気がついたら、ついつい並んじゃうよね。
最終更新:2021-12-15 00:00:00
1137文字
会話率:10%
狐の嫁入り。
雨宿り中に出会ってしまう女の子。
お爺さん狐が助けてくれた。
女の子は無事に帰り、
嫁入り行列は無事に終わる。
その夜に流れ星がひとつ。
お爺さん狐の思い出話。
最終更新:2021-12-08 17:41:21
1123文字
会話率:13%
これは、数ある異世界のひとつのお話。
リトルー小国に住むという、王子様とお姫様は、ある日、丸腰で映画を見に行くことにしました。
王子様とお姫様は、無事、映画館に着くと、見たい映画を選び、チケット売り場の行列に並びます。
行列
は少しずつ前に進み……王子様たちの番がやってきました。
しかし、王子様はそこにいた女性店員(26歳・独身)と目が合うと、突如、王女様の方を振り向き、こう言い放ったのでした。
「と、言うわけでバタケー王女! 貴女との婚約を、ここで破棄しよう!!」
「まあ! なんという名案でしょう!」
【これは「なろうラジオ大賞3」応募用の作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 15:17:16
1000文字
会話率:73%
ランクS冒険者だった、炎術師ロディマスは戦時中の判断で罪を問われ、ギルドを引退する。
大通りから少し離れた場所でバーを始めた元炎術師だったが、やってくるのは冒険者時代の顔なじみばかり。
そして、彼が住む神殿都市の最高権力者、姫巫女が交
代することに。
新しい神殿の長に祝いムード全快の神殿都市だったが、付け火による大火事で負傷者がでてしまう。
冒険者時代に炎術師だったロディマスも、犯人の一人として目を付けられてしまう。
ある日、店の備品の買い出しに市場に足をはこんだロディマスは、姫巫女の行列に直訴をしようとして断罪されそうになる少女を助ける。
彼女は大火事の放火犯として逮捕された男性の娘だった。
ロディマスと仲間たちは真相の究明に乗り出す。
その影には新しく姫巫女を襲名した盗賊王の娘、聖女アデルの姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 19:00:00
92248文字
会話率:37%
とあるコンサート会場の入場列。
その先頭を占めるガチ勢のうしろには、いったいどのような「勢」が続いているのだろうか?
あらゆる勢力どもが跳梁跋扈する、群雄割拠の行列模様。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しています
。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/11/24/181204折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 18:39:27
1793文字
会話率:0%
街角に佇む行列のできる料理店。
だがその行列は、喪服姿の黒一色に統一されていた。
葬式帰りにそこを訪れた私が目の当たりにした、その料理店独自の接客システムとは……?
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
http://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2018/01/18/210221折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 13:53:42
3353文字
会話率:10%
中学校の帰り道。
部活を終えて1人で帰宅していた柳楽涼介は、天気雨に降られた。
薄暗くなったと思った途端、青白い火がポツリポツリと灯る。
視界が奪われると、キツネの行列の真っ只中に居た。
最終更新:2021-11-24 17:37:00
5966文字
会話率:34%
――ぼくが世界と一番仲がよかったのは、いつのことだったろう?
雪の降る日、世界は冷たく閉ざされていた。窓ガラスの向こうでは、白く小さな塊が、大人しい行列みたいに静かに行進している。
中学生のぼくは、ごくありふれた日常を送っていた。学
校に行き、勉強をして、部活に参加する。そこにはおかしなところも、間違ったところもない。
けれどその日常は、正確な座標をなくした宇宙船みたいに、どこかバランスを欠いたものだった。彼の世界は実際には、もう失われてしまったもの、壊れてしまったもの、そんなもので出来ていたのだから。
そして彼は、こんなふうに思うのだった。
ぼくはもう二度と、世界とは仲よくなれないのかもしれない、と。
季節は冬、それはすべてのものが、終わりに向かう時間。
これはそんな冬の、ある日の風景――
(17/8/5~17/8/8)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 00:00:00
9450文字
会話率:21%
死神と私、みんなで暮らした3ヶ月。
最終更新:2021-11-04 17:14:33
1639文字
会話率:11%
「誰かに止められなかったら死のうと思ってた。」
常に何かを殺してながら生きている女子高生。
「俺には破壊衝動がある。」
救いのない高校教師。
2人が寄り添い向かう先にあるのは、絶望か?
最終更新:2021-10-18 10:30:59
1552文字
会話率:0%
市のお祭りで行われる大名行列という名の仮装パレード。その主役である殿様と姫役を高校生で幼馴染である馬場信(ばば しん)と武田琴(たけだ こと)が務める事になる。二人は有名な戦国武将の子孫で幼馴染。特に琴は武田信玄の子孫のため「お屋形様」と
陰で呼ばれている。
大名行列の準備のために琴の家にある古い納屋で昔の服を探すのだが、いきなり納屋の扉が閉まって閉じ込められるというコテコテなイベントが発生する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:06:49
10256文字
会話率:50%
これは、西の大陸を旅したときの話だ。
そこはどこまでも続く砂漠が広がっており、生き物一つ存在しない。そんな中、砂漠の只中に人間が行列を成し、ぞろぞろと歩いている様を目撃したのだ。
彼らは何を目指して歩くのか。
最終更新:2021-09-23 22:06:28
2429文字
会話率:27%
夜に山ん中を歩きよると、火の玉がいくつも並んで浮かんじょうことがあるがと。
狐火ともいうがやね。
それが、嫁入り行列のときの、提灯の明かりみたいに見えるけん、「狐の嫁入り」って言うがやと。その火を見てしもうたらもう駄目ながよ。
男は喉仏を食
いちぎられて、女はその火の玉を浮かべよう化け物の子を孕むがやと。
昔はほんまにそんなことがあったみたいで。
山ん中で、喉を食い破られて死んじょう男が何人も見つかったり、山から帰ってきた後に、何もないはずやのにお腹が膨れて、誰の子かも分からん子どもを産んだりしたらしいがね。
やけん、山で火の玉を見たらいかんがよ。
狐の化け物に祟られるけん。
※カクヨムにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:00:00
4497文字
会話率:2%
『行列のできる、古本屋事情』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-09-01 06:16:09
360文字
会話率:0%
俺、山下浩一郎は就職活動が上手くいかずに悩んでいた。大学からの帰り、駅の壁面広告ポスターにふと目がとまった。
「現実を変えたいあなたへ 夜行列車ツアー」
参加条件 お持ちのスマートフォンに以下のアプリをインストールしてください
動
作環境
必要OS Idroid《アイドルイド》 7.2以上 aOS《アオス》 9以上
必要メモリ 20G以上
参加費 4泊3日3万円
参加したツアーで乗った夜行列車がついた先は、見知らぬ星。地球から遠く離れた知的生命体の存在する文明国。ただし地球と違うのは、知的生命体には複数の種族があること。街の外には地球の動物と似て非なるモンスターが姿を見せること。
そこでツアーの案内人が言う。
「10億メル貯めるまで、あなた方は地球に戻ることはかないません。ただし、戻るときには1メル=1円換算で貯めた分だけお渡しします。一つ注意をしていただきたいことがあります。ここはあなた方が生活する地球と同じ時が流れています。今もあなた方はここで生きています。ここはゲームの中のような世界ですが死んではおしまいです。」
スマホアプリを軸にシステム化されたゲームの世界で、モンスターを倒して得られるお金を貯めることになる。もともと、ゲームが好きでMMORPGの世界に住んでみたいと思ったこともある俺が、この世界に順応するのに時間はかからなかった。そんな中、魔法スキルとシステム外スキルの併用でチート級のコンボを繰り出せることを発見し、なんとか生きぬいて地球への帰還を目指す。
レベルも上がり、新しい職業も得てゲームになれてきたある日、明らかにこの星の物ではない、機械獣に遭遇する。そして、この星に構築されたシステムに対抗しようとする、地球人によるレジスタンスの存在を知る。俺は、そのレジスタンスに参加協力することになる。
果たして、俺の未来はどうなっているのか。無事に地球へと戻れるのか。
最終話の構想は出来ています。最後まで頑張って書き上げたいです。
この作品は「アルファポリス」「http://attakakoori.livedoor.blog/」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 16:41:43
167299文字
会話率:34%
タコ焼き屋さんのセールストーク
最終更新:2021-06-21 22:37:46
522文字
会話率:67%
長年の婚約者と婚約破棄をした第二王子。真実の愛を手にしたけど、謝るなら側妃にしてやらんこともない。グフゲフッ。
最終更新:2021-06-20 00:00:00
4703文字
会話率:41%
同人誌即売会に参加していた主人公ナカジマ ヒサメは、友人に頼まれた本を買いに大手サークルの行列へと向かう、しかし途中で転んで人混みにモミクチャにされ異世界に転移してしまうのだった。
最終更新:2021-06-19 23:19:28
23703文字
会話率:47%
(あらすじ)
永久機関の発明を世界が夢見る時代。
ある王国はそれを他国に先駆けて開発、運用していた。
さて、その国の文壇で注目を集める作家ウィルは、義理の妹であるクレアと夜行列車にて取材旅行の最中、運悪くトラブルに見舞われて深い森を放
浪することになる。
兄妹がしばらく森をさ迷ってたどり着いたのは巨大な屋敷。……だがその屋敷にはある重大な機密が眠っていた。兄と妹の推理の絆がいまここに試される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 08:24:16
59772文字
会話率:42%
_____現代日本には確認出来るだけで39人の【遺伝】を持った人間が存在する。
遺伝とは、親のまた親、そのまた親と何年も前の世代から受け継がれている特定の能力の事であり、これは一般の人間からすれば魔法や超能力のようなものの事である。
この
物語は、平凡なゲーム好きの青年【草野 行列(ゆれつ)】が非日常に巻き込まれていく奇妙な冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 13:00:16
13554文字
会話率:51%
学生生活最後の夏休み、奈良へ旅行する日になって、突然、博多駅構内に由美子が現れた。彼女と会うのは、ほぼ-年ぶりであった。川中が知らせておいたのだろう。白いワンピースがひときわまぶしく感じられた。
私たちは駅構内の喫茶室で談笑しながら改札を
待ったが、そこで、川中と由美子の間柄が以前に比べ、ずいぶん変わっていることに気づいた。私がコーヒーをひとくち飲むと、由美子は川中のコーヒーに砂糖とミルクをさりげなく混ぜた。川中の好みを十分知りつくしていなければできることではない。
喫茶店から改札口まで歩く際も、由美子は川中のそばにぴったり寄り添っていた。
川中と由美子の間柄は、大阪へ向かう夜行列車の中で明らかになった。流れる町の灯をぼんやり眺めながら、川中と私はビッフェでビールを飲んでいた。
「まだ、だれにも話してないんだけど、卒業したら、オレ、結婚するつもりだ。生活力もなにもなくて、まだ早いとは思うけど……」
川中は恥ずかしそうに、頭を掻いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 09:00:00
24072文字
会話率:21%