刀!刀!刀!
幕末時代の時代劇を見ると酷いものだ。
実際には「弓」「火縄銃」に対して、「拳銃」「ライフル銃」「ガトリング」「大砲」で戦ったというのに。
これは江戸時代にていち早く近代化を果たし、大政奉還の1週間前に世界に向けて日本国旗を
示した集団の1つである「薩摩藩」が幕末時代どれだけ凄い組織であったかの話を、
幕末関係に関する事情を含めて知的財産権的な部分も入れて展開したもの。
彼らこそ「日本で始めて特許という存在」について触れた集団であり、今日の日本国は彼らと彼らを支えた者によって成立できているといって過言ではない。
来年、NHKの大河が西郷隆盛を題材にするらしいが、読者のみなさまには是非この中で書かれた内容を見てから大河を視聴してほしい。
薩摩藩は後に日本の近代化のための模範というか、モデルになったわけだが、もうちょっと時代劇は描写がんばろうよって思ってるのは筆者だけだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 22:42:01
19391文字
会話率:1%
魔術が戦に用いられるようになってから早数十年。
戦の要は剣士から魔術師へと移り変わり始めていた。
そんな中、いち早く魔術師を戦へと組み込み圧倒的強さを誇った帝国があった。
どんな戦いにも連戦連勝、常勝無敗。まさに最強の体現と言
えるほどの圧倒的なまでの力。
その強さの要となったのが、帝国軍の全てを担う九人の魔術師の力だった。
“血霧のアイン”
“界離のリオン”
“絶海のフィリア”
“千術のニーナ”
“時衝のリゥ”
“黒点のエレン”
“睡陣のリヴ”
“反力のトロン”
“魔天のエル”
それぞれの魔術が、軍を相手取ってなお余りあるほどの力を有している。
彼ら九人こそ帝国の不敗伝説の象徴であり、周辺諸国から帝国領土を守り続けてきた者たち。
帝国内では一人が軍隊に匹敵する力を持つことから、彼らを“孤軍の魔術師”と呼び称えていた。
これはその、九人の魔術師たちによる、戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 05:41:56
1530文字
会話率:0%
異能と呼ばれる能力がある。
ただ現実はなかなか厳しいもので、能力が優れているもの程
対価の支払いが大きくなるものである。
プロローグ
2020年 12月24日 日本 東京 某所
私事、住良木有史(すめらぎ ゆうし)は現在世間一般で言うとこ
ろのフリーターである。
こんなにも都内のクリスマスイブは賑やかにカップル達がきれいなイルミネーションの下で
いちゃこらしている横で元気にテッシュ配りしているわけだが、、、
それには、しっかりとした理由があるのである。
2015年春
日本にて、大規模な雨が一カ月程続くと言う異常気象が起きたのだ、
雨事態が異常気象というわけではなく、この時に20歳以下の若者達の一部に
不思議な現象が起こった。
異能能力の発現である。
この時は、若者達の間で一種の都市伝説扱いになってしっまていたが
確かにそれは、起こった。
異能を発現した者たちには総じて体の一部にダイヤの様な物体が
浮き出ているのが特徴だ。
現在日本で起こっている異常現象を掻い摘んで話した訳だが
実際は大きな問題になってはいない。
というのも、日本政府事態がこの現象にいち早く対応し
世界にこの事実が漏洩しない様に隠蔽し上手く隠したのだ。
なぜそんな簡単に隠蔽出来たか?と疑問に思うのは至極当然もっともの事だが、
それには、この【異能】が対した能力が無いことが主な原因である。
当時18歳 男性 能力・吐く息が白くなる。
当時17歳 女性 能力・触れたものが一時的に赤くなる。
etc
である。
当時の私事、住良木は年齢にして20歳。
大学生活をエンジョイ中だった訳だが、この現象に巻き込まれた。
上記の書き方をまねて書くならばこうなる。
当時20歳 男性 能力・時間を戻す。
…そう、とんでも能力を身に着けたのである(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 23:00:00
3130文字
会話率:26%
宰相の反乱を察知し、いち早く国から逃亡した女王とその護衛達。途中、たまたま逃亡している女王らの姿を見つけ半ば誘拐される形で連れてこられた「僕」は、彼らと一緒に『十字館』へと逃げ込んだ。十字館には決して外から壊すことのできない魔法が仕掛けられ
ており、この館へと逃げ込んだ時点で無事は保障されたも同然だった。しかし、館に到着した次の日の朝、護衛のうちの一人が死体で発見される。外部からの侵入はあり得ず、館内の誰にも殺人を犯す動機がない。一体なぜ、誰が殺人を犯したのか。犯人が分からずにぎくしゃくとした雰囲気が流れる中、第二の殺人が発生する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 21:00:00
52761文字
会話率:45%
双子の魔獣使い、アルとアリス。
この世界が魔獣を悪い方向へ利用し、戦争に魔獣が使われることが嫌な双子の姉のアリス。
戦争に使い国に多大な金貨が入ることを企んでいる双子の妹のアル。
かつて道を踏み外してしまった2人は、
4ヶ国の最上級の魔
獣をいち早く見つけ自分の願いを叶えること、戦争につかうことを叶えようとしている。
ー様々な出会いを得てアルの企みを止めようとするアリスは果たして止められるのか?ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 23:31:29
2090文字
会話率:30%
自立執筆機能、“オートライティング”が実用化され、小説の世界は独り歩きをし第二の世界、“セカンドワールド”と呼ばれるようになった。
しかし、セカンドワールドでは予期せぬ変調が起き、想定を上回る歪みが生じる。
変調を察知し、いち早く正す
べく創造される“干渉者”、そして干渉者を描く“エディター”
原作者、登場人物、干渉者、エディター達が織りなす現実世界とセカンドワールドを行き来する新感覚フィクション小説
※足りない頭で書いているのでお見苦しい所多々あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 03:14:28
15860文字
会話率:43%
ロボットに憧れ、ロボットの社会進出を夢見てきた青年達はパーソナルロボットの開発に取り組む事になる。
時は流れ
世界的な不況が未だ続く中、政府はロボット振興法などの法律を制定し国内の経済活性化を狙ったが失敗に終わる。ロボット産業が成長する
にはインフラの整備も同時並行で進めなければならない。国家予算が野党の反対により削減された裏にはロボット社会に後退的な考えが蔓延っていた。
一方で真剣にロボット開発に取り組んでいる町工場とロボット産業開花の夢を見る人達がそこにいた。
不況に怯えていた下町は二人のロボット開発者により息を吹き返しロボット産業定着へのシナリオを描いてゆく。
この物語は未来のロボットが人間社会にどのように関わって行くのか、そして来たるロボット社会と人間社会の行方を占う意味でも想定内想定外をいち早く捉えながらロボット社会の発展とリスクをハイパーロボKENJI2が人類に難題を投げかけながら共に葛藤と困難を乗り越え未来を切り拓いてゆく人情サイエンスフィクションである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 18:04:26
118658文字
会話率:51%
主人公。ワイアット・カッシーニは臆病で泣き虫な少年だった
とある小さな村に生まれ、裕福とは言えないものの。母や姉、幼なじみに村の人々と幸せな日常を過ごしていた
そんなある日。平和で幸せな日常は終わりを迎える
元々『先天の能力』
を持つ者を多く輩出して来た村を狙い、ある一団が襲い
家を、家畜を、能力を持たない人を。手当り次第に破壊し、殺していった
そんな破壊にも終わりがあり、その際生き残った主人公は村の惨劇を目の当たりにし
一団への復讐を誓う
主人公を保護した当時軍の大佐だったオリバーに保護され。軍隊格闘、剣術、射撃を幼き時から研鑽を積み。十年。彼はいち早く軍での立場と、一団を潰す手段を手に入れる為に
『英雄』または『英傑』になる事を決める
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 20:03:05
3975文字
会話率:26%
大国の争いが小国クツナに飛び火した。
「さあ、始めよう! 惑いの森を進め! 姫を拐った国が勝国であるぞ!」
惑いの森をいち早く進み、姫を拐った国が勝国となる。そんな馬鹿げた競い合いを小国クツナは受け入れるしかなかった。
クツナの姫サラ
は、惑いの森を抜けた塔にたった独りで残る。塔は『籠の塔』。王は南国一の歌声を持つサラを小鳥に見立て、
「籠の中には、南国一のさえずりが入っています。欲しい者には差し上げましょう。大陸一の嗜好品です。最強な王子方、是非見せてください、惑わぬ姿を。あの籠の塔を登る勇気を」
と宣言した。
王が築いた塔は、石造りの土台の上に竹を編んだ大きな部屋が載っている。鳥籠のようなその部屋に、王の娘サラ姫が入った。そうして王は、小鳥を奪い合うため競う大国を皮肉ったのだ。
競い合いの末サラは北方暴君の国に拐われていく。だが、物語はここから始まるのだ。惑いの森をいち早く抜けた青の王子と、塔をいち早く登った赤の王子がサラを助けに奔走する。サラは青い空を目指して挑む。暴君の檻に入れられたさえずりは、誰が手に救い出されるのか。物語は語られる……
さえずりは天の歌声と称され、奇跡の物語と語られるまでに。
全42話執筆済
誤字脱字をチェックしながら毎日更新予定です。
エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 09:02:24
166985文字
会話率:46%
平成27年5月、大阪都構想実現の賛否を大阪市民に問う前代未聞の住民投票が行われ、衆知の通り否決された。大阪人の中に残ったのは祭りのあとのような虚脱感と、現状を打破できないもどかしさにも似た閉塞感だけだった。
ところが往生際の悪さが前市長の
取柄であり、行動力の源である。こんな大阪の沈滞ムードを吹き飛ばすには、やっぱりもういっぺん大阪都構想に再挑戦あるのみ。もっとも前市長は引退を公言した手前、しゃしゃり出ることができない。その代わり将来の政界復帰に向けて密かに実に巧妙に権謀術数を張り廻らせていた。そんな中、前市長の意向を受け電光石火、衆議院議員から鞍替え大阪市長選に登場し、鳶が油揚げを掻っ攫うかごとく初当選したのが現市長である。
前市長は最初こそ静観していたが、巧妙に院政を敷くや現市長を影から巧みに操り始めた。現市長は就任3年目を迎えたが、大阪都構想への機がイマイチ熟し足りない。そう判断した前市長は大阪人懐柔爆弾、通称【ヨシハシマゲドン】を次から次へと投下しだした。その第一弾が『OSAKAダブル条例』である。最初こそこれは苦し紛れの単なる啓発条例に過ぎないと思われていたが、それがどういうわけか大阪人のイチビリ、イッチョカミ精神にドンピシャ、ハマった! これがひと冬の間にとんでもない狂想序曲となり、ダブルキーパーなる過激なボランティア組織まで誕生させてしまった。その波紋は大阪市を再編するだけにとどまらず、大阪市の隣接都市まで巻き込み東京都並にスケールアップさせる『大大大阪都構想』へと広がりを見せ始めた。
そして、この再編の動きをいち早く察知し共鳴したのが大阪市の東隣りに位置する、鼻くそみたいな衛星都市『大東市』である。しかもひょんな事から、どうしようもない中年のパラサイトシングルに過ぎない俺もここのダブルキーパーたちの渦に巻き込まれ、前市長をはじめ現市長、知事らをまんまと丸め込む片棒を担いでしまった。
結果、平成32年春には『大大大阪都構想』の象徴、大阪復活の狼煙ともいうべき地方創生イベント『金はない! 大東エキスポ』までおっぱじめる始末である。
これを号砲に大阪中がカンタータを一斉に奏で始め、大阪がどっこらしょっとようやく動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 15:39:13
135840文字
会話率:44%
世界が闇に包まれた。
異変を察知した主人公一行は「闇」に注目し、動き出す。
意識を失くしてしまったラナン。そして、ラナンの仲間であるリオス、サノイ。そしてラナンの師匠カガリ、カガリの師匠ルシエル。ルシエルに仕えるソウシが、「大切なもの
」を護るために「闇」と戦う。
いち早く闇が「魔の森」から広がっていることに注目したカガリは、そこで不思議な魔法陣を目にする。そしてカガリはそこで、「闇の住人」と出くわし、「ラナン」を闇から解放し、世界を元通りに戻すことを条件にあげると、闇の住人と契約を交わし、自らの身体を受け渡すことを決断する。
しかし闇の住人の思うがまま、騙されてしまったカガリの身体は乗っ取られ、精神支配されてしまう。
別世界に生きる者たちの、自分たちを取り戻す戦い。
信じるべきもの……勝つのは「闇」か「光」か、それとも……。
COMRADEシリーズのサイドストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 01:40:12
74391文字
会話率:39%
二十一世紀に入り、日本は凶悪犯罪が激増。刑務所はいっぱいになり、模範囚は終身刑囚でも釈放さぜるを得なくなった。
だが世間の非難は激しく、それを治めるために『決闘』が認められることになる。殺人犯と被害者遺族が、殺し会うことが合法化された
のだ。加害者と被害者遺族は双方とも助っ人を依頼することができる。加害者側の助っ人は『護衛協力人』と呼ばれ、被害者遺族の助っ人は『決闘引受人』と呼ばれた。
聖嵐高校の二年生で生徒会長の堂島君香は、スマホを見ながら自転車を運転し、ベビーカーと激突。乗っていた乳児を死なせてしまう。が、不慮の事故ということで、重い罪にはならなかった。
しかし死んだ赤ん坊の祖父、大富豪の竜賀豪一郎は復讐を決意。政治家に働きかけて法律を改正し、君香に決闘を挑んでくる。
豪一朗は金にモノを言わせて、何百人という引受人を雇って、君香を殺すつもりなのだ。だが、そうはさせるかと君香の友人たちも立ち上がる。それに人権派の活動家たちも味方してくれる。
主人公である、聖嵐高校の犯罪心理学研究会会長の柳真純は、事態のすべてをいち早く察知していた。そして君香に海外へ避難するよう勧めるが。君香の親友である黒須聡美に邪魔され、決闘は開始されることになってしまった。
舞台は聖嵐高校。開始と同時に攻め込んでくる、数百人の殺人鬼たち。彼らの異常さは予測を上回り、君香を守ろうとする人権派の人たちや、同級生たちにまで被害が続出する。
柳真純と同級生たちは、生徒会長である君香を守り切れるのか?
後から後から攻め寄せてくる、異様にして異常な殺人鬼たち。
次々と死に行く仲間たちと、死を恐れぬ殺人鬼ども。
この戦いに意味はあるのか? みんな、何のために戦うのか?
彼らの狂った闘争の果て、その結果は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 03:09:33
6824文字
会話率:1%
新雪祝賀に養父・薄氷イルガに拾われたリグリスは、18歳の誕生日を期に王立養成学校へ入学させられる。元より人と関わらず、過去の記憶に縛られて人間不信となっているリグリスは入学早々その異質な雰囲気により周囲から遠ざけられるが、いち早く話しかけて
きたエイリと、自身と同じく周囲から遠ざけられるリズ、リオンの三人と共に、未知の生命体であるロルガ殲滅のための訓練、そして実戦を経験していく。
現在執筆中である『終焉の先に見たものは』と並行、また、時間がある時に執筆していくため更新は非常に遅いです(また、タイトルは仮決定のものであるため変更する可能性もあります。正式に決まり次第お知らせしようと思います)。至らぬ点が多く、読みづらいものとなってしまっているかもしれませんが、精一杯やっていこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 02:37:49
1436文字
会話率:32%
中学一年生の小林勇姫は学校長のミスで契約書に男としてサインしてしまう。
いち早くクラス内だけに素性をばらした小林はクラスメイトとどのような関係を築いていくのか。
それは誰にでもある"秘密"を舞台にしたヒューマンドラマ……
!!
の二次創作(原作者の許可を得ている)です。ご了承を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 21:17:26
4258文字
会話率:25%
SF時代劇ファンタジー「小説幻怪伝」スピンオフ第二弾
19世紀初頭、町人文化の隆盛真っ只中にあって、闇の妖怪たちの不穏な動きをいち早く察知し人知れず葬り去る男たちがいた。
忍の名門、柳生一族の血を引く尾張裏柳生一門、池鯉鮒(ちりゅ
う)衆。
人は彼らを「もののけ狩り」と呼んだ。
若くして家督を継いだ凄腕の長男、仙太郎(せんたろう)と、武者修行を終え帰郷した心優しき弟、雲二郎(くもじろう)。
創設より百年を数える池鯉鮒衆の若き狩人たちは、一層激しさを増すモノノケたちの攻撃に命を賭して立ち向かう。
掟が全てを支配する忍道の中で、兄弟の絆は大いなる波に呑み込まれてゆく。
関連小説
小説幻怪伝 http://ncode.syosetu.com/n4686ca/
夢はぬる水の彼方に~幻怪外伝 http://ncode.syosetu.com/n9226cy/
幻怪☆スプラッシュ公式サイト http://genkaisplash.web.fc2.com/
(以前、他サイトに投稿したものの全面改稿版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 11:40:36
119882文字
会話率:50%
人と魔が共存する世界、メレアデス。そこでは謎の物質「血石」によって魔物が狂暴化し、人魔問わず無差別に殺戮を行うという事件が多発していた。戦士達ですら歯が立たない凶悪な魔物達に対処するため、人族と魔族は一度死んで「これ以上死んでも困らない存在
」をこの世界に召喚することを計画する。それから数年後。元の世界で命を落とし、その計画によって「勇者」として無理やり転生させられた小坂真樹は、魔族をいち早く鎮められるよう、彼らのすぐ近く、魔王の従僕として働くことを余儀なくされるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 19:42:08
136901文字
会話率:53%
ちょっと変な俺の街(俺変)の外伝的なお話です。
当時の地球は、環境汚染や世界大戦により荒廃が進み、更に恒星である太陽の寿命が尽きようとして赤色巨星と化してきていた。
このままでは、地球は太陽に飲み込まれる。
その危機感から、各国は独自
に他星系への足掛かりを模索していた。
島国であった日本は、その中でもいち早く世代間宇宙船「にほん」を完成させ、生き残っていた日本人500万人と共に脱出に成功したのである。
それから150年後、俺変の世界の数世紀前、それが今回の舞台となります。
その時、「にほん」がいかに生きたか。いかに発展したか。
それが今回の主眼となっております。
和泉 冬希とイヤ フユキとの関係についても語られるかもです。
今回は、SF的な内容になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:49:41
46673文字
会話率:27%
優秀だが無茶な捜査ばかりする刑事、土倉竜一。凶悪犯罪にいち早く対応できる特例広域捜査課に属す土倉は、あるブラックマーケットを潰すために行動する。
最終更新:2016-05-01 15:28:32
4135文字
会話率:53%
10年程前、世界を巻き込む大きな戦争があった。しかし、長く続いたそれは、たった八人の強者によって終結し、平穏が訪れた。そんなある日、その平穏をぶち壊す様にある一報が入る『魔導国マジクに戦争の予兆あり』コレをいち早く察知した科学国エンスは、八
人の強者を集める為、唯一居場所の分かっている一人に使者を送り出す。そして使者である彼が出会った八人の強者達は、想像を絶する(嫌な方向で)人々だった!
コレは使者オール君と個性豊か過ぎる八人とが織りなす笑いあり涙ありネタありの物語である。
※主人公は八人の方です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 12:43:30
130932文字
会話率:58%
悪魔と契約をした「魔女」という存在が現れて、何千年もの時が過ぎ、その歴史の中で人類は「魔女」に対抗するための大きな進化を遂げてきた。そして、人類は遂にブレイカーという存在を作り出した。金属でできたブレスレットに思いを込めればブレイカーが出て
くるようになった。そしてまた、ブレイカーとはその使用者の心を表す。その、ブレイカーを身につけた人類は順調に「魔女」への反撃の狼煙をあげた。
ブレイカーを作り上げて数十年がたち、「魔女」という存在が元々は人間だったということが分かり、そして、「魔女」から人間への戻しかたも判明してきた。
「魔女」から人間への戻しかたで最も有力な情報が叡智の書を集めていけば分かるといったことが、判明された。
そして、その情報をいち早く知った青年は「魔女」になってしまった唯一の家族である妹を救うために叡智の書を集めることを決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 23:43:23
8112文字
会話率:72%