【※無自覚系ざまぁになりそうでならない展開です】
【あらすじ】
代々王家の護衛騎士を務めているリアクール伯爵家の三女セリアネスは、13歳の頃に婚約した第二王子ライナスに護衛兼補佐官として仕えている。しかし、内勤公務を嫌うライナスは、仕事に飽
きるとすぐにセリアネスの容姿の気に入らない部分を一つずつ挙げて、憂さ晴らしの様に絡んでいた。自身の容姿がライナスに不快感を与え、更にそれが原因で公務に支障が出てしまっている状況に悩んでいたセルネリアは、王太子妃オフェリアとその妹シャノンに相談をする。するとその助言から、自分なりのある名案とも言える打開策を思い付いたので、早速実行してみる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 11:45:52
13978文字
会話率:44%
ボイスドラマ用台本「サガンパーV」の閑話を集めています。本編である『ボイスドラマ用台本「サガンパーV」』の本筋ではない物語や、ボイスドラマのキャストさんや関係者の方へ書いた物が多く、読まなくても特に支障はありません。
※以下は本編『ボイス
ドラマ用台本「サガンパーV」』のあらすじより…。
令和元年8月、あの涙雨から私の生きる道が決まった。
佐賀県を舞台にオリジナルのキャンピングカーブランドを立ち上げていく若き女性起業家の物語。
令和元年 8 月 28 日…。 その日を決して、忘れることはないだろう…。
「雨…」滝のような降る雨…。道だった場所が激流の川となって、みんなを襲った。
後に令和元年の佐賀豪雨と呼ばれる激甚災害…。そして、その中心部にいる私…。
私が住む会社の社員寮があたり一面が凄い勢いで茶色い水に覆われていく、1 歩歩くことさえ困難な強い水の抵抗…。
足元から上昇してゆく泥水。助けを誰かの呼ぶ声と、どこからか聞こえる飼い犬達の悲痛に吠え続ける声…。1 人では逃げることもできない大災害。 空を飛ぶヘリコプターの音、救助船のエンジン音。 これが私の最初の被災体験…。
※このボイスドラマ用の台本です。ノベル形式と違い台詞と簡単な状況説明のみで構成されています。第1期を現在、ボイスドラマ化中です。ボイスドラマをアップするごとに更新いたします。
この台本に関しては「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しております。 ボイスドラマの方は作品の公式サイト「サガンパー」とYoutube(サガンパー公式チャンネル)にて公開しています。R15は作品内に豪雨被災による悲惨なシーンがある為、運営様のボーダー分からないので、念のため、R15にしていますが、被災などの描写以外は特にひっかかる様な部分はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:18:03
2463文字
会話率:84%
ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」の閑話を集めています。本編である『ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」』の本筋ではない物語や、ボイスドラマのキャストさんや関係者の方へ書いた物が多く、読まなくても特に支障はありません。
※以下は本編『ボイスドラ
マ用台本「おとぎ前線」』のあらすじより…。
[おとぎ前線の世界~プロローグ~]
佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。その参道にある祐徳稲荷門前商店街に不思議なお店があります。
お店の名前は「前線 Cafe」。 実はこのお店には凄い秘密があるんです。
お店の中には「おとぎ前線」という、遥か昔から天界や魔界、はたまた異世界と呼ばれている不思議な世界と私たちが住む現実の世界のはざまが存在しているのです。
現実世界での、おとぎの世界の住人達は、普段は色んな姿をしています。代表的なものの中にはご神体とよばれるもの、ご神木、石碑、石像、はたまたお人形から地面に転がっている石ころなど千差万別、様々な形で私たちの身近なところに存在しています。 “八百万の神”、”物には魂が宿る”という言葉の起源にもなっているほどです。
その不思議な世界と現実世界、2つの世界が交じり合う境界線は世界中の各地に存在しています。私たちが神話や伝承などのという場所。条件は様々ですが、不思議な世界の住人達は、その重なり合う時間だけ、現実世界で本来の姿で活動することができるのです。
この物語は、偶然、その世界中にある「おとぎ前線」の1つがある小さなお店「前線カフェ」での日々を描いた物語です。そんな もし、運よく、「前線カフェ」前を通る機会があれば、そっとお店の中を覗いてみてください。 おとぎの世界の住人がおしゃべりしているかも知れません♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:08:50
8826文字
会話率:95%
アリサは遠い異国へ奉公に出ることになった。その途中ある国の重鎮となった親戚のおばさんにどうやらきな臭い事情があると知らされる。平凡な戦闘訓練しか受けたことないアリサはその句の国家機密に触れる。
旧作暁の星とともにの十数年後という設定ですが、
読まなくても支障はないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:17:48
26716文字
会話率:33%
『三國志』の時代にタイムスリップしてしまった清水弥子(シミズ ミコ)は、賊に絡まれていた美男子を助けるため、落ちていた錆刀を振り降ろす。
彼女はその時はじめて、人を助ける為に・・・・・・人を殺した。
幸か不幸か、助太刀した相手はあの
有名な武将で。帰る道が分からない今、この世界に慣れるためにも彼について行く事にした弥子だが、其のことをきっかけにして平和な国で育ったはずの彼女を変えていく。
戦禍で身も心も傷付いた彼女に、彼らは寄り添い、戦を終わらせるため共闘する。
諸葛亮孔明の働きにより、献帝の目前にて三国間の長きに渡る闘いが調停された。
その最中『過去』へタイムスリップしたと思っていた彼女に『異世界の三國志』へトリップしていたという事実が明かされる。
彼女をこの世界に呼び寄せた者は、何を思って異世界へ引き寄せたのか。
争いが終結したはずの世界。黒い雲が全土に忍び寄り『物語ノ真実』を彼らは目にするのだった――・・・・・・。
※三国志を知らなくても読めるライトな異世界恋愛ファンタジーです。
※幕間は読まずとも本編に支障ありません。人物を掘り下げた小話です。
※残酷な描写や非人道的な物事もございますが、全てフィクションです。
※当小説はカクヨム、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 21:18:30
2111文字
会話率:40%
オカルト研究部、夏休みの合宿。
その先である火徒潟町で不可解な事件が起こる。
巻き込まれる部員たち。
この作品は第2部となります。
第1部を読まなくても支障はあまりないと思いますが、読んだ方が分かりやすいと思います。
第1部「おんりょう
めもりー ~死人達の記憶と刀の少女~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 12:17:42
46077文字
会話率:38%
むかしむかし。
ある村に住む豊太郎という男は、常日頃、長い息を吐くことがあった。
赤子のころから「おぎゃあ、おぎゃあ、ふううう……おぎゃあ、おぎゃあ、ふううう……」という様子だ。
それ以外、彼が生活に支障をきたす様子は見られなかったのだ
が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:00:00
2908文字
会話率:0%
中堅シューズメーカーに勤める、敏腕秘書の杉浦紗那(すぎうらさな)。
黒髪ロングのストレートヘアをハーフアップにし、真っ黒で隙の無いスカートスーツの、完璧業務最優先のスーパー秘書。
普段から落ち着いている紗那のクールな視線に高揚を隠せなくなっ
た社長の福士成彰(ふくしなりあき)が、遂にトンデモ告白!
「お前が好きだから、仕方なく付き合ってやる」
そんな告白の仕方、ある?
「お・こ・と・わ・り」(笑顔)
「まずはデートだ。食事へ行こう! 俺はステーキが好きだ。でも、一番好きなのはそのドSなお前の瞳だ」
人の話を聞け!
「キ・モ・い・で・す」(笑顔)
「そんな暴言吐くと、俺に嫌われちゃうぞ?」
「ご・じ・ゆ・う・に」(笑顔)
「紗那っ。あぁー、その冷たい眼差し、たまらんっ。好きだ! 仕方がないから俺がお前と付き合ってやる。有難く思え」
「社長、書類に早くハンコ押してください」(笑顔)
「ハンコが欲しけりゃ、俺と付き合え」
「では、本日付で退社させていただきます」(笑顔)
「Oh,NO!」
断っても、断っても、折れないメンタル。それどころか喜び勇むなんて、まさにドM。
頭のネジが数本行方不明の天然ボケでドMの割に、口調は俺様社長に付きまとわれ、彼女の苦悩の日々は、残念ながらどこまでも続いていきそうな予感。
成彰は、長身・ルックス良し・仕事は大変優秀のコスパ最良花丸男に認定されているから、次から次へと女性が寄ってくる!
新商品開発締切を目前に、取引先社長ご令嬢との縁談が成彰に舞い込んだ為に、成彰が『紗那と付き合っている』と宣言!
自身にも見合い話のとばっちりを受けた紗那も、話を合わせてしまう。
業務に支障がきたさないよう、利害関係が一致した当面の間だけ恋人になって欲しいと頼まれ、社運を賭けた新商品開発に全精力を注ぐ紗那は、やむなく成彰の恋人役を引き受けるハメになり・・・・?
「私に指一本でも触れたら、即・刻・退・社、しますから!」
「指一本触れないという事については約束する。だからその冷ややかで恐ろしい目で俺を見つめ続けてくれ!」
「この変態っ」
果たして紗那は、成彰の包囲網から逃げ切れるのか、それとも捕らえられてしまうのか?
さあ、どうする!?
ラブコメ大魔神さぶれが贈る、超絶愉快な大人ラブコメ。
とくとご賞味あれ☆彡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:00:00
109251文字
会話率:40%
ベルーナ伯爵は、迷宮で多くの魔石を獲得し、妖魔から領土を守り、特産品作りすら担っていた魔術師のマリウスを追放した。
娘を嫁がせるとまで約束していたにも関わらずだ。
名門貴族との縁組が整い、名門貴族からの支援も受けられるようになって、マ
リウスは最早用済みだと判断したからだ。
だが、ベルーナ伯爵家にとってマリウスの存在は、伯爵が思っているよりも大きくなっていた。
マリウスを失った伯爵家は、思いもよらぬ苦境に追い込まれる事になるのだった。
注釈)
この小説は、いわゆる追放ものの中で、特に「ざまぁ」部分に特化した作品にしたつもりです。
その為、追放ものとしては歪な構成になっていると思います。
具体的には、追放された魔術師のその後に関しては、必要最低限しか書いていません。
そして、物語の前半は、魔術師がひたすら虐げられ追放させるだけの話。
後半は、魔術師を虐げた者達がひたすら悲惨な目にあうだけの話になっています。
どちらの描写も、割ときつめで書いたつもりです。読むと気分が悪くなるかもしれません。ご注意ください。
暴力描写や残酷な表現を含みます。その対象が婦女子になる事もあります。
この作品は、先に投稿している「剣魔神の記」と世界観を共有しています。
しかし、ストーリー的には全く関わっていない独立した作品にしています。「剣魔神の記」未読でも支障なく読んでいただけます。
そして既に完結済みで、9月4日・5日の2日間で最終話まで投稿する予定です。
この作品は『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 20:00:00
51681文字
会話率:18%
ピザデリバリー中に光に包まれ、気付けば見知らぬ森の中に居た。
魔物に襲われ生命的ピンチなところを未来版くノ一みたいな恰好の美少女が助けてくれた。その上、迷子な俺を保護してくれると言う。ありがたい!ビバ人情!
それはそうと、異世界(仮定)に来
てしまった(推測)俺だが、神からのコンタクトもなければステータスも見られない。魔法の類も使えず(日常生活に支障あり)、戦いのセンス皆無。
あるのはデリバリー用のバイクとピザを注文する能力だけ(注文毎口座の残高が減る)。
魔物が跋扈する世界で一体どうやって生きて行けばいいんだ、異世界神!
一度出るところに出て話し合おう。そして落としどころを見つけよう。
つまり何が言いたいかと言うと、一度でいいから呼びかけに答えてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 08:02:40
6772文字
会話率:38%
セーリー王国に住む、魔法学を極めし博士が住んでいた。
性悪、毒舌な印象最悪の彼だが、魔法の腕は世界一。
しかも亡命した森妖精(エルフ)族の王国の生き残り。
そんな彼が他国に行っては王国の魔法学の繁栄に支障をきたすと考え、ある時、陛下直々に
命を受けて送られてきた従者がやって来る。
「ま、どーせほっといてもすぐに家に大人しく帰るだろ」
そう思って好き勝手にあらゆる事件に首を突っ込んでいき、なんやかんや言いながらも従者と一緒に解決していく。
ーーーしかし、従者は知らなかった。
博士が男装していて、「彼」ではなく「彼女」だということを。
※不定期に更新していきます。気長に待ってくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 00:00:00
15592文字
会話率:40%
農民の娘、ラウナのステータスには奇妙なところがあった。
産まれたときから低レベルで固定。
表示が狂った【偽装】と【鑑定】。
不思議に思っていたものの、生活には支障がなく、日常を過ごしていた。
だが、15才のある日、村が魔族に襲われる。
冒険者で姉のユティアは、妹のラウナを逃がし、命を落とす。
ラウナの【偽装】が【認識災害】へと変化したのは、そのときのことだった。
ラウナは魔族の正体が外の世界からの転移者であることと、姉の蘇生の可能性を知る。
姉の蘇生を決意したラウナは、転移者と敵対することになる。
※カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:11:04
12656文字
会話率:30%
1945年、太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍初のジェット戦闘機、通称・・・火龍が図面まで完成されていた。
終戦により、完成されなかったと歴史にはあるが、実際は試作機が1機だけ制作されていたのだ。
その試作機は、極秘裏に九州まで運ばれていた。
知覧飛行場が運用に支障をきたすようになり、急遽、補助飛行場を設立、万世飛行場と呼ばれ、その補助飛行場は、後に幻の特攻基地と呼ばれる。
その基地のナンバーワンエースパイロットと呼ばれた、雨傘完爾大尉の操縦により、本日、試作機 火龍 のテスト飛行が開始される。
テスト終了後、海軍から、B-29の撃墜応援を要請された万世飛行場、迎撃範囲に試作機火龍が飛んでいた為、護衛機の屠龍3機と一緒に撃墜命令を下すことになる。
試作機 火龍 と、屠龍3機、対 B-29艦隊が7機、
大空での空戦の結果は・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 15:00:00
6590文字
会話率:1%
就職氷河期、何とか入れてもらえた会社に働いて3年目を迎えた留依奈は周囲との価値観の違いから精神的に疲弊してしまう。仕事にも支障をきたすようになり、見かねた上司から中途社員面接の手伝いを命じられる。面接当日、待合室で会ったのは眼光鋭い強面の男
性で--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 18:17:20
1204文字
会話率:67%
転生管理センターの助力で転生を果たし、世界を救ったダイキ。
今後の人生について考え始めた彼の元に、職員のリアンから久しぶりに通信が入るが……
今明かされる転生管理センターの目的、その全貌とは?
※本作は短編「こちら転生管理センター」の続編
ですが、本作から読んでも特に支障はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 12:00:00
3910文字
会話率:63%
百生快晴(ももうかいせい)は高校に入学したものの、漠然とした不安から1日も登校できないまま、夏休みを迎える。
時折近所のコンビニに行っては、目的もなく家でだらだらと過ごすという怠惰な毎日を送りながらも、快晴はそんな生活に息苦しさを覚えてい
た。
ある日、愛犬と一緒に車で旅行をしている男性がSNSで話題になっていることを知り、快晴は『自分探し』の旅に出ることを思い立つ。
目的地は愛知に住む父方の祖母の家。
家がある神奈川――相模湖から自転車で向かうことを決め、両親を説得した快晴は、8月上旬のある日、旅に出た――。
作中で言及されている『王』は、『その手に取るもの』( http://ncode.syosetu.com/n6718dq/)と『幽霊王女と優しい殺し屋』( http://ncode.syosetu.com/n6808cu/)、『碧玉寺へようこそ!』(https://ncode.syosetu.com/n2906ex/)、『communio』(https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1100152/)、『『ぬらりひょん』と『毛倡妓(けじょうろう)』と私』(https://ncode.syosetu.com/n7440gg/)に登場する『魔王』や『ぬらりひょん』と同一のキャラクターです。
世界観がリンクしているだけなので、他作品は読まなくても支障はありません。
エブリスタさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 23:00:00
85038文字
会話率:25%
十年前、弓納持日和(ゆみなもちひより)は自宅マンション前で、何者かによって父親を刺殺された。
その時父親と一緒にいた血塗れの女性――和服姿で長い黒髪で顔を覆った妖怪のような女性の恐ろしさが忘れられず、日和は妖怪やお化けが苦手になってしまう。
その恐怖を克服するため、日和は父親の愛人であったであろう女性の正体を知ろうと、兄と共に調査を開始する――。
『その手に取るもの』( http://ncode.syosetu.com/n6718dq/)と『幽霊王女と優しい殺し屋』( http://ncode.syosetu.com/n6808cu/)、『碧玉寺へようこそ!』(https://ncode.syosetu.com/n2906ex/)、『communio』(https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1100152/)に登場する魔王が出てきます。
世界観がリンクしているだけなので、他作品を読まなくても支障はありません。
「エブリスタ」さんでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 21:00:00
100245文字
会話率:24%
法力僧の蛍原樹は、碧玉寺という小さな寺の副住職を務めている。次第に檀家が減っていくジリ貧状態を打開するため、仏の力を借りようと招来を行ったところ、出てきたのは魔王で――?
仏教(真言宗豊山派)を題材に、お坊さんという職業を時にシリアスに、時
にコミカルに書いてみました。
『その手に取るもの』(https://ncode.syosetu.com/n6718dq/ )、『幽霊王女と優しい殺し屋』(http://ncode.syosetu.com/n6808cu/)と『communio』( http://ncode.syosetu.com/n0262eg/)に登場する魔王が出てくるスピンオフ作品です(世界観がリンクしているだけなので、他作品を読まなくても特に支障はありません)。
よろしければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 20:55:25
112271文字
会話率:33%
好きな人が出来た。けれど、その好きな人には想い人がいる。
そして、その想い人もまた他に…。
皆がそれぞれ片想いをしている。
好きな人が幸せになってくれるならそれでいいと自分の想いを閉じ込めていた前田 隆也。
でもやはり諦められない隆也は、
覚悟を決める―――。
※「両片想いの奴らにナイフを突き立てる」の続編にあたる作品です。単独で読んでいただいても支障ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 18:00:00
8430文字
会話率:26%
行き倒れの少女セリは、たまたまエヌセッズというギルドのマスターであるボルター(バツイチ+子持ちのおっさん)に拾われ一命を取りとめる。
最初こそ、感謝の気持ちで子守や家事を率先してこなすセリだったが、
日に日にエスカレートしていくボルターの人
使いの荒さとセクハラ行為に、身の危険を感じ始める。
果たしてセリは無事にボルターの魔の手から脱出し、自立することができるのか?
それとも家政婦として飼い殺しにされてしまうのか?
■3部構成で企画しています。
1部:主人公がツテもコネもスキルもない状態で、周りの大人たちにいじられ、からかわれ、セクハラされながらも、くじけずに成長していく話です。
2部:ダンジョン的ポジションである森の探索をし、森の住人との交流を通し、主人公がコネを作り始めます。
3部:大人になった主人公が過去の因縁と向き合う話です。(シリアス・バトル描写多め)
凝った設定や読むのが面倒な専門用語連発の世界観などは一切作っていません。
気楽に読んでもらえればうれしいです。
1部はセクハラ重視のギャグで終始していきたいです。
お付き合いいただける方はぜひよろしくお願いいたします。<(_ _)>
・・・・・・・・・・
登場人物名はほぼ薬品名、および成分名からつけています。
団体名も薬品分類名をそのまま使用しています。
末尾に多少の小ネタ的な注釈はつけていますが、飛ばしても支障はありません。
※タイトルはそのうちカッコいいものに変えたいなとは思っています。
→やっぱり1部のタイトル、このままにしようと思います。
そのまますぎる感じが逆に潔いかなと思えるようになってきました。
2部、3部は別タイトルで連載ページ作ります。
2部から、3部から初めて読んでも支障のないように書いていくつもりです。
多少更新が入るかもしれませんが、内容はたぶんいじりません。
誤字脱字、改行の修正程度です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 07:18:49
167094文字
会話率:26%
薬剤師が薬を擬人化させて異世界ものを書いたらこうなった(仮)の第二部編です。
一部を読まずにここから読み始めても問題ありません。大歓迎です。
未読の方も支障がないように書いていくつもりです。
【注:悪女・聖女・令嬢は出てきません。でもS
嬢ならいるかも……?】
■以下、第一部あらすじ
秘密裏に暗殺者を育成する、移動舞踊集団ナナクサと呼ばれるキャラバンが何者かに襲撃され全滅した。かろうじて生き残った少女セリは、エヌセッズというギルドのマスターであるボルターに拾われる。
しかし、このボルターという男は、バツイチ、二人の子持ちである他に、エロい特殊能力を山ほど持つセクハラ野郎で、変態で変態でとにかく変態であった。
ボルターの罠にはまり、多額の負債を背負わされてしまったセリは、無事に借金を完済し自由の身になれるのか? そしてキャラバンを全滅させたのは誰なのか? キャラバン団長であるナナクサに植え付けられた『毒の種子』を体内に宿すセリは毒を抑え続けることができるのか?
■3部で完全完結予定です。
3部は真面目にダークファンタジー構想のため、下ネタギャグを封印します。
ちなみに2部は残酷描写封印縛りで進行します。
■番外編専用連載コーナーできました!
【精錬のウルカヌス<外伝>~源泉から厳選した不健全なイントロン~】
本編に入りきらないギャグ・下ネタはこちらからお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 17:09:50
162055文字
会話率:34%
全人類は一人の魔王によって改造されていた。
それは、僅か1%の人が異能の力を得る代わりに、平均寿命が40となるものだった。
因果を断ち切る方法は一つ、改造者である魔王――姫路ナキの殺害だった。
※当作品は「引きこもりが異世界に召喚された
ら。」の同じ世界線となっておりますが、前作を読まなくても支障なく読めるように書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:00:00
20292文字
会話率:52%
皆さんが見る悪夢。それは人によっては日常に支障を来すものとなります。
次期御子神家当主、御子神 巴衛は2年前から『悪夢』に苦しんでいた。
そこに現れる2人の男女。
これは、彼らと巴衛が中心で織り成す物語。
最終更新:2021-07-20 00:46:47
10985文字
会話率:45%
――ぼくは時々、夢を見る。
その夢で、ぼくは井戸のそばに座っている。井戸の底からは、不思議な歌が聞こえる。それはぼくを安心させ、落ち着かせてくれた。でもそれは、井戸なんかじゃないし、自分でも何なのかはよくわかっていない。
……ぼくの
お父さんは人殺しだ。
そのことを知ったのは、偶然だった。お父さんの部屋で、ノートを見つけたのだ。そのノートには、今までに殺してきた人たちのことが、詳しく書かれていた。名前、住所、生活スケジュール、殺害計画、その結果――
でも、そのことをぼくは気にしたりしない。だって、ぼくには関係のないことだからだ。それは世界の裏側で起こったのと同じことだった。ぼくには何の影響もないし、興味もない。日常に支障さえなければ、お父さんが人殺しだったとしても、たいした問題じゃない。
お父さんは今日も朝ごはんを食べるし、ぼくは小学校に行く。
でも、ある日、そのノートにクラスメートの名前が書かれていて――
(16/6/30~16/7/7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 00:00:00
20158文字
会話率:4%