あれは今では現実であったか夢であったかすごく曖昧に感じてしまう。しかし、現在をみるとやはり現実であったことのようだ。平凡な、いや、愚者であった僕に突然起きた刺激的な転換点を今、ここに記そう。これは君と初めて会った時の記録だ。
最終更新:2019-01-16 15:14:00
4172文字
会話率:38%
ドラゴンクエスト10の大人気プレイヤーイベント「イボンヌの部屋」に呼ばれたマジカルリュータ。しかしこのイベント、何かがおかしい・・・
のちに「リュータ小説の最大の転換点」と言われることとなる衝撃の問題作
最終更新:2018-10-07 18:52:41
6014文字
会話率:26%
瑞穂の国と呼ばれる島国は、数千年に渡る歴史の中で、重大な転換点を迎えて来た。
その転換点は、或いは動乱の時代に歴史の表舞台に現れ、或いは平穏な時代に歴史の闇に消え去った。
しかし、その転換点には必ず『ヤマタノオロチ』の名があった。
これは、そのヤマタノオロチの始まりの神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 13:48:08
2344文字
会話率:0%
タイトル通りとある男の人生を変えるきっかけとなった話。
SFのつもりで書いたもののある意味ファンタジー。
考証設定ガバガバです(保身)
以前カクヨムに投降して1週間、閲覧0だったので削除したおもひで……。
最終更新:2018-05-28 00:23:30
7681文字
会話率:22%
地球「セラー」
青く彩った美しきこの世界では資本主義・自由主義陣営の主体「ラメシア共和国」と共産主義・社会主義の主体「ビエトス連邦」の10年間の戦争(赤青戦争)により多数の地域・国が廃墟化する。
ラメシア共和国は戦況が不利になり、ビエトス
連邦の首都「カスモ」に物資が運搬される海路を封鎖し、極秘部隊を浸透させ、連邦軍の主軸とる将校たちを始末する計画を立てる。
ラメシア共和国は戦争に勝つために、ビエトス連邦は戦争に負けないために、カスモと海を繋ぐ「アリナ公国」のシュレイク海峡では激しい攻防戦が相次ぐ。
ラメシア共和国の軍医、ヤンは戦闘兵力不足により、後方支援部隊から最前方部隊に配置され、シュレイク海峡攻防戦に参戦する。
しかし、同年冬、ビエトス連邦の奇襲攻撃により、シュレイク防衛軍は壊滅し、ヤンは雄一の生存者として廃墟街に残される。
廃墟街に残されて47日目。
ヤンの人生の転換点となる出来事が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 02:00:00
5395文字
会話率:3%
エリートのペドロと落第者のゴメス。対照的な生き方をしてきた男たちの運命の転換点を語る作品。完全な人間などいない。不完全だからこそ人は共に支え合って生きていけるのだ。これはペドロとゴメスがいがみ合うきっかけとなった物語。壮絶なラストに作者(
私)も落涙してしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 17:55:56
2172文字
会話率:12%
コーヒー豆にほくほく顔の医者に聞かせるのは、それを手に入れるまでの苦労話。
そして彼の中に生まれた妙な感傷の原因。
思えばその日は彼にとって可怪しな日で。それ以降どうにも調子がふるわなかった
ままならない悩ましさが消えない彼は、やが
て他愛のない転換点を迎えることになる。
何時だったか女に言われた。誰も抱けない冷たい手だと
知らず知らずに諦めていて、それでもどこかで望んでいた。もはや言葉では語れない。
『鉄に変わるその前に。叶わぬ夢を叶えたい』
思わず伸ばしたその手の先にあるものは――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 07:39:13
42136文字
会話率:9%
人生における転換点を、テニスを通じて考えます。
最終更新:2017-08-03 18:25:48
1456文字
会話率:2%
歴史の転換点と呼ばれた日
世界情勢は数々の大戦を乗り越え一時の平穏を取り戻しつつある夏の出来事だった。
平穏と言っても実質、国家間の関係は既に修復不可能であり、大戦の影響により資源の減少は尚の事
そんな折、旧アメリカ合衆国で一つの革命が発
表された。
それは歴史を覆す発見であり、一種のオカルト要素でもある発見だった
当時は超能力と呼ばれた力だったが、ある特殊な方法を用いて脳を刺激する事によって超能力を扱う事が出来る....といった一種の都市伝説だ。
だが、実際には超能力の使用は現実的であり、脳科学者で神童と言われた、ゴールド・ルドルフがそれを科学的に立証し、ルドルフ自ら
戦に身を投げ能力による虐殺とまで揶揄された一方的な戦争を引き起こし能力者の力を誇示した。
脳力と表現されたり、魔法、能力、様々な表現が施されたその力は絶大で現代兵器が力の象徴でもあった当時では、新たな近代兵器(?)である能力に
胸を躍らせた者も少なくない、だが同時に重火器と能力者の優劣を競い合う時代の到来でもあった。
世界はそれを重く受け止め、能力者開発に力を注ぎ五十年が経つ頃、変革の時が足音を響かせ確かに歩み寄って来ていた。
それは確かな足音であり、能力者と非能力者との差別意識が高まりつつある近年では破滅の歩みでもあったのだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 19:00:00
36566文字
会話率:31%
「なら──あたしの眷属にしてあげる」
この言葉が彼の人生の転換点だった。美少女は微笑み、牙を尖らせ、彼から吸血を行う。かくして彼は吸血鬼となり、吸血鬼の王の眷属になった。
その彼が、体質ゆえさまざまなことに巻き込まれ、そしてそれを千
切っては投げ、千切っては投げ、解決していく。
これはそういう物語。
ベルトのつちと申します。不束者ですが宜しくお願いします。
2/2 加筆修正版投稿。一人称を三人称に変更にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 22:42:40
35002文字
会話率:52%
神だとか幽霊や死後の世界は信じない。
頑なな考えを持つ一人の女性にはそう思わざるを得ない理由があった。
そして彼女には秘密があり、それをきっかけに人生の転換点を迎えることになった。
最終更新:2017-02-12 03:32:55
9295文字
会話率:9%
こことは違う世界、異なる歴史を歩んだ別の宇宙。その長い歴史のほんのひと欠片の物語。神は死に、革命は起こり、血は絶えた。いくつもの物語の後の物語。主人公ユーリは自身の生まれを知るために高等技術専門研究機関『望遠鏡』の入り口を叩いたことで物語
は始まった。
第4の人類史の転換点ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 01:06:26
6282文字
会話率:50%
「私の一番大きな選択の話を聞いてほしい。冗談半分で構わない。ただ、聞いてほしい。」
あなたは、人生で大きな選択をしたことがありますか?
片方は選ばれ、もう片方は選ばれない。単純明快な仕組みであり、最も残酷なこと。
あなたは、どちらを助け、ど
ちらを捨てますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 21:26:15
876文字
会話率:48%
悩める主人公のちょっとした転換点だけを描いたモノ。
何に対して悩んでいるかは明確にしようか悩みましたが、ぼかしましたので色々想像してみて下さい。自分の悩みだったり、友達の悩みでも。
最終更新:2016-10-25 23:39:15
589文字
会話率:0%
便利な、機械達に、囲まれている現代。
人工知能完成と、クローン技術の完成。
これらが、重なり合うときに、一体どんな科学変化が、起こるのか
機械と、人間と、神。この3つの重なりが、歴史の転換点を意味する。
最終更新:2016-09-22 03:18:52
1165文字
会話率:0%
西暦二〇五〇年、人口が百億を超えた近未来。
世界は危機に直面していた。深刻な気候変動と食料難だ。
それでも飽くことなく欲望を追求する人々。そんな人類を未曾有の大災害が襲う。
それだけで終わらなかった。漆黒の『ソレ』が現れ、次々と人々を襲っ
ていった。
築き上げてきた人類文明は成す術も無く崩壊を遂げた。
人類存亡の瀬戸際、知力や身体能力の極めて高い子供の出生が相次ぐ。彼らは、セイジと呼ばれた。
セイジによって少しずつ反撃の糸口を掴んでいく、人類。
未曾有の災害から二十四年――。
日本北部の寂れた田舎街にセイジの少年が住んでいた。裕福ではなかったが幸せな生活を送っていた。
そこに突然、『ソレ』が街に現れ、少年たちを襲う――。
人類の転換点。後にそう呼ばれた時代がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 17:38:22
252665文字
会話率:49%
1942年(昭和一七年)八月、米海兵隊の上陸をもって連合国軍の反攻が始まった、戦場となったのは南溟の島ガダルカナル。
後に太平洋戦史における転換点と呼ばれるソロモンの死闘を、この激戦に身を投じる事になった若き海軍航空隊のパイロットの視点か
ら描く架空戦記です。
なおこの作品は前作である南溟の海魔(メールシュトーム)のスピンオフ作品です、そのため世界観、歴史なども引き継いでおりますので実際の歴史とは違ってくる点が多々有りますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 00:00:00
159489文字
会話率:18%
2050年、人類に歴史の転換点とも言える出来事が起きた。学者は隕石が近づいているとの結論を出した。人々はパニックになった。
だが、ここで奇跡が起きた。隕石は地球をぎりぎり当たらないくらいの距離でかすめて行った。みんなは泣いて喜んだがここで異
変が起きた。正確には、異変の始まりと行った方がいいのか。
隕石が過ぎた後、突如人々は頭に鈍痛がした。それも頭が割れるレベルのだ。
その鈍痛は次の日の昼、つまり隕石が過ぎ去った翌日まで続いた。
鈍痛が引き、人々は皆ほっと息をついた。
だが人々は気付いた。視界に映っている人の半数が、頭の上に獣のような耳を持ち、尻尾が生え、体の体毛が黒から様々な色に変わったと。
まるで獣のようになった人々は混乱し、なっていない人々はその光景を茫然と見ていた。
しかし、何も異変がない人々は……いや外見だけと言っておこうか、気付いた。
自分達の頭の回転や想像力などの思考能力、つまり知力が倍近く上がっているのを。
人々はこの現象を『超改革(コンバート)』と呼ぶようになる。
その中でもある部族がとても力が強大だった。
曰く、まるで物語の中のような力を使い、われらを守ってくれたのだと。
人々は彼らを『霊獣族レジェンダーズ』と呼ぶようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 15:00:00
1364文字
会話率:0%
「恐れながら、陛下。私の忠誠は国にございます。」
そう口にした少女の決意は国の転換点となった。
世界の転換点にはロマンが潜むものである。
私はロマンを追及するものとして世界の転換点について考察していきたい。
――アルヴィド・バックリーン
著「世界の転換点に対する考察」より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 00:00:00
5795文字
会話率:27%
太平洋戦争の転換点となったミッドウェイ海戦。日本軍第一機動部隊の空母四隻喪失に至る“失敗の原因”を考察しつつ、正確に史実を追うことを追及したノンフィクション。“失敗の原因”は現代にも引き継がれているのか? を問う。一部架空の人物(桑原上飛曹
、中檜上飛ほか)が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 01:53:55
73513文字
会話率:25%