気づいたらドハマリしていた乙女ゲー『幻想迷宮グローリーフィア』の主人公だった。これはたくさんいる攻略対象とパーティを組んでフラグを積み上げながらダンジョン深奥の魔王を倒してハッピーエンドを迎えるの。
これが、これが物語のオープニングであれば
、素敵な恋と冒険の旅が始まると思うのに、前世の記憶を取り戻したのはこの国の第一王子のノーマルエンドの結婚式の最中。
ちょっとまって、これはない、絶対にない。だってこれは最悪だ。ウォルターはポンコツ過ぎて国が滅ぶともっぱらの噂、前世の掲示板でも散々叩かれていた。
それにそもそもウォルター王子は私の推しじゃない。私の推しは騎士アレクか賢者のソル。他にも色々いるけれどもこの第一王子は生理的に受け付けない。
それなのに、それなのに私はこの未踏破のダンジョンを途中下車して針のむしろのように王宮内で息を潜めて行きていかなければ行けないというの⁉
違う、違うの、諦めたらそこでおしまいと偉い人は言っていた。だから私はダンジョンを目指す。
私は闘う! 私のトゥルーエンドを求めて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 08:17:57
583228文字
会話率:42%
「突然ですが、この世界はあと1週間で滅びます」
などと、女神さまがいきなり全世界ブロードキャストでぶちまけた。交神や加護を独占していた教会の頭越しに。
世界が滅ぶってどうすればいいの? モヒカンヘアにして肩パッド買ってくればいいの? 「ヒャ
ッハー!」って叫ぶ練習しておいたほうがいい?
女神さまはさらに宣う。「愛が足りないからこの世界を維持する神力が失われる」のだと。
…そうか、足りていないのは、愛だったんですね!
わかりました婚約破棄しましょう(使命感)。
※途中で痛めの負傷描写があるので、残酷な表現ありとします。
ベーステキストは脱稿済です。誤字脱字ざっとチェックしながら上げていきます。必ず完結するので安心してお読みください。
※超ラヴラヴハッピーエンドです(ひどいネタバレ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 22:12:38
90931文字
会話率:45%
急激な海面上昇と共に現れた巨大な深海魚、世界中のどの図鑑で調べても乗っていないその怪獣とも呼ぶべき存在には地上の兵器では殆ど傷をつけるすら出来ず、人類は成す術も無く大きくその数を減らし海という大きなインフラを失う事になる。
このまま滅ぶ
のをただただ待つだけかと絶望の闇を心に落とした人類だったが、新たな海の支配者はある時突然深海へと沈んでいきその後数十年に渡って姿を現す事は無かった、その間に人類は再び巨大な深海魚による侵攻を事前に阻止する為に深海研究に力を注ぎ世界中の深海に観測所を設置した。
しかし既に数年間深海魚が現れなかった事で人類の心にはもうあんな怪獣は現れないのではないかという根拠の無い余裕が生まれ、命の危険のある観測所へ観測員として着任する事を希望する者は減っていき……このままでは次に深海魚が現れた際に人類は滅んでしまうと危惧した日本が新たに法律として制定したのは『ある条件』を満たしている人物を全国民の中から無作為に選び、一年という任期を定めて観測員とする事だった。
不幸にも白羽の矢が立った日々の中で小さな変化を見つける事を楽しみとしていた男は今日もコンビニで新商品と書かれたシールの貼られた変わり映えのしない商品を手に、いつも通りの日常を歩んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:02:58
250225文字
会話率:64%
大陸の半分を手にした大帝国はある日。皇帝の癇癪でどの国にも負けない輝きを放つ金貨を作り出した。そしていつからか大陸中にこんな噂が流れ始めた。「帝国金貨は魔物をも魅了する」大陸が滅ぶ直前までの脅威に見舞われのだ。数多の国々は団結し黄金の魔物を
消滅させ金貨の脅威は去った。――はずだった。
決戦から数年後。何も知らない山深い田舎から出てきた2人組は旧帝国首都に買い出しに出てきていた。そして再び動き始めた金貨の脅威と陰謀に巻き込まれるのであった。
主人公は新たる名を得て自分が無関係ではなかったことを知る。冒険成長物語。
派手な魔法なし、他種族は昔は存在したという設定なファンタジー世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 00:00:00
199802文字
会話率:66%
お城でのんびりと領主様ライフを送っていた俺が、闖入者によって黒竜ダグドと知らされる。
え、ちょっとまって、それはゲームの話だよね。
で、ダグド死んだらこの世界が滅ぶじゃないの!
そこで、勇者達をテレポートさせて事なきを得たのだが、勇者パーテ
ィにいたちびっ子だけがなぜか取り残されてしまった。
その子供はテレポートを逃れられた理由を言う。
「僕には帰る場所が無いから。」
仕方がない。
その日から俺はそのシロロと一緒に住むことにしたのだが、こいつはろくでもない生き物だったという、お話。
以前の様なのんびりライフを、俺は再び手にする事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 11:05:05
552550文字
会話率:39%
神製ダンジョンの中で、望まぬ形で、現実世界の一国の代表者として、時に神製獣と戦い、時に他国の代表者と殺し合う。
死ぬことは、国が滅ぶことと同義
現実では、代表者の行動に一喜一憂し、時に豊かに、時に他国の制圧下に置かれることも
ー
ーーーーーーーーー
この小説の更新速度は一週間に1ページ更新を目標に頑張りますので、皆様長い目で生暖かく見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 07:00:00
20725文字
会話率:26%
それは異世界エルリアからの侵略により全人類が絶滅秒読みとなった時代。
七つの『次元断層』から、原生生物群とエルリア人類は現れた。
不定形生命が大都市を呑み、一本の魔剣が地平線を斬り裂いた。
一体の魔神が弾道兵器すら撃墜し、大陸は
異形の怪物達に埋め尽くされた。
どう考えても世界は滅ぶ。地球人類は終わりだ。
だが何故か、そんな状況ですら膝を折らない狂人共がそこにいた。
不死身の改造兵がドラゴンの心臓を握り潰し、不敗の英雄は0.1%未満の勝利を掴むまで絶死の戦場をループし続ける。
指揮官は禁忌すらも武器に換え、外交官は怪物とすらも心を交わし、ジャーナリストは己の喉笛に迫る牙に「シャッターチャンスだ」と笑ってみせた――。
これはどこまでも諦めの悪い地球人類が、絶望の運命を覆すまでの物語。
▽▲▽▲▽▲
第三次世界大戦前夜、とささやかれるほど国際情勢が揺れる、二〇二五年の夏。
大陸間の領土紛争を防ぐため、ジャーナリストのオグマ・ケイジは各国の精鋭軍人と研究者が集められた国連派遣調査隊と共に太平洋公海上に現れた新島へと調査に向かう。
だが新島『ニューミッドウェー島』で発見されたのはDNAの塩基構造すら界のレベルで地球と異なる生態系と、調査隊を喰らう生きた樹海の獰猛な獣の群れだった。
死の淵でオグマはカメラを掴み、世界に「はじまり」を告げ、諦めを忘れた最初の狂人となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 20:00:00
40762文字
会話率:19%
死はエネルギーを生む。
大切な存在の死は時として人を一変させる原動力となる。
死ぬことで得られる安寧がある。
何よりも素晴らしいのは、美しいものは美しいまま滅ぶことで、想像の世界で永遠の美として生き続けることだ。
だから死
ぬ物語ばかり書いてきた。滅ぶもの消えるものには浅ましさが無い。彼らはこの世で唯一の本物を魅せてくれる。
だから、美しいまま死にたいという彼女の願いを叶えることは必然だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 15:32:36
1316文字
会話率:55%
「お前達……こんな展開はどうだ?」
対象の攻撃/守備属性や外部認識を自由に変えられる超スキル持ちのランジット。
冒険者ギルド職員として悠々自適な毎日を送っていたが、150年ぶりに降臨した魔王により彼の生活は一変する。
スキルを持つランジット
のもとに、驚きの人物が相談に訪れたのだ。
☆勇者になりたいが適正無しな幼馴染の少女→属性改変で勇者候補へ。
★世界征服に興味無しの部下に舐められてるカワイイ魔王様→認識改変で恐怖の大魔王へ。
彼女たちの悩みを解決していくなかで、魔王の兄が帰還するまで時間を稼げば魔王軍と講和できることが分かる。
ランジットはこのふたりにプロレスをさせ、時間を稼ぐことを思いつく。
だが、空気の読めない魔王軍の四天王や他国の勇者候補がこぞって戦いを先に進めようとするのだ。
ランジットは世界の平和を守るため、勇者と魔王と協力し、戦いを引き延ばすのだった。
これは、レアスキル持ちのランジットが可愛いヒロイン達と共にあの手この手で時間稼ぎをする八百長英雄譚提案系コメディ!
※他サイトでも連載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 16:33:09
58860文字
会話率:37%
世界は滅ぼされ、街や王国はどんどんと滅ぼされてしまっている。占い師の予言によると、今から10日以内には世界は滅ぶであろうと予言をしていた。
ただ、1人その占いを信じない男が1人いた。その男は黒いフードを身につけ…信じられない力や魔力そし
て精霊術も操ることも出来る人物であり、皆は口を揃えて最強の賢者と呼ばれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 13:24:46
24776文字
会話率:47%
「シーフと一緒に世界を救ったってのは、コンプライアンス的に色々とマズいんだ」
そんな意味の分からない理由で勇者パーティを追い出されたシーフのカナタだったが、故郷へ帰ろうにも、そこは魔王の城に最も近いサイハテの街。
宿や食事代は超高額、
街を一歩出れば強敵モンスターだらけ、しかも財布の中身は無一文……。
――そして、この世界は滅ぶ運命にある"救いのないセカイ"だった。
だが、そんな絶望的状況での「水の精霊エレナ」との出会いが、彼を……いや、世界の運命を大きく変える事になる。
カナタに課せられた使命はただ一つ。
それは、かつて誰にも知られる事無く悲劇の結末を迎えた者達を全員救い、この世界が平和を迎える「真のエンディング」へと辿り着くこと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 22:05:50
568926文字
会話率:47%
第三皇子シャルルの婚約者は非の打ち所がない女性だった。
国の中でも数少ない公爵家の娘のガブリエルは、王族の婚約者として大切に育てられた。
だが、シャルルは彼女のことを毛嫌いしていた。
なぜなら、彼女は処刑人一族の娘だったからだ。
シャル
ルは彼女を蔑ろにし、別の貴族令嬢と恋に落ちた結果、ガブリエルは姿を消してしまう。
そこから国が滅ぶ歯車が狂い出してし…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 22:23:19
6158文字
会話率:4%
世界は一旦滅んだ後らしい。
詳しい事は分かんないけど、魔法や妖怪、お化けやら何やら何でもござれな、こんなご時世ですが数十年前は有り得なかったらしい。
で、滅ぶ時に問題があった。それらを解決していくってのが俺の実家で、俺はその手伝いをしている
。
居候の儚と今日も今日とて世界の後始末、始めますか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 12:06:45
3783文字
会話率:49%
★第一章★
商業デビュー直前のライトノベル作家、片桐右京の前に、完璧なエルフのコスプレをした少女、メサが現れる。
彼女は告げる。
「お願いです。ライトノベルを書くの、やめてください」
理由を尋ねる右京に、メサは答える。
「あなたが書
くのをやめないと、世界が滅ぶからです」
成り行きでメサに居座られてしまった右京の日常は、思わぬ方向に転がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 00:21:03
169578文字
会話率:45%
「自由っていったいなんですか?」
「うーん俺かな? 俺だな……」
砂漠で目覚めた少年、ショウトには記憶がなかった。だが彼は大して気にしていなかった。
もしかしたら自分には壮絶な過去があったのかもしれない。過酷な運命を背負った勇者みたい
な存在だったのかもしれない。
いやいやいや! ないないない!
そりゃ今いる砂漠はとんでもないボスモンスターが作り出した夢の世界(ループ付き)らしいし? ステータスはバグりまくってるけどSFチックな光の剣を装備してるみたいだし、まあ多少はね?
でもそんな些細なことは何一つとして重要じゃあないんだ。
例え人類が滅亡のがけっぷちに立たされているとしても。
地球の環境が修復不可能なほどに変わり果ててしまっているとしても。
ひたすらに自由に、前を見て、数多のゲーム的な砂漠を駆け抜けていく。
ここでヒロインが一言。
「わたしを人間の世界へ連れて行ってください! たぶんまほうが得意です!」
そう、ここは敵種族のボスモンスターが支配するゲームみたいな砂漠ワールド。
手にした武器は青白く輝く光の剣。そしてマント(これ重要)!
他にもスキルとか色々あるっちゃあるけど、だいたい気合いでなんとかする。してみせる!
記憶喪失? いいねそれ。結構じゃないか。
重たい過去はいらない。過酷な運命もいらない。あっても捨てる。ぶった斬る!
シリアス設定は投げ捨てるもの。戦いは男のロマン。出会いと別れの旅情を胸に、砂漠だらけの地球を舞台にした歴史を紡ぐ冒険が始まる……!?
そう、これは人間と、地球を滅ぼした敵種族が織りなすハチャメチャな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 02:51:42
99720文字
会話率:45%
四人の旅人する神が季節を運ぶ世界。一国の策略により恵みの春と実り秋を失ったその他の国々は、夏と冬だけを繰り返す死の世界。そんな世界で眠りを司る死神、冬の悪魔と出会った少女。夏の悪魔の呪いを受けている彼女は、明日のない未来に横たわる死に怯え…
…穏やかなる死を求めて冬の悪魔を追いかける。老衰以外の死には関わらないと逃げ続ける悪魔だが……
悪魔が触れれば少女は死んで、少女が触れれば悪魔が滅ぶ。そんな相殺関係の人と悪魔の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 01:31:21
59504文字
会話率:43%
死神は死んではならない。殺されてはならない。ましてや自殺など、決してあってはならないことだ。
国を預かる死神が、死ねば国が滅ぶなら?
復讐のために死神になった少女が死ぬだけの物語。
最終更新:2022-02-25 00:43:27
3160文字
会話率:52%
主人公の林太郎は幼稚園からの仲である里騎太に今日もカフェで相談を受けていた。
「俺さ、またやっちゃったんだよね。」
普通じゃ有り得ない里騎太と普通の林太郎が繰り広げる日常物語。
里騎太に普通の生活を送って貰うべく林太郎は今日も頭を悩ませ
る!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 00:00:00
10670文字
会話率:42%
森の中にある、オーク達の平和な村。しかしある日、カニバリストの狂人達に襲われ、狩りに出かけていた男オーク以外殺されてしまう。オークは復讐を誓うが、追い詰められて飢餓に苦しむ。そして血の滴る己の肉を食べてしまう……。
その後、世界が滅ぶ話。
最終更新:2022-06-22 20:30:55
3224文字
会話率:21%
「アンネローゼ!私はたった今をもって、君のことを追放する!」
昼下がりの王宮。
その一角にある庭園にて、アマザ王国第一王子、シュヴァイン・ハーネツァー・アマザは、婚約者である侯爵令嬢、アンネローゼ・レスタを指差しながら、そう高々と宣言
していた。
王子の傍らにいるアンネローゼの妹シャロンは、その光景を見てほくそ笑む。
王子もそんなシャロンに笑顔を向け、もう一度高らかに婚約破棄を宣言しようと―「ちょっと待った!」して、止められた。
「誰だ!私達の未来を邪魔する者は!?」
「それは…私だ!」
ガサリと音がし、その場にいた三人はすぐさまそちらに目を向ける。
そこにはひとりの男がいた。
「私は…半年後の私だ!私よ、アンネローゼを追放してはいかん!国が滅ぶぞ!」
「なにィッ!?国が滅ぶだと!?」
コイツはなにを言ってるんだ!困惑するシュヴァインに男は語る。婚約破棄をした先、国が辿る運命を―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 06:00:00
16161文字
会話率:49%
あらすじはまだ未定
話が進んでいくに連れ話の方向を固めていく予定
キーワード:
最終更新:2022-06-10 00:18:46
2656文字
会話率:45%