黒沢ケン――成功も友情も手に入れた、普通の大学生。やっと夢見たキャンパスライフを満喫していたのに、ある土曜の夜、プレイしていたゲームの世界に吸い込まれてしまう。
「え?これって冗談だよな!?帰してくれよ!このお決まり展開なんてまっぴらだ!
大学に戻りたいんだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:49:05
60191文字
会話率:35%
神様になっちゃった!
そんな主人公が、伴侶を見つける話。
美醜逆転です。最終話だけ、美醜逆転じゃなくても読めます。……多分。
最終更新:2025-07-03 22:17:36
4123文字
会話率:33%
子爵令嬢ミアは、父親の左遷が原因で婚期を逃した身の上だった。
ミアはある秋の日に傷ついた銀狼フェンリルを介抱し、「未来の番」と呼ばれる。
その日からミアの運命は一変した。
王宮では第一王子と第二王子の王位継承争いが勃発。
なぜか第一王子に
命を狙われたミアをフェンリルが救出した――と思ったら……?
「え? あの狼は殿下だったのですか?」
「いまさら気づいてももう遅い」
「待ってください、殿下は六つも年下じゃないですか!」
有無を言わさず連れていかれ、火種の残る王宮で年下狼王子との生活が始まった――!
※冒頭は流血や暴力表現のあるややシリアス展開ですが、基本的にギャグとラブの予定です。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 22:16:11
83075文字
会話率:27%
今から遡ること千年前。
妖と呼ばれる異形の存在が時に災害を起こし人々を脅かしていた。
そこで妖を退治するべく立ち上がったのは【対妖討伐隊】。
彼らには妖に対抗する為の退魔の力が備わっており、妖と人間との戦いは現在でも続くことになる。
対妖討伐隊には主力の四家がおり、東野家・西条家・南場家・北都家である。
この四家は妖に強い憎しみを持ち、妖討伐の最前線にいた。
しかし、この中で東野家だけこの争いに疑問を持ち始める。
『このまま妖と戦うより、仲良くした方がよくね?』
当然他の三家からは非難の嵐である。
争い事が嫌いなのは何も人間だけではなく、勿論妖の中にも争い事が嫌いな妖は存在しており、その妖たちは東野家に集まった。
流石に主力の一家と争いたくない対妖討伐隊は一部の地域のみで人間と妖の共存を認めた。
それが【人妖町自治区】。
今では【人妖町】と呼ばれている場所である。
「……うん、話の内容が長いよな」
現在の東野家の跡取りとなる一二三。
残念ながら、面倒くさがり・マイペース・無気力の3Mが揃ったいわゆるダメ人間である。
そんな一二三に差出人不明の荷物が着払いで届き、これがきっかけで運命が動き出す。
「差出人名ぐらい書いて、しっかりお金を払って郵送しろよな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 10:00:00
294905文字
会話率:60%
ーー獣人(ゴルドラン)は生きるために戦うのではなく、戦うために生きる。彼らは戦闘と殺戮の興奮を楽しむために戦争へと乗り出すのだ。
イリアネス帝国とゴルドラン諸国連合は、不倶戴天ともいうべき宿怨の間柄。ゴルドランは精霊夢(セレム)使いのリヨ
姉妹にとって一番の大敵で、報うべき宿怨がある。
『イリアネスの西の魔女』の異名をもつ姉アンリヨと、常勝の三百人将として名を馳せる妹スズリヨ。イリアネス帝国第三王子ジュラリオの信認を得たリヨ姉妹の活躍により、ゴルドランの侵寇軍は算を乱して潰走した。
スズリヨはこの戦場で、ゴルドラン骸竜族の軍団長ルルヴルグと対峙する。
激しい一騎討ちの末、スズリヨは辛くも勝利を収めた。姉アンリヨが窮地に陥ったとの報せを受けたスズリヨは、ルルヴルグを捨て置き、姉の救援へ向かう。
背にルルヴルグの怒声を浴びたが、省みることは無かった。掛け替えのない姉の命を他の何かと天秤にかけるなんて、スズリヨにしてみればとんでもない話だった。
この選択が、後のスズリヨの運命を大きく狂わせることになる。
※書きたいところだけ書くなんちゃって戦記です。
※主題は粘着半獣人×男勝り女戦士です。戦記要素はフレーバー程度です。
※女戦士がひどい目に合います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 05:49:19
238727文字
会話率:23%
拙作『愛憎のラプンツェル』の番外編です。はよん様から頂戴しました素敵なイラストに触発されて出来た『もしもの幸福な世界』のお話です。はよん様、誠にありがとうございました!
最終更新:2021-10-04 21:23:53
10881文字
会話率:41%
リサは不思議なことが大好き。妖精、おばけ、小人。人智を越える存在は、世界のどこかにきっといる。もし本当にいるのなら、それはなんて素敵なことでしょう。
少し夢見がちで、少し風変わりなリサは、クリスマスの日。なんと、妖精(?)に浚われてしまった
! おまけに求婚されてしまった! しかしそのときの記憶が殆どない!
一年間、失踪していたリサが、いくら妖精の仕業と主張しても、周囲は誰も信じてくれない。リサの友達は、失踪する直前に出会った野良猫だけ。
「それでも、私は嘘なんかついていないんだから」
頑なになって、孤立するリサ。しかし人間が放っておいても、妖精(?)は彼女を放っておかない。
※共通プロローグ企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 21:42:45
74521文字
会話率:27%
改題しました。
旧題→不憫なおっさん獣人とマイペース女子。
ある日突然異世界にトリップしてしまった芹沢雪花、25歳。
真夜中の森にボッチとか、大変ハードモードからのスタートですか!?体が縮んだり、異世界って超不思議!
不憫で超可
愛いおっさん団長、可愛い精霊さん、個性豊かな変態騎士さん達(まともな人もいます)に囲まれながら、私は今日も頑張っています。先ずは職探しだよね!
獣人のもふも不憫騎士団長とマイペース女子のラブコメになる……はず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:52:15
556016文字
会話率:60%
ずっと夢を見ていた。それは、とある女の子の夢。大事な女の子から助けを求められ、手を伸ばしたら世界は一変した。
二回もざまぁされちゃう悪役令嬢ユーリフィアン=ヒールとして過ごすことになった比留間(ひるま)優音(ゆあん)。このままだと中ボ
ス悪役魔王妃にまっしぐら!
元の世界には戻れない!?ここが本来いるべき場所!?ふざけんな!とキレながらも彼女の戦いが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:53:18
171348文字
会話率:61%
渡瀬言葉、16歳は異世界転移したっぽいです。
ふざけんなよ?と勇者になるのを拒否。普通の女子高生が魔王退治とか無理ゲーにもほどがある。
悪役令嬢になんかなりませんで名前がちょこちょこ出ている渡瀬言葉による、ロールプレイング拒否する系ファ
ンタジーであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:37:30
34741文字
会話率:60%
異世界から竜が地球にやって来た!
そのまま居座っちゃった!
何故かって?それは人間文化が面白いから!
そんな世界の主人公と友達の竜の旅物語
最終更新:2025-07-02 21:47:24
4573197文字
会話率:17%
この物語は、色々な要素がありますが、残酷な表現をバンバン使っているので、未成年はお勧めしません。まあ、見てもいいけどね★
最終更新:2025-07-02 20:00:00
16687文字
会話率:41%
別次元の人間との間に生まれた天才超能力幼女。だが彼女は普通の子供として学校に行ってみたいと言い出した!…
この作品は執筆中シリーズの後日談続編になります。女は強し、そして母は強い…のか?歩く18禁裸族な女性上位世界から来た娘と、現在から先の
未来世界に生きる母親が織り成す悲喜こもごもの大騒動!
*本作品には一部風俗業界事情や関西弁の要素が多分に含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:29:27
2168490文字
会話率:22%
「地味で土臭いお前などいらん!」と、聖女にうつつを抜かした王子に婚約破棄された公爵令嬢エリアーナ。役立たずと蔑まれたスキル『有機堆肥生成』と共に、不毛の辺境へと追放される。だが、そのスキルは触れたもの全てを奇跡の土に変える神の御業だった!
大農園国家の女王となった彼女の元に、飢饉に喘ぐ元婚約者が現れるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
1900文字
会話率:35%
祠の生贄として祠に閉じ込められて死を待つだけだった春代は、死にたくないと願う。そして、その声に応えるように返事が来た。目を開けると祠は崩壊し、春代は紅蓮に抱き抱えられていた。嫁になれば一族の命を助け、異能を貸すという。その条件に春代は頷くし
かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 09:50:03
34247文字
会話率:38%
ロジャー王国の王家は代々金髪碧眼の者が多い。似た色合いというだけでもロジャー王国では優遇されることが多く、見た目重視の政策をとってきたロジャー王国は破滅の危機を迎えようとしていた。
破滅の危機を乗り越える手段はただ一つである。
長年敵
対してきた獣人帝国と同盟を結び、同名の証として王家の者を獣人帝国の皇帝に嫁がせるのだ。それ以外の方法はなかった。
「嫌ですわ!!」
ロジャー王国第三王女、セシリア・ロジャーは拒否の声をあげた。
長年敵対してきた相手の元に嫁ぐことに抵抗があり、なにより、セシリアは動物が大の苦手であった。そのような場所に嫁げるはずがない。
「セシリア。わかってくれ。お前以外に王女はいないのだ」
国王はため息を零した。
第一王女、第二王女ともに降嫁しており、すでに大公夫人や侯爵夫人になっている。妹の第四王女の婚約も幼少期から決まっており、いまさら、覆すわけにはいかなかった。
「でしたら、アレを使ってくださいませ!」
セシリアは声をあげた。
ーーこうして、獣人帝国の皇帝の元にヴァージニア・ロジャーは嫁ぐことになった。これは、祖国で虐げられてきたヴァージニアは獣人帝国で幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 10:20:00
18185文字
会話率:33%
これは、閉ざされた場所に育った、「金花姫」と呼ばれる私と「彼」の物語。
妖、恋愛物
最終更新:2025-07-01 21:52:32
813884文字
会話率:45%
『桜猫プロダクション』とは私が書きたいなと思った創作作品のことです。
そして、今回の『桜猫プロダクション集』ですが、そこには私が書きたいなと思った創作作品達の内容(あらすじ)やOC(オリジナルキャラクター)の設定を書いた紹介集(公開用)
になります。
※自分用のネタ帳のようなものでもあります。(ちょっとだけネタバレも含まれてる部分があると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 16:13:38
175626文字
会話率:21%
数十年前にある科学者たちがAI技術とロボット技術を発展させた。そして、その二つの科学技術を融合させ、人間同様の知能や感情、また人間に近いフェイスパーツが付いた「人工ヒューマノイドロボット」を生み出した。人間たちは彼らを「ゲシュヴィスター【
兄弟姉妹】」と呼び、現在では当たり前のように人間とゲシュヴィスターは共存し合っている。
そして、この世界ではゲシュヴィスターをただのロボットとして扱うのではなく、一人の人間として接することを定められているため、ゲシュヴィスターにも人権が与えられている。
しかし、ゲシュヴィスターが生み出された当初は、人間がゲシュヴィスターに対し、危害を加え、奴隷のような扱いをする者がおり、多くのゲシュヴィスターが被害に遭い、亡くなった。
そこで、ゲシュヴィスターの保護、またはゲシュヴィスターに関する事件を担当し、人間とゲシュヴィスターが正しく共存ができるように仲を取り持つ役割である組織機関――「ガルディアン」が作られた。ガルディアンには「ガルディアン部隊」が存在し、その部隊が様々なゲシュヴィスターの事件に携わり、正しい共存世界へと導く。
そして、今宵もガルディアン部隊があるビル地下で行われている「違法コロシアム」を取り締まるために動き出す。
※この物語は人外(ロボット)と人間、または、人外同士の恋愛表現あり(重要:ロボットには男型・女型がありますが無性別のため、同類型との恋愛表現もある)
※この物語のキャラクターイラストを「Twitter」と「pixiv」の方に掲載してあります。気になる方はそちらの方でご覧ください
※一章ずつまとめた本文をpixivに掲載するか検討中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:30:02
38971文字
会話率:56%
異世界なんてあるわけがないと思ってた。そんなのファンタジーにすぎないって。
『異世界? なにそれおいしいの? 異世界だのなんだの、そんな現実離れした架空の話なんて知らんがな』
そう小馬鹿にしていた世界へどうやら転移させられたっぽい。多種
多様なコスプレをした連中に囲まれて物々しい雰囲気。
早々に前言撤回するわ。異世界はある、おそらくきっと。だってここ多分、異世界だわ──。
「名はなんという」
「人に名前を尋ねる時、まず自分から名乗れって教わってません?」
私の終わりかけてた人生が、新たに始まる──。
「正室とは正妃になるということだな」
「せいひ……?」
「正妻のことだ」
「?」
「妻と言えば分かるか?」
「誰の」
「俺の」
「え?」
「ん?」
「妻?」
「ああ。側妃ではなく正妃だ」
・・・なんてこったい。
かくかくしかじかで絶対的な君主として存在する皇帝 ガノルド・ラフマトスホユールの正妃になることになった佐々木美織ことレディア・ウィンテルシア。
「皇帝なんでしょ!? 一番偉いんだよね!? なんとかなるでしょ、紙切れ1枚くらい……ね? ガ ノ ル ド 様♡」
「どうした、目が痛むのか?」
「ウインクだよ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 15:22:16
98402文字
会話率:63%
【“再生と破壊”――両極の能持つ異種の二人が歪に出逢い、恋におちた。】
古の現世の裏にあり、地上の何処かに存在すると伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。
神を祀る社(やしろ)を護る一族に
生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。雨喚ぶ巫女は龍神界、陽をもたらす巫女は稲荷界へ行き、彼らの神力を借りる梯子(はしご)に成るのが、彼女達の役目だ。
神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長(おさ)に認められれば子孫繁栄の為の伴侶となるが、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、残酷な契約だった。
そんな一族の中に、己の生気と引き換えに治癒を与える草花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、冷酷な禍神(まがかみ)と忌み嫌われる、厄病神への贄に出される。
端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、その実は、いずれにしろ彼を懐柔し、弱体化させるのが目的だった。その企みを察した厄病神――荊祟(ケイスイ)は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに置き、軟禁するという仕打ちをする。既に全てを諦め、長年無気力に生きてきたアマリは、殺されない事に戸惑う反面、放置という名の歪な自由を知り、少しずつ自身を見直し始めていく。
そんな彼女を監視していくうち、荊祟の心情にも、次第に変化が訪れる。自身が担う、忌み嫌われる役目に虚しさを感じ、人族を嫌悪していた彼は、一風変わったアマリに興味を持ち始めたのだった。
※史実資料を元にしたフィクションです。実在する名称、土地、出来事とは関係ありません。
※縦読み推奨。R15未満程度の性表現、PG12程度の残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★。
※更新後、加筆修正することがあります。展開が変わる場合はお知らせします。
※私生活事情のため更新停滞中です。申し訳ありません……(2024年7月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 13:20:45
81464文字
会話率:46%
婚活に迷走、血迷った挙句、いわくつきの祠在住の怪異に嫁にもらってもらおうと祠を壊す話。僕だって選びたい! 女子高生とかがいい! と嘆く怪異をとっ捕まえて、いざ、バージンロード!
怪異や神々がふつーにいるゆるふわ日本設定です。
最終更新:2025-07-01 11:13:50
72045文字
会話率:37%
迷えるものたちに導きを! 番講習の第一人者ユーリヤ女史による質疑応答集が発刊されました! これがあればあなたがいつ運命の出会いをしても大丈夫! この機会に是非ご一読を!
その番への求婚、法令を遵守していますか? ~ローファンタジー版~の微妙
な続きっぽい何か。単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 21:08:47
1708文字
会話率:0%
ある世界の獣人に対しての講習の一幕。獣人は番を見つけて婚姻する風習があったが、見つけてすぐ連れ帰っちゃってしまっちゃう悪いところがあり、国家間の問題になり、講習を受けないと他国に行けなくなってしまったのでした。同タイトルのハイファンタジー版
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:01:07
2800文字
会話率:0%
世界が滅びて半世紀ほど時が経つ。
世界は未知の物質『雪』に汚染され、その雪を取り込むと肉体が変異し、最悪死に至る。
人々は荒廃した世界の中、『コロニー』と呼ばれる街を作り隠れるように生活していた。
ある日、一人の青年視界に流星にも似
た一筋の光が舞い降りる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:06:10
383330文字
会話率:35%
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意
するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘やかしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
135112文字
会話率:52%
吸血鬼に支配された世界。主人公トラメルは、吸血鬼と人間両方に嫌われながらも、快適な家畜ライフを送っていた。そんな彼の元に、一人の少女が現れるまではーー。
駆け上がれ覇道! 目指せ酒池肉林!
これは、腹が黒い二人が手を組んで、もしかしたら愛
を育むかもしれない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:11:26
494422文字
会話率:51%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:42:02
407820文字
会話率:57%
超時空蟋蟀シャリー・ビョルバムによる人名録です。
本編末尾にくっつけてもよかったのですが、姉とシャリーに反対されましたので
別作扱いとして単独掲載とさせていただきます。
適宜増補される予定ですので、たまにのぞいてやっていただければ嬉しいです
。
未登場キャラ、未掲載分ネタバレ等を若干含みますが、シャリー曰く、
未確定情報なので問題無し、なのだそうです。(こいつの思考法は、たまによくわかりませんが・・・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:41:01
38831文字
会話率:24%