神々が招いた諍いに、選ばれし人間はどうなるのか
――古より現代へ――
とある男神が黄泉の封印を解き、そこからすべてが始まる。
剣に選ばれし女たちは剣に導かれるように、守護神を探す試練を与えられる。
それと同時に、闇の瘴気が神の世界に蔓延り始
め―――?
果たして再び黄泉を封じることができるのか――?
現代と異世界を交えて、神と人が邂逅するバトルファンタジー開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 23:31:34
1797文字
会話率:35%
ノックス王国の伯爵家の養女であるフェリスは、武器に魔を退ける力を授ける「守護神官」として働いている。だがなかなか才能が芽生えず、養父からも「役立たず」と罵られる。
ある日フェリスは夜会で酔っぱらいに絡まれたところを、異国出身の貴公子に助け
られる。
ロウエン帝国のジン・ライカと名乗った彼にお礼をするために、ハンカチに刺繍をして贈ったのだが――なんと、ロウエン帝国で女性が男性に身だしなみ品を贈るのは、プロポーズの証しだった!?
だがジンの方から改めて求婚してきたため、それを受けたフェリスは彼の妻となって故郷を離れることに。
双方に利益があるから結婚したとしても、自分にできることをしたい……と思っていたフェリスだが、ロウエン帝国の人は優しいし、夫には甘やかされ大切にしてもらえる。
さらには、フェリスの「守護神官」としての本当の能力も判明して――?
養父が、帰ってこいと言っている?
「縫穣(ほうじょう)の神子」と呼ばれるようになった私の力を、伯爵家の役に立てろ?
そういうの、お断りします。
私が聖なる力を授けたいのは、ジン様だけなので!
※ノックス王国……近世ヨーロッパのような国
※ロウエン帝国……日本や中国などのアジア諸国をごった煮にした感じの国
※能力が判明するのは物語後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 20:00:00
235688文字
会話率:38%
遥か昔に【魔王】によってこの世界は、
〈1度目の世界の危機〉を迎えていた。
大陸を守護していた7体の守護神龍が魔剣へと生まれ変わり、『勇者』が魔剣を集めそれらを1つにし【魔王】を打ち倒した。
そして平和が訪れた。
のだが……
長い年月が
過ぎ、
【魔獣王】と呼ばれる強大な存在が復活し、
またしてもこの世界に〈2度目の世界の危機〉が訪れてしまったのだ。
この物語は【魔獣王】に立ち向かう勇敢な、
『七人の英雄』の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:00:00
24482文字
会話率:13%
住まいが隣どうしの莉沙と加寿は、兄妹(きょうだい)の様に育った仲良しの中学生。
異世界物の漫画やネットゲームが大好きな二人は
学校からの帰り道、地球から異世界召喚時に発生するエネルギー渦に巻き込まれ、異世界の森の中へ転移してしまう。
異世界
(サティウス)で目覚めた二人は、守護神から[進化の加護]を授かり、牙狼獣のシルバーを従えて異世界で生き抜く冒険の旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 00:00:00
21784文字
会話率:48%
*あらすじというより裏設定です。先に読む必要はないです。
・僕
「私」と同じ会社の営業部に所属。営業先や上司に頭を下げ続ける日々に疲れ、半分鬱状態に陥っていて死を考えていたが、彼女に救われ恋をした。(のちに辞職、現在は心理カウンセラー
になるためにバイトをしながら勉強中)
・私
「僕」と同じ会社の事務をしている。会社内の女性社員の陰口やら付き合いやらに疲れて、辞職を考えていた。(のちに辞職、現在は飲み屋さんで働いていて、ウザ絡みする人などを堂々と追い返すのでひっそりと「守護神」と呼ばれている)
・恋をしたとき
僕は誰にも関わりたくないと思い、人気のない屋上で一人昼食を食べていた。
一人で空を見ながら食事をしていると、怒られたエピソードの数々を思い出してしまい、誰に対するわけでもなく「ごめんなさい」と口を突いて出た。
そこに彼女が「大丈夫ですよ、何も悪いことしてないんですから」と声をかけてくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 15:36:31
1550文字
会話率:45%
高度に発達した銀河連合の最果てに位置する辺境惑星リウ・アラーム。銀河連合の中心惑星テラからの接触を背景に、リウ・アラームの土着の守護神であり、代々可憐な少女の姿をとる現人神ファラ・リュードと、彼女に仕え、リウ・アラームの政を司る一族の青年と
の切ない恋を描く。叙情SF。
「小説家になろう」初利用です。大昔の同人誌&個人HP掲載作品を加筆修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 11:30:33
40463文字
会話率:38%
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また新作かよって思った方へ…………………そうだよ新作だよっ!
最終更新:2020-11-29 20:39:43
1694文字
会話率:16%
これまで99匹のドラゴンを仕留めてきた歴戦のドラゴンスレイヤーであるシモン=ガルスは、100匹目の獲物に緑泉の竜レウロデプスを選んだ。しかし、レウロデプスを守護神だと崇める村人たちはガルスへ竜を退治する必要はないと説明する。一方で、ガルスに
問い詰められた村人たちは、年に一度、竜へ捧げ物となる少年少女がいることは否定しなかった。竜種そのものへの憎悪に燃えるガルスの足は止まることなく……。
2011年に同人誌として発行した『銀ヶ峰の白竜侯』に収録されていた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 20:25:22
6383文字
会話率:48%
「何度も同じことを言わせるでない。こいつは食うだけ食って何もせぬただの低能ゴリラだ! 今日をもって追放する」
宮廷の守護神として飼われていたゴリラ【レックス】は、ある日大臣より突然追放を宣言される。
更には彼を慕っていた女騎士セシアさ
えも無能扱いされ、同時に国を追い出されてしまうのだった。説得虚しく追い出された一人と一匹だったが、セシアは打開策を見つけていた。
「でも安心して! とっても安全で平和に暮らせる所を見つけたの。アーバン国にある【動物園】に連れてってあげるからね」
彼女の手により動物園に引っ越したレックスは、以前よりも楽に暮らせる場所に来たことを喜んでいた。
一方その頃、レックスを追い出した大国ルフは、守護神がいなくなったことにより結界が弱まり、少しずつ崩壊へのカウントダウンが始まっていた。
魔物の脅威はルフ国だけではなくレックス達にも迫っていたが、実は守護神ゴリラには秘密があった。
それは彼が前世で世界支配を成し遂げた大魔王だったということ——。
これは無用と断ぜられ追放されたゴリラが、大活躍の末悠々自適な生活を手に入れていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 21:00:00
23769文字
会話率:47%
「聞こえないのか? 貴様はクビだと言ったのだよ」
結界師として国に仕えていた俺(リット)は、この国の王女にクビを宣告される。
国の守りのかなめとも言える重要な職人だが、愚かな王族たちはそんな事実を忘れ去っていたのだ。
「俺を追放して
、本当に国は大丈夫なのか?
結界をメンテナンスできる人が居なければ、あっという間に綻びが生じるだろう。下手すると一か月も保たないぞ?」
俺の忠告は聞き入れられず、俺は弟子とともにあっさり国を追放される。
立ち去ろうとしたところで謁見の間の扉が開け放たれ、突如としてエルフの少女が飛び込んできた。
「会いたかったです、旦那さま!」
彼女はエルフの里の王女さま。俺がフリーになるのを待って、わざわざ迎えに来たのだ。
フリーの結界師は貴重な人材なのだ。フリーになるタイミングを見計らってスカウトに来たのだとしてもおかしくはない。
ほかにも獣人族の族長や、ドワーフ族の鍛冶連合のリーダーからも熱いスカウトを受けることとなる。
俺はエルフの里に迎えられ、エルフの王女さまとスローライフを謳歌することになった。
エルフの里の『守護神』などと呼ばれるほどに、その実力を遺憾なく発揮しながら。
一方、俺を追放したことで王国の結界には綻びが生じ、モンスターが続々と侵入するようになっていた。
モンスターの襲撃を受けた王国は、やがては取り返しの付かない大混乱に陥っていく。
俺に追放を言い渡した王女は、ついには責任を取らされる形で地下牢に投獄されることとなった――
※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています
※ 水・日の週二回更新にします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 18:12:18
50785文字
会話率:45%
世のあらゆる負の感情によって生まれる「妖」から生きとし生けるものを守るため、太古の知恵者が創造した人造の守護神。刃金人(はがねひと)ー。
全身に輝く刃金を纏い、同じく輝く剣でその土地の穢れを祓い、民と大地を不浄から守り続けていた彼らを、
古代の人間達は本物の神として祀り上げていた。
しかし、人間が力を持ち、自分達で国を造って政を行うようになった時より、彼らはその数を減らし続ける。
そして戦国の世になってからは彼らは少数しか稼働していなかった。
そんな中、少年は『劔丸諸刃(つるぎまるもろは)』と言う『刃金人』と出会う。
「助けてほしければ『祈れ』」と、命令されるが…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 19:00:00
6631文字
会話率:24%
昔、この世界には五獣と呼ばれる獣たちがいた。彼らはある日、自分たちで世界を創生し、その世界の守護神となった。その世界は過去に大きな大乱があったが、今は穏やかで平和な時を過ごしていた。しかし、五人の鬼たちにより、その平和はもろくも崩れ去ってし
まった。その世界の住人たちは、かつて五獣の力を操った五獣の戦士を探し、五人の鬼を打ち倒すことに決めた。 これは、五獣の戦士たちと五人の鬼の戦いの記録である。
そして、このシリーズはその番外編である前日譚。
―俺は理想とした俺になろう。
―どんな恐怖にも立ち向かえる奴になろう。
―助けたい人を、助けられる奴になろう。
五乃色瑠璃の誘拐現場に居合わせてしまい、巻き込まれてしまった龍野慎治。
二人は気絶させられ、まんまと誘拐されてしまう。
気が付いたときには、どこかの倉庫で拘束された状態だった。
なんとか逃げ出さないと。
そう考えた慎治は、瑠璃と一緒になんとか逃げ出そうとする。
瑠璃を助けるために。
はたして、二人は無事に逃げることが出来るのか。
後に戦士の一人となる龍野慎治と、異界の姫、五乃色瑠璃が一体どのように仲良くなったのかを描く始まりの物語。
※本編は存在しません。番外編から読んで大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 19:00:00
62289文字
会話率:42%
聖なる街に光が差す。神の名のもとに、民は頭を垂れ、生命を享受する。
人が飢餓に喘ごうとも、それ即ち神の御心による。
人が運命を嘆こうとも、それ即ち神の御心による。
人が人を殺めようとも、それ即ち神の御心による。
高らかに羊の聲が響く。民
は皆、畑の豊作に胸を弾ませ、歌を歌う。
西の果てから常闇が訪れる。いつの日か、誰かが灯りを灯した。知恵と情熱の火は天に立ち上り、我々の守護神となった。
我々が死ぬ時、我々自身はその事を知らぬ。死の果てを覗いた同胞は、帰還してなお、その口を開く事は無かった。
命の果てに、我々は絶える。我々の果てに、命は絶える。たとえそれが避けようのない終着点だろうと、しかし我々は抗争の旅をし続ける生き物なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 00:16:31
608文字
会話率:0%
宇宙船が逃げていた。
逃げられないと悟った夫婦は、子供を脱出させる。
子供はエルフの森で元気に育ち、このまま平和に老いていく筈だった。
エルフの保護を謳う王が亡くなるまでは。
最終更新:2020-10-09 12:19:39
14791文字
会話率:41%
これはある組織に仲間を殺され生き残った人が組織に復讐する話でーす
最終更新:2020-10-08 14:41:29
4116文字
会話率:32%
6歳の少女マリは、自分の守護神からユニークスキルを賜る洗礼式で、女子高生だった前世の記憶を呼び覚まされる。
そんな元女子高生がもらったユニークスキルは、なんと人殺しのスキルだった。
そんなの、持っているだけでも怖いじゃない。だから、私はスキ
ルをくれた悪魔に宣言した。
私はこんなスキル、絶対に使わない!
※第10回書き出し祭り参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 15:41:27
7212文字
会話率:37%
紫陽花コンビの伝説、の魔剣のお話。
オリジナル要素多めなので本編と違う描写があるかもしれませんがそこは作者が別人なのでご愛嬌と言うことで。
では、守護神龍たちの世界を見ていきましょう。
どうして彼ら彼女らは魔剣になったんでしょうか。
この
作品は「N7317GI」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 16:49:12
10900文字
会話率:38%
この世界の名前はニルヴァース。
森羅万象が業の光――ルーラハで構成されている。
十一の都市から成り立つ大国フォルフヨーゼ。
その主要都市、マルクティアで暮らす一人の男。
あらゆる生命、物質に含まれる業光を利用して特殊な金属を鋳造する鋳物
師。キャストールと呼ばれる男には、イェフナという血の繋がらない唯一の家族がいた。
年に一度、マルクティアで行われる降誕祭に参加した二人。
そこではフォルフヨーゼに平和と繁栄をもたらした律業の巫女と大地の守護神、ゴウレムを祝福するための式典が例年通り催される。
――はずだった。
大国の総覧者。
フォルネリウス王が扇動して祝福が成された時。脈動する大地。
フォルフヨーゼの治安を維持し、
降誕祭を成功に導く要とも呼べる存在。
己の業を律して世界を侵す力、律業術を扱う者――
律業の系譜達でも予期することが出来なかった最悪の事態に、
男はイェフナと共に巻き込まれてしまう。
それが災厄の始まり。
世界に溢れた悪しき業が、男の人生を大きく歪ませていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 15:54:09
112441文字
会話率:44%
我は北欧神話、最高神オーディンの右腕。森羅万象を司り、ヴァルハラの守護神ヘルツ・バッハ。
運命の女神アルネ(よう子)と、我が父武神ようすけとの間に生を受け、現世に舞い降りた光明神バルドルの生まれ変わりなり。
右手に封じられた邪龍ファーフ
ナーの呪いと、未来を見通す神眼ゲッターリッヒェアオゲ。
千里の道を瞬時に移動する我が相棒スレイプニル(自転車)。
そして、我が忠実なる番犬ケルベロス(チワワ・オス・三歳)。
我はこの現世において、無知蒙昧な人類を導き、世界を破滅から守る為、覚醒する。
―――なんて事を考えていた時期が、俺にもありました……。
俺、小川おがわ命みことは中学時代一人も友達が居ない過去と決別し、今日から始まる新しい高校生活で生まれ変わるのだ。期待に胸を羽ばたかせた学校登校初日、その第一歩を踏み締めた瞬間、家の前でトラックに轢かれ即死した(享年十五歳)。
すると目の前に現れたのは、俺が過去に幾重にも思い描いた黒歴史の登場人物、戦乙女ヴァルキリー。
どうやら俺は彼女に現世での行動を全て見られていた様で、それが切っ掛けになり、勇者と勘違いされてしまい、本当にエインヘリヤルに召喚されてしまうらしい。
普通の高校生(元中二病)の彼が辿り着いた先は、召喚した魂を育てる”聖ヴァルハラ学園”。
其処で俺は、新しい高校生活を送る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:00:00
4412文字
会話率:65%
【征騎士≪せいきし≫】
王都、ベオルガーデンに所属する騎士団にして、世界の守護神。
征騎士の存在と、その力により世界の平和と秩序が確立されている。
その王都、ベオルガーデンから遙か北の大陸。
永久凍土の地、ボストーク大陸に一人の征騎士が降
り立った。
「寒…いや、痛い…」
「早く任務を終わらせて…
王都に戻らないと………死ぬ!!」
時にマイナス90度を記録することもあるといわれる、
死の冷気が征騎士の寿命を刈り取っていく。
肺に冷気が入るたび激痛が走り
吐く息はその場で粉雪のように凍る。
白以外の色のない世界。
(もう…無理…)
そう思った瞬間、征騎士の視界に微かな灯が入ってきた。
その灯こそこの大陸唯一の街。―デナリ
この町にきっと手がかりがあるはず――
既に死にそうな征騎士は、最後の力を振り絞りデナリの街を目指した。
――そして征騎士≪カノジョ≫は消えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 09:00:00
5334文字
会話率:39%