ダンジョンマスター物です。喋るダンジョンコアも出てきます。
タイトルが若干不穏ですけれど、ものの例えみたいなものなので、ご安心ください。
マスターと侵入者の知恵比べっぽいものと言えなくもない雰囲気もあるかもしれないみたいな、お話です。
いや、仕掛けとか、ちゃんと真面目に考えてます。
アニメイトブックフェア2021『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作品です。
短めです。
なので、あらすじに書くことに困ってしまいます。
えっと、挨拶します。
いつもは、現代劇の日常系ほのぼのコメディショートショートを書いていて、これが初めて書いたなろう系ファンタジーです。
どうか楽しんでいただけたらと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 00:07:16
8664文字
会話率:58%
感情を表に出すことのなくなった星の騎士。
原因不明の幻獣大量発生という世界を揺るがす大混乱に陥る中、星の騎士は何を思うのか。
-世界の存亡をかけた戦いが始まる-
最終更新:2021-11-30 00:39:53
2806文字
会話率:13%
※『Dawn of the Mapmaker』という題名でCross Infinite World社から英語版が出版されました。詳細は目次下部をご覧ください。
その知識は、本来お前が持つべきものではない――
筆写師見習いのかたわら、地
図制作を請け負うウネン。領主の依頼で仲の悪い隣領との境界を測量することになった彼女は、護衛を探すために訪れた酒場で一人の旅の剣士と出会う。
ウネンが過去に作った地図を手に、剣士は「測量技術を誰から教わった?」と詰め寄ってくる。彼は、三年前に失踪したウネンの師匠を罪びとだと言って探していた。
師の犯した罪とは何なのか。門外不出の知識とはどのようなものなのか。
恩師の無実を証明すべくウネンの旅が始まる。
――小柄で男の子と間違えられてばかりいる地図屋の少女と、少女の師匠を追う腕利き剣士(口下手で苦労性)と切れ者魔術師(笑顔が胡散臭い)との、世界の秘密を巡る冒険譚。本編完結済み、番外編追加予定有り。[個人サイトとカクヨムにも掲載]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 17:14:01
545146文字
会話率:44%
神が偉いと誰が決めた?
魔王が強いと誰が認めた?
この物語は、神と魔王の戦いに巻き込まれ抗う、後に英雄と呼ばれた若き学生達のジュブナイル伝記である。
スポーツ、文化、芸能、様々な分野で活躍する若者の育成に力を入れている明勇(めい
ゆう)学園。
卒業生、時雨岬(しぐれみさき)は学園長である祖父の後を継ぎ、海外留学から帰国後史上最年少の学園長となる。
そんな矢先、生徒を狙った通り魔事件が発生する。
学園の一年生で真田流古武術継承者の真田充之(さなだみつゆき)は、幼馴染でスポーツ万能オタク美少女の加納千晶(かのうちあき)と、その友人である御堂柚子(みどうゆず)と共に世界を滅亡へと導く大きな陰謀へと巻き込まれてゆく。
岬の父、進(すすむ)博士によって開発された異世界転送装置レナス(LegendNavigationSystem)により、世界中の伝説や伝承を体験し、成長してゆく若者達。
時を越えた恋と友情と熱い闘い(バトル)の末、彼らは未来を救う事ができるのか。
注意
この作品は第三者?の視点から書かれています。
読者のあなたが主人公を決めて読むとまた違った意味で面白いかも。
筆者、スマホからの書き込みなので、携帯ユーザーにも優しい小説となっております。
こんな方にお勧め!
先が見えない展開を求める方。
乱立するフラグに掻き回され、後にここで来たかぁ! と相槌を打ちたい方。
ストイックな方。
恋愛が下手な方。
主人公の成長物語も好きだけど、俺TUEE! って無双するのが好きな方。
美少女キャラと美男子キャラに免疫のある方。
変態キャラに免疫のある方。
窓際で一人静かに佇むのが好きな方。
妄想に浸りつつ、キャラの台詞に声優さんの声を当てながらニヤニヤしつつ楽しめる方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:53:43
666624文字
会話率:43%
――近未来的な少年少女たちの愛し方。
時は2035年。できなかったことができるようになって、できないことは未だにできずにある時代。
主人公の高坂柾木(こうさか・まさき)は、ちっさくてぷにぷにとした童顔の学園二年生。だが、しっかりし
た乙女な性格持ちの、素直になれない女の子だった。
子供の頃には、父によって若干男らしく育てられたこともあって、男の子たちにいつもよくからかわれていた。そのせいで男のことが大嫌いになったが、今は事情があって別に嫌っていない。かわいいものは好きで、特にお菓子づくりが好きだった。家では暇がある度に、黒ロリのようなかわいい服を着てお菓子を食べてしまうくらいだ。
学園では、いつも自分にしつこく絡んでくる爽やか系男子、橘に冷たく接する。なぜかは知らないが、自分のことが好きらしいのだ。だが、柾木にとっては迷惑以外の何でもなかった。もう男のことは嫌いじゃないが、あの男、橘秀樹ってやつにはなぜか腹が立った。
あんなやつなんか、好きになれない。
そう思ってしまう柾木には、他の人に話せない秘密があった。
ツンデレなヒロインが「仕方なく」主人公っぽい男を攻略する(?)、
近未来的な少年少女たちの愛し方を描く、少し刺激の強い(かもしれない)恋愛アドベンチャー
本作は個人サイト、Lirues Lab.にも連載しております。
・本作は開発(執筆)途中であり、いくつかの設定が変更される可能性があります。
・かなり無茶をしています。あと、ニッチ度高めです。
・上記のような理由で、本作は予告なく修正される可能性があります。
・本作はいろいろ事情があって、きわどいところ(いわゆる本番)を抜いたバージョンで送りしています。とは言え、初めから本番を想定して作られた作品であるため、その手の描写が苦手な方はご注意ください。
・元は美少女ゲームのシナリオを想定して作られた作品であるため、小説としては若干未熟なところがありますが(改行多めなど)、どうかご理解いただけると幸いです。
・この作品の目標は相変わらずゲーム化でありますので、もし、興味がある方は作者のツイッター(@lirueslab)などでご連絡いただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 23:47:23
500454文字
会話率:38%
上谷莉子と与田歩夢は小学6年生。異界を訪れた2人は、それぞれの道を見定めながら冒険の旅を続けてゆきます!
最終更新:2021-10-24 03:02:45
148282文字
会話率:60%
残像と言う言葉がいつも引っ掛かっていて、形にしたらこんな詩になりました。
最終更新:2021-10-20 02:14:50
393文字
会話率:0%
「おめでとうございます。貴方は超能力者に選ばれました」
① 人智を超えた力を危険視して、根本から超能力を消すのを目論む人格主義の軸屋(じくや)。
*人格主義「人間の尊厳を守ることは、無条件に達成されるべき絶対的な正しさである、とする考え方
」
② 個人の自由を奪う権利は誰にもない。然るべくして、超能力者の在り方も自由を謳う相対主義の赤平(あかひら)。
*相対主義「物事の価値観に優劣はなく、いろいろな考え方があってもよいという考え方」
③ 人類の発展になると考え、超能力は肯定すべきとする快楽主義の南(みなみ)。
*快楽主義「快楽を善とし、苦痛を悪と定義する。人間の本来あるべき健康と心の充足を得るべきだと主張する考え方」
④超能力なんて偽物の強さ。関わらないのが最善であると無視する体験主義の五宝(ごほう)皇真(おうま)
*体験主義「理屈や直感は不確かであり、それよりも自分の体験・経験が大事だという考え方」
*の引用元:吉岡 友治=監修「萌えて学べる!! 思想コレクション ○○主義、○○イズムを擬人化!」(株式会社カンゼン・2011)
これは五宝皇真が猶予1年の植物状態の幼なじみを目覚めさせるべく、超能力の世界で奮闘する。様々な考え方に揉まれ苦しみ成長して幼なじみを救う物語。
*植物状態の人間……遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
*当小説、文章の著作権は作者『作者名』に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:55:03
151374文字
会話率:45%
少年銀河と相棒のポンコツ少女ロボット、アリス3号が惑星チュラを救う大冒険宇宙おバカジュヴナイル。
重複投稿サイト:カクヨム,novel days,エブリスタ
最終更新:2021-10-07 21:44:39
12781文字
会話率:47%
※カクヨムでも公開しています
社会に馴染めず孤独な生活を送っていた古屋 真は、ひょんなことから転校生の日浦 心のお願いに協力することになる。正体不明の『死体』の遺棄という奇妙な依頼を通して、真は自分の過去、そして恵まれた環境を捨てた心が抱
える罪と向き合っていく――――。(小説集『死体を捨てに行く話』収録作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 21:00:00
11952文字
会話率:38%
某県、各務町。県下随一の心霊スポットといわれているこの町の地下には、龍脈が流れているらしい。
そんな各務町を守るために、東奔西走するひとりの神官見習いの少女の話。
最終更新:2021-08-08 17:37:43
47475文字
会話率:18%
5チャンネル 安価・お題で短編小説を書こう!10(https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1625404894/)に投降した作品です。
使用お題→ジャンル『ホラー』+『風鈴』『惑う』『オノ
マトペ』
・2020年代
・東アジア
・眠れない男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 03:16:16
2406文字
会話率:4%
5チャンネル 安価・お題で短編小説を書こう!8(https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1585490648/)に投稿した作品です。
使用お題→『誕生日』『たこ焼き』『ダブルミーニング』『女
装』『過疎』
・2010年代
・どこかの街
・二日酔いの男
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 04:33:49
12792文字
会話率:13%
5ちゃんねる 安価・お題で短編小説を書こう!6(https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1557234006/)に投稿した作品です。
使用お題:ジャンル『動物』+『虎』『銃』『図書館』『ちく
わ』
・2010年代
・東欧
・図書館職員の元兵士折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 23:55:52
5686文字
会話率:15%
【完結済、お人好しJCのオカルト奮闘記】
田舎町に住む平凡な女子中学生、榊之宮夕月(さかきのみや・ゆうづき)。彼女の前に突然七つの光が現れた。それぞれ意思を持ち、不思議な力を持つ『彼ら』は夕月にしか見えない守護霊のような存在。ミステリアス
な雰囲気の転校生がやってきた頃から田舎町で次々に起き始めた不可解な事件にクラスメイトも巻き込まれていく。お人好しな夕月は見てみぬ振りができずに自ら首を突っ込んでいく。七つの光に助けられ、時には怒られながら、夕月は身の回りの事件を解決するため奮闘する。
ハッピーエンドです。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:18:19
137238文字
会話率:47%
おならを気にしている主人公シャロン、
図書館でナイルズと出会い世界が変わっていく。
最終更新:2021-06-06 20:37:06
9175文字
会話率:15%
流浪の技師を自称する青年シエルは、ガルディアンの防衛システムを修理するため、荒野を越えてビブリオの町へと訪れる。道中、戦争が残した負の遺産、自動機械オートマタに命を狙われたシエルは、間一髪のところを、パワードスーツを駆る少女ソレイユに救われ
るのだった。――ガルディアン。それは、人間がこの星で生きていくために必要な一切を引き受ける、人工知性体である。
全18話
※本作は「カクヨム」にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 07:20:33
102646文字
会話率:59%
生きていたいと願うべきだと分かっている。
でも心からそう思える瞬間が、生きているうちに、何度あるだろう。
五月女奏は、不登校の高校生。
彼はある日、幽体離脱のように、自分の「幽霊」を体の外に出せるようになった。
ただし、幽霊がいけるのは自
分のいる世界ではなく、それとよく似た並行世界。
そして並行世界では、彼の幽霊は、けが人や病人に触れることで、そのけがや病気を吸い取ることができた。
自分の世界ではなくても、人を癒すことには意味があると信じて「治療」を続ける奏だったが、ある雨の日、彼は自分の世界で、誰かの「幽霊」らしきものを見る。
その「幽霊」の本体は、奏の幽霊がいける並行世界に暮らす、ある女子高生だった。
名前は、水葉由良。
彼らは幽霊を「ゴースト」と呼ぶことにして、お互いの世界の病院で人々を治し続ける。
いくつかの共通点と、いくつかの違いを感じながら。
次第に交流を深めていく奏と由良だったが、それによって奏は、由良の身に何が起きていたのかを知る。
二つの世界に住む二人の交流と決断を描いた、現代ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 15:09:44
84071文字
会話率:38%
少し前の東京。
ドイツ人ばかりの全寮制の中学校に通う「僕」は、友人のハインツとカルフとともに毎日を過ごしていた。
そんなある日、三人と縁深い存在だった先輩「キサラギ・サラ」の死が告げられる。
冬の屋内プールで首を吊っていた彼女の死の真相に、
「僕」は迫るのだが…。
短編ジュブナイル・ミステリです。
エブリスタに掲載したものに加筆・修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 10:48:34
16750文字
会話率:28%
「この帝国全体が、貴方の敵だ」
全ての国が敵対するこの世界の内の一国、悪魔の帝国で事の全てが動き出そうとしていた。
悪魔の帝国次期皇帝のアルナイルと帝国一の魔術師ラムダアクァーリィはこの大戦争を終わらせるべく、まずは隣国の天使の王国を滅ぼ
すことを決意する。
しかし、軍の増援に現在皇帝が反対。
気づけば後に残された選択は「現在皇帝を排除する」事しか無くなっていた。
それが最後の選択肢ならばとアルナイルの崇拝者を集め、反政府組織を作りあげてゆくのだった。組織の組員の戦闘能力は常人よりも高いものが何人か集っており、その力は兵一万にも劣らない。
「儂が必ず天使の王の首を刎ねてみせようぞ!!」
アルナイルはラムダアクァーリィにそう自分の夢を掲げた。
いつしか玉座に座ることとなったアルナイルは、使命と共に”平和”への道を歩んでゆく__。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 22:14:29
1548文字
会話率:54%
現代から切り取られたような経済特区・お江戸で出会った二組の幼馴染が織り成す、なんちゃって時代劇風味のジュブナイルSFファンタジー
――のつもりで書いてます。
エブリスタさんでも公開してる作品ですが、まったく手応えがないので、こっちでお
試し転載してみようかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 22:10:56
102289文字
会話率:38%
奇術師の邸宅から高価な宝石を盗み出す。大怪盗からの予告状には、そう記されていた。盗難阻止及び怪盗捕縛のため、名探偵が事件に乗り出したのだが……。
奇術師 vs 大怪盗 vs 名探偵。
この物語において「最後はかならず私が勝つ」と言える
状況になるための勝利条件は、かなり厳しいものかもしれない。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 13:00:00
6010文字
会話率:38%
夏の午後、妹の病室を訪れた僕は、不意に「小説を書かないか?」と妹に言われる。それは妹が知らない少年の頃の僕と仲間が引き起こした夏の『失踪事件』についてだった。
思い起こせばその失踪事件は、懐かしい故郷の九州宮崎南部の町で仲間と過ごした少
年時代の夏の切ない思い出。
---そう、今でも瞼を閉じれば思い出す。
美しい故郷の川を流れて来た小さなボトルメール。 それを拾った僕達はやがてそれぞれの悩みを抱えながらもある少女に会う為に冒険に出る。
それはもう戻ることのできないない夏の庭に咲く向日葵を探す、少年の頃のあまりにも無謀な冒険の旅だった。
この小説は「人生のおいて本当に奇跡のような時間」を綴ったジュブナイル小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 10:07:41
74819文字
会話率:37%