2019年 12月
大国は領土や物資、人民を他国から守るため長期間の戦争を続けていた。
そんな紛争の中、自身の領土を守るための戦いで主人公である彼は、暗殺を繰り返した。
大国の軍人である彼は愛する者を守るために引き金を引き続けた。
ある時
は指揮官を。ある時は敵の狙撃兵を。ある時は高戦績を持つ敵兵士を狙撃し続けてきた。
1発でも外してしまえば人生が終わる可能性がある世界で、彼は地獄を見てきた。
1人殺すごとに心が壊れる音が聞こえる。それでもなお彼は引き金を引き続けるのだ。
その果てにいったい何が待っているのかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:05:47
25563文字
会話率:24%
激動の時代昭和、恐慌や戦争によりうごめく時代の影で戦う者たちが居た 悪しき物の怪を討伐する為に設立された政府の秘密組織 抜刀隊 、物の怪は人の強い怨念が人の骸に宿り人以上の力を得るそして彼らは人間の心臓を食べことによって少しずつ元の人間に戻
っていく物の怪たちは元の人間に戻る為また生前の怨念を晴らす為人を襲い続ける、抜刀隊はその被害を抑える為時代の影で戦い続けるそしてその物の怪によって全てを奪われた少年 河原木純平は物の怪への復讐を誓う
歴史解説多少あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 16:12:10
18708文字
会話率:89%
僕はこの世の中が嫌いである。
思ったようにはいかない、理不尽なことで叱られ時には殴られる。本当に必要なのかもわからない勉強を強要される。人間関係を作ったとしても簡単に裏切られ、人間も信じられなくなる。世の中が白といえばたとえ本当は黒でも白と
認識される。たとえ間違っていたとしても。しかもそれが世間の当たり前。
一人信じられる人がいてもそれだけでは簡単に人間の心は折れてしまう。
もういっそこの世の中から逃げ出したい。
この物語はそんな心が折れ切った男の子が色々あって女の子になりちょっとだけ夢がかない、幼馴染に心を癒して世の中に抗っていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 14:01:12
5631文字
会話率:0%
親友の突然死について巡らす僕自身の感情についての回想物語。自分の感情というものは自分のみが理解できるはずなのに理解できない、理解したくない人間の心理に迫る。
最終更新:2020-12-13 21:05:20
885文字
会話率:0%
銀行を役職定年したと同時に離婚をした「私」は、北海道のサラブレッド牧場で住込み就労します。
しかし牧場はサラブレッドを生産するだけでなく、競馬を引退したサラブレッドを食肉用として肥育して売上を稼ぐ裏稼業も営んでいました。
社長は儲
けることしか考えておらず、猿山のボスがごとく、「私」をマウントします。社長の子息は、もっぱらサラブレッド生産に力を注いでいましたが、自分の意にそぐわない事が起こると癇癪を起こして「私」を責めてきます。
人間が生産した経済動物として生きている哀れなサラブレッドと、人間関係の煩わしさの中で生きていかなければならない難儀な社会格差を徒然に語る「私」。
(他サイトでも投稿していますが、「小説家になろう」で一番最初に投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 17:00:00
44523文字
会話率:27%
太陽暦658年。12月中旬。
『世界の中心=アビス』と呼ばれる巨大な穴から『凶獣』と呼ばれる怪物とそれを引く『女王』が現れたこの凶乱の時代。
人類は戦っていた。
──あきらめろ。誰でも英雄になれると思うのは傲慢だ! この凡人が!
誰かが
そう言った。
そう、誰もが英雄にはなれない。単なる脇役かも知れない。ただ通り過ぎるエキストラかも知れない。それでも自分に堂々と前進することは可能だろう。
そうして人々は前に進む。
しかし、誰も知らない。
「忘れられるなら真っ白に、真っ白に忘れたいです」
「まっ黒に、…忘れたと思ったのにな…」
真っ白に忘れたい化け物がいる。
真っ黒に忘れたい男がいる。
──これは『人間の心を持った化け物』と『化け物の心を持った男』の物語ということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 08:28:54
140686文字
会話率:41%
死んだ人を審問する閻魔達……彼らは人間の心を読むことで転生先を判断していたのだが、主人公である良(はる)のもとにやってきた男は心が読めなかった。彼の転生先を決めることができないと悟った良は、閻魔大王に判断を求めることに。しかし、閻魔大王が
下した判断に良は納得がいかず……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 22:51:54
27497文字
会話率:60%
***呪いと憎しみと、そして純愛のオムニバス***
その昔、天狗が大神の娘に恋をしました。
無理やり娘を手に入れようとした天狗は、あろうことか娘を手籠めにしてしまうのです。
娘は嘆き、自ら命を絶ちました。
それに怒った大神は天狗に《“人間
の憎しみの心"と"人間の心の痛み"を食さねば死ぬ呪い》をかける。それでも大神の怒りは収まらず、更には世界と切り離された異空間に天狗を閉じ込めてしまいました。呪いを解く方法は_____。
それから時は経ち、まことしやかに噂が囁かれる。
《丑三つ時に現れる白く輝く鳥居、そこへ行けば幸せになれる》と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:00:00
4711文字
会話率:27%
2062年――
世界の中心的存在である聯邦「アメリカ」は、宇宙産業と謂う名の巨大科学を新たに計画・実施し、見事に大成させ、その有り余る報酬を独走状態で我が物とした。
そして、当然のように高度成長期は訪れた――技術は日に日に進歩し、
人口は増加の一途を辿る。そんな中、犯罪の多様化は免れず。政府はその対応に追われるようになった。
時代と世界の変化に順応出来なかった人間の心と、光速で進歩する無機質な世界の――シンプルな二項対立にすらなれない、欲と希望の淀み。
そこで政府は「苦肉の策」という名分を掲げて、重犯罪者に対し、その場で「処刑」する権限を一部の警察と、特捜部に与えた――それが『即時死刑執行権』
歪められた同害報復――“人殺し“が法によって正当化されたのだ。
昨今では、即時死刑執行権に反対する無法者達の報復と、正義を盾にして殺戮を繰り返す政府の犬が、都市を血塗れにしながら、尚も犯罪者を生み出し続けている。
そんな世界に、嫌気が差した特捜署で働く主人公「ゲライン・A・シェダー』は、署長「デルビン・ガント」に辞職を申し出る。
然し署長はそれを良く思わず。辞職を認める引換に、とある事件の調査を頼む。
だがそれは、世界――そして人の在り方を根底から変えてしまう様な“怪事“の一角だった……
【筆者から】
この作品に登場する様々な科学技術は、2020年現在。世界各国で研究途中・完成した物をモチーフにして、そこから発展したらこうなるだろうと予測したものや、想像の産物になります。
事実、殆どが既にこの世に存在している技術で、この作品は筆者の「未来予想」に基づいて書かれています。
【完全版について】
以前、投稿していた本編を改稿し、完成度を高めたものが拙稿になります。
故に内容が多少変化し、より世界観に没頭出来るように変化されていると思われますので、今後とも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 21:00:00
11499文字
会話率:26%
たたたは人間ではありません。宇宙でたった一人で過ごしています。そんなたたたの趣味は釣りでした。たたたはいろんなものを釣ってきましたが、人間の心を釣ったことはありませんでした。たたたはなんとか美しい心を釣ろうとするのですが、なかなか釣れません
。最後には人間の心の移り変わりを目の当たりにして、諦めるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 15:44:01
3107文字
会話率:29%
誰にも理解されない孤独な人だけが持つ潔白さや美しさ、それ故の苦しみの正体とは。ここで語られるのは、そんな人間の心の隙間程度のものである。
最終更新:2020-07-15 00:19:52
840文字
会話率:0%
人間の心を形に例える彼女。メンソールの香りは残り続ける。
最終更新:2020-07-09 18:53:34
1298文字
会話率:24%
誰もが皆、己を象る『扉』を秘めている。中を覗けばそこにはその人間の心象そのものである世界が広がっており、悩みや不安の種があることも。『扉』を閉じる力を持った少女、クロアはその世界を楽しみつつ、人々の苦悩を解決して回っていた。それが彼女の生き
様であり、生業なのである。人を知り、物語を紡ぐ。『扉』の世界が誘うワールドファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 23:20:33
5419文字
会話率:32%
『都市伝説』——、それは噂話ではなく、不安定な人間の心が引き起こす出来事。その出来事を自称・”都市伝説の„死神の主人公が解決していく…。
だいたい一話で読み切れるようになっているはずです。
最終更新:2020-06-19 01:00:00
4069文字
会話率:63%
喧嘩三昧の日々を過ごしてた遠矢 かずき。
雨の日にトラックに轢かれそうな子猫を助けたことで死んでしまったが、ひょんな事からダンジョンモンスターに転生してしまった。
ダンジョンマスターは人間の心優しき女の子だった。
このままでは騎士団に
討伐されてしまう。
でも難しい事は分からねぇ。
ダンジョンに籠ってビクビク暮らすのもごめんだ。
スキルも覚える気はねぇし、そんな怪しい力には頼りたくねぇ
だったらこの拳でやるしかねぇよなぁ。
ああそうだ。
今までだってそうしてきた。
俺の行く道を邪魔する奴は許さねぇ。
さぁ、喧嘩を始めようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 20:39:16
252文字
会話率:0%
ある人間の心の中を表した世界。
最終更新:2020-06-12 17:47:45
1704文字
会話率:15%
ホロライブにハマった人間の心の叫びです。
00文字ほどの短い文章ですがお納めください。
ホロライブはいいぞ~。
最終更新:2020-05-28 02:40:45
986文字
会話率:0%
昭和、平成、令和へと時代の過渡期に元帝国海軍士官で、航空自衛隊元空将補だった老人は日本人の国防意識の低さを嘆く。しかし、そのひ孫に『暢気に人が生きられる姿はこの国の勝利だ。暢気に暮らせ、護ってやるからとガードしてくれている人間の心意気はどう
した』と諭される。
老人、川村宗一郎は目の覚める思いで、長かった戦後が終わる気がした。
ひ孫の泰子は女だてらに自分と同じ戦闘機パイロットを目指したが夢に手が届きかけた直後に大病をして挫折をする。それでも立ち上がろうとするひ孫の姿は宗一郎に若き日にであった大切な女性を彷彿させた。
そして、泰子がその生まれ変わりではないかと思い至った宗一郎は初めて生かされた理由を知った気がして、泰子に大切な人たちと自分の失恋話を語り始める。
史実に名高い三四三飛行隊創設、紫電改開発と激動激務の中も太平洋戦争末期に純愛、死別、そして、初恋の女性が想いをつないだラブレターに隠されていた真実を彼自身も知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 11:00:00
163965文字
会話率:36%
主人公と美少女アンドロイドが紡ぐ悲愛の物語です。
天才科学者たる主人公は献身的な妻野菊とともに研究に励んでいた。
ある時彼は人間の心を持てる可能性のあるアンドロイドを開発する。
それが悲劇の始まりだった……
この作品はノベルアッププラスにも
掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 12:11:20
11243文字
会話率:40%
人間の心は陰と陽が混ざり合って出来ている。しかし"それら"は違う。
心に二つの様相を示すことは無い。陽の心を持つ妖(者)は動物の形を成して生まれ
陰の心を持つ妖(者)は人の形を成して生まれる。それはまるで自然な形を模倣す
るように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 22:51:37
1196文字
会話率:45%