【“生きたい”という想いに、間違いはない】
20xx年ーー5月12日、世界は突如終わりを告げたーー
東京上空に現れた巨大な影、それは自身を「神」と名乗った。
そして神は告げた。人類を一年後に滅ぼすと……。
それを止めるためには神の選んだ救
世主ーー《メシア》と呼ばれるたった一人の人間を殺す事でしか止めることはできない。
だが、もし人間が《メシア》を殺す事が出来たのなら、その人間の願いを一つ叶える、と神は約束し、《ギフト》と呼ばれる血を操り、人を殺す特殊能力を人間に与えた。
それから11ヶ月の時が経ち、人類に残された時間が30日となったある日、主人公「シキガミ アウラ」は自分を《メシア》だと主張する金髪の少女ーー「ヨシュア」と出会う。
人が人を殺すこの腐った絶望の世界で、アウラはヨシュアと共に旅をしてその正体を探ることにする。
ヨシュアの正体を知り、世界が終わる最後の日ーーアウラの取る選択は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 20:18:30
51239文字
会話率:46%
聖女と言えば癒しの力。
ところが今代の聖女ヴェリーナは、回復魔法が得意ではない。
そのことを責められて、教会を追放。おまけに婚約破棄まで食らってしまう。
大人しく教会を去るヴェリーナだったが、彼女の真価は回復魔法以外のところにあっ
た。
それは父より受け継ぎし、超人的な身体強化魔法。
見た目はおっとり聖女。中身はフィジカルモンスター。
巨大ドラゴンでさえ、素手でボッコボコだ。
自由になった聖女は、冒険者へと転職。
そこでイケメンな先輩冒険者に愛されちゃう?
しかも正体は竜人? 魔王の後継者?
イケメン魔道士先輩、もっふもふな猫の精霊と共に、追放されし聖女は世界を駆ける。
※第1章終わりである、第33話まで書き貯め済
※本日は5話投稿。第2話は11:30頃、第3話は15:30頃、第4話は17:30頃、第5話は20:30頃投稿予定
※8月9日以降は、1章が終わるまで毎日1話ずつ投稿予定。仕事の都合により、投稿時間は日によって異なります
※本作は「なろうラジオ大賞」応募作である1000文字短編、
【聖女はドラゴンスレイヤー】身体強化しか使えない偽物聖女、ブラック企業の傭兵魔道士と共に、素手で巨竜をボコり伝説へ。「俺はパンツなんて見ていない」と言われても今さらもう遅いですわ。必殺技でミンチですの
の連載版ですが、短編版と連載版では設定が異なる部分がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:05:10
483286文字
会話率:23%
2025年、科学的に発展した世界・・・そんな中ある研究所から特殊なウイルス【ミラノウイルス】が漏れ出してしまった。
このウイルスに感染してしまうと特殊な力を発揮するようになる・・・。この人たちは後に能力者と呼ばれるようになるが、その大
半が学生であるという特性から政府は【高度特務異能学園】を設立。学園生活から寮生活を合わせて完璧な監視体制を敷かれる。
2032年、ある高校に通う16歳(今年から高2)の少年柏木天音の妹である柏木葵が【高度特務異能学園】に入学することになる。そんな日々の中天音はある事件に巻き込まれることに・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 04:00:00
25583文字
会話率:66%
数多の若者が集うエーデア学園。
冒険者やギルド職員、騎士にその他諸々な夢を目指す若者の中に、未だ進路を決めあぐねているクライという名の少年がいた。
卒業まであと一年。なのに目指すべき夢がない。
誰もが振り向くカッコいい冒険者を諦め
てしまったクライ。そんな彼はやりたいと思えることが見つからず、そんなもやもやを抱えながらも、依然として進むべき道が決めることができていなかった。
けれどそうは言ってられない。このまま夢も希望もなく卒業してしまえば、それこそ退屈なまま生涯が終わってしまう。
そんな漠然とした不安に苛まれていたとき、クラスメイトの天才少女に言われた一言がきっかけとなり、クライは使い魔を召喚してみようと考える。
「──三千年の刻を超え、私を呼んだのは君かな?」
心を癒してくれる小さな使い魔を呼ぼうとしたはずなのに、召喚されたのはリアと名乗る正体不明な異形の美女。
自らを古の勇者だと名乗るリア。まるで獲物を見るかのような視線を向けてくる彼女と契約を結ぶこととなり、その結果クライの命は人の流れから逸脱してしまう。
「さあご主人様♡ 世界が終わるまで一緒にいようね♡」
「断る! 俺は人のまま生を謳歌したいんだ!」
果たしてクライは彼女との契約を切り、人のままに生きて死ぬことが出来るのか。そして降りかかる困難を乗り越え、幸せな人生を歩むことができるのか。
遥か遠くの未来において、”召喚王"と畏怖される少年の物語が、今始まろうとしていた──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 17:16:19
11089文字
会話率:31%
1888年 倫敦
大英美術館に収まっている日本美術品の中に贋作の疑い有りとの指摘があり、
ジェラルド男爵家は日本から一人の美術鑑定士を招き入れ、真偽の美術品鑑定が終わるまで預かる事となった。
男爵家次男・アルバートと前に現れたのは漆黒の髪と
黒瑪瑙の様な美しい瞳を宿した男性で……
*ボーイズラブではありません。
完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:47:04
49856文字
会話率:44%
初投稿で作者は初心者です。
名前やらセリフなど注意されないか不安ですけど、頑張って完結まで書きたいと思います。
あらすじ
この作品の主人公である御華(みか)は、学校の先生に怒られた後、家に帰ろうとしていた。そこに音楽が聞こえて来て、気に
なった御華はその音楽が聞こえる方に向かって行く。暫くして辿り着いた場所には大きなテレビが置かれており、その画面に映し出される光景に御華は吸い込まれるような感動を抱いてその映像が終わるまで見続ける……
それが新たなる世界への第一歩を踏み出す結果になった。
成長してるのか分かりませんが、この作品は作者の成長記録です。
ほんとうにゆっくりとだけど改善中
2021年2月25日、5万PV達成しました!
2021年3月11日、1万ユニーク達成しました!
たいあっぷに投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 19:00:00
752269文字
会話率:49%
突如世界はRPGの世界となった。
人間と魔物が離れて暮らすことで平和だったはずの日常は、プレイヤーがゲームをクリアするまでは戻ってこない。それまでは人間と魔物は互いを憎み、プレイヤーは魔物を倒し続けるのだ。
ただひとりその事実を知
る俺だが、何ともすることができない。ただのゴブリンにどうしろと。異常な空間になった世界が怖くて愛する弟とゲームが終わるまで隠れて待っていたが……なかなか終わらない。
隠れるのも飽きてきて真相を確かめにいけば、なんとプレイヤーはゲームがド下手らしい……!
やべぇ、何とかしなきゃ一生隠居生活やん。
これは元の世界を取り戻すためにプレイヤーを、「ゲームの世界」を利用しながら全力でサポートする旅に出たゴブリン兄弟の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 21:00:00
6394文字
会話率:31%
じたばたするのを諦めて。
観念するのは結構だが、果たして、それに見合うだけの力を尽くしたのか?
終わるまでは、続いてく生涯。
消えるまでは、燃える生命。
幕引きがまだなら、やれることはあるはずだ。
最終更新:2022-05-19 14:31:35
464文字
会話率:0%
レリン王国の第一王女シトラは、ある日突然ユリアスタード王国の王子リオンの婚約者候補に選ばれた。薬士を目指すシトラにとって、正直面倒くさいことこの上ない話。けれども国同士のお付き合いの為、そして選定が終わるまでの間に貸し出されるプライベート
な温室の為、海を渡ることとなった。
しかし、ユリアスタード王国に集められた婚約者候補の姫達は泥沼の争いに囚われており、シトラは薬士見習いの知識で彼女達を助けると決意する。
なんでユリアスタード王国に来たのかすっかり忘れて、姫達の為に奮闘するシトラに、周囲の人々は段々とシトラを慕うようになっていった。その中には他の婚約者候補の姫や、王子の姿もあり……。
どうなることやら、どっこいどっこい!
※魔法ありきの、ファンタジー世界のお話です。実際の怪我や治療などは一切関係ありません。全て作り話です。ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 17:52:20
110507文字
会話率:50%
4人の男女は男との間に取り決めを交わしていた。
1.他人に悟られない
2.仕事の手段は問わない
3.事件性を残さない
4.詳細は事が終わるまで明かさない
令和の札幌で蠢く、悟られない者達の仕事劇。
最終更新:2022-04-29 23:00:00
54845文字
会話率:33%
―この世界は、あと30分で終わるよ―
突然世界の終わりを告げられた主人公の、人生が動きだす。もしあと人生が30分しかないと知ったら、あなたは何をしますか?
最終更新:2022-04-21 23:07:48
4391文字
会話率:0%
いつもは栄養士として病院で働きながら、休みの日は管理栄養士国家試験の勉強と息抜きの乙女ゲーム。
奨学金の返済が終わるまではがむしゃらに働こうと恋をする気にもならなかった。
そんな夢も希望もない二十代前半、いったい何が起きたのか。
目覚
めたらマシュマロ女子もビックリのムチムチパワフルボディにヒラヒラのドレス。
淡いピンクブロンドも台無しのキシキシした髪。
額には不摂生の証、吹き出物。
そばにいるメイドは目が死んでいて、腕や足には叩かれたような痣。
どうやら悪役令嬢に転生しました。
なんのゲームかわからないから前世の知識で無双なんて出来ないけれど、栄養の知識だけならある!
栄養士の知識を利用して、綺麗な令嬢として裕福で幸せなウハウハ生活をしてやるわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:00:00
41089文字
会話率:52%
婚約が、決まってしまいました。
嫌だと、どんなに泣いて縋っても、覆らない。それが運命だというならば――――
覚悟を決めることに致します。
嘘を一つ、吐きましょう。
身を守る為の嘘。
周囲を欺く為の嘘を一つ。
そして
、擬態をするのです。
王子様。わたくしの、婚約者となる王子様。
「貴方は、大切な方です」
と、微笑みながらそれだけを言って、余計な口は一切噤むことに致します。
そう、全てが終わるまでは――――
あとは・・・白い結婚による離縁の申請が通るのを待つだけ、ですわね。
それメリバじゃねぇよっ!? どんな修羅場! 地獄の結婚生活だよっ!? の、割りを食った後の話。
多分詐欺。(笑)
設定はふわっと。
アルファポリス・カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 10:45:24
4086文字
会話率:23%
今世で結ばれないのなら、せめて来世では愛し、愛されたい。
そう願うことは罪ではないと思うのだ。
片思いを諦める決意をしたイライザは、不思議な女性に気まぐれから言葉を贈られた。
そこから繰り返されるやり直し人生の恋愛模様、そして再び出会った不
思議な女性の正体は。
ずいぶんと下書きにお話が溜まってしまったので整理するために投稿します。
下書きの公開が終わるまでに完結させたい気持ちはありますが、間に合わなければ更新はのんびりになります。
※転生ものなのでお話の途中には生死に関する記述があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 09:00:00
352865文字
会話率:33%
カクヨム「カラダの芯に触れてくる恋愛実話」参加作品。
男女が出会って、いい感じになって、終わるまで。
最終更新:2022-03-12 03:09:54
4636文字
会話率:28%
「さぁ、選ぶがよい…。
我々とともに我が国の勇者となるか
生まれ育つ故郷に戻るか」
これが、この国の王の最初の言葉だった。
はぁ?何この世界?から始まる物語。
えーっと、言ってもいいですか??
仕事がありますので、帰らせていた
だきます。
まぁ、確かに明日からは休暇に入りますけど ……。
召喚されたのは四人。でも一人はあっさり帰っちゃいました。残された三人は、どんどんこの世界にはまり込んでいく。
私だって帰りたい!
OK!いいわ!休暇が終わるまでだけだからね!
休暇が終わったら帰るからね!?
期間限定のはずだった異世界ライフは波乱の連続。
主人公(?)世那はのんびり観光気分だったけど、共に旅するメンバーはイケメン騎士とハイスペックな魔導師。
どうしてこんなに現実主義?と思えるほどの主人公と、異世界の穏やかかつ情熱的な性格は全く噛み合わない。
その歯車が重なっていくにつれ、暴かれていく真実。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
恋愛要素 80% 途中からチート能力解放。逆召喚有り。
いえいえ、どれだけ長くなろうとも必ず完結させますとも!
割と不定期に更新してるので、よろしければブクマ登録をしていただけると嬉しいです!
また、毎回更新したら「活動報告」でもご紹介しています。
それではどうぞ、ご覧下さいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 22:44:23
851929文字
会話率:37%
一人の死にたい少女と、一人の死なせたくない少女が、そこに至るまでと、終わるまでの話です。
最終更新:2022-02-26 00:53:09
157034文字
会話率:61%
「最高の祝福」の後日談です。
あの後オーレリアがどうなったのか、大聖堂での一場面を切り取ってみました。
最終更新:2022-02-13 19:20:05
1790文字
会話率:37%
世界は破綻した。
全てが荒野へと投げ落とされ、
かつて「そうあれかし」と願われた万物が形を失った。
ただ混沌の虚無だけが地上に満ちた。
そんな廃滅の時代において、未だ抗い続けている存在がある。
彼らはある特定の分野において絶大な権能を持つ
。
その権能で以て、漂流する世界に『錨』を降ろし、うつろう現実を一つの形に縫い止めるのだ。
ばらばらに裂けた地上をどうにか繕おうとする超越者たち……。
彼らは、皮肉を込めて自身を『神』と呼んだ。
ミヤコは、そんな神の一人。
まだまだ未熟な<猫の神>である。
世の理などよく知らない。
それでも愛を信じ、眷属である<小さい猫>たちの力を借りて、
混沌の虚無に墜ちた世界を、ほんのひととき、望まれた現実へと編み直す。
それは、押し寄せる万象の崩壊、避けようのない終末へのささやかな抗いである。
実を結ばない虚しい延命であるに違いない。
しかし、ミヤコはきっと、全てが終わるまで、それを永久に繰り返すだろう。
そんな彼女は、近頃、不可思議な現象に悩まされていた。
望んだ通りに仕立てたはずの平和な世界に、なにか、酷くおぞましい、地上に残された言葉では言い尽くせないような滅亡の風景が紛れ込んでくるのだ。
そして、その殺戮と破壊の吹き荒れる世界の只中には、燃え盛る赤黒い太陽を目指して歩く、ひとりぼっちの少女がいて……。
(2019年に別サイトに投稿していた中くらいの長さの話を改稿して掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:00:00
58927文字
会話率:28%
かくれんぼ。
鬼が数え終わるまでに隠れ、
「もういいかい」「まーだだよ」で時間を稼いだりもありつつ、
「もういいかい」「もういいよ」で始め、
鬼に見つかると負けなシンプルなゲーム。
バリエーションとして『隠れ鬼』もある。
こよい行われるのは
、そんなかくれんぼをよりスリリングにした、
恐ろしい恐ろしい”しん”ゲーム。
そう、これは、いじめで同級生の米山(よねやま)真守(まもる)を失った中学三年生の私、
剣木(つるぎ)花姫音(かひね)が、
突然始まった『しんかくれんぼ』に巻き込まれていくお話……。
あなたはこの”呪い”、わかってくれる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:41:22
9858文字
会話率:29%