親の紹介で、圭一と出会ったかほり。それは結婚を前提としたもので、所謂お見合いだ。かほりはすぐに彼に惹かれ、無事結婚する。しかし、結婚して半年経った今でも、彼はかほりに触れてくれない。寝る場所も別々で、毎朝一人のベッドに目覚める度に虚しい気持
ちになっていたが、何とかこの状況を打破しようとしていた。ある日、友人からアドバイスを受け従ってみると、突然彼の態度が軟化してきてかほりは舞い上がる。なぜ急に変わったのか、かほりに触れない理由とは一体何なのか。・全4話・後半にややそういった表現があるので、R-15とさせていただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 10:44:56
19810文字
会話率:30%
「あなたのお屋敷に鏡はないのかしら?」(訳:鏡を見て出直してきてくださる?)
社交界の花と呼ばれるコリンナ・シュタルクは、差し出された手をとることなくそう告げる。
私を口説くつもりがあるなら身分なり容姿なり頭脳なり、とにかく何かひとつは秀
でて釣り合うものを持っているべきだ、と。
何一つ釣り合うものを持っていない男はこうしてばっさり切り捨てられるのだ。
そうしてコリンナは間もなく十八歳になろうとしているが、未だに婚約者がいない。コリンナのうつくしさを考えればそれはおかしなことだった。
「私は可愛い可愛い可愛いエミーリアのために、『シュタルク公爵家の令嬢は迂闊に手を出せない高嶺の花だ』って印象づけたいだけよ!」
社交界の花、高嶺の花といわれるコリンナ・シュタルク。
その中身は超がつくシスコンだった。
可愛い妹のため、ギリギリまで高嶺の花を演じるコリンナのもとに兄からひとつ提案がくる。
友人のグレーデン侯爵と、形だけのお見合いをしてくれないか、と。
世話焼きシスコン令嬢×研究者な変わり者侯爵のお見合いからはじまる恋物語?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 17:56:24
37492文字
会話率:36%
アンリエットは危機に陥っていた。
両親と兄に騙されて、あれよあれよと見合いをすることになってしまったのだ。
代々騎士をやってきたファビウス家、両親は筋肉馬鹿。しかしアンリエットはたくましい筋肉が大っ嫌いだった。
「筋肉ダルマとお見合いなんて
! 結婚なんて! 絶対にごめんなんだから!」
かくしてアンリエットは逃亡するのだが、窓から飛び降りた下には天使かと見紛うほど綺麗な男の人がいて――。
あれ? なんであたしはこの人とお友達になってるの?
少女騎士によるお見合いからの逃亡劇、のはずがなぜかイケメンもついてきた。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 08:09:36
89548文字
会話率:39%
子爵家の跡取り娘ミリアンは、母に連れられ王都でお見合いをすることに。すぐに相手は決まったが、成り行きで王宮に預けられ、行儀見習いをすることに…
最終更新:2021-10-25 07:00:00
58358文字
会話率:35%
天涯孤独の陽菜乃は交通事故で死亡し異世界にアデリーネとして生まれ変わる。
彼女は領主でシェファルツ王国の宰相の娘エルメンガルド、通称エルゥ付きのメイドとして魔法師の彼女の修行に付添う。
エルゥはそこで出会った剣聖ダユーに才能を見込まれ剣聖候
補として冬の間だけ剣術修行をしていた。
隣国アルトワ・ルカスは聖女を中心に色付き聖女と謂われる鬱金、茜、露草、常盤、すみれの聖女が国政を司る国だった。
ダユーの生まれ故郷でもあるアルトワ・ルカスで聖女達を警護する警護隊士達の選抜会が行われることになり、審査員として招待されたダユーにエルゥは弟子として随行するこになる。
そこで当事者には秘密のお見合いがセッティングされていることをアデリーネは知らされる。
お相手は聖女の一人息子オディロンであった。
聖女の補佐として白磁、白百合、烏羽、濡羽の白黒二対の聖女がいるが、特に白磁は聖女を崇拝するあまりに行き過ぎる行為があった。
オディロンもその被害者で、母の聖女と不仲で家を出て地方で教師をしながら魔法生物を研究していた彼を、白磁は無理矢理聖都に連れ帰る。隙を見て逃げ出した彼は子供の頃から付き合いのある鬱金の聖女の下に逃げ込む。
心ならずも白磁は鬱金にオディロンをお見合いの席に出席させるように頼まねばならなかった。
お見合いであることを知らずに出会った二人は順調に交際を進めている様に見えた。
そうした中でアデリーネは自分の記録者としての使命を自覚する。
聖女はこの機会に不仲な息子との仲を改善しようとするが、オディロンは自分が男色家で結婚も聖女の血を残すことは出来ないと告白すると聖女の怒りが爆発、彼を幽閉する様に白磁に命じる。
それを知った鬱金は聖女を問い詰め場所を探り出す。
彼が幽閉されたのは絶海の孤島、凶悪犯しか収監されないケルク・ジュール監獄だった。そこは刑期5000年の宣告を受けたシードル・タラセンコの為に作られた監獄だった。
聖女の失態を隠す為、エルゥが極秘裏に救出を依頼され、首尾よくオディロンを救出、恋人のパトリスと共に逃がす。
そして白磁によって解放されたシードル・タラセンコと対決し倒すことに成功する。その間記録者として髪飾りに封じられたアデリーネは卒倒しながらも全て見聞きすることになった。
無事に帰ったアデリーネは後の顛末を知り、自身の記録者としての使命を再確認する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 16:02:39
80593文字
会話率:47%
王立医務局の調剤師として働くローズは、自分の仕事に誇りを持っているが連休明けは仕事量が多いのに上司のレオナルド様と二人体制なことに疑問を持つ。
その疑問を口にしようとするとはぐらかされて二人は夕食を共にすることになったものの、なぜかローズの
お見合いの話になって……。
◇この作品は、ありま氷炎さま主催の第7回月餅企画に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 21:11:45
5013文字
会話率:45%
出会った人がおどろくほどの不細工な顔を持って生まれたわたし。それを開き直れるほどの度胸もなく、苛烈なイジメに遭いあっという間にドロップアウトコース一直線。デブス引きニートな自分に嫌気が差して自殺すれば、望んでないのに生まれ変わる。しかも顔も
体型も前世と同じ。ちょっとこれ、どういうことよ神様――。そう思っていたらなにやら様子がおかしい。この世界においてわたしの容姿は周囲にはおどろくほどの美少女に見えるらしいのだ。それでも美少女として生きる度胸のないわたしは、慎ましやかに生活しようとする。そんなときに「だれもがおどろくほどの不細工」と評される王子様とのお見合いパーティーに引っぱり出されて……。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 00:00:00
16393文字
会話率:23%
魔獣殺しとして世界一有名な魔導士だったレドナ。
しかし、遂に寿命が来てしまう。
少し眠り目を覚ますと自分は貴族令嬢に生まれ変わっていて、世界は100年後の世界で、あんなに頑張ったのに魔獣はいつの間にかまた人里に現れるようになっていて
。
貴族家カーティス家の令嬢ルシアに生まれ変わったけどやることは一つ。
お見合い? 恋愛? いいえ、私のやることは魔獣をぶっ殺す事です。
学校パートもそのうち出る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 17:20:33
47153文字
会話率:35%
第1皇子の召使いとして使えているサリィは、自分の身分も考えずに自堕落な生活を送るファルトに苛立ちながらも、心のどこかでその身分を超えた思いを募らせていた。ファルトが甘えてくることを拒みきれなかったのだ。
しかし、そんなもどかしい状況は、ファ
ルトの“お見合い”を境に一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:40:31
3754文字
会話率:46%
私、エマは3人兄弟でお兄ちゃんとお姉ちゃんがいる。
私達は子供の頃にネクスト村という開拓村に住んでいた。
その村でのお隣さんが今は(仮)婚約者になったカイトとカイトのお姉ちゃんだった。
私が6歳の時に村に魔物が多く出るようになってスタンピー
ドの予兆かもしれないと言われた。
だから子供は危険だという事でみんなでアインスという町の教会所属の孤児院に預けられて成人するまでアインスで過ごした。
アインスで10歳の頃に私のお兄ちゃんとカイトのお姉ちゃんが結婚した。
そして成人したお姉ちゃんはアインスの町の薬屋さんのお孫さんと結婚した。
みんながアインスの町で暮らしていくと思っていた私も15歳で成人した。
私が成人してからのある日からのお話です。
シスコンをこじらせたお兄ちゃんとのやり取りに疲れていた。
納得してくれたはずの婚約者カイトの存在がお兄ちゃんには邪魔になったみたい。
どこからか何かを言われたようで勝手にお見合いをさせられそうになるというめんどくさいことから逃げれる為に私は家出をした。
すぐに見つけられたけど一緒に逃亡できる味方ができた私と婚約者と認めて欲しい彼との話です。
子供時代の続きでもありますが成人後の別のお話と少しズレがあるかと思います。
修正しきれていない部分についてはパラレルワールドのお話と思って温かい目で見ていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 15:00:00
40500文字
会話率:9%
王都から離れたベンデルス領に住む、貴族令嬢であるイリス・ハーノクスには婚約者がいた。
だがいつまで経っても母親に会わせずにおり、母親からもいつ会わせてくれるのかと言われ続け、本当にいるのかと疑念を持たれ始めていた。
そう、イリスは母親に嘘を
ついておりお見合いが嫌で婚約者がいると嘘をついていたのだった。
イリスはこのままではバレてしまうと思い、咄嗟に見栄えがよく婚約者役を引き受けてくれそうな人を探すことにした。
そして街へと変装して繰り出すが、見つける人は皆彼女や婚約者がおりそんな都合のいい人はいないのかと思っていた時だった。
偶然ウルと名乗る男性と出会う。
ウルは、見栄えも性格も問題なく彼女などもいないという奇跡のような人物であり、イリスは勢いのままウルに婚約者役を頼み込んだ。
その後ウルが引き受けてくれ、お母様たちとの当日を迎えたのだがそこへ現れたのはウルではなく、この国一の嫌われ王子と噂される人物だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 12:02:49
29966文字
会話率:48%
誰からも褒められるデキ女28歳独身、ポーカーフェイス男とお見合いさせられる。なにかが起こるとは思わなかったのに…?!
最終更新:2021-07-22 00:10:22
1024文字
会話率:19%
イリスとジルはお見合いで出会って婚約しました。
ジルは寡黙で無愛想と聞いていたけれど、イリスの前ではよくしゃべりよく笑います。
その理由は、ジルが咲かせてイリスにくれた「運命の花」が二人は運命の人だと示していたからだとイリスは考えています。
ところが、あるとき自分こそがジルの運命の相手だと言う女性が現れ、ジルの親しい友人からも「ジルはイリスに花を渡すのを渋っていた」と言われてしまいます。
そしてジルが本当はイリスに「運命の花」を渡していなかったことを知ってしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 12:00:00
69822文字
会話率:38%
「私の婚約者になりなさい! 拒否権はないわ!」
日比野美嶺(みれい)は由緒ある日比野家のお嬢様。彼女は男性の低い声をこよなく愛する偏愛者、いわゆる声フェチだった。
日比野家のしきたりでは、不純異性交遊を防ぐため、十六歳を迎えた女子は
速やかに婚約者を決めることとなっている。
親が選んでくるお見合い相手はどれも素晴らしい男性だったが、美嶺は声が気に食わずことごとく拒否。やっとのことお見合いに漕ぎ付けた男性側からしたら、「はじめまして」の第一声で「もう結構よ」と突き返されるのだから、たまったものではない。
外見と家柄は最高峰なのに、性格は高慢、高飛車。そのうち美嶺には『高嶺の徒花』などという浮き名まで流れ、十七歳になっても婚約者が決まらないという日比野家としては異例の事態となっていた。
そんな中、通学途中にたまたま出会ったごく普通の高校生、鏑木天真(てんま)の声に美嶺は雷に打たれたような衝撃を受ける。陰気で貧乏で天パ眼鏡といった一見良いとこなしの天真だが、美嶺はすっかりその声に惚れこみ、付きまとい、挙句の果てに公衆の面前でプロポーズをかます執着ぶり。
一方、高校に馴染めずいじめを受けていた天真。始めは美嶺を迷惑に思って遠ざけていたが、彼女の自由奔放さに次第に惹かれていく。
美嶺の婚約者になると決めた天真は、自分の声以外には興味を示さない美嶺を振り向かせようとするが、日比野家の数々のしきたりが邪魔をする。結婚するまで、キスはおろか手を繋ぐことすら許されないのだ。しかも、しきたりを破ったことが本家に知れたら美嶺の婚約者としての資格を剥奪されてしまうという。
「いいこと天真。私の婚約者でいるために、しっかりと理性を保ちなさいよ?」
声だけ聴かせてくれればいいから近寄るなと言う美嶺を、しきたりの範囲内で真っ直ぐに愛し続ける天真。高飛車なようで恋愛経験ゼロのうぶな美嶺はすっかり翻弄されて、いつしか声だけでは満足できなくなっていく。
天真が結婚できる十八才になるまであと一年。先に禁を犯すのはどちらなのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 12:55:57
47990文字
会話率:46%
時は昭和某年
主人公、ゆか子が調理師学校に通うためのバスで運命の人(?)と出会う。
それの出会いが良くも悪くも、ゆか子の人生を大きく変えた。
ゆか子は運命の人(?)とどうなるのか!?
最終更新:2021-07-05 19:41:35
10394文字
会話率:12%
「婚約破棄、以前の問題でございました……」性格最悪、素行最低、国内外で嫌われ者の我が主君、ロゼッタ王女が無理やり結婚しようとした隣国の王子は、即刻縁談をお断りされました。(さもありなん)と蚊帳の外でうなずくわたくしですが、なんとその日の夜、
ロゼッタ様を振った王子さまからプロポーズをされてしまいます。「あの、お気持ちはものすごく嬉しいですし、実はわたくしも殿下のことをお慕いしているのですが、わたくしはしがない下級貴族の娘で、ただの王女付きの侍女にございます。身分が違いすぎます」身を引こうとするわたくしですが、このプロポーズをきっかけに、二人の人生はあらぬ方向へと進展するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 07:12:55
16684文字
会話率:31%
猫は飼い主の無骨な騎士の今後について心配していた。ついにお見合い5連敗。見るに見かね、ご主人様のお嫁さんを探すべく、猫は街へと飛び出した!
最終更新:2021-06-15 15:43:08
6964文字
会話率:32%
フルクスト公爵家の長女ディアナは、ニクス王子から婚約を解消された。婚約解消の理由は“金剛令嬢”と綽名されるディアナの頼もしさにあった。ディアナは生まれながらにして“力の神”の恩寵を賜っていた。天下無双の膂力をその身に宿した彼女は食事中に少し
でも気を抜こうものなら手にしたナイフやフォークはすぐに曲がってしまい、護衛よりも強く、騎士団の誰も振るうことができないと言われていた鉄塊めいた大剣ですら片手で振り回すことができてしまう。
「キミが傍にいると、ボクがめちゃくちゃ貧弱に見えてしまうだろ? それはちょっと、男として、王子として、カッコ悪いと思わないかい?」
両親が新たに手配した辺境伯領筆頭継嗣とのお見合いのため、ディアナは辺境伯領を訪ねることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 23:38:39
9910文字
会話率:50%
引っ込み思案の美哉で大人しい美哉。ある日、お隣に引っ越して来た少年蓮に懐かれてお嫁さんになってと言われる。そんな約束も既に遠い昔になった頃、美哉にお見合い話が持ち込まれる。ところが見合い当日、蓮がその場に現れて……。
※カクヨム様、ア
ルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 18:26:55
9159文字
会話率:52%
※書籍化しました。フェアリーキスピュアより、1巻~3巻が発売中です。
第一王子アランとのお見合いにやってきたリズは、偶然、話し声を聞いてしまう。
「気をつけろよ? リズ・ベルトランは傲慢で気位だけは高い、我が儘お嬢様だからな。……ほんっ
とう、悪役令嬢という言葉がぴったり嵌まるご令嬢さ」
「悪行の限りを尽くす婚約者の悪役令嬢に嫌気が差した兄上は、ヒロインとの真実の愛に目覚め、ハッピーエンドに辿り着く。オレ、兄上×ヒロイン推しだから、絶対に兄上には頑張ってもらいたいんだ!」
アランと一緒に居た第二王子ウィルフレッドの口から飛び出すわけの分からない言葉の数々に、リズは衝撃を受ける。
「悪役令嬢って何? どうして私が侮辱されなくてはならないの? 真実の愛って何よ!」
あまりの悔しさに、リズはつい、涙目になってしまう。
そんな彼女に見合い相手である第一王子アランが、何を思ったのか声を掛けてくる。
「大丈夫。君が悪役令嬢にならないよう、僕が協力してあげるよ」
ウィルフレッド王子の言う、『悪役令嬢』になんてなるものか。
そう決意したリズは、アラン王子のちょっと甘すぎる協力を受け、意味が分からないながらも『悪役令嬢』からの脱却を目指す。
これは悪役令嬢ではなく、正反対の完璧令嬢を目指すリズの物語です。
※主人公に転生要素はありません。登録必須キーワード『異世界転生』に関しましては、運営様に問い合わせ済み。必要無いことを確認済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 14:09:59
421078文字
会話率:45%
「すまない、カトレア。婚約者を妹に譲ってやってくれ」「代わりと言ってはなんだが、ポール・ジョンから婚約の打診が来ている。お見合いに行ってはくれないか」数年ぶりに顔を見るポール・ジョンの姿を見て思わず目をむいた。かなり太ってらっしゃる!!これ
からの時代、王子様というものは探すのではなく創りあげていかなくては、とカトレアは婚約を快諾する。劇的ビフォーアフター。ツンデレ令嬢×甘々ほのぼの伯爵。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:34:18
4215文字
会話率:35%