デカキンとは日本ではYouTubeの王と呼ばれているヒカキンのパクリキャラのYouTuberである。
デブだがデブキンでは無い。
元々は松竹芸能の売れない芸人で七年ほど続けていたが給料は多くて三千円。
ほぼ0円だったと言う。
芸人仲間か
らヒカキンに似ていると言われ。
合い方とYouTuberを始めたが全く人気が出ず。
アンチが増えただけで終わったがピンでやったら人気が出た。
ヒカキンもピンでやってるのだから解かるはずだが、それが売れない芸人と言うところだろう。
130キロのデブが食いまくるという動画でそこそこ人気がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 07:00:00
1040文字
会話率:0%
平成27年5月、大阪都構想実現の賛否を大阪市民に問う前代未聞の住民投票が行われ、衆知の通り否決された。大阪人の中に残ったのは祭りのあとのような虚脱感と、現状を打破できないもどかしさにも似た閉塞感だけだった。
ところが往生際の悪さが前市長の
取柄であり、行動力の源である。こんな大阪の沈滞ムードを吹き飛ばすには、やっぱりもういっぺん大阪都構想に再挑戦あるのみ。もっとも前市長は引退を公言した手前、しゃしゃり出ることができない。その代わり将来の政界復帰に向けて密かに実に巧妙に権謀術数を張り廻らせていた。そんな中、前市長の意向を受け電光石火、衆議院議員から鞍替え大阪市長選に登場し、鳶が油揚げを掻っ攫うかごとく初当選したのが現市長である。
前市長は最初こそ静観していたが、巧妙に院政を敷くや現市長を影から巧みに操り始めた。現市長は就任3年目を迎えたが、大阪都構想への機がイマイチ熟し足りない。そう判断した前市長は大阪人懐柔爆弾、通称【ヨシハシマゲドン】を次から次へと投下しだした。その第一弾が『OSAKAダブル条例』である。最初こそこれは苦し紛れの単なる啓発条例に過ぎないと思われていたが、それがどういうわけか大阪人のイチビリ、イッチョカミ精神にドンピシャ、ハマった! これがひと冬の間にとんでもない狂想序曲となり、ダブルキーパーなる過激なボランティア組織まで誕生させてしまった。その波紋は大阪市を再編するだけにとどまらず、大阪市の隣接都市まで巻き込み東京都並にスケールアップさせる『大大大阪都構想』へと広がりを見せ始めた。
そして、この再編の動きをいち早く察知し共鳴したのが大阪市の東隣りに位置する、鼻くそみたいな衛星都市『大東市』である。しかもひょんな事から、どうしようもない中年のパラサイトシングルに過ぎない俺もここのダブルキーパーたちの渦に巻き込まれ、前市長をはじめ現市長、知事らをまんまと丸め込む片棒を担いでしまった。
結果、平成32年春には『大大大阪都構想』の象徴、大阪復活の狼煙ともいうべき地方創生イベント『金はない! 大東エキスポ』までおっぱじめる始末である。
これを号砲に大阪中がカンタータを一斉に奏で始め、大阪がどっこらしょっとようやく動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 15:39:13
135840文字
会話率:44%
西暦20014年、漫才の大会が行われた。
出場者は以下の通りである。
グループA
四畳半兄弟(大阪よしもと)
プラスティックトゥリー(東京よしもと)
至近距離(太田プロ)
I・Wハーパー(松竹芸能)
グループB
Chile(東京よしもと)
木曽義仲(人力舎)
無(大阪よしもと)
スズヘッド(大川興業)
グループC
あ~りんを佐々木っていうな(人力舎)
冬虫夏草 (ワタナベエンターテインメント)
ハイドロキシアパタイト(サンミュージック)
敗者復活戦勝者
決戦の火蓋が落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 19:00:00
87339文字
会話率:100%