バーテンダー、美容師、バンドマン
昔は3Bなんて言われて付き合ってはいけない男の代名詞だった
自分の人生を思い返すと現代でもそうだと思う
美容師である俺は別れたはずの女に路上で刺されていた
後腐れのない関係をモットーに生きていたがうまく
いかないもんだ
自業自得、因果応報
死ぬ瞬間に頭の中には恨み節ではなく罪の意識
雨で血が流れていき、力も抜けていく
ああ……死ぬなら女の子の胸の中で死にたかった
体温が下がるはずが次第に体は暖かさに包まれる
目が覚めるとそこは路上でも病院でもなく見知らぬ土地
明らかに自分の知っている世界とは違うここは
天国かはたまた地獄か
当たり前のように浮かぶステータスウィンドウを覗き込むと
神スキル 神斬り(ヘアカット)の表示
もしかしたら大変な事になるかもしれない
(不定期更新です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 11:00:00
22516文字
会話率:36%
暗殺業を営む『木原伸二』は相棒である『桐原由佳』とともにターゲット暗殺の任務を遂行していた。しかしターゲットは現実世界に溶け込む魔物であり、術式をかけられ誘拐されてしまうのだった。異世界では王国軍と魔王軍の軍勢に別れており、魔王軍が劣勢でこ
のピンチを覆す兵士を現実世界から呼び寄せることに。
かけられた術式は『罪を犯せば犯すほど強くなる古代より伝わる闇魔術だった』
暗殺業を営む二人は凶悪な力に振り回され、強い罪悪感と罪の意識に蝕まれてゆく。
この二人が進む道は光か…それとも破滅の未来か…
『救われることを願う新感覚ダークファンタジー』
※初投稿です。稚拙な表現が目立つことをお許し下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 23:39:08
914文字
会話率:31%
母の喪に服してものない頃、松本の元に差出人のない手紙が舞い込んだ。封を開いて、以前知り合った湯中淳の手紙と知る。
彼の手紙には母の事が書かれていた。数年前に湯中淳が常滑にやってきたのは彼が幼児の時に行方不明になった母を捜すためだった。
松本は聖書朗読会を通じて、湯中淳を知る。彼はクリスチャンである。湯中との付き合いは彼が常滑を去る日まで続いた。
以下湯中の手紙
常滑を出た湯中は母を捜すために各地を転々とする。やがて大阪の住之江区で工藤という青年に遭う。
後日、彼の勧めで大坂の池田市に移る。そこでバーに勤務する7名の女性達が住むアパートの1室に工藤と共に住みつく。湯中の仕事は7人の女性達の食事を作ることだった。
その女性達の紹介で京都の高級クラブに勤める高月八重子を知る。彼女もまたクリスチャンで、湯中と高月八重子は教会の聖書朗読会に出席する。2人は意気投合してやがて婚約し、高月八重子は妊娠する。
そんな時、7人の女性達の情報により、とある病院に入院中の母の所在を知る。
母の病気は膠原病の末期症状だった。
湯中の家は神戸の摩耶山の麓にあった。裕福な家庭で、格式のある名家で、父は厳格な性格。母は自由奔放で、湯中淳が5歳の時に家を飛び出して、東京へ出奔した。その時湯中淳の妹を宿していた。
東京で高村政吉という男と結婚し、彼が死んだ後、妹の由利子を連れて大阪に引き移り、某会社の社長の2号として生活する。その後社長の死後、由利子は会社に勤務、やがて母は膠原病の為、病院に入院する。そして現在に至る。
母が亡くなる1週間前に妹の由利子が見舞いの為に病院にやってくる。湯中淳がそこで見たものは婚約中の高月八重子だった。
母が亡くなった後、2人は別れる。高月八重子=高村由利子は大阪を後に、湯中は実の妹との生活に、罪の意識にさいなまれ、死を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 08:42:45
57866文字
会話率:10%
恩返しと罪滅ぼしは似ている。
どちらも何かに対して負い目を感じ、その罪の意識を払拭する為の行いだから―――。
そんな昔に考えていたことを何故か思い出しながら、俺は当てもなく歩いていた。
十七歳。高校二年生。
二年の春というべきか、一年の冬と
いうべきか、そんな時期に俺は生まれ故郷の高校へと転校した。
随分と久しぶりの帰郷。
俺は忘れていることも多いだろうから見て回りなさいとの勧めに従い、散歩をしている途中だった。
そこで偶然、人を助け―――いや、止めた。
そして翌日。
俺の前に突如現れた人影はこう言ったのだ。
「わ、私を―――好きに使って下さいっ!」
そこから始まる怒涛の日々。
友達作り、弁当、姐さん、お世話にお迎え、それとたこ焼き。
俺のツボを的確に突いてくるこの人物は一体何者なのか?
そして、その目的とは―――。
困惑する少年と世話焼き少女の甘くも謎多い高校生活が幕を開ける。
短編を分割投稿しています。
この小説はカクヨム様、ハーメルン様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 18:00:00
63451文字
会話率:21%
二人の兄と一人の妹の、けっこう暗いお話。
家族愛に、罪の意識に、贖罪に、救いの話になって、いたりいなかったり。
※ちょっと長いです、自分でも誤字脱字チェックするのが面倒に感じるくらい。
最終更新:2018-09-09 23:30:47
16296文字
会話率:34%
カミラ・エストリィは幼少期に笑顔を失くした女だった。彼女は行きつけのレストランである男と知り合った。男は吸血鬼だったが、人の血を吸うことに罪悪感を覚えていた。陰惨に嘆息する男に、彼女は自分の姿を重ねた。
罪を共有することで男の罪悪感を薄
らがせることができないかと彼女は考えた。罪の意識が薄らいだ男はふと笑うかもしれない。そのとき、つられて彼女も笑えるのではないかと希望を抱き、彼女は共犯者になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 12:00:00
5542文字
会話率:0%
ある日スラムの孤児である少女は、前世での罪を思い出す。罪の意識に囚われていたが、前世の罪滅ぼしの途中で男爵家の令嬢エミーリアと出会って変わっていく。「エミーリア様は天使だ!…あれ?ざまぁ系ヒロイン?そんなの阻止だ」エミーリアに振り回されまく
るが、それでも大好きでたまらない鈍感メイドが自らの恋を見つけるまで。
※2018/5/25本編完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 17:00:00
196258文字
会話率:50%
「おやおや、これはいけませんね。あなたのシナリオはまだ途中なのですよ」
男はキーボードに目を向けたまま言う。その言葉が私に向けられたものであることを、私は知っていた。私はここにきて、罪の意識がどこからきたものかを再びようやく理解したのだっ
た。
――仄暗く錆びついた倉庫の中、扉を開けるところから「私」の物語は始まる。
自分の状況に要領を得ない「私」。それでも進んでいく奇妙な世界。
どこか既視感を感じながら、それでいて生温かな不気味さを覚える。
人肌のような世界は何により作り出されるものなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 00:12:35
6339文字
会話率:17%
親友がいじめられるのを見て見ぬ振りをしていた少女は、罪の意識から体調を崩し、高校からの帰り道で事故にあい命を落とす。目が覚めるとそこには知らない男女と赤ん坊になった自分!?新しい世界で新しい命を受けた少女、アメリア・バルヒェットは、今度こそ
自分らしく自分の人生を送るために奮闘する。青春あり、恋愛あり、魔法ありの異世界転生ファンタジー長編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 14:22:14
5115文字
会話率:39%
ボクは恋に落ちた。相手の名は「琴乃」
小柄、ショートヘア、ピンと伸びた背筋
彼女もボクを愛してくれた。ボクたちは、恋人同士だ。
ただ…… ボクは彼女に会ったことがない。
※※※(第27話までのあらすじ)※※※
主人公の「ボク」は、
携帯電話の思い出を綴っていた「琴乃」のブログを偶然見かけます。そこには、端正な美しい文章で携帯電話に纏わる思い出が綴られていたのですが、その時期が「ボク」が妻と出会い、そしてすれ違いが明白になった時期に符合していたこともあって、妻との別居生活を始めたばかりの「ボク」の興味を引きます。
記事を読み終えた「ボク」は、短く『涙が出ました』とコメントします。すると「琴乃」は『ハンカチをどうぞ』と返信します。この短いやり取りをきっかけに、ふたりは個別のメッセージの交換を始めるのですが、お互いを「ムーちゃん」「琴乃」と呼び合ううちに急速に関係を深めます。
お互いがお互いを愛している、愛されているという強い思いを抱きつつも、現実の相手を知ることのできぬふたりは、それぞれの思いを微妙にすれ違わせていくことになります。電話で相手の声を聞き、琴乃はは自分のヌード写真に想いを乗せ渡しますが、それでも微妙にすれ違うふたり。「琴乃」の「家の人」の単身赴任が解消され、これまでのような時間を共有できなくなることが明らかとなった中でGWを迎え、ふたりの距離はさらに広がるしかありません。「GW期間中はできるだけメッセージも電話もやめよう」そう提案する「ボク」。それは、会えない時間が「琴乃」にどのような変化をもたらすのか、試そうとするためでもあったのでした。
GW中、琴乃は以前と何ら変わらず自分を受け入れてくれる家族の存在に、自らのこの半年間を振り返り、罪の意識を強く持つようになります。彼女の微妙な変化に気づいたボクは、ついに、冷酷な言葉を彼女に浴びせてしまうのでした。
◆◇
ちなみに「Flow tone」は、スマホの着信音(ring tone)のひとつです。主人公の「ボク」が、彼女からのハングアウトの着信音をこの音に設定していたことから、この音はすなわち「琴乃」を意味するのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 18:00:00
89936文字
会話率:37%
英国紳士の血を四分の一ほど受け継いだ少年、ネルゾ・十九穂《じゅくすい》・マクラーレン。
ある朝、彼の身に不可解な現象が襲いかかる。
なんと……「南枕で就寝したはずだのに、朝起きたら北枕になっていた」のだッ。
それは妖怪【枕返し】の少女、真暗
子《まくらこ》の仕業だった!!
真暗子は軽い気持ちだったのだが、信心深いネルゾくんは北枕で寝ていた事実に「不吉だ」とガチ泣き。
罪の意識を覚えた真暗子は、贖罪としてネルゾのために何か役立つ事を決意する!!
※ラストは捉え方によっては若干ホラーっぽく感じる様にしているので、苦手な人は日中に読む事をお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 08:38:44
9435文字
会話率:50%
罪の意識を抱えたOLと、同い年の彼の物語。
最終更新:2017-04-08 16:00:37
9970文字
会話率:66%
前世の自分は好きになってくれた人を裏切って犯罪を犯したらしい。
がしかし前世は前世。記憶を戻されて確かに裏切った事は思い出したけど今さら昔の事を言われてもぶっちゃけ罪の意識とかわかない。
てゆーか前世の自分と今の自分違い過ぎてあの時の感情な
んて忘れたわ!
だって考えてみてくれあんたは昔の自分のビデオ例えばシュワッチってウルトラマンごっこしてお父さん虐めてる姿を見て何を思う?
せいぜい、あーやったなそう言えば、あの時ウルトラマン好きだったんだよな。あれ?ウルトラマンあんま覚えてないや位しか思わないだろ
で来てみた異世界。
えっ私こんなイケメン振ったの?
今からでも付き合わない?はい無理ですよね。分かってます。
あれ?こんなに治安悪かったっけ?私のせい?
……もしかしてとんでもなくやばい事したんじゃない前世の私
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 14:02:03
19385文字
会話率:28%
これは救いの物語ーー
最後の晩餐ののち、罪の意識に苛まれるユダに、イエスがとった行動とは……
最終更新:2017-02-23 17:22:59
1820文字
会話率:17%
主人公の優馬は生まれながらにして、自らリプレイス能力と名付けた特殊能力を持っています。その能力とは、自分の病気や怪我を他人にうつしたり、逆に他人の病気や怪我を自らにうつしたりすることができるというものです。ただし、かなり制約が多く、一歩間違
えば自分が死に至る危険がある不完全な能力です。幼少の時に偶然発動し、それ以後優馬は自分の能力を理解すべく、検証を重ねていきます。また、ルーツが亡き父親であることも突き止めます。しかし、安易な考えから能力を用いて人を殺してしまったことにより、罪の意識にさいなまれ、人生に翻弄されてゆきます。その後の人生で優馬は、この能力を使っても、本当に大切な守りたい人を守ることができません。母親を救えず、殺人の因果応報が、自分の身に降りかかっているのではないかと恐れます。しかし、大人になってから再会した同級生の奈穂と一緒に、癌に苦しむ人を癒すことにより、自らの禊を期待し、因果応報の呪縛からの解放を願います。そんな折、結婚し妻となっていた奈穂が癌に侵されていることを知ります。優馬は妻を、リプレイス能力を用いて癒そうとしますが上手くいきません。妻を失った優馬は、人生の意味を探す旅に出ます。妻の癌の一部を自らに取り込んでいた優馬は、自分の死までを期限として人生の意味を探しますが、答えは得られず、あきらめかけます。その時、過去に妻と一緒に癌を癒した少女が世界の舞台で活躍していることを知り、亡き妻の生への強い思いに気付きます。それこそが答えだったと気づいた優馬は、亡き妻の願いを叶えるべく、新たな一歩を踏み出す決意をします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 14:11:01
134404文字
会話率:11%
毎日投稿分です。
大切な場所・人がいなくなり相手のせいにしてしまう
自分自身に対しての罪の意識を書いてみました。
他の作品もよろしければ見てください
最終更新:2017-01-09 12:23:57
242文字
会話率:100%
主人公は母親に対する罪の意識に囚われ続ける。
優しくしたい、優しくされたい。という思いが常に主人公を動かす。
罪の意識から、自分のことを悪人と思い込み、贖罪のために自分を犠牲にしてでも誰かを救おうとする。
自己犠牲の意識は次第にエスカレート
し、自分の体を物のように扱い始めてしまう。
大切な存在に出会うことで少しずつ成長していく主人公。
裏切りに会いながらも困難に立ち向かおうとするが、地獄に叩き落されてしまう。
そこで出会った存在に心を開き、自分の感情に困惑しつつも信頼と愛情を得る。
次第に感情は膨らみ、言いようのない感覚に襲われる。これは恋なのか、愛なのか。
皆が幸せと感じる世界。その理想を作るために神を殺す。
主人公は自分の傲慢さと正しさの中で苦しみ、ついには狂気へと走ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 05:39:41
63037文字
会話率:16%
長編一巻の回顧と二巻の次回予告。
一巻、二巻の掲載は未定。
最終更新:2016-12-23 23:39:09
7558文字
会話率:12%
人を殺める事に罪の意識を持たない「僕」は、
ある日どうしても自分のものにしたい「女」に出会う。
だがその「女」はどこかおかしい。
最終更新:2016-12-08 20:01:25
703文字
会話率:20%
ある日を境に現代社会にファンタジー世界のような魔物があらわれるようになった。現れた魔物たちによって世界は荒廃していったが、魔物の発生と同時期に特殊な能力を保有するものがあらわれるようになった。能力を保有するものが集められ立ち上げられた組織“
ギルド”によって、人間社会は魔物への対抗手段を手にし、安全圏を取り戻していった。
そんな世の中を必死に生き延びる人々の中に、両親を見捨てた小学生、家族を助けに行かなかった高校生、友達を犠牲にして生き残った中学生、目の前で子供を死なせてしまった警察官がいた。彼らは自らに問う「どうすれば、この罪の意識を消すことができるのか」と……
そして、罪の意識においたてられるように妹を守ろうとする兄、消せない罪に苦しむ妹を中心にして物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:34:00
191563文字
会話率:45%