とある神社の近くにある公園で知り合った可愛い男の子青葉の頼みで、その子の誕生日会で料理をすることになったかな子。
軽い気持ちで青葉の家に入ったのだが、そこは……
『料理とは強さ!!!!』
と、豪語するあやかし達が住まうあやかし屋敷だった。
料理に迫力(炎で丸焦げ)や刺激(痛い)を求め、人とは違う価値観を持つあやかし達の料理は食べモノとは呼べないもので……。
「あんなの食べたら可愛い青葉君が死んじゃう!」
青葉の胃袋のために、就活中のアラサー女子かな子は料理鬼対決に身を投じる。
これは、料理とは『強さ』という価値観のあやかし達に『美味しさ』という新しい概念を伝えてゆくかな子の料理鬼としての日々の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 20:00:00
98679文字
会話率:27%
佐藤リナは、高校に入学して早々に、突然人の心の声を聴くことができる力に目覚めてしまった。
父親の話によると、亡くなった母の先祖が心を読む妖怪サトリだったらしい。
人の心の汚さにショックを受けて、たくさん人のいる所にいけなくなってしまったリ
ナは、それを治すために、あやかし専門で心療相談を受けている粟根のもとでアルバイトをすることに。
お皿の黒ずみが気になる河童、ただ涙する人魚、吸血衝動に耐える吸血鬼、夫婦喧嘩で雷を鳴らしてしまう雷様……
様々な問題を抱える妖怪達の悩みを予想外の方法で解決していく粟根のもとで、リナは少しずつ心の本質を知り、受け入れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 21:15:41
87117文字
会話率:32%
現代社会で幽霊や妖怪が見える体質だった安倍晴明(あべのはるあき)。
彼は新しく仲間にしようと、九尾の狐に手を出したが、敢えなく敗退。
死んで輪廻転生の渦に戻るところを神様に見出だされて異世界へと転移することになる、お供の妖怪達も一緒に。
こ
れは、異世界を日本の百鬼夜行と共に冒険する若き妖(あやかし)使いの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 07:00:00
28524文字
会話率:45%
【鎌倉×あやかし×カフェごはん×アラサーの甘酸っぱい恋!?】
結婚を前提に同居していた同僚に浮気され、職まで失った元OL橘 詩織。
詩織が傷心旅行でやってきたのは古都鎌倉。「おひとりさま」を満喫して、休憩場所を求めてたどり着いたのは――あ
る一軒の古民家カフェだった。
「あやかしも人間もどうぞ」
怪しすぎる看板を掲げたカフェの中で詩織を待っていたのは――新鮮な鎌倉野菜と地魚を使った絶品料理、そして「鬼」のイケメンシェフ、個性豊かなあやかしたち。ひょんなことからあやかしが見えるようになってしまった詩織は、そこのカフェで働くことに。
――古都鎌倉は、あやかしと人間が共存する、まるで異世界のような町でした。
元OLのどん底から始まる鎌倉カフェライフ。
疲れた心と体を、美味しい鎌倉ご飯と甘酸っぱい恋で癒やします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 07:01:25
148088文字
会話率:49%
――お山のヌシは ケモノビト
行けば帰れぬ 口のなか――
“お山”の中程にある洞穴、その先に結ぶ庵に、巨大な斧を持った男が訪れる。
名前は、|黒曜《こくよう》。あちこちをさすらう傭兵――ヤトハレである。
迎えたのはお山のヌ
シ。狼のケモノビトで、名をりんという。
黒曜は、山からケモノビトを攫い、対価の供物を払う風習のある村から、とある依頼を引き受ける。
それは、りんに奪い返されたケモノビトの娘を取り返してくれ、というものだった。
相対する二人だったが、戦いの中で互いの心が交差し、黒曜は真実の一端を知る。そして、自分を騙した村を潰すべく、りんと共に山を降りるのだった。
麓の村。そこには、彼らの想像を絶する惨状が待ち受けていた。
激昂する二人。
鬼さながらの豪腕を振るう黒曜。
狼の様にしなやかに、鋭く舞うりん。
そして、りんの思いに“お山”が応える時――。
りんと黒曜、そしてふうの三人が、隠れ家生活を楽しみながら、お山の獣やあやかし、時にはヒトの頼みを解決していく。
第五回書き出し祭り総合二位「ヌシの庵の無頼客 〜お山のゆるり隠れ家生活〜」。
――和風ファンタジーの扉は、洞穴の先の庵にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 17:00:00
100380文字
会話率:56%
鬼王様から特殊な能力を授かった一族、神馬一族は古くからこの町を護ってきた。
そして現代、その末裔である小学四年生の神馬ももと幼稚園年長組の神馬さくらが、大活躍して悪者をやっつけるー!
超能力、神さま、猫又、九尾狐、妖狸などの妖、なんとも憎め
ない悪役、国際色豊かで個性的な町民、なんでもかんでもてんこもりで、しっちゃかめっちゃかなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 18:02:40
12401文字
会話率:35%
「許さぬ…許さぬぞ!!陰陽師!」
玉藻前の悲痛な叫び…岩の中に閉じ込められ、死を迎える。
「人間よ…これほどまでとは…」
大嶽丸の悲しげな表情のままゆっくり瞼を閉じる。その目はそのまま開かない
「くそっくそくそ!!陰陽師…覚えてい
ろ。未来永劫平和だと思うなー。ワシは絶対にわすれはせん!お前ら人間を!」
鬼の頭である酒呑童子…最後は首を斬られ…息絶える。
憎い人間を瞳にうつしたままー。
そして三大妖怪たちを相手に戦った陰陽師はいる。
怪我人は少ない。しかし犠牲者はいたー。
とある一族の当主2人だった。
2人は死ぬ間際にこう思った…もっといい方法があったはずだと。
あやかしと人が争わない方法が、あるはず。
このまま死ぬ訳にはいかない…いつかいつの日にか…争わない未来が来ることを祈って…死のうと。
そんな彼らが出会い、未来を一緒に乗り越えていく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 01:00:12
439文字
会話率:0%
これは、人とあやかしの織り成すある夏の一夜の出来事が幕を閉じたその後のおはなし。
大学二年生となった里藤侑都の一つ下の後輩である七瀬鈴は、侑都がふとした時に零す聞き馴染みのない単語をずっと不思議に思っていた。
しかし侑都と仲の良い友達に聞
いてみれば、どれも彼女の家である鬼桜葉神社にまつわるものであるというのだ。
そのことがどうしても気になった鈴は鬼桜葉神社へ出向き、そこで得た情報と侑都の記憶を頼りに幼馴染や高校からの友達たちとその謎を解明すべく一歩踏み出す…
そうしてあの五人の少年少女が過ごした夏を引き継いだ者達と、平成の世を生きる八百万の神々の、新たな物語の幕が開けたのである─────
※こちらの小説は、「彼岸のあやかし 夏夜月下譚」の続編になります。前作をお読みでない方は、そちらのほうをぜひご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 20:02:49
9182文字
会話率:44%
いつもの仲良し五人組で肝試しをすることになった里藤侑都。
五人は、侑都の家である神社で突然の桜吹雪に包まれ、その中で謎の鬼の姿を見つける。
声をかけようとした時、五人はタイムスリップしてしまった。
気がつけばそこは江戸時代の町中。
そこか
ら突如として引き込まれたあやかしだけの世界である隠世では、あやかしたちが人間との戦を企んでいた。
なぜ彼らはタイムスリップしたのか…
時空を超えた様々な出来事の真実とは何なのか…
はたして侑都は戦を止めることができるのか…
これは、様々なハラハラや謎が出てくる、涙あり感動ありの、あやかしたちと五人組の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 18:07:14
101070文字
会話率:46%
妖怪という人外がどこかに身を潜めている世界。
街から離れた小さな村。そこで親に捨てられ孤児だったところをある床屋に拾われた郁(いく)という名の青年。白い髪の毛に、赤色の瞳。髪の伸びが速く、どこか人外じみた彼は、いつも人の輪に馴染めなかった。
しかしある日、郁の正体がばれてしまう。
彼は鬼だったのだ。
村の人は彼を恐れ、迫害する。当然彼には行く宛もなく、途方に暮れていた。
そんな彼を救ったのが、とある噂の「悪鬼」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 19:54:58
6427文字
会話率:33%
人の形をした美しい獣は高らかに言った。「躾がなってない子犬にきゃんきゃん吠えられても、これっぽっちも怖くなんかないわよぅ?まったく飼い主の顔が見たいものだと思わないダーリン!?」「···土御門先輩は人間だよハニー。」
この「魔王」どういう
訳かオネェ様である。凍り付いてく周囲を見ながら「僕」はがっちりとウェストをホールドして離さない魔王の腕から遠い目をした。
人生には多少の不運が付きまとうものである。それは道端でガムを踏むような些細なものからマンションのベランダで水撒きをしていた住人に水を頭からぶっかけられ着ていたシャツが濡れたり。「芦屋メイ!今日この時をもって君との婚約を破棄させて貰おう!」婚約を決めていた青年に婚約破棄を言い渡されるまで実に多岐に渡るのである。
乙女ゲーム「あやかしにしき-愛しき吸血鬼に口づけを-」通称バンキスの世界ですべてのルート共通で死ぬことが確定している悪役令嬢に転生してしまった「僕」。うっかり将来自分を殺す攻略キャラである許嫁を好きになり彼との幸せな未来を目指して荒波乗り越え死を回避したはずなのに待ち受けていたのは婚約破棄だった。どうあっても幸せな未来はないのかと頭を抱えた僕に手を差し伸べたのは「魔王」サマ。「やっぱり時代はシークよね!」ハーレクイン小説が大好きで。へたな乙女より乙女らしい変わり者な魔王サマ。
「人に恋することに間違いなんてないのよダーリン!」
この物語は無敵に素敵なオネェ様な魔王サマと悪役令嬢である「僕」のお話だ。
けれどめでたしめでたしでは終わらない。
この世界はループする。よりよい終わりを迎えるまで。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 22:59:27
47454文字
会話率:36%
人の形をした美しい獣は高らかに言った。「躾がなってない子犬にきゃんきゃん吠えられても、これっぽっちも怖くなんかないわよぅ?まったく飼い主の顔が見たいものだと思わないダーリン!?」「···土御門先輩は人間だよハニー。」
この「魔王」どういう
訳かオネェ様である。凍り付いてく周囲を見ながら「僕」はがっちりとウェストをホールドして離さない魔王の腕から遠い目をした。
人生には多少の不運が付きまとうものである。それは道端でガムを踏むような些細なものからマンションのベランダで水撒きをしていた住人に水を頭からぶっかけられ着ていたシャツが濡れたり。「芦屋メイ!今日この時をもって君との婚約を破棄させて貰おう!」婚約を決めていた青年に婚約破棄を言い渡されるまで実に多岐に渡るのである。
乙女ゲーム「あやかしにしき-愛しき吸血鬼に口づけを-」通称バンキスの世界ですべてのルート共通で死ぬことが確定している悪役令嬢に転生してしまった「僕」。うっかり将来自分を殺す攻略キャラである許嫁を好きになり彼との幸せな未来を目指して荒波乗り越え死を回避したはずなのに待ち受けていたのは婚約破棄だった。どうあっても幸せな未来はないのかと頭を抱えた僕に手を差し伸べたのは「魔王」サマ。「やっぱり時代はシークよね!」ハーレクイン小説が大好きで。へたな乙女より乙女らしい変わり者な魔王サマ。
「人に恋することに間違いなんてないのよダーリン!」
この物語は無敵に素敵なオネェ様な魔王サマと悪役令嬢である「僕」のお話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 16:57:30
23351文字
会話率:36%
退魔師・時雨の屋敷に迷い込む人々と妖鬼と退魔。
夜行が歩いた新月の夜から妖しい影が 此の世を包む。
現世、人が住むしがらみの多い場所での物語。
常世、妖怪やあやかし、そういう人とは次元の違う者たちが棲む世界。其れは黄昏に、夜闇に、朝霧に、
紛れて偶に現世と交わる事がある。
それを知らない、若しくは知らぬ振りをする人間を餌にする者も多い世界で、人の預かり知らぬ所で、依頼されて、権力者の狗として、使命を持って、退魔を為す。
現代を生きる術師たちやあやかし達の世界を描いた物語です。
奇譚抄録の時代に尽いて、
時代は現世は平成。然しもう一つの生き方をした歴史の上にある平成時代なので、昭和初期や大正時代の雰囲気が強い。
時に懐古、時に現代的な時代と思って下されば幸いです。
(自サイト:きつねのはなよめに掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 23:24:16
3150文字
会話率:15%
ある山の麓で画策する怪しの四人。空は赤く燃え災厄は放たれた。
武田討伐が始まった。信濃を北上し堅城、高遠城に難なく達する織田信忠軍は高遠城を落城させた。
さらに、武田を追い詰めここに武田は滅亡した。
天正10年6月1日
丹波亀山の明智は軍
を京に向け、織田信長は京、本能寺にいた。その夜、信長に怪異が起き、本能寺より消えてしまう。事実を知らないままに、光秀は桂川を渡る。妙覚寺の信忠は知らせを受け京の脱出を画策した。
そして、始まる本能寺の激戦。だが、光秀は反乱の不首尾を悟ると信長の居城安土へと矛先を向けた。
本能寺の変より日本の霊的バランスは大きく崩れ怨霊、妖怪が日本に生まれる。
暗躍するなぞの妖しい者たち。信長憎しと妖しい者と手を結ぶ者が現れる。
信長の天下統一事業に新たな敵が現れた。
飛べスサノオうなれ鉄拳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 00:34:52
86603文字
会話率:30%
主人公は何気ない毎日から急変して異世界転生してしまう!?
古風だがちょっぴり面白い妖怪達がお出迎え!
(作者の諸事情により端末の変更をした所前のデータで書くことが出来ず、誠に勝手ながらこちらの方で書かせていただく形になりました。その際、過
去の小説等を修正いたしました。読者の皆様、誠に申し訳ありませんでした。これからもご愛読していただければ幸いです。)
投稿頻度は毎週水曜日を目処にしていきたいと思っております!(作者の諸事情により投稿日が前後する場合がございます)
何かご意見等ございましたら是非お願いします。
小説を書くのは初めてですがどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 00:00:00
4979文字
会話率:60%
ここは夜の市場。月明かりでしか咲かない花、 店主が吸血鬼、後ろ暗い商品……。
夜にしか現れることのない妖しい市場。朝になれば、炎が揺らぐように消えゆく一夜の夢。
夜の市場に出店するのは、 小さな舟の上でお店を構える双子の兄妹。
仕入れ
係の賑やかな兄、売り子をやってる愛想の悪い妹さん。
とても珍しい商品には逸話がたくさん詰まってる。
制作秘話から手に入れる過程。
妹さんの気さえ向けば色んな話を聞かせてくれる。
#夜の市場企画
この作品は星空文庫と
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054880328696
にも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 15:58:09
101567文字
会話率:16%
主人公は何気ない毎日から急変して異世界転生してしまう!?
古風だがちょっぴり面白い妖怪達がお出迎え!
投稿頻度は毎週水曜日を目処にしていきたいと思います!(作者の諸事情等で投稿が前後する場合がございます)
ご意見などもあれば見ていきたいと
思っております。
R15指定ですがそこまでグロ要素は取り入れておりません。
小説を書くのは初めてですがどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 01:00:00
1578文字
会話率:49%
陰陽師の名家の生まれでありながら、力を持たない鱗都と人ならざるものを見ることが出来ないが、強力な力を持っている鈴のお話。
最終更新:2018-07-12 17:57:33
1775文字
会話率:47%
日本には数多の昔話が存在している。
では、あなたは一体いくつの昔話を知っているか数えて欲しい。
桃太郎、浦島太郎、かぐや姫、一寸法師……メジャーな昔話はすぐに思いつくであろう。
本作では、メジャーどころを含め、マイナーな昔話が、現代で起きた
らどうなるか?というコンセプトで日本の昔話を知っていただきたくて執筆しているものです。
(なろう小説にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 22:51:48
53601文字
会話率:43%
時は江戸。
小夜(さよ)は薬問屋『和泉屋』に嫁ぐことになった。
狐、家鳴り、烏天狗――そこは妖ばかりの世界。
結婚まであと二月。
「お前は自分に興味が無さすぎる。こんなにも魅力があると言うのに」
取り分け鬼の血を引く半妖の主は、子どもの頃
から小夜に酷く甘くて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 13:55:08
7060文字
会話率:43%
内定先が倒産し途方に暮れた僕は、祖父の写真と遺品を手に、旅に出ることにした。
大好きだった祖父が、また行きたいと願った地は、時が止まったかのような山奥の田舎村。
そこには、昔ながらの暮らしを続ける、少し不思議な人たちがいた。
赤鬼、青鬼、三
つ目に山姥――。
恐ろしいはずの妖怪たちは、助け合いながらゆったりとした日々を過ごしていた。
ただなんとなくで、これまでソツなく生きてきた僕の心に、村の皆とのやり取りや暮らしが、じんわりと染み込んでいく。
※田舎の生活はその土地土地で様々。
この物語は、架空の田舎村を舞台に、創作したフィクションです。
こんな村もあるかもな、というお気持ちで読んでいただければ幸いです。(モデルは東北です)
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 02:12:58
32542文字
会話率:50%
人は鬼に。鬼は人に。
あやかしごとも、人の世のこと。
キーワード:
最終更新:2018-03-24 10:29:31
1681文字
会話率:38%
京の政争を逃れ、菊童丸は父親と共に朽木という地へ下った。菊童丸は日ノ本を統べる武士となるべく、日々修行の毎日を送っていたある日……奇妙奇天烈な山伏に出会った。
その者は、あるモノを探しているらしい。
最終更新:2018-02-12 21:00:00
17717文字
会話率:44%