終わっていた 小説家になろう　作者検索

ある朝、目を覚ますと春休みが終わっていた。 都会から少し離れたところに住む男子高校生、矢祭(やまつり)　は退院の際、医師に記憶障害を患っていると診断されるが、自身には全くその自覚は無かった。 何事もなく普段通りの日常に戻ろうとする矢祭だったが、自身が眠っている間に、周りでは異変が起こり始めていた。 彼は地元で有名な同好会『怪奇現象等研究会』の仲間と共に、コンビニおにぎりを食べつつ謎の解決にあたってゆく。折りたたむ>>続きをよむ

寝て起きたら世界が終わっていた、というお話。　 ※後日談が追加される場合があります。

「突然ですが、この世界は滅んでしまいました。人類は私達以外、助からなかったの」 　少女は告げる。 　世界からは、色が消えていた。 　全てが、終わっていた。 　天才過ぎるが故に周りから疎まれていた少年――高山光司。彼はもう全てを諦め、空虚な思いで毎日を過ごしていた。 　しかしある時、目を覚ますと人が消えていて、世界は灰色になっていた。 　戸惑う彼の前に現れたのは一人の少女、ココロ。 　彼女は言う、この世界は滅んだのだと。 　しかし同時に、この世界を救う方法も知っていた。 　だがそれは――とても意外過ぎる方法で……！？ 　空虚な少年は戸惑いつつも、それでもこの世界を救う事を決意する。 　彼は、少女と共に失った何かを求めて立ち上がるのだった。 　願う。どうかこの「終わり」は、永遠のものであって欲しい。 　祈る。どうかこの「終わり」は、尊いものであって欲しい。 　――これは、世界に取り残された少年、少女達のそれぞれの思いが絡み合う、「終わり」を巡る旅の物語。 折りたたむ>>続きをよむ

　唐突に、性別が変わった。容姿も変わった。 　"俺"は夏の暑さに中てられているのかもしれない。コンビニまでの道のりはやけに遠いし、俺の人生設計は大いに狂った。 　俺だけであったならば、ただ絶望をして終わっていただろう。 　俺は思う。シンクロしたのは、本当に"それ"だけだったのだろうか、と。 ＊とびらの様主催のTSゴールデン企画参加作品です。他作品様と少し色が違いますが、私の正義と思うTSを描いたつもりです。折りたたむ>>続きをよむ

遥かに広く、平和な蒼い海にその艦(フネ)は現れた。 第二次世界大戦で海を駆け、沈んだ筈の艦艇が甦り、人類に攻撃を仕掛けた。『影ノ艦隊』と呼ばれるその艦(フネ)に人類の兵器は全く通用せず、一方的にやられていき、制海権を喪失した。 人類が互いに孤立し、滅びていく事を覚悟した時、人類に味方する艦(フネ)...『艦人(フナヒト)』が現れ、人類は『影ノ艦隊』に対して反撃を始める。 これは、幻に終わっていた巨大な戦艦の『艦人』と、若き提督の物語である。 折りたたむ>>続きをよむ

青空の下歩く人影。 一般的な日本人の見た目の彼は、家路を急ぐ。 家に帰った彼は、なにも変わらない家での生活を送り、眠る。 そして、彼が目覚めた頃には。 日本は終わっていた・・・

魔王として転生した世界には、既に最強の魔王がいた！ さらに、魔王と勇者の最終決戦も終わっていた！？ 目的がなくなった俺は、仕方なく魔王見習いとして働き始める。 崩壊した魔王城の復興、借金を返すためのアトラクション作り。 もらったチートスキル表を使いながら、色んな場面を切り抜ける！ でも、俺の思ってた異世界となんか違う！？ こんなので最強の魔王を超えてもいいの？ 基本は魔王的スローライフ。 時々、俺Tueee展開で、魔王城を荒らす敵とも戦います。 重複投稿 タイトル、サブタイトル、あらすじ検討中です。折りたたむ>>続きをよむ

主人公は失恋したその日に事故にあい死亡。気がついたら同じ立場にあたる規格外乙女ゲーム「ラブ＆マネー」の低スペック悪役令嬢に転生していた。幸いゲームがどう進もうと死んだり没落したりしないし、何より悪役としての役目は既にほぼ終わっていたのでこっそりモブへと転身したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ

初投稿小説です。 　この世とは思えない地獄に近い廃れた町で育った少年ルイ。ある日、希望を目にした彼はその希望を手にするために町を捨て旅に出る。その先で起こる様々なストーリー。。。。とかいうよく見る小説を書いてみたくて書きました。 　展開なのですがその場で考えながら書いてるので自分でもわかりません。書く時の気分でよく分からないことになるかもしれないのでそれでもよければ更新待っていてください。折りたたむ>>続きをよむ

銃と魔法の世界という、一風変わったＶＲＭＭＯである『ラグナワールドオンライン』 そのβテストで興味のままに選んだ召喚士。 しかしこの職には重大な欠陥があり、皆はこぞってキャラデリに及んでしまう。 彼も本当はそうするつもりだったのに、つい変則的な戦いに夢中になり、気付いたらテストが終わっていたという罠。 β特典の恩恵はテスト時のキャラでしか受けられない為、それが惜しくて新規キャラを諦めて召喚士で参加。 さて、地雷職のまま本サービスに臨んだ彼の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ

ニートな主人公は魔王様に異世界へ部屋ごと召喚された。 しかし召喚されたときすべては終わっていたのだった。 これはフィギュア製作が趣味の主人公が何もせずに異世界でまったりする話である。

ドート族とマド族は昔から争いが絶えなかった。そしてついに戦争ともいえる大きな争いにまで広がり何世代にもわたり決着をつけようとしていた。 そんな中ドート族長の孫のリレアは騎士である父の出兵を見送った。父が必ずかえってくることを祈って。 10年が過ぎる頃には戦争は終わっていた。いつの間にかマド族が手をだしてこなかなったのである。 リレアは争いが終わったことに喜びながらも、父が帰ってきてないことに不安を感じた。そこでリレアは父の居場所と終戦の理由を探すべく旅へ向かったのだが…折りたたむ>>続きをよむ

才能の無さを努力で補いきれずに夢破れた青年。 彼の背中に憧れるあまり、自分を壊してしまう少女。 出会ったその時には終わっていた二人。 しかし消しきれない思いに、死んだはずの夢が息を吹き返す。 タレント少女とそのマネージャーが織り成すサイエンス・ファンタジー・バトルアクションです。折りたたむ>>続きをよむ

誰もが夢見る異世界召喚。 お姫様に召喚され、勇者となり俺TUEEEして魔王を倒す・・・ そして姫様とヤ・・・結婚なんかしちゃったりしてね！！ もしくは現代知識なんか利用しちゃったりして大儲け！！ んでもって可愛い貴族の娘なんかと直け、もとい仲良くなったりしてな！！ そんな事を夢見るのは仕方ない、仕方ないんだ・・・ だがしかし、念願の俺の異世界デビューは残念ながら最初っから終わっていた。 なぜならーー ーー全ステータスがALL1だからだ。 いやいや、おかしいだろ！？ なんで全ステータス１！？言っておくが今まで小説なんかで見てきた連中と違って学校にも毎日通ってるし、成績だって中の上だからね？なのに【ＩＮＴ：１】とかどういう事ォ！？ 部活だって真面目にやって人一倍身体だって鍛えてる、なのに【ＳＴＲ：１】【ＶＩＴ：１】【ＤＥＸ：１】【ＡＧＩ：１】っておかしくね？最低値だよ？ まぁ、百歩譲って全ステ１なのは許容するとしよう。 だがな・・・ 【ＨＰ：１】【ＭＰ：１】 これはダメだろ・・・せいぜい１０とかあるのが普通だろ・・・ 大体１ダメージってどのくらいだよ、ナイフで腕切られたり殴られるだけでも終わりなの？馬鹿なの？死ぬの？ どう見ても現代での生活のが充実してるよ！ ええい、こんな世界に居られるか！俺は元の世界に帰るぞ！！折りたたむ>>続きをよむ

乙女ゲームのサポート役に転生したよ！！！やったね！！さぁ、ヒロインは・・・・・。あれ・・・・・？なんか色々終わってね・・・・？

結ばれない恋だったけど わたしは今を生きてます ページはここで終わっていた

辺境伯の推薦で王都にある王立学院に通うことになった平民のエリナとその世話係を辺境伯から任されたメイドのシャーロット。 学院では学業に専念して余計ないざこざに巻き込まれないようにしようとするが、そんな事をお構いなしに彼女たちに手を出し始める男子生徒が三人現れる……。 ■ 婚約破棄系のお話を題材に軽くお一つお話作り。 【「プロローグというか本編」が全てでその後は蛇足です】 蛇足編第三弾『B.G.M.』を考え中。 本編というか蛇足編はそれで完結かも？ 番外的なネタは既に色々と考えてますが…… まとまったら掲載し始めます 加筆・修正は随時。折りたたむ>>続きをよむ

遥か昔、この世界は何千年にも続き魔王サタンとの戦いが行われていた。 そのサタン達と互角に戦いあえていた者たちを１２人の勇者たち通称デビルイーターとなずけた。 彼らは神から与えられた力を使い、先祖代々戦い抜いてきた。 しかし、四代目の時代にして彼らは負けた。 最強の世代と言われ、完全な作戦の上で挑んだ戦いに負けてしまった。 ただ、魔王サタンも軽傷では済まなかった。 深手をおった魔王サタンは魔界へと退却していった。 勝利とは言えないが、引き分けと言う言葉で何とかこの世界を守り抜いた勇者たちだったが、一歩間違えればこの世界が終わっていた事を恥じた各国の王たちは、死よりも恐ろしい島流しの刑を着きつけ、情報や戸籍などすべてを焼き捨てた。 そしてそれから数百年、彼らの生死、存在を知る者はいなくなった。 しかし、彼らは生きていた。 運命の歯車が動き出し、魔王サタンと国家機密との戦いが始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ

ゾンビ物×悪魔のオッサンと女子高生が主人公。 中年男性・武江　治は製薬会社に勤めるしがないサラリーマン――しかしてその正体はソロモン72柱、治癒の大悪魔『ブエル』。 女子高生・河野　由佳は何の変哲もない女の子。 二人は事故で同じエレベーターの中に閉じ込められ、そこから出てみると世界が終わっていた。 ゾンビに追われる二人旅、悪魔の治と女子高生の由佳は生存者0の街でどう過ごし、どのように脱出していくのか。 筆者が投稿用小説がちっとも進まない腹いせについカッとなって書いた、異色ゾンビホラーもの・視点がころころ変わる一人称小説。折りたたむ>>続きをよむ

　繰り返される七月十五日。けれども私は毎度違う人物として目が覚める。斉藤、村瀬、飯島、荒井、そして今回は結城綾乃。みんな、七月十五日に殺されて、また七月十五日の朝に目覚めた。誰が殺した？　どうしたら終わる？　村瀬が死に向かう今、結城である私が経験した四人の記憶が甦る。 (ホラー企画参加表明しようと思ったら受付が終わっていたのでフライングなのか並走なのか、やっぱり遅刻になるのかよくわからないままの投稿。一番のホラー要素は理解しにくい文章構成）折りたたむ>>続きをよむ