アイドルやアニメ、声優のライブで叫ぶことだけが生きがいの日雇い労働者「村崎家虎」(自称オタ芸師)。
異世界へと転移した彼を待ち受けていたのは、いきなりの人魔最終決戦だった。
(うぉぉぉ! 巻き込まれて死ぬくらいなら、転移前に言い残した「イェ
ッタイガー!」を言ってから死んでやる!)
そう思った家虎はヤケクソで叫ぶ。
「イェッタイガー!」
はい、蘇りました最強魔物軍団1000体(ただし全員ガイコツ)。
さらにもう一発叫んだら、お城までズズズと生えてくる。
え? ダークファンタジー? なにそれ?
そんでこいつらオレの部下なの? え? 部下の名前をつけろ? なんかわからんけどチャペ、アペ、カラ、キナ、ミョーホントゥスケでいいだろ。それから、お前はマンゲエターナルな。
はぁ……どうせならこの世界でも面白おかしく生きたいし、このガイコツども全員の肉体でも取り戻して1000体でオタ芸でも打たせるかぁ。
それから、こっちの世界での「推し」も見つけたいなぁ。
え? あそこの城の姫がキレイ?
よ~し、じゃあさっそく侵攻じゃ~い!
そんな感じで、現実世界に戻り再び「推し」のアイドルグループ『Jang Color』に会える日を夢見て、今日も「オタ芸師」村崎家虎は突っ走り続ける。
カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:13:14
46861文字
会話率:28%
高槻聡亮は、真面目だけが取り柄の、ごく一般的な中小企業のサラリーマン。ある日、突然、聡亮の視界に広がる何もない空間。「死んでしまったのか?」来世では、もっと好き勝手に生きてやると心に誓う。エン魔によって霊体となる聡亮。「閻魔大王って男神じゃ
ないの?」これはこれで自由な人生――いや霊生?を楽しめると思い直す。しかし、転生した世界は、おぞましい化け物がうろつく地獄のような世界だった。「これって転生って言わなくない?」基本、何があっても痛くもかゆくもない霊体の聡亮。冥界の王にして死者の罪を裁く神、エン魔。好き勝手したいけど、やっぱり真面目な聡亮の、この世をとり戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 13:07:48
152734文字
会話率:17%
反社会的な美術を専攻し、常に退学の危機に瀕しているモモにとって、大学生活はあまり良いものではなかった。
ある朝、骸骨と黒魔術師でいっぱいの暗い洞窟で目覚めたとき、彼女は人生の新しい時代が始まろうとしていることを知る。
おとなしく無害な性
格で選ばれた彼女は、ドーンの死霊術の任務をこなしながら、目立たないように存在することができる。彼女が自信をつけ(そしてクラスのレベルを上げ)、しぶしぶながら貧弱な見習いから冥界の女王へと上り詰めるのを見届けよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 02:46:48
3792文字
会話率:0%
菊を名産とする山間の村、菊原村……そこには、菊畑の開祖と言われる姫の塚があった。その名も、白菊姫。しかしその塚には、中秋の名月の晩に白菊を供えると死霊が出る、という恐ろしい伝説があった。興味を持った小学生の咲夜たちは、その伝説について村の
老人に聞きに行くが……。江戸時代と現代、二つの時代で起こる、世間知らずな姫から始まる一夜の惨劇。ゾンビは感染しますが、基本的に呪いが原因です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 09:00:00
809476文字
会話率:19%
タイトルとキーワードまんまです。
簡単に内容を言うと、恩返しの為に勇者一行に加わった魔族と人族のハーフである死霊魔法使いの女主人公が、勇者と共に魔王に挑んで、最終的には魔王側に寝返ります。それ以上もそれ以下もありません。タイトルが全てを物語
っています。
恋愛要素に関しましては、あるって言えるのかこれは?くらいの微妙な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 00:00:00
11320文字
会話率:34%
この物語はエルダー・ステージというVRゲームの舞台である世界に暮らす一人のNPCの物語。
最終更新:2023-11-09 00:00:00
39984文字
会話率:42%
偉大なる死霊術師ジィン・カーネイト・イヴスタリアによって生み出された巨大地下空間ネクロドリーム。
そこには死霊術師によって蘇らせられた大勢の死霊達が暮らしていた。
そんなネクロドリーム内のネクロピアの街の一角にある死霊専門のエステ店『カーネ
イティア』の店は死霊達にとって至高の癒しを提供し彼等の日々の生活をとても豊かにしていた。
今日も日々の疲れの癒しを求めた死霊達が『カーネイティア』の店へと通って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 00:14:03
20133文字
会話率:38%
地球上から全ての生命体が消滅したハルマゲドンから1億年後の世界。
そこでは魔力という超自然的な力をその身に宿した新たなる生命達が誕生していた。
その生命の中には人類とほぼ同じといえる種族も存在しており、その高度な知能と新たに得た魔力によ
り以前とはまた違った文明を作り出し再び地球上の頂点と呼べる存在にまで上り詰めていた。
その世界で今死霊術師(ネクロマンサー)……死者の霊魂をこの世に呼び寄せ新たな器に留める力を持つ者の一人であるサラという女性がある死者の霊魂を呼び寄せる為の儀式を行っていた。
その儀式によって呼び出されることになるのはこの世界の死霊術師達にとって禁断とされているハルマゲドン以前にこの世に存在していたとされる者……終焉霊魂(しゅうえんれいこん)の一人である神霊魂(しんれいこん)という少年の霊魂であった。
魂(こん)は自身が生前にいた時代に流行ってた“NEVER FORGET YOUR SOUL!”という日本語で“お前の魂を忘れるなっ!”を意味する題名のVRMMOゲームのプレイヤーで、そのゲーム内で魂(こん)はフィロソファーと言われる魔術師や召喚士系統の最上級クラスの職業に就く程の実力を誇っていた。
そんな魂(こん)も他の地球の生物達と同じようその“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のゲームをプレイしている最中に突如発生したハルマゲドンにより命を落としてまい、先程説明したサラの死霊術により1億年後の世界にその霊魂を呼び出されてしまうことになる。
しかし魂(こん)には何故自身のようなゲーム以外何の取り柄もない当時17歳の只の高校2年生だった少年をサラが呼び出したのかまるで見当がつかなかったのだが、その後なんと自身の身にハルマゲドンにより命を落とす直前までプレイしていた“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のゲーム内の自身のキャラクターであった存在の力が受け継がれていることに気付く。
そして“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のフィロソファーとしての力を得た魂(こん)は死霊として自身を呼び出したサラに仕えハルマゲドンより1億年後の世界で冒険に繰り出していくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:16:49
317179文字
会話率:55%
俺の名は、ベルフェゴール。知る人ぞ知る悪魔だ。ひょんな事がきっかけで人間界に足を運んで、以来、ずっと人間として住んでいたんだが、彼女ができた。それで、どこか気の緩みがあったんだろうな。彼女が異世界送りされちゃって、サァ、大変!
取り返し
に行って、ついでにこんな舐めた真似したヤツにケジメを付けさせなきゃなんねぇ。
それと、異世界ってアレだろ、イケメン勇者に追放されたオッサンとか何かと面倒なヤツがわんさかいる印象しかないんだけど、その辺、どうなんだろうな。まぁ、ボチボチやらせてくれや。
【重要なお知らせ】
この作品は『フェゴールとアスモデ』と『フェゴールとファッキンファンタジー』の二作品を融合して、加筆肉付けしたリブートになります。ですので、ところどころ話の内容が変化しています。ご了承下さい。
更に、いつものことですが不定期&超鈍足更新なので、一見さんの『そっ閉じ』を推奨しています。
そして更に、相互評価の輩とはお付き合いしませんので、スパムを送らないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:30:29
70762文字
会話率:29%
異世界召喚されてステータスを見ると、王国民から忌み嫌われる【死霊術師】だった。死霊術師だからという理由で投獄され、あまつさえ骸骨になってしまう呪いを掛けられてしまう。絶望した主人公は呪いを解呪するために444万人を虐殺する決意を固める。現実
世界に憤りを感じていたクラスメイトの如月雫と共に王女への復讐を果たす、ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:33:43
56815文字
会話率:38%
死霊術師アレンは幼馴染で勇者のフェリスから酷い扱いを受けていた。理不尽な事を命令されて、それを完遂できないと殴られる。そんな事にも我慢していたが、ある日自分の欲望を押さえることが出来なくなってしまった。
死霊術師の職業病と呼ぶべきなのか
、アレンは人を見る時にその者の死んだ後の姿を妄想する癖があった。それは死体に性的興奮を覚える、ネクロフィリアのアレンにとっては嬉しい癖だっただろう。
普段からフェリスを見てその死に顔を妄想していたアレンもついに我慢が出来なくなり、フェリスの細い首に手を掛けてーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:21:18
3812文字
会話率:26%
禁忌とされる死霊魔術師として生まれてしまった少女。
それが発覚した瞬間、優しかった世界は手のひらを返した。
人間不信の少女は再び人を信じることができるのか。
最終更新:2023-10-24 20:03:51
124490文字
会話率:33%
美麗白狐の死霊軍団 妖幼女と共に大陸を襲うっ!
ヒノモトから転生し、祟り神と化した、美しき白狐の娘“楽市”は、異世界へその邪悪な瘴気をまき散らし、ありとあらゆる物を死に至らしめた。
それだけでは飽き足らず、巨大なスケルトンやゴーストを、
大陸へ大量に放ち異世界を蹂躙する――――
ように見える、狐娘のお話です。
藤見の森を行く。
夏の蒸し暑い夜である。月は見えない。
その中を、二匹の兄妹狐がすたすたと行く。これがただの狐ではない。
人の姿を模した白狐と呼ばれる、妖しの類であった。
「兄さま、早く!」
「わかった わかった」
「兄さま。早くしないと酒が逃げてしまいます!」
「楽市(らくいち)よ、酒が逃げるわけなかろうに」
二人は迷うことなく、馴染みの赤ちょうちんへ入った。
引き戸に触れることなく、するするとすり抜ける。兄妹はそう言う類の者だ。
店内には焼き鳥から滴る脂が炭に落ち、得も言われぬ匂いが立ち込めていた。
しばし飲む。するとほど良く酔った妹が兄に絡んだ。
「むふう、あたしはねえ。藤見のみんながいて、お酒があって、兄さまが居れば、後はなんにもいらないんだよー。ふふふ」
頬と首筋が桜色に染まり、艶っぽく兄を見つめている。
そんな仲睦まじく酒を飲む兄妹に、凶事が襲う。
何者かが二人の憑代である、狐の石像を破壊しようとしているのだ。
破壊されれば、兄妹の存在は消えてしまうだろう。
客も疎らになりちびちびやっていたら、いつの間にか妹が消える。
「楽市?」
そう言って訝しむ兄も、石像を破壊されその存在が消えていく。
破壊の痛みに倒れ伏し、もがき苦しむ兄。
しかし眼だけは虚空を睨み、その瞳に漆黒の憎悪を宿らせる。
「おのれ……誰だ、許さぬぞ……」
兄は石像の頭を砕かれるその瞬間まで、虚空を睨み続けた。
そして、異世界へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:21:50
1444652文字
会話率:20%
死霊が変化してできたその花は、人のために願っていた。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-10-08 00:00:00
499文字
会話率:12%
人を救うために人を滅ぼした死霊術師の少女と、生き残ってしまった少年。滅んだ世界で生き続ける二人の愛憎と執着。
カクヨム様にも掲載
最終更新:2023-10-05 07:24:27
2279文字
会話率:29%
古代の魔術師の呪いによって、文明が破壊された世界。
夜になれば呪いは強まり、死霊が人々を襲っていた。残された者たちは、聖域と呼ばれる数少ない安全地帯で、細々とした生活を送っている。
これはそんな世界に生きる自堕落な剣士ディンが、厳しい環境の
中でも、自分が自堕落に生きられる場所を作るために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 23:35:23
5900文字
会話率:44%
ライラ・オブリビオンは、聖女の紋章を持っているとされた。回復魔導を期待され、士官学校に入学。ところが回復魔導は一切使えず、ダメ聖女として、まわりから虐められる。
ライラ自身はとくに気にはしないが、借金返済のため卒業だけはしておきたい。
あるとき課外授業中、魔獣に襲われ、死霊の魔導が覚醒する。実は聖女と思われていた紋章の正体は、唯一無二のネクロマンサーの紋章だったのだ。
ネクロマンサーは、冥王となる宿命。冥王たるライラのもとに、闇の眷属たちが、家臣団に加わるため馳せ参じる。
ライラとしては、平穏かつ凡庸なる士官生活だけを送りたい。しかし冥王家臣団と、世界がそれを許すはずもないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
433543文字
会話率:47%
姉は選ばれた死霊王の花嫁だった。散々うまい汁を吸って来たというのに、いつもの気まぐれでその役割から逃げ出し、妹のジャンがそのとばっちりを受ける羽目に。家のため、大事な人たちのために花嫁に成りすます事にしたジャンが、死霊王の館で出会ったのは、
包帯を巻いた男の人であり……ざまぁ要素はあんまりないです! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 17:00:00
9396文字
会話率:52%
王国の大神殿に仕える聖騎士。その精鋭中の精鋭6人を人は「6聖剣」と呼んだ。
しかし、とある朝、大聖堂の祭壇にその6聖剣の内の2人の首が置かれるという、衝撃的な事件が起きる。
犯人とされる死霊術師は「3年前の大罪者は、死霊によって闇に
葬られる」という謎のメッセージを残していた。
大神殿は50名の聖騎士によって警護され、外部者はそう簡単に侵入出来ない。
それは「英雄6聖剣を殺し、その首を祭壇に置いた死霊術師は、大神殿の中にいる」という事を意味していたのだった。
次々と祭壇に置かれる首。 …死霊術師とは一体誰なのか!?
聖騎士候補生のアレス、ルリア、そして司祭見習いのクリフ。幼馴染み3人組が死霊術師と3年前の陰謀の謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 08:18:05
10895文字
会話率:47%
ゴブ目八目
意味:1 たとえゴブリンであっても冷静ならば4人分の戦力になるの意
2 あるゴブリンを指した言葉、お前の視点はどうなっているの意
牧歌的なファンタジー世界に、ダンジョンがあるタイプのファンタジー世界が接続されたことで、色
々と悲劇やら混乱やらが起きた話。
主人公が戻らない友を助けにダンジョンへ潜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:25:47
30953文字
会話率:27%
目が合うと魂を食われる――田舎街ダナエに暮らす常闇の魔女キーラは、人々から忌み嫌われていたが、そんな噂もなんのその。一日中陽の光が差し込まない常闇の森の奥深くで、死霊(ファントム)の使用人オリビン、スフェン、メルリの三人と、人語を話す猫エ
ステルと共に楽しく暮らしていた。
そんなキーラの穏やかで仄暗い生活を一変させたのは、その美貌から山のように縁談が持ち込まれるも全て「興味がない」と断る変わり者の領主ノア・グランフェルト伯爵だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:08:23
116066文字
会話率:55%
特殊なネクロマンサーであるアレンは、
その特殊さ故に死霊術師とバレたくなかったため、
ポーターいわゆる運び屋としての生活をしていた。
しかし、なんの因果か勇者パーティーからの依頼をギルド経由で受けてしまう。
ギルドでは紳士的な態度を
取っていたが、
街を出た途端に豹変。
ポーターの役目に無いことまで押し付けてくる。
ギルドから追加報酬をふんだくればいいと思っていたのだが、
夜営場所には一体の死体しかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 03:06:49
62345文字
会話率:18%