高橋隆史(たかはしたかし)は幼馴染みに告白してフラれてしまい屋上に行くと、そこには泣いている女の子がいた。
学校一の美少女、白雪姫と呼ばれている白雪姫乃(しらゆきひめの)だ。
フラれたショックがあるものの我慢して泣いている理由を尋ねると、姫
乃のことを気に喰わない女子たちに呼び出されてかなり酷い嫌味や妬みを言われたらしい。
無意識の内に姫乃を抱きしめてしまった隆史は、彼女に「辛い時は思い切り泣けばいい」と言って自分の胸を貸す。
泣き終わった姫乃は隆史に「今度は高橋くんが私の胸で慰められる番です」と言ってきた。
幼馴染みにフラれたことを知った姫乃は、お礼として隆史を慰めたいらしい。
慰め合いを終えた二人は一緒にいるようになり、無意識の内に周りにイチャイチャ砂糖を振りまくから周りからバカップル認定されるのだった。
距離がどんどん縮まっていく中で、学校一の美少女が自分を好きになってくれる訳がないと思っている隆史と、未だにフラレた幼馴染みが好きだと勘違いしている姫乃とのじれじれ両片想いラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 10:06:50
270508文字
会話率:34%
ある日の帰り道、唐突に異世界に飛ばされた主人公の慎二。だが特にチートスキルを貰える訳でもなく、なんやかんやしてるうちに地球に帰ってきてしまう。だが地球では100年ぐらい進んでおり、知り合いもおらず、家も無い。さあ、どうする!?──────
最終更新:2024-10-22 17:16:55
596文字
会話率:70%
私、ジュリーナ・コランダムは聖女と呼ばれている。代々王国を魔物から守る結界を維持・管理する役目だ。にもかかわらず突然追放を宣告された。理由は「聖女の役目をいいことに、己の欲望のため大量の宝石を要求する悪女だから」……
いや、宝石は結界の維
持に必要だったんですけど? まあ、もういいや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 12:00:00
183036文字
会話率:52%
私、ジュリーナ・コランダムは聖女と呼ばれている。代々王国を魔物から守る結界を維持・管理する役目だ。にもかかわらず突然追放を宣告された。理由は「聖女の役目をいいことに、己の欲望のため大量の宝石を要求する悪女だから」……
いや、宝石は結界の維
持に必要だったんですけど? まあ、もういいや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 18:34:38
2666文字
会話率:35%
「タオイア・グレスマ・エイジスフィ! この僕アルベルト・ゼ―ル・リングヒルは、今この時を持ってお前との婚約を破棄する!!」
『無能のタオイア』と人々から称される公爵令嬢タオイア。彼女は生まれ育った国、リングヒル皇国では異質な存在だった。皆
が共通して金髪碧眼に白い肌なのに、タオイアだけが黒髪黒目だったのだ。それだけではない。その無能さも異質だった。皆が多少のスキルや魔力を持って生まれるのに、彼女だけはレベル上限1、所持スキル0、魔力0、なんていう状態で生まれてきてしまったのだ。しかも、彼女がどれだけ努力しても一切成長が出来ないというおまけつき。
何故貴女だけが? それは私のセリフです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 23:11:05
14921文字
会話率:40%
最上位冒険者パーティー『下衆・クリムゾン』から追放された青年――チンタローは、ひょんなことから爆乳ドジっ娘エルフ武者のモミーナ、褐色ケモ耳魔法使いのミャーコと出会い旅をしていたが、チンタローのもとにかつての仲間たちが現れて復帰を願い出る。
「今さら戻ってこいって、虫がいいにもほどがあるだろ!」
憤るチンタロー。
しかし、その股間に輝くチンコは彼と仲間たちを壮絶な運命の旅路へと誘うのだった――。
全宇宙初! チンコが切り開く、世界で最も汚い冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 09:49:54
197472文字
会話率:46%
巨大生物を保護する仕事につく男女。
今回は地球にいるトカゲを保護しに行く。
元地球の記憶をほんのり持つエルフと現地人エルフ
最終更新:2024-10-13 05:50:00
3106文字
会話率:42%
「マニャウェル、悪いが僕達のパーティーから抜けてくれないか」
《緑魔道士》のマニャウェルは、ある日Aランクパーティー【ヴィザールの靴】をクビになってしまった。
Aランク冒険者ばかりのこのパーティーで、唯一Dランクのマニャウェルが『実力的
に仲間として相応しくない』という理由からだった。
「私なりに頑張って、みんなの役に立てるように努力してきたんだけどな……」
「もしかして、マニャ先輩ですか?」
夜の酒場で打ちひしがれていたマニャウェルは、そこで学生時代の後輩で、今は冒険者でパーティーを率いるリーダーとなった青年、ライレオと再会する。
事情を聞いたライレオは、マニャウェルを自身のパーティー【三日月の剣】に誘う。
先輩後輩のよしみかもしれないけど、こんな自分をパーティーに誘ってくれたのだ。
恩に応えたいと、マニャウェルは彼等と共に任務へ向かうのだが……。
そこで、マニャウェルの持つ才能(ギフト)――《器用貧乏》が、規格外の力だという事が明らかになるのだった。
一方、【ヴィザールの靴】は、新人である貴族のご令嬢を迎え入れ高ランク任務に挑むのだが、マニャウェルのサポートを失った結果、何やら雲行きが怪しく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:10:00
25047文字
会話率:44%
全18話 完結してます。
黄金の髪、サファイアブルーの瞳、雪のような真白の肌……鏡の中に映る絶世の美少女、それがわたし。 前世、どんなに努力しても、ダイエットも食事療法も何もかも、体質が邪魔をして届かなかった「綺麗」。 それが、今世、鏡
の中にある! せっかくの綺麗な外見、中身で台無しになんてさせはしないわ、性格ブスなんて断固拒否よ! ――この物語は、スーパーハイパーウルトラゴージャス美人を目指す、とある少女の……失礼、とある絶世の美少女の物語である。 魔法あり、婚約破棄(≒追放)あり、もう遅いあり、プチざまああり、たぶん、ハイファンタジーなお話です。 元サヤなし、ハーレム、逆ハーレムなし、ほぼ恋愛なし、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:00:00
70863文字
会話率:9%
夏休み、ノリで所属したオカルト部の部長が吸血鬼を拾ったとウキウキで家にやって来た。先輩が吸血鬼と言い張る、どう見ても小学校高学年くらいに見える少女。世話をするのはぼくらしい。今更無理だと言ってももう遅い。部長は少女を残して帰ってしまったのだ
から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 22:01:49
48538文字
会話率:49%
ムシオデ・カズサは前世、重厚で壮大なSFからポップでライトな青春ラブコメまで、繊細な少女漫画から野蛮なヤンキー漫画まで、ギャググルメ戦争推理etc...全てのジャンルを支配する伝説的なチート漫画家だった。
しかし彼女の才能が果てオワコン化す
ることを恐れた厄介ファンによって殺されてしまい、中世ファンタジー風の異世界に転生する。
カズサは初め漫画家の経験を生かし宮廷画家をしていたが、期待外れだと王様に追放されてしまう。しかしカズサは自身の有するチートスキル<オノマトペ具現化>を使い、冒険者としての快適なライフを送り始める。
戻ってきてと言われてももう遅いんだからね!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:48:39
90760文字
会話率:41%
花の国フラストノワールの第二王子<ロゼット=フラストノワール>。
15歳になった彼は、王族や上流貴族が集う”社交界”に、父である国王から招待される。
ロゼットは、そこで出会った風の国の王女<サマーブリージア=ウィンディライン>に一目惚れす
る。
何度も会ううちに互いに惹かれ合い、二人は婚約することになる。
しかし、婚約は未来の婚姻の約束であって、結婚したという過去の事実ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:14:48
100303文字
会話率:38%
勇者が魔王を倒してから300年後。
平和となったこの世界には、あらくれ冒険者ギルドも、胡散臭いカルト宗教も、追放された転生者を健気に支えてくれるふわふわ猫耳獣人奴隷ようじょも、今はもういない。
そんな「冒険を始めるにはもう遅い異世界」に記憶
喪失の男は転生するが、なぜか人間ではなく魔物に転生してしまう。
男は他の魔物たちと過ごすうちに(このまま魔物としてスローライフを送るのも悪くないかな...)と思い始めるが、転生後の家族ともども、謎の現地人「怪人ウサギ男」に殺されてしまう。
男は神から「勇者の剣は失った人と再会する力を持つ」と聞き、再び転生し旅に出る。
しかし怪人ウサギ男もまた、勇者の剣を探す旅をしていた。
これはすべてを失った転生者と300年後の現地人が出会い、一度諦めた異世界をやり直す<もう遅い異世界探究譚>。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:32:44
204714文字
会話率:39%
SSS級の最強ギルド、『親愛なる隣人』に所属していたロウは足手纏いとしてダンジョンに置き去りにされてしまう。
後ろからチマチマとバフを配っていただけ、お情けで所属していただけど自分を納得させようとしても受け止めきれない物はある。
半ばヤ
ケを起こし、フラフラとたどりついた先のボス部屋でロウはその身に宿る力を覚醒させる。
身に余る力を持って、ロウはどこへ向かうのか。パーティーメンバーたちとのすれ違いに尾を引かれつつも、ロウは旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 13:34:06
1030文字
会話率:14%
「魔法での英傑」という二つ名を持つ最強の冒険者シャロン=リルティーヒは、とあるパーティーを追放された美少女ラナ=ミンクサーズに声を掛ける。
美味しいご飯が大好きだが料理の才能が壊滅的になかったシャロンは、ラナのつくる圧倒的な美味しさのご飯
に瞬く間に虜に!
さらに治癒術師としても優秀なラナと、色々な場所へ冒険へ。力を合わせてモンスターを倒した後は、最高の晩ご飯が待っている!
これは、魔法の天才で変人のシャロンと、料理の天才で心優しいラナが、様々な人たちと関わりながら、楽しい冒険者ライフを送る物語――
「え、ラナさんの元パーティーが今大変そう? そんなの知ったこっちゃあないですよ? ふふっ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:00:00
57394文字
会話率:48%
聖女マヌーサは想い人である王アルドレーヌから聖女を騙る罪人に仕立て上げられる。
しかしマヌーサはこの国のある秘密を守るために聖女の祈りを捧げており、彼女が真の聖女でなくなった瞬間に決して避けられぬ定めが国を襲うのであった。
「それでも
本当に私が祈りをやめても良いのでしょうか?」
「ああ、もう充分だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 12:08:37
3190文字
会話率:20%
君たちもこの最初で最後の祭りに乗り遅れるんじゃねぇぞ!
最終更新:2024-04-08 08:11:43
1470文字
会話率:4%
「この女性こそが真の聖女であるシズエだ、俺様は真の聖女である彼女と結婚する。ゆえにリラ、貴様とは婚約破棄だ!」
追放されるのは構いませんが、それなら私がこの国にかけた祈りを解いてもよろしいですね?
その結果あなた方がどうなろうと知った
ことではありませんが、残酷な真実を知った真の聖女様がなんとかしてくれるから大丈夫でしょう。
この作品は他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 21:32:03
1146文字
会話率:40%
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添っ
てくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 07:04:56
110019文字
会話率:44%
広大な面積を持つ国、蓉の西方の北には草原が広がっている。
そこで悠々と暮らす遊牧一族の娘の鳥樺は神の意志継ぐ巫女として様々な奇術を見せて、多くの者を魅了していた。
当人はひっそりと暮らしていたつもりだが、自ずとその噂は国中に広まる。
そ
してついにはやんごとなき貴人たちにも目をつけられてしまうことに。
気づいた頃にはもう遅い。
貿易の中心地、西都に呼ばれた鳥樺は、誇りと地位と知識にかけてその横暴な無茶振りにさえ応えてみせた。
はじめはそれだけで帰るつもりが、いつの間にか貴人たちの複雑な思考元の動向に好奇心が騒ぎ出してしまい――――
調べるうちに明らかになる新事実。
繋がる事実と過去と未来。
火種は最初から燃えていた。
ほんの小さな偶然から始まる中華ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 19:40:00
99195文字
会話率:24%
恋愛小説もいいけどなろう系成分が足りない
キーワード:
最終更新:2024-09-23 04:17:50
275文字
会話率:78%
私、ラズリーは聖女である。
私の役目は『女神アルコア様』にお祈りという形で『お願い』し、国に祝福をもたらしてもらうこと。私はアルコア様と直接会話することができるのだ。そんな力を買われて『聖女』として300年もお国に仕えてきた訳。
けれど
ある日、『女神様は人間に対して皆平等である! 祈ることなど誰にでもできる!!』って言われて国を追放されちゃった。
あーあ、女神様はあんた達の思うような『優しい』神様なんかじゃないのに。
けど、まあいっか。300年も繁栄したんだしもう十分でしょ。
(残酷な描写を含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:19:45
5960文字
会話率:30%
タイトルの通り!
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、ツギクルでも掲載してます。
最終更新:2024-09-21 14:20:00
658文字
会話率:22%
とある少年フェイトには、結婚の約束をする仲の良い幼馴染がいた。しかし彼女は親の都合で遠くに移り住んでしまう。再会を夢見るフェイトは、彼女にふさわしい男になろうと強い冒険者を目指す。Aランクパーティーに参加するのだけど、騙されて、奴隷契約を
結ばされてしまう。毎日酷使されて、地獄のような日々が続く。そんなある日のこと……「てめは本当に使えない無能だな」「なら、彼をもらってもいい?」。現れたのは、剣聖となった幼馴染。彼女に救われたことで、全てが好転。さらに、隠されていたフェイトの本当の力も明らかになり……これは、とある幼馴染が共に手を取り共に歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 12:00:00
900517文字
会話率:43%
瘴気が沸き続ける世界で、浄化の力を持つ聖女は、両手に銀色の爪を持って生まれる。リラは左手の爪だけが銀色という特異さから、『半聖女』と陰口される微妙な立場に居た。それでも所属する聖騎士団で懸命に使命を果たしてきたリラだったが、団長から疎まれ
、ついには退団に追い込まれてしまう。
寄る辺なく大路を歩いていたリラの耳に聞こえてきたのは、楽しげな音楽だった。旋律と歓声に誘われて広場に着くと、小さな音楽団が盛況の只中に居た。趣味のリュートを担いでいたリラの姿が楽団員の目に留まり、即興のデュエットが始まる。歌声を高く評価され、行く当てもなかったリラは、楽団の誘いに応じて加入を決心した。
ところが、旅の音楽団の正体は小国の王子様御一行。彼らは、瘴気の被害に喘ぐ国を救う手段を求めて、音楽団に扮して諸国を視察していたのだった。瘴気に蝕まれた傷がリラの歌声で癒えるのを目撃した王子は、彼女に救国の希望を見ていた。
立場に囚われずただ人を助ける活動をしたいと望む聖女リラ、緩やかに滅びに向かっている国を救いたい王子アルドール、そして本人すら知らなかったリラの真の力に気付かず追放してしまった騎士団長ファルサ。彼らの意志と思惑は、やがて大陸全土を巻き込む物語を紡いでいく。
※各話2000~3000字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 17:10:00
346034文字
会話率:55%