辺境の地で生まれた少女リーティアは十五歳になったことで神の贈り物を授かる。
自分の髪色に似た真っ赤な剣を手にして彼女はご機嫌だったが
次の日また真っ赤な剣を顕現しようとすると、別の武器が顕現した。
また次の日も、その次の日も別の武器が顕現
して彼女は大パニック。
なぜならこの世界では神の贈り物は一人につき一つと決まっていたからだ。
これは規格外の少女リーティアが憧れの王国騎士になるために奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
53428文字
会話率:40%
神様の愛を、人間の物差しで測る事は出来ない。
規格も、形も全て大きく掛け離れたものを下賜なさる。
今もこうして、容赦なく寵愛を浴びせ、逃がすことを許さない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今も昔も三緒様のイメージはあまり変わりません。
大変失礼ながら、病んでないヤンデレ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:34:54
1042文字
会話率:43%
夢を見た。祭社と呼ばれる社に御礼参りに行く夢。
翌日外を見たら、五月雨が降っていた。
夜毎に彼女の元を訪れて、御礼も兼ねて縁を結ぶ。
気が付いてくれた、思ってくれた、だから嬉しくて、嬉しくて、どうしようもなくなって、感情が大きくなっていく
。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
やっぱり人と規格が違う気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 08:07:14
1051文字
会話率:27%
人類が宇宙に進出して数百年。
人類は複数の国家に別れて争い続けていた。
戦艦が船首を揃えて宇宙を闊歩し、
戦闘艇がその速力を以って戦場を斬り裂き、
人型兵器が隊列を整えて砲火を放った。
どんなに人類が進化しようが、
どんなに文明が発展し
ようが、
どんなに技術が進歩しようが、
人間達はその本能に抗うことは出来ずに、今日もお互いに争いあっていた。
しかし、人類にはもう一つの共通の敵が存在していた。
統一規格で製造された人類に敵対的な機械群。
通称“アモス”
誰が造ったのか分からない、この機械達は人類の前に現れては全てを破壊していた。
人類の作った国家の一つ、アルグレン帝国。
その辺境で物語は始まる。
第二〇八辺境パトロール艦隊はいつものように人類が探査済みのエリア外縁で哨戒任務を行っていた。
他の国家と隣接していない安全なエリア。
いつもなら何も問題なく終わるはずの任務の最中に、未探査エリアから飛び出してきたのは巨大なアモスの群れだった。
「ここで奴らの侵攻を食い止めます! 全|機動騎士《ガーディアン》、盾を掲げなさい! 我らは臣民の盾! ここが私達の死に場所と心得なさい!!」
艦隊に所属する人型兵器、|機動騎士《ガーディアン》の女性パイロットは部下達に檄を飛ばす。
背後にあるのは帝国臣民二千万人が暮らす入植惑星。
彼らの絶望的な戦いが始まろうとしていた。
そして、その報告は首都星ソルベリアにも届く。
アルグレン帝国 第六皇子。氷の貴公子と呼ばれた彼は、その報告に自身の艦隊を辺境へと向けて進めようとしていた。
「絶対に君を死なせはしない!」
辺境の、更に辺境の片隅で、後に巨大な星系国家を揺るがす大事件はこうして始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:04:03
313260文字
会話率:31%
「お前みたいな庶民出の格下聖女なんて正妻にふさわしくないんだよ」――聖女として長年国を支えるも家柄のため冷遇されてきたリリアーヌ。挙句、婚約者と他聖女の裏切りに遭い国外れに追放されてしまう。途方に暮れるも、彼女の周りに色鮮やかな精霊たちが姿
を現す。実はリリアーヌは全ての精霊に愛される大聖女だったのだ。さらには竜国の王太子に拾われたことで、リリアーヌは大聖女として規格外な力を遺憾なく発揮していき…!リリアーヌが隣国で幸せな第2の人生を満喫する一方、大聖女だけでなく精霊をも失った祖国は窮地に立たされており…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:39:56
111460文字
会話率:43%
西洋の国王に嫁いだ規格外な中華風姫君の異国婚姻譚。
即位したばかりの若き国王レイモンド二世は、政敵の思惑により、遥か東方にある大国の姫君を王妃として迎え入れることになってしまう。東方の野蛮人を王妃にしたレイモンドは嘲笑と侮蔑の視線に晒
されるが、レイモンドが迎えたその王妃は、ただ大人しいだけの姫君ではなかった。言葉も文化も違う異国から来た異邦人王妃は、愛する夫レイモンドの為に遺憾なくその才能を発揮し、次第に国王夫妻は国民の絶大な支持を集めていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 13:30:00
240000文字
会話率:52%
伯爵家の次女ではあるが、不義の子、罪人の娘、魔力無しの居候として冷遇されてきたティリーエ。
魔力がある者は、12歳の洗礼式で手の甲に花の紋様が顕現し、以降は自由に自分の属性のものを具現化できるが、ティリーエは何の紋様も出ず何も具現化するこ
とができなかった。
義姉は火を自由に出せるのに、ティリーエは何も出せないのだ。
しかしティリーエはある時、皆の魔力とは違う不思議な力が使えるようになっていることに気づく。
何もない空間から火や水を出すことはできないが、そこにある水や火を増やしたり減らしたり操ったりは自由にできるのだ。
しかも、傷や怪我も治せちゃうみたい??
皆とは違うこの力は…?
とりあえず、この謎の力は内緒にしとこう。どうせ碌なことにならないから…
伯爵家で使用人以下の扱いだった枯れ枝の骨皮すじえもん令嬢が、偶然お世話になった侯爵家で大切にされて美しく花開き、ついでに規格外の不思議な力が皆の役に立って喜ばれ、幸せになるまでのお話✿
※侯爵は比喩表現のセンスが壊滅的なトゥシャイボーイで、主人公もろとも鈍感です。
なかなかラブラブにはなりませんのでご注意下さい。
※7話目までは、主人公が虐められて辛い描写があります。身体的にグロテスクな表現は使っていませんが、精神的にやられますので、苦手な方はお勧めしません。
ただ、主人公は逆境を跳ね返して幸せになりますので、8話目以降は徐々に元気&幸せに向かいますのでご安心下さい(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:59:08
353966文字
会話率:29%
あまりの弱さゆえに、パーティー内で差別されて来た底辺戦士のラース。迎えた冒険者生活三年目のある日、彼はとうとうパーティーを抜けてギルドを辞める決心をする。こうして再就職に向けて、改めて自身の職業適性を確認することとなったラース。すると彼には
、規格外の魔法の才があった!
「ラースさんなら、きっと大賢者にもなれます!!」
こうして始まった、魔法ギルドでの新生活。ラースは新たな仲間と共に、遅れてしまった三年間を取り戻すべく活躍する――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:00:00
352177文字
会話率:45%
オケウェー・ガランクレッドは北大陸【ギャラールホルーツ】に位置する【聖エレオノール精霊術学院】への入学を果たした天賦の才を持つ若き少年。
天才級の魔術師にして凄腕の精霊術の使い手の彼には他の生徒とは異なる特殊な才能が秘められており、皆に隠
している闇なる秘密もある。
それは、彼は実は忌避とされる死霊魔術の力を自由自在のように使いこなせる規格外な鬼才でもあるということ。
元々は南大陸【フェクモ】が出身地の縮れ毛で濃い褐色肌を持つ彼は、不治の病を患っている自分のおじちゃんを直すために持ち前の【死霊魔術】を【精霊術】と融合した【新魔術】の開発が必要だ。
それを理由に、【精霊術】を習得するために仕方なく【精霊術】が学べる北大陸の精霊術学院に通う必要があった。
だが、彼が入学して直ぐの初期は決して順風満帆のものばかりじゃなかったのである。何故なら、元々南大陸のフェクモには【死霊魔術】を除いて全ての【一般的魔術】が天頂神アーズリア=イロインの定めにより一切使えることが出来ない大地だ。でも、北大陸の住民は普通に一般的魔術が使える大地に住んでいるため、オケウェーのことを【呪われた大地】からの余所者と見なし偏見と差別の目を向けているばかりだった。
そんな中、オケウェーは学院で出会った金髪碧眼のオードリーという自尊心が強い貴族家の美少女と出会う。勝気で気が強いツンデレ気質な彼女もまた精霊術使いとしての能力が抜きん出ており、氷性の精霊である「子熊ベネフォーロッス」と契約している天才肌の精霊術使いだ。
果たして、オケウェーはオードリーや他の学院生徒全員に自分の【死霊魔術使い】としての本当の正体を隠したまま、仲間を増やしつつ3年間の学院生活を経て無事に卒業することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 06:08:31
773175文字
会話率:49%
転生者グレイボーンは、前世でシュールな死に方をしてしまったがあまりに神に気に入られ、【重弩使い】のギフトを与えられた。
しかしその神は実のところ、人の運命を弄ぶ邪神だった。
確かに重弩使いとして破格の才能を持って生まれたが、彼は『10cm
先までしかまともに見えない』という、台無しのハンデを抱えていた。
それから時が流れ、彼が15歳を迎えると、父が死病を患い、男と蒸発した母が帰ってきた。
異父兄妹のリチェルと共に。
彼はリチェルを嫌うが、結局は母の代わりに面倒を見ることになった。
ところがしばらくしたある日、リチェルが失踪してしまう。
妹に愛情を懐き始めていたグレイボーンは深い衝撃を受けた。
だが皮肉にもその衝撃がきっかけとなり、彼は前世の記憶を取り戻すことになる。
決意したグレイボーンは、父から規格外の重弩《アーバレスト》を受け継いだ。
彼はそれを抱えて、リチェルが入り込んだという魔物の領域に踏み込む。
リチェルを救い、これからは良い兄となるために。
「たぶん人じゃないヨシッッ!!」
当たれば一撃必殺。
ただし、彼の目には、それが魔物か人かはわからない。
勘で必殺の弩を放つ超危険人物にして、空気の読めないシスコン兄の誕生だった。
毎日2~3話投稿。カクヨムとアルファその他でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 21:18:32
209528文字
会話率:50%
物語の主人公、老兵ベレトートルートはネコヒトと呼ばれる弱い種族の生まれだった。
彼は魔軍の一兵卒として300年を生き抜いてきたが、老いた功労者に待っていたのは裏切りと処刑だった。
しかし何の因果かベレトは生き残った。さらに傷ついた人間
の父親より、娘と魔導書を受け継ぐことになる。
その魔導書の名はナコト、資格ある者に合わせて内容を変え、規格外の術を授ける奇跡の逸品。
娘の名はパティア、ナコトの書に、世界を滅ぼす破滅の焔メギドフレイムを示された――少しばかし頭の残念な8歳児。
300年の苦節の果てに、禁忌の魔導書と出会ったネコヒトは、その才能をようやく開花させる。
そこは凶悪な怪物どもが跋扈する魔界辺境の森。あるのは崩れかけた古城、未熟な人間の娘、黒曜石のナイフ1本のみ。
これは人と魔が幾度となく争った古戦場の地で続いてゆく、老練なもふもふとょぅじょの、スローライフ隠遁生活の物語。
※連載ストック数95話(切れるまで毎日投稿)
更新時刻毎日18時以降、友人作のキレイな挿絵有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:21:33
1405606文字
会話率:45%
とある世界、とある争いの後の国の話。
人族と魔族は和平の後、争うことこそなくなったが未だ長年の諍いの遺恨が晴れることはなかった。それは世界初の試みである人族、魔族どちらもが通う学園を設立して以降も変わらず。寧ろ人と魔の対立は深まるばかり。
そんな中、一人のどこまでも常識外れな少女が学園へと入学した。彼女の名前はアリア、人と魔の血を半々に継ぐ規格外の少女であった。
初めは避けられがちだったアリアだったが、その根っからの善人さに次第に周りは惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 11:19:11
3923文字
会話率:33%
高度な文明が急激に衰退してから400年が経過したベネルという星のフィオラーノ連邦、伝統的に神官騎士団と呼ばれる組織に入団した赤毛の女性神官レアニール・ニューロス。敵対する隣国ルファール王国諜報機関の陰謀と彼女は戦っていく。頼りない運と少々規
格外れの神聖力を駆使して・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:00:00
800225文字
会話率:45%
飛行機事故で死んだ前世を持つ黒髪の少女レアニールは宗教戦争の真っ只中にいた。転生後、幼い頃からウェルフトー教会に入れられていたレアニール、新天地を求めて辿り着いた地で同じ転生者だったスコルというウェルフトー新教の神官と出会った。彼と共に神聖
力の真理を求め修行を積んだレアニール、規格外の力を得て戦場に出て1年が経った。だがある日突然制度が変わり年齢制限に引っ掛かかってそれまでの称号を名乗れなくなった。そればかりかこの世界では聞いた事が無い聖女になれと言われた。
「わかったわよ!だったら私が基本形になってやるわよ!ついでに伝説になってやる!」
突然聖女になれと言われた少女は伝説の聖女への道を歩むことになる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:00:00
20532文字
会話率:46%
元傭兵の日本人のオッサンが主人公。
異世界?に呼ばれ、精霊に最強の力を授かり星団最強なのにその力を極力使わないように、わざわざ苦労して3星団をまとめるお話。
異世界物と近未来の宇宙物をミックスしたような物語かな。他の作品に比べて独特の世
界観になっていると思います。
書き進めていると少し魔法が出て来るので、よくある中世の世界観で描いた異世界物の”未来”の様な話になってしまいました・・・。
最近、最初の章より30を超えた辺りから文章表現が変わって来たので、書き直そうかと思っています。
最初の5話辺りまでは説明臭いですが少し読み進めてください。それ以降はテンポ良く描いているつもりです。
主人公のアーレイは星団内ではそれなりにモテ男設定。
お色気、ギャグも多少?程々に投下しています。
メインヒロインの一人は50話前後で登場。最終章のガルーダ編に入ると、女性が頻繁に絡む設定。
本文に出てくる食物、料理などは地球の言語に変換している設定です。わざわざ言い換えて表現はしていません。貨幣価値は日本と同じと思ってください。円とかドンとか単位は省略しています。
あらすじ。
地球から遠い所にある「人間」「エルフ」「獣人」の3種族からなる星団で活躍を期待され。その星団の中の一つカラミティ星団のデルタ王国に招待される。
主人公は惑星クーンで6精霊の加護を黒の精霊から受け不死身となり、人の生死を操れる王の存在になるが、その精霊の力を使うことを嫌い。自分の力で何とかしようと足掻く。
そして皆が思いつかない規格外な兵器を作り、いろんな人と出会い時間をかけて最後は星団統一を成し遂げる。
だが星団統一した主人公アーレイは・・・・・・・。
所々に有名なセルフをちりばめています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 06:16:53
2729273文字
会話率:79%
★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます)
※Web版と書籍では、内容が大きく異なる部分があります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。
白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たち
から「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティーを追放されてしまう。
その後、職を失ってしまったロイドは、ひょんなことからSランク冒険者のパーティーの依頼に同行することとなるのだが……
実は、この白魔導師……消えた大賢者の弟子であり、かなり規格外な支援魔法の使い手だった。
しかし、ロイドの凄さに気がつかないまま追放してしまった勇者パーティーは、徐々にに崩壊していくのであった。
これは、自分を普通だと思い込んでいるロイドが冒険者になり、無自覚に無双する物語。
※主人公は、支援職として最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:50:12
305109文字
会話率:35%
時は魔法適正を査定することによって冒険者ランクが決まっていた時代。
冒険者である少年ランスはたった一人の魔法適正Gの最弱冒険者としてギルドでは逆の意味で有名人だった。なのでランスはパーティーにも誘われず、常に一人でクエストをこなし、ひ
っそりと冒険者をやっていた。
実はあまりの魔力数値に測定不可能だったということを知らずに。
しかしある日のこと。ランスはある少女を偶然助けたことで、魔法を教えてほしいと頼まれる。自分の力に無自覚だったランスは困惑するが、この出来事こそ彼の伝説の始まりだった。
「是非とも我がパーティーに!」
「我が貴族家の護衛魔術師にならぬか!?」
彼の真の実力を知り、次第にランスの周りには色々な人たちが。
そしてどんどんと広がっている波紋。
もちろん、ランスにはそれを止められるわけもなく……。
彼はG級冒険者でありながらいつしかとんでもない地位になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:07:18
285184文字
会話率:43%
世界唯一の“ダンジョン”が多くの冒険者の犠牲と共に攻略・崩壊してから6年──。世界各地で新たなダンジョンが発見され、それと同時に全ての人間になんらかの“スキル”が発現した。ダンジョン攻略で稼ぐ冒険者やダンジョン配信を行うライバーが現れる中、
かつて史上最難関ダンジョンを攻略した“英雄”達もまた、攻略を楽しんでいた── ただ一人を除いては。
大学生の工藤優希は名もなき“英雄”だった。新しく出現したダンジョンやスキルには興味を示さず、普通の日常を送る…………はずだった。
政府からS級冒険者の認定書が届き、他の冒険者と共に政府公認のクエストを受けることになってしまう。そのクエストの生配信で優希の規格外の強さと最凶の相棒リヴァドラムの姿が反響を呼び、ダンジョン配信をすることになる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 00:00:00
242690文字
会話率:46%
学生の頃から住んでいた下宿を出て安アパートで独り暮らしを始めた会社員、温崎 陽真(おんざきはるま)。
引っ越し翌日の朝からなぜか謎のキャピキャピ幽霊、さくらが現れ、新妻よろしく陽真の部屋の家事全般やり始めた。
御札も盛り塩も効かない。規格外
の幽霊に陽真は翻弄される。
♛たぶん女性向け。
♛自作小説『事故物件不動産』内の一エピソード「朝石市片吉9-1 築25年/アパート1K6 南向きキッチン窓ありスーパー、コンビニ近く/自社」として書いたものを、長編版として練り直したものです。
♛ネット小説大賞運営様からいただいた感想を参考に、大幅に加筆修正させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:00:00
90325文字
会話率:43%
異世界から転移した母と、歴代の王の中でも飛び抜けた能力を持つ父の間に生まれた娘はやはり規格外だった?
特に自分を特別と思っていない姫が、周りを巻き込みながらそのチートな力を解放し、周りの人を救ったりする話。
最終更新:2024-02-24 06:00:00
92362文字
会話率:54%
数十年前、地球は宇宙規模の謎の次元の揺れにより変異し、世界中に『ダンジョン』なる場所が現れた。
その後ダンジョンライバー、通称【ダイバー】たちによるダンジョン配信が一大ブームとなり、日夜大盛り上がりを見せる。
底辺ダイバーの"
;津川ユウジ"は、自分の最推しである上位ダイバーの"ヴィリストン姫島"の配信の終わり直後に、背後に怪しい影を見た。
自分以外誰も気が付いていないのか?
彼女なら大丈夫ではないのか?
ユウジは感情を抑えきれず全速力でダンジョンへと向かった。
この選択こそが、彼の人生を大きく変える。
ヴィリストン姫島を助けたことで、彼女の知り合いである女子高生グラビアアイドル兼上位ダイバーであるキララとも出会い、一緒にコラボを行うことになった。
そこで彼は規格外のパワーを彼女らと大勢のリスナーたちに見せつけ、一気に人気ダイバーの仲間入りを果たす。
ユウジに魅せられたリスナーは次々とファンになっていき、ほかのリスナーも彼の活躍に注目を向け始めた。
うだつのあがらない配信ライフから一転したユウジの、まるでヒーローのような生活が始まった。
活躍、賛美、そして栄光。
だが得ていくごとに増えていく闇の勢力との戦いに、ユウジは巻き込まれていく。。
※カクヨムにも上げております
※お試しに50話ほどストックありますので予定としてはなくなるまで毎日投降していこうかと(変更あり)
※カクヨムは100話以上投降してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:34:32
91322文字
会話率:58%
────世界は一変した。
今日も明日も、明後日も。大なり小なり事件は起こる。ワイドショーがセンセーショナルな話題をお茶の間に流し、飲み物片手に呆けて見ている。誰しも自分とは関係のない、遠い世界の出来事だと思い込み。
始まりは北海道。
ダンジョンと呼ばれる大穴が出現した。そこより出てくる異形(いぎょう)と呼称される化け物は、人とその文明に対して攻撃を加えた。既存の軍隊の攻撃が通用しないそれに人類は領土の3割を奪われた。
少し時間を置き世界中に、ダンジョンは出現し、人類は全力で抵抗するも、質、数共に規格外の異形に対抗する手段が無かった。しかし、初めて踏破した日本のダンジョンから『カード』が産出した。
それは文字通りの『切り札』だった。異形の従属や様々な超常の力を発揮できるそれは人類の反逆の狼煙となった。その『カード』を用いて戦う人間は異形への対抗者。反逆者(トレイター)と呼ばれた。
月見里紫苑(やまなししおん)はただのカードゲーマーだった。しかし故郷を化け物どもに蹂躙され、家族を失い、難民として東京で働いていた。しかし、金もコネもない彼がトレイターになるのにはいくつもの壁があった。
幸か不幸か彼は事件に巻き込まれる。そこで新たな道が開かれた。
月見里紫苑の目的は唯一つ。亡くなった人間が安らかに眠れるよう、奪われた北海道を取り戻すことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:46:16
298655文字
会話率:52%
青年ヤマトは相手の能力を奪う力、強奪スキルを持つ者であった。
その強大な力を使い、A級冒険者や勇者一行、最強の魔物達の能力を奪い最強へと成り上がっていく。
仲間と共にあらゆる敵と戦っていく成長ストーリーである。
しかしその先には世界政府、転
生者、神の使いの天使など、すべてが規格外の戦いが待っている。
挫け、敗北を味わったとしても再びヤマトは奪いだす。
奪って、奪って、奪いまくる。
その能力、ヤマトの力が明らかになるとき、
そしていずれ解き明かされる世界の理の秘密が明らかになるその時、
世界がひっくり返る。
--------カクヨムで先行投稿中--------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:26:31
9076文字
会話率:41%