人間ってのは不思議なもんでネ。
色んなことが不満だったり、
やりたくなかったり、
逃げたかったりするのサ。
しかしだよ。
それは生きてないと、出来ないのさあ。
この作品は牧田紗矢乃さま主催の【第3回・文章×絵企画】の参加作品で
す。
⏬興味がある方はこちらをご覧下さい⏬
http://www6.hp-ez.com/hp/novel-illust/page12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 00:00:00
3476文字
会話率:4%
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、腐敗臭を放ちだした頃。
夜須藩御手先役見習い・平山清記は、自らの役目に疑問を覚えながらも、主君を守る太刀として藩法を破る無頼漢を斬る日々を過ごしていた。
そんなあ
る日、清記は父の悌蔵に命じられ、中老・奥寺大和の剣術指南役になる。そこで出会った、運命の女。そして、友。青春の暁光を迎えようとしていた清記に、天暗の宿星が微笑む――。
寂滅の秘剣・落鳳。幾代を重ね、生き血を啜って生まれし、一族の魔剣よ。願いを訊き給へ。能うならば、我が業罪が一殺多生にならん事を。
アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード0。括目して読むべし!
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
<アルファポリス第三回歴史時代小説大賞最終選考作品>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 22:07:09
95282文字
会話率:45%
〝スイード〟。人間と袂を分かった植物が吐きだした有害花粉が世界を包んだ。
人類の騒乱で唯一取り残された都市国家〝セフィロト〟の人間は、〝スイード〟から身をまもるために社会基幹システム〝アルカナ〟の指示のもと〝セフィロト〟を放棄し巨大なドー
ムで都市をおおいひきこもった。
ドームの外では〝スイード〟の影響をうけない昆虫のような〝蓋外性生物〟がうごめいていた。
ドームの一地域・マルクト出身のエイル・アシュナージは、幼馴染のアン・コモリとともに〝蓋外性生物〟からドームを守り、外の世界を探索する国家組織〝キベル〟に入隊した。
エイルと同じ小隊に配属されたマァイとミロの二人はある秘密組織に所属し、放棄された旧〝セフィロト〟の廃墟を目指していた。
第三回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過及び
第十回小学館ライトノベル大賞一次選考通過作品
完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 12:18:20
162406文字
会話率:32%
豊かな自然と、他種族にも比較的寛大なことで知られる、人族の中堅国家、シルベリア王国。ある日、この国に古き《賢者》、エルフ族のIzlendia(イズレンディア)が訪れたことで、物語は始まる。
人族の王国を舞台に、《賢者》と呼ばれるエルフと
数多の者たちが織り成す、最救を巡り、再救へと至る物語。
――これは、約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、鮮烈の魔法幻想譚。
『エルサリオン1・2・3』を統合し、第一・二・三章と表したものです。内容は、投稿済みのものを修正・加筆しております。今後、第三章の続きおよび第四章……と、旧プロットの続きはこちらの方で連載して行きます。
第二章『精霊守りしは隣人なる者』の旧作の方は、第三回エリュシオンノベルコンテスト(現:ネット小説大賞、前:なろうコン)において、一次選考の中の一作として、選んで頂いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 20:17:05
15630文字
会話率:30%
トンデモ本「人類は鳥類だった!」歯についての参考資料
最終更新:2017-03-05 14:48:02
1401文字
会話率:34%
「そなたは我の”つがい”、わが妻となれ」
四神の眷属の一人である紅夏にそう言われ、少女はもう何も考えられなくなった。(20話より要約)
3年前、赤い髪の少女が帰国の船が難破し海沿いの村に流れ着いた。
養父母に恵まれ、この3年ほそぼそと暮ら
してきた少女にある知らせが届く。それは四神の花嫁が降臨したというもの。しかもその花嫁は少女のように赤い髪をしているという。
来年成人する少女は、このまま村にいたら誰かに嫁がなければいけない。赤い髪をした花嫁が同国人ではないかという一縷の希望を持ち、少女は王都へ旅立つ。
そして四神の眷属の一人である紅夏と出会って―
最初のうちはシリアステイストですが、後半は甘甘らぶらぶぼんばー。。。になってるかな?(何
らぶらぶハッピーエンド保証。
「異世界で四神と結婚しろと言われました」関連作品ですが、単体で読めるように書いてあります。
2016/1/30 思うところあってタイトル変更しました。
2016/3/31 旧題:「紅に染まる~貴方の色に」第三回アイリス恋愛ファンタジー大賞一次選考通過しました。ありがとうございます。
2017/7/20 一部改稿しました。
2017/9/6 フェアリーキス大賞一次選考通過しました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 08:05:51
268122文字
会話率:33%
七つまでは神のうち。
美琴は都会とも田舎ともつかない場所で、家族と共に暮らしていた。
家の近くには神社がある。
七五三の時くらいしか訪れない場所だったが、本当は美琴にとって…。
ありまさん主催の第三回「春節企画」の参加作品になります。
最終更新:2017-01-28 13:13:18
9701文字
会話率:25%
<第二部、いよいよ開始!>
高2で事故死した坂上良太は神様から転移魔法のチートをもらい、異世界に転生する。だがその世界ではもろもろの事情により、転移魔法はただの便利魔法の域を超えないものとして扱われていた。
そんな世界で、彼は己の知識や
才覚を武器に、転移魔法を駆使して成り上がることを決意する。
●基本的に主人公最強で突き進みます。前半はバトルも結構多めです。
●話はサクサク進みます。
●プロローグはテンプレのアレですので、飛ばしてしまっても構いません。
●チート、ハーレム、姫騎士、奴隷、無双と人気のテンプレ要素満載です。
●途中から、主人公が猛烈な親バカ(?)ぶりを発揮し始めます。
●自分なりになろうのテンプレを意識した実験的な作品……のつもりでしたが、70話あたりからはそうでもないかもしれません。
※感想につきましては個別の返信は控える方針ですが、全ての感想を拝見させていただいております。なお、感想はサイトのガイドラインに目を通した上でお願いします。著しく逸脱していると判断した場合は削除する場合がありますのでご注意ください。
<第三回オーバーラップWEB小説大賞 最終選考対象作品>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 22:00:00
475193文字
会話率:55%
神社が実家の神楽は最近あるものに悩まされていた。
それを解決しようと、ある男が提案する。
※念のためR15
#ヘキライ 第三回企画提出
最終更新:2016-12-03 23:53:22
847文字
会話率:12%
レジャー企業の社長が殺された。
現場にはタバコの花と、その葉を食べると言われるタバコガの幼虫が乾涸びた状態で発見されている、杉山という刑事は知り合いにいる花屋の娘を訪ねた。
花言葉をテーマにしたミステリーもの、第三回目です。
最終更新:2016-11-13 06:25:23
11205文字
会話率:58%
あなたが生まれ落ちたとき、あなたにそっくりな子がいたのです。
小さな存在である「あなた」は毎日を懸命に生きていた。神様にお祈りを捧げる人々と触れ合ったり、自力で餌を採ったりしながら。
すぐそばに訪れる死の存在に怯え、憔悴した「あなた」は、あ
る日不思議な体験をする。
Text-revolutions第三回アンソロジー(テーマ『猫』)参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 20:00:00
3970文字
会話率:0%
詩人ムラカワアオイは映写機の後ろで嘘を吐けない嘘を吐く。
『老人、嘘吐けずっていうことわざ、あるやろうが』
最終更新:2016-10-23 14:55:54
1361文字
会話率:6%
第三回ネット小説大賞受賞作/小説全①〜④巻(完結まで)およびコミックス①〜④巻(以下続刊)発売中/コミカライズは『コミックヴァルキリー』にて連載中
世界と世界の狭間に落ちたアラサー会社員・安良川 圭(ケイ)は、一つの『制約』と引き替えに
『モノの状態を把握する能力』を手に入れる。だが、ケイはその能力以外、至って普通の力しか持ち合わせていない。異世界に行き着いた彼に出来ることは、あらゆるモノの状態を見抜き、情報を自らの成長に活かして生き抜くことだ。
そんな中、敵に襲われてしまったケイは、一人の人物によって命を救われることになる。ところが、その人物には重大な『秘密』があった――。
異世界で出会う美女とともに、強大な魔人に挑むバトル/冒険ファンタジー。
★には世界観把握のための地図を掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 00:00:00
686920文字
会話率:20%
第三回おおくま杯・朗読杯に提出した作品です。
Q.朗読杯とは?
A.う し ろ の し ょ う め ん だ あ れ ?な杯である。
最終更新:2016-10-04 21:54:47
7296文字
会話率:27%
俺、鈴谷健太は勤務する高校である少女に出会う。
彼女は決まって人気のないベンチに座ってコンビニのおにぎりを食べていた。
彼女を見ることが徐々に俺の楽しみになっていく。
恋愛でもない、友情でもない。
二人の男女の不思議な関係のお話し。
第三
回サークル・シエスタ課題短編(お題「再会」)
遅刻いたしまして誠に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 09:52:01
9206文字
会話率:42%
この番組では本家ジェットストリームとは180度思考と指向を変え、ポップな音楽とともにリスナーの皆様からの投稿をもとに、ソフトなトークをお届けします。
もっとも、これは言語媒体ですので音楽は皆様のプレイリストからチョイスしてください。
※
#3の通り、第三回放送(話)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 02:32:48
2744文字
会話率:10%
第三回サークル・シエスタ課題短編(お題「再会」)
いつまで経っても冷めない想いを持て余して、私は彼に会うことにした。
美味しいコーヒーが飲める喫茶店で。
最終更新:2016-06-14 18:00:00
3812文字
会話率:16%
飼っていた
マーブルの雌猫が
ある日
左前足を脱臼した
…(一連目冒頭)
第三回サークル・シエスタ課題短編(お題「再会」
最終更新:2016-06-06 12:49:40
577文字
会話率:34%
『サークル・シエスタ』第三回短編課題 「再会」
参加作の3 「タンポポの咲く土手」
意見交換会でいただいた助言を参考に、改稿しました。
全国から桜の便りが届く頃、山あいの里ではまだ春の予兆が顕れたばかり。とはいっても、今を盛りと咲
き誇る桜も良いが、自然が見せてくれる風景ほど魅力的なものはない。
山から木を移植しただけの素人庭でしかないが、間近の山を背景にとりいれた庭は、父の部屋の正面にあった。そこはまた、鐵道に生涯をかけた父にとって憩いの場でもある。
里で戯れる風を見、さまざまな姿をみせる雨を愛で、遠く近く列車の鼓動を聞くことが楽しみなのだ。
山里にも春が訪れ、衆目を集める花が散ると、野の花が控えめに己を誇示する。それに誘われて散歩に出た父は、無人駅のホームで枕木に目をやっていた。
うららかな陽気は追憶の扉を開き、父はそこで元気いっぱい駆け回っていた。
騒々しい音とともに出現した列車は、父がハンドルを握った車両だった。思いがけない再開に、父は吸い寄せられるように乗り込み、現役でハンドルを握っているかのように澱みない操作を繰り返している。
不意に父が前方を示した。
懐かしい車両に出会えた父を称えるつもりか、土手で見送るものがいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 07:00:00
7652文字
会話率:8%
第三回『サークル・シエスタ』短編課題 「再会」 参加作の1 『潮の香』
意見交換会や感想でいただいた助言をもとに、全面的に改稿しました。
最終更新:2016-06-01 07:00:00
6427文字
会話率:9%
懐かしい道のり。この道をゆくのは、一体何年ぶりだろうか。
きっとこの先で、あの人が私を待っていてくれる――。
長い間待ち望んだ、彼との再会に心を弾ませて私は丘を登ってゆく。
もうすぐ彼に会える。愛しいあの人に会える。
しかし、彼のもとへ
と急ぐ私を無情にも阻むものが……
***
「第三回サークル・シエスタ課題短編(お題「再会」)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 09:00:00
6089文字
会話率:26%