わりを告げ、変わりに戦いを招じた世界が彼を巻き込んでいく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 23:11:45
121119文字
会話率:28%
わたしには背中に幼い時に負った醜い傷痕がある。
傷痕だけでなく、後遺症まで残ってしまっていた。ダンスをしたり立ち続けるとひどく痛み、翌日動けないのは当たり前。貴族令嬢なのに社交があまりできない。
こんなわたしが何故か第三王子アルバートの
婚約者候補になってしまった。確かに、わたしの家は侯爵家だから、アルバートにとってわたしの実家は後ろ盾として魅力的だと思うけど。
第三王子妃なんて、無理無理。
社交ができない第三王子妃なんていらないじゃない。
幸いにも他に候補者はいるし、わたしはアルバートに嫌われている。
上手に婚約者候補を外れないとね。
目指すは田舎での引きこもり生活よ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 12:00:00
59081文字
会話率:40%
若くして不慮の交通事故で死亡した、階昇流(きざはしのぼる)は天界において異世界転生をつかさどる謎の少女と出会う。彼女はノボルに死後転生の難しさを伝えると同時に、有利なシステムがあると勧誘を始めた。いぶかるノボルはその誘いをなんとか断ろうと
するが、少女はさらなるアイテムを駆使して強引に契約を結ばせようと青年の過去を無慈悲に暴いていく。
*本作品は拙作「転生者がいっぱい」の増補・改訂版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 22:20:00
19785文字
会話率:28%