サイコパスお嬢様と庶民女子高生の全寮制学園百合です。
全寮制のお嬢様学校に特待生として入学した玲は、くれあと同室になる。
玲とくれあは仲を深めるが、クラスメイトからは「くれあさんには気をつけた方がいいわ」と忠告を受ける。
忠告の意味を理解
していなかった玲は、ある晩、高級車に乗ったくれあと出会い、隠された彼女の一面を知る──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 14:29:42
2655文字
会話率:40%
子供の頃から不思議な力を持っていた日野崇。隣に住み、自分にとって一番の相棒である瀬尾野めぐみとともに、少々平凡とは言いがたいが、それでも変わり映えのない毎日を送っていたが、ある日、二人は帰途の途中にある殺人事件に遭遇する。
大型獣の仕業
だと言われるその殺人事件は、だが、二人にとっては従来の獣の仕業ではなく、何か別の、獣ではない何かの存在を如実に突きつけるが、それを表立って言うことも出来ずその事件を見守ることとなった。
獣ではないと大声を上げることも出来ないその事件は、やがて徐々に街中へと広がっていく。
そんな日常を送る中、崇は校内に入り込んだ野犬に襲われる一人の女生徒、井上歩を助ける。初対面のはずの井上だが、何故か崇の姿を見るや不思議な言葉を残し、まるで逃げるようにその場を後にする。
そしてめぐみにも変化は訪れる。集団下校に参加しなかっためぐみの学園に崇が訪れた日。人気の無い校舎に戻らなくならなければならなくなっためぐみは、今や町中を縦横無尽に殺戮を行うそれに襲われた。辛くもそれを退けためぐみだが、代わりに一つの事実を突きつける。
獣とといわれていたそれは、人間にしかあり得ない柔らかさを持っていたのだ。
事件の中心へと確実に導かれた崇とめぐみは、それでも自分達が出来る範囲内で情報を集めていく。かき集めた情報から、二人はこの事件の被害者の仲間から話しを聞くべく出かけるが、そこで再び事件に遭遇してしまった。
驚く二人の前に現れたのは、死体を目撃した井上の姿と、自分達が情報を聞き出すべく向かっていた相手の死体だった。井上の様子に怪訝なものを感じつつも、あえてそれをめぐみは口にはせずに崇とともに井上を見送る。
その数日後。崇はめぐみからおかしな忠告を受ける。井上には気をつけろ。そう告げためぐみは、その理由を告げず、ただその言葉だけを崇に突きつけると、その場から走り去った。
煮詰まらない思いを抱きながら、崇はめぐみの忠告を無視するように井上を訪ねるが、それを制するかのように、めぐみは井上を呼び出し、帰途についていた。
慌ててそれを追いかける崇。全ての事件の全貌は、無情な姿で二人の前に現れる。受け入れがたい事実を前に、二人はなすすべもなく事件を起こしていたものと対峙することとなる。
この作品はpixivに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 20:39:38
59497文字
会話率:40%
光の国サンベールの第一王女サンベリルは、闇の国ダークレイから派遣された教育係タナトスと授業を通じて親しくなり、彼と相思相愛になっていた。第二王女スファレは「教育係と結ばれることはない」と忠告するが、サンベリルの心は揺るがない。そこでスファレ
はタナトスにも姉について尋ねるが、彼も諦める気はないらしい。そして、タナトスの様子には底知れぬものがあった。
そんな時、ダークレイ国の王子とサンベリルの婚約話が進み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 17:23:19
26202文字
会話率:37%
メドリス伯爵家の第一令嬢であるマリーは突然婚約者のフェルド第一王太子から「真実の愛を見つけたんだ」と言われて婚約破棄を宣言されるのでした。
フェルド王太子の新しいお相手はマグカルタ男爵家のスザンヌだったのですが、そのスザンヌが私の事を悪役
令嬢と言い出して、私を大聖女の地位から追い出そうとしたのです。
マリーはフェルドにスザンヌを大聖女にしたらあなたの人生が終わってしまいますよと忠告したが、フェルドは全くマリーの言う事に耳を傾けませんでした。
そしてマリー具体的な理由は何も言われずにマリーが悪役令嬢に見えるというフワッとした理由で大聖女の地位まで追い出されてしまうのでした。
大聖女の地位を追われ婚約破棄をされたマリーは幼馴染で公爵家の跡取りであるミハエル・グスタリアの所に身を寄せるのでした。
一方マリーを婚約破棄してご満悦のフェルドはスザンヌを大聖女につかせるのでした。
スザンヌも自信満々で大聖女の地位を受けるのでした。
そこからフェルドとスザンヌの転落人生が始まる事も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:16:07
27771文字
会話率:55%
大学を卒業し社会人三年目の野崎駿介は電車通勤の途中で痴漢と間違われる。摘発しようとしたのは加納唯という女子高生、痴漢は勘違いだったことがわかり駿介に謝罪する唯。その場は何事もなく別れた二人だがその数日後、別の男性の痴漢を摘発しようとした唯に
逆切れしたその男が暴力をふるおうとする場面に出くわした駿介は思わず唯を助ける、それがきっかけで駿介と唯は色々な事を話すことになる。唯の複雑な事情を知り大人としての忠告をする駿介、友達のいない唯は少しずつ駿介を頼ることになる。仕事もあまりうまくいかず大学時代から付き合っている彼女とはややマンネリ化していた駿介だが唯という少女と出会いその考え方と生き方に刺激を受け仕事を頑張るようになる。そうしていくうちにお互いは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 08:00:24
103270文字
会話率:44%
石井光一は家業の雑貨店をやっているが、業績が思わしくない。店番を妻の伸江に任せて、自分は宅配のアルバイトをやっている。
ある日、おじの石井和助がやってくる。彼は亡父の弟で、フーテンの寅さんよろしく、全国を渡り歩いて暮らしている。彼が言う
には、今はマットレスの販売会社に勤めて、販売主任になっている。常滑で販売促進のキャンペーンを行う事になった。
石井和助の勧めで、石井光一は妻と共にマットレスの販売促進のキャンペーン会場に行く。そこには約50名ほどのお年寄りが集まっていた。
主催者の男は言葉巧みに老人達に簡単な質問していく。質問に答えた者に雑貨用品を配っていく。会場が盛り上がったところで、高級毛布を配る。毛布が欲しい者は展示してあるマットレスを買う事を勧める。沢山景品をもらい、高級毛布ももらえるとあって、多くの老人はマットレス購入の契約をする。
――これって催眠商法ね――妻の伸江が夫に囁く。
しかし落ち目の雑貨店を盛り返したい光一は、妻の囁きも耳に入らなかった。
このキャンペーンで20数台のマットレスが売れたと知った光一は妻のもっとよく調べてからにしてはいう忠告も耳に入らず販売代理店になる。
光一自身は物を売った経験もなく、販売は専ら妻の役目だった。
妻の伸江は必至な思いで、50軒ばかり、知人、友人、親類縁者を廻ったが、反応はなし。
新聞の折り込み広告も入れるが、いまいち反応がない。
光一は会社に販売促進のキャンペーンをやってくれるよう、再三にわたり依頼するが、ずるずると先延ばしされる始末。
その内、常滑でキャンペーンをやって、マットレスを購入した客から、これは粗悪品ではないかという苦情が舞い込むようになる。
昔からある石井雑貨店の評判もガタ落ちになりそうになる。
光一は妻と相談して、販売代理店を辞める事にした。
販売代理店契約の権利金の返還を求めようと、会社に連絡をしたが、電話が通じなかった。
以上、権利金を騙しとられた男の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 10:26:06
42643文字
会話率:20%
ラジオから聞こえた声で、起きた私。
それは、謎の忠告でした。
最終更新:2022-08-22 09:14:02
1400文字
会話率:24%
「早めの忠告」を諦める。
キーワード:
最終更新:2022-08-16 14:59:00
1618文字
会話率:14%
高校2年生の鈴木晴人は、重度のオタクで異世界転生に憧れていた厨二病だった。
そんな晴人は常日頃、異世界転生のテンプレである車に轢かれたら異世界に行けるのは本当なのかと疑問を持っていた。
しかし、それについて同じオタク友達に言ってみ
ると真顔でやめとけと忠告された。
勿論そんなことやるつもりもなかったが。
そんな話をしながら帰っていると、信号が青なのに突っ込んでくる車に気づかずに轢かれてしまう。
そして目が覚めると、なんと魔法の世界に転生し、アルト・ガーディアンとして赤ちゃんになってしまっていた。
転生したことにオタクで厨二病を患った晴人もといアルトは思わず雄叫び(泣き声)をあげてしまうほど喜んでいたが、その3年後の魔法属性検査で不適合者の象徴である【無属性】を授かってしまう。
更にスキルも誰も知らない未知の【銃製作】も授かってしまった。
アルトは属性魔法が使えないことに少し落ち込むが、前世の記憶を生かして無属性魔法とスキルを使いこなす。
これは転生した世界で、不適合者になってしまったアルトが、前世の知識と銃や【無属性魔法】を使って生き抜く物語である。
大体一話2000字から4000字の予定です。
試しに書いたので続けるか分かりません。
総合ポイントが3000ptを超えたら投稿を続けようと思います。
高い目標だと思いますが、どうぞよろしくお願いします!!
カクヨム様とアルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 13:31:10
191173文字
会話率:24%
レオノーラ・ドゥランテ侯爵令嬢は夜会にて婚約者の王太子から、
「真実の愛に目覚めた」
と衝撃の告白をされる。
王太子の愛のお相手は男爵令嬢パミーナ。
婚約は破棄され、レオノーラは王太子の弟である公爵との婚約が決まる。
一方、今まで男爵令
嬢としての教育しか受けていなかったパミーナには急遽、王妃教育がほどこされるが全く進まない。
文句ばかり言うわがままなパミーナに、王宮の人々は愛想を尽かす。
そんな中「真実の愛」で結ばれた王太子だけが愛する妃パミーナの面倒を見るが、それは不幸の始まりだった。
周囲の忠告を聞かず「真実の愛」とやらを貫いた王太子の末路とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:02:34
9894文字
会話率:43%
(※R15指定と残酷な描写は保険です。)
幽霊が出る病院に勤める医者である俺は、婦長に指示されて高齢者女性がいる深夜の病室へと小さなラジオを持って向かった。
女性患者しかいないはずなのに男性のうめき声がする暗い廊下で、幽霊の加々美さん
に患者にラジオを聞かせてはいけないという忠告を受けるが、ラジオからイヤホンが外れて患者に聞かれてしまい豹変する患者達から大切なモノを守るために全力で逃げる。
廊下の先に手を繋いで立っている双子のような幽霊に恐怖した俺は、本来いるはずのないイケオジの方の木村理学療法士と共にエレベーターに乗り込み、扉が開かないエレベーターの中でラジオを聞いて本性を現した木村理学療法士に恐怖し、大切なモノを失い最悪な結果が約束される地獄へと落ちるのだった。
(※一部をスクリーンショットでTwitter投稿してます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 09:26:48
7943文字
会話率:26%
結婚願望はあるが、自己中で結婚できない男性、西島聡が、ある日不思議な少女と出会い、一緒に生活していた。そんなある日、その少女が姿を消した。その少女少女が他界した母の化身だと気付いた。
その後、一度だけ、その少女が現れて、ある忠告をして、再び
姿を消した。
その忠告を母の遺言として、生活していると、やがて素晴らしい出会いがあり、結婚した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 11:00:00
1754文字
会話率:2%
私は宇宙の様な、先輩の底なしに濃紺の瞳に全部吸い込まれてしまったんだ。
この頃学内で噂になっている真・学園七不思議を個人的に調べて回っていた式根梢(しきねこずえ)は、ある日「屋上の淑女霊」を目撃して撮影するために校舎の屋上に向かい、その
出入口で宇宙の様な無限の濃紺色をした瞳を持ち蠱惑的に笑う色々と得体の知れない上級生・水地夜見(みずちよみ)に出会った。
妙に楽しげな様子で梢に忠告をして去って行った夜見に彼女は胸のざわつきを覚えつつも、淑女霊の出現条件を満たしてそれを目撃し、証拠写真を撮ろうとしたところいつの間にか戻ってきていた夜見に制止される。
淑女霊についての話を聞いて夜見と別れた梢は帰宅後も忘れられず、友人の手を借りてその名前を知った彼女に思わぬ危機が訪れて……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 20:00:00
7235文字
会話率:49%
とある夜、収容部屋で目を覚ました、一途カナは、自分が心臓の移植手術を受けたに来た事は覚えているのだが、手術が終わったら、病室に戻るはずなのに、なぜか、目を覚ましたのは、どこかの施設の収容部屋、しばらく無言で呆然としていた、そして、ふと、扉に
触れてみるとガチャと音が鳴り、扉が開いた、恐る恐る部屋の外に出ると、そこは、長い廊下が続く通路だった。
第一章、それから、カナは、廊下を永遠と歩いていた、そしてふと横を見ると部屋があり、表札には、SCP-8611-歪なドングリと書かれていた
部屋に入ってみると、白い台の上に、一個のドングリが置かれていた、
カナがそのドングリに触れようとすると、そのドングリが話しかけてきた、カナはびっくりして、少し後ずさるが、そのドングリと話をする、そして、出口を知らないかと問うと有ると返答される、どうやら、ゲートAから出られるらしいがしかし、それまでは、危険な怪物に遭うぞと忠告されるが、カナは勇気を持っていくと宣言した。
第二章、カナは、ドングリと別れると、また廊下を歩き始めた
そしてとある部屋の前を通り過ぎようとした、その時、途轍もない大きな遠吠えが聞こえ、カナは小さな悲鳴をあげる、その悲鳴に気が付いたのか、部屋の扉が激しく音を立て始める、そしてガシャンと、とうとう扉が打ち破られ中からは、SCP-7142-三つ目の番犬が出てきて、唸り、遠吠えをあげるとカナの方に走って来たので、カナは驚いて、悲鳴をあげ、泣きながら走って逃げた。
第三章、カナはSCPの番犬に追われていた、そして、かなは、とっさに部屋に入ってしまった、そこで行き止まりだと気付いたがもう遅く、後ろにはもう番犬が迫ってきていた、カナは怯えながら、助けを求め、番犬が襲い掛かってきて、悲鳴をあげたその時、バシュ、キャインと番犬が泣いた、えっ、と思い顔をあげるとそこには、SCP-9696-空の甲冑が立っていた、甲冑が無事を確かめられ、無事だと分かると甲冑は番犬との戦闘を始め、なんとか追い払った、そして甲冑にお礼を言い、立ち去ろうとすると、呼び留められ、何故ここに居るのか聞かれる、カナは事情を話すと甲冑は同行してくれることになり、二人でゲートAを目指すことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 02:17:22
4105文字
会話率:68%
『短いあらすじ』
前世賢者のガルドが、魔法レベルが衰退した世界の最高峰の学園で無双する話。
『長いあらすじ』
「お前は使用人としてゴミ以下だ!」
「トレイ伯爵様が仰っている通り、あなたはゴミ以下です。分かっていますか?」
前世で賢者まで
成り上がった結果、自由を求めて転生したガルドであったが、転生したのはいいものの『使用人』になってしまう。
しかし、育ててくれた恩もあるし、『賢者』も引き継いでいたので、その力で領地を護っていたのだがトレイ伯爵や執事長はそれを『サボっている』として罵ってきた。
「お前のようなゴミは必要ない! さっさとこの家を出ていき、野垂れ死んでおれ!」
追放宣告をされ、街を彷徨うガルド。そこでたまたま風に流されてきた紙に目を落とす。
『レミリオン魔法学園、生徒募集』
そう言えば、前世では即冒険者になっていたから学園生活なんて送ってこなかったなぁと思ったガルドはその学園の試験を受けることにする。
世界中の貴族たちが集まっているようで、各々が魔法を披露しているがどれも初級や中級ばかり。
こんなものかと無双していたのだが──え、ここって世界最高峰の学園なの?
というか、平民だから最下生として通わされるらしい。まあいい。
そう思ったガルドは、魔法が衰退した世界でひたすらに無双する。
(ちなみに、ガルドが去った後の領地は魔物が暴れ始めて大変なことになりました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 20:02:41
62649文字
会話率:36%
「アンネローゼ!私はたった今をもって、君のことを追放する!」
昼下がりの王宮。
その一角にある庭園にて、アマザ王国第一王子、シュヴァイン・ハーネツァー・アマザは、婚約者である侯爵令嬢、アンネローゼ・レスタを指差しながら、そう高々と宣言
していた。
王子の傍らにいるアンネローゼの妹シャロンは、その光景を見てほくそ笑む。
王子もそんなシャロンに笑顔を向け、もう一度高らかに婚約破棄を宣言しようと―「ちょっと待った!」して、止められた。
「誰だ!私達の未来を邪魔する者は!?」
「それは…私だ!」
ガサリと音がし、その場にいた三人はすぐさまそちらに目を向ける。
そこにはひとりの男がいた。
「私は…半年後の私だ!私よ、アンネローゼを追放してはいかん!国が滅ぶぞ!」
「なにィッ!?国が滅ぶだと!?」
コイツはなにを言ってるんだ!困惑するシュヴァインに男は語る。婚約破棄をした先、国が辿る運命を―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 06:00:00
16161文字
会話率:49%
高校二年生の主人公は新作MMORPG内にて、ゲーマーの父親をノリで襲撃してみようと【置引きマスター】という名前の捨てキャラクターを作成する。
システムメッセージから、その名前は辞めといた方がいいと忠告を受けるも、キャラクター名を決定した
後、青年は【置引きマスター】の名前のまま、異世界へと転移させられてしまう。
目覚めた青年は、エルフの美少女シエラ・アウグスタと出会い、獣の村にて半獣族たちと友好関係を深めていくのであった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
19971文字
会話率:29%
生徒会所属の高校一年生。八重樫光一。最近彼が住んでいるこの町には、姿の見えない切り裂き魔が出没するという噂が立っていた。光一は、そのことを憧れの先輩である月影葵にも忠告されるが、すっかり忘れて完全下校後に忘れ物を取りに夜中の学校に戻ってしま
う。本来なら、戸締りがされていて入ることができない学校。けれでも、光一は難なく侵入してしまう。なぜなら、光一にはちょっと変わった異能があるからだ。そして、聞きなれない音に惹かれて覗いた中庭では、何度も妄想してきた異能バトルが繰り広げられていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 22:38:23
4747文字
会話率:43%
アメリカの地方都市。
チンピラに痛めつけられる被害者を、ビルが助ける。
男はもっとタフに生きろ、と男に忠告するが・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:19:21
2283文字
会話率:28%
前世の記憶によって幼少期から自身が悪役令嬢だと気づいていた公爵令嬢テレーゼ・イノセンチ。彼女はかつて、シナリオ通り幼少期から婚約していた王子に婚約を破棄されたのだ。しかし、生まれ持った聖女の力を求められ、今は隣国の皇太子ジルベールの妻をして
いる。
一連の騒動の結果、魔物を浄化できずに荒廃した祖国。彼女は夫と共に魔物を浄化するために祖国に向かうのだが……国王との会談中、そこに乱入してきたのはかつてテレーゼを無実の罪で断罪した王子と男爵令嬢だった。
テンプレ風味の短編です。どうぞ断罪シーンに呆れていただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 16:31:17
10718文字
会話率:55%