新婚旅行に向かうはずの飛行機が墜落し、幸せ絶頂だったはずのおれたちは命を落としてしまった。……こんなのってない。やっと、やっと彼女と結ばれたのに。
そこで神様と交渉し、とある条件と引き換えに前世の記憶を持ったまま異世界に生まれ変わることに成
功したおれは、同じく生まれ変わっているはずの彼女の魂を持つ人を探そうとするのだが……?
──これは間違い続けながらも前に進み、いつか世界を救ってしまうかもしれない男の、不器用でまっすぐで、ちょっとおかしな冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 08:14:20
277193文字
会話率:47%
俺、須賀幸平は凡人である。平凡で凡庸で凡才の凡人だ。
謎の秘密結社の実験に巻き込まれ、ラブコメ主人公として任命された俺の日々は文字通り一変する。
…………いや凡人の俺には荷が重すぎるんですけど⁉
果たして凡人は主人公になれるのか
⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:18:18
88979文字
会話率:57%
自称どこにでもいる女の子・五十嵐茉桜が、天才だけを集めた学園で、自身に隠された才能を開花させていく物語。
天才なのにちょっと変わった高校生たちが、学校行事などを通して自分や他人に向き合い、少しずつ成長していきます。
更新は不定期
ですので、あらかじめご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:42:46
2570文字
会話率:39%
【七雄騎将】
それは、選ばれた騎士だけに送られる名誉ある称号。
主人公クルードもまた、学生でありながらその末席に名を連ねる一人であった。
しかし、悪夢が訪れる。
誰もが期待していた試合にて、周りの信頼は失望へと変わる。
稀代の天才と謳われ
た誇りは地に落ち、クルードは自分に才能が無いと気付かされた。
ついたあだ名は落ちこぼれ。そして、不良英雄。
そんな中、3年生になったクルードは一人の少女と出会う。
その人物は、クルードが最も嫌う人種であり――――
「最っ低!」
「…………はぁ!?」
生意気後輩に煽られたクルードは、もう一度騎士の頂を目指し始める。
才能だけが全てでは無いと、証明するために。
天才少女と凡才英雄が紡ぐ、成り上がり英雄譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:04:29
208048文字
会話率:38%
人格異常、常識欠落、協調困難、能力極端――しかし、実力最強。
そんな尖ったメンバーたちを率いるのは、凡庸凡才の少女だった。
<勇者協会>新人のエステルは、元のパーティを追放された者ばかりが集まる、異色の勇者パーティのリーダーに
突然任命される。魔族と戦うクエストをこなしつつ、メンバーたち一人一人とじっくり向き合い、勇者パーティ<ゼータ>は正式に結成されるに至った。
そんな折、エステルたちは新しい勇者パーティの手伝いを依頼される。
そのパーティは一見するとエリートの集まりだが、やはりそれぞれ問題を抱えており、しかもリーダーは陰謀に巻き込まれたこの国の皇子だという。
エステルたち率いる「最凶パーティ」は、国家危機に立ち向かう。
※カクヨム様でも掲載中
※第二部始動!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:41:35
1059935文字
会話率:50%
天才的な魔王様と凡才な少女が世界を敵に回すそんなお話。
ある日の事、世界規模でみても巨大なダンジョンと呼ばれ、様々な冒険者達が攻略を目指していた迷宮が突如として、大規模なダンジョンブレイクを起こした。
学院の皆と攻略に向かっていた、主人
公がそのダンジョンブレイクに巻き込まれ、最深部まで転移させられてしまう。さてはてどうするかと、少女はできる限りの事を尽くし。自分の感と使える魔術を頼りに迷宮の奥地へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:00:00
5584文字
会話率:11%
とあるエルフの集落に生まれた少女〝ルーコ〟はある出来事をきっかけにエルフという種族のおぞましさを知り、外の世界に旅立つ事を決意する。
それがその先の未来を後悔だらけのものに変える選択だとは気付かずに……。
━━私は勇者でもなければ英
雄でもない……才能の乏しいただのエルフだ。
けれどそれは諦める理由にはならない━━絶対に助けてみせる。
これは平凡な一人のエルフが醜く足掻き、分不相応な願いへと手を伸ばしていく過程の話。
大切な人達との出会いと別れ、そして自らの非力さを呪った彼女の間違いだらけの回想だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:01:09
551540文字
会話率:44%
とある町にいた冒険者、レンとセリナは今日Bランクへと昇格した。しかし片方の冒険者レンは、いつもクエストの殆どをセリナに丸投げしており、レンがその身で働くことは一切なく、冒険者の恥と周りから罵られていた。一方町の領主であるグラント=ラスファー
ムは、領民への税金を更に上げ、そのことに不満を漏らす者は少なくなく、レンとセリナが良く通うアシェルのパン屋も例外ではなかった。そんな中レンは、その領主の息子のゼノラ=ラスファームの元を訪ねる…………。
短編2作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 13:29:12
21129文字
会話率:57%
天才画家の素質を持った少年。秀才画家の素養を持った少女。
そうして、どちらにもなれなかった凡才の美術教師。
二人だけに許された特別美術部、活動場所は屋上。
二人の天才は移り変わる空の色を、それぞれの目で真っ直ぐに描き続ける。
描
ける二人、だけれど欠けている二人の天才の穴を、凡才はゆっくりと埋めていく。
天才と秀才、そして凡才の三人が描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:18:23
106717文字
会話率:40%
王立魔導工房で働く魔導師のシンには、同じ工房で働く幼馴染みがいた。
彼女の名は、魔導師カレン=ザーランド。
シンから見て、カレンは魔導の天才だった。
しかし、人付き合いが苦手でコミュ障気味のカレンは、工房内で正当に評価されていなかった。
それどころか派閥争いの余波で、嫌がらせすら受けていたのだ。
日々、出来るだけカレンを庇うシンだったが、カレンはついに王立魔導工房を退職するつもりだとシンに打ち明ける。
自分自身の工房を立ち上げるのだと、決意をシンに告げるカレン。
それを聞いたシンも、カレンと新しい工房立ち上げを手伝うため、王立魔導工房をともに退職することを決意する。
天才たるカレンの側にいた方が、何かと面白そうだから、と。
そんな、自分を凡才だと思っているシンだったが、実は魔導の才も人並み以上にあった。さらに、その組織内調整能力の高さで、とても重宝されていた。
そう、シンもカレンと同じくらい王立魔導工房にとって欠かせない存在だったのだ。
そんな二人の辞めた王立魔導工房の混乱を尻目に、野に下りた二人の魔導師は、栄達していくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 07:26:41
24135文字
会話率:43%
冒険者の道を行き、生産職を選択した凡才主人公の大したドラマのない日常のストーリー。
※こちらの小説は、過去に自サイト等において別名で公開していた小説のリメイク版になります。
※無計画に書いていたので、山も落ちもない時がよくあります。
※自サイトやアルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 00:05:51
69436文字
会話率:40%
とある兄妹がいた。ごく普通の家庭の筈だった。
しかし、妹である音村鏡花(おとむらきょうか)は普通の人より気が利き、圧倒的な知識を持つ天才だが、誰にも言えない闇を抱えていた。
兄である音村鏡夜(おとむらきょうや)はそんな妹の身を案じていた。
闇に魅入られていた妹を救うために奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 02:36:05
57317文字
会話率:20%
1900年代、新宿に突如として現れた黒い渦。その日を境に各地に黒い渦の出現と魔力を持つ人間が現れた。それから数年後、2000年代、界羅と慶は魔力を知る者、魔力を扱う者として様々な事件を魔力や頭脳を利用して解決していく。しかし、そこにはそれぞ
れの思惑、国、そして裏社会が関わり彼らは戻ることのできない闇へと足を進めていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 00:12:59
2585文字
会話率:51%
凡才の主人公・島浦花菜とよくできる子の双子の姉・愛菜。
花菜の姉への溜まりに溜まったコンプレックスは姉の結婚式を荒らすという奇行で爆発。
花菜は精神科へと入院させられ精神障害者として人生を歩み始める。
自身も精神障害者で「ウラシマタロウ」と
なってしまったと感じている筆者の割り切れない感情をも反映させた一作。
※ 2023年8月26日から9月11日まで、毎日正午に一章ずつ掲載予定。全17章。
※ 初出:2020年9月折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
53079文字
会話率:28%
魔法。
ある者が言った、それは人類が引き越せる奇跡だと。
魔術。
ある者が言った、それは魔法の劣化版だと。
北条真奈は今年から学園生(高校生)になる。
魔法師の中でも最低ランクであるEランク魔法師の称号を中学時代に手にした少女は多くの魔術
師が憧れる桜花学園に入学した。
そこで平和な学園生活を送りたいと願う彼女。
だけど入学早々、新入生代表として挨拶をすることに。
学園の最高意思決定機関とも呼ばれるレグナントの職員が凡才の彼女を天才少女と勘違いしたためだ。
――確かに彼女には親友にも秘密していることが一つある。
Eランク魔法師の肉体に宿る魔術師の頂点Aランク魔術師を超える第四種魔法師の魂を宿していることだ。
気分転換を兼ねた気まぐれによる替え玉受験から始まった騒動はもう誰にも止める事はできない。
これを転機と捉え底辺の魔術師は『最強』を演じる学園生活が始まる。
それは二人の一心同体とも言える存在となった北条真奈と織神姫の願いのため、お互いがお互いを利用する学園生活を意味していた。
※カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 15:09:00
24630文字
会話率:37%
*PON:(ここでの意味は)天才をも凌駕する、瞬間的に閃く才能のこと。
キーワード:
最終更新:2023-08-15 18:12:53
231文字
会話率:0%
全てから見捨てられ、瀕死の重傷を負って死にかけていた少年レクスは、通りすがりの少女リーゼリア・アーヴィンと出会う。
彼女は”二十年に一人の天才”と言われる魔術の天才少女だった。
彼女の力により、レクスは一命を取り留める。
そんなリーゼの提
案により、レクスはアーヴィン伯爵家でリーゼの護衛としてお世話になることになった。
天才魔術少女のリーゼと、魔術の素養がありながらも凡才であるレクス。
才能の差はあれど、二人は奇跡的に仲良く成長していく。
だが、レクスには秘密があった。
それは――レクスはリーゼを超える魔術の天才だったのだ。
持って生まれた天賦の才。それは、どうしようもなく他人との差を生む。望もうと望むまいと。
もし、リーゼを超える魔術の天才だと知れてしまえば、今までリーゼを次代の魔術師として期待してきた周りの人間からの恨みや嫉妬を買ってしまうだろう。
そして何より。何より重要なのは、命の恩人であるリーゼを貶めかねないということだ。
それだけは、絶対にしてはいけない。
同じ家、同じ時代に二人の天才は必要ない。
そこでレクスは誓う。
自分自身が評価される必要はない。命の恩人であるリーゼが、魔術の天才としてその道を歩んでいけるのなら、それで良い。
この力を使い、表舞台ではなく——裏からリーゼ守る。それが恩返しであり、俺の役目だと。
こうして、レクスによるリーゼの護衛としての陰の人生が始まった。
天才という主人公はリーゼに譲り、自分はモブとして生きる。
リーゼたちの前ではそこそこの剣術の才能がある、魔術は平凡なリーゼ専属の護衛。
魔術学院では落ちこぼれやリーゼの金魚の糞などとなじられても、それでもレクスは無能を演じ続ける。
しかし裏では、リーゼを忌み嫌う貴族や、魔眼やその才能を狙う魔術師や悪人などから、その圧倒的魔術の力を使い陰から密かに守り続ける。
こっそりと冒険者として資金集めをしたり、リーゼを狙いそうな悪の組織をこっそり壊滅させたりと、レクスは自分のためではなく、リーゼのために裏でその力を存分に発揮する。
これは、レクス自身の魔術の才能をひたかくしながら、それでもその力を使いリーゼを陰から守る、天才を捨てた最強の魔術師の暗躍物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:48:25
58038文字
会話率:43%
天才と凡才のお話
多分40分くらい
最終更新:2023-07-25 09:53:20
9888文字
会話率:0%
7000PV達成ありがとうございます。
「才能も、 生身の肉体もない。 というかまず圧倒的に目立てない。 でも僕は主人公になりたいんだ。」
あらゆる分野において圧倒的才能を備えている主人公のような父を持つ凡才、有人。
父のようになりたく
て不器用ながらも、からくり人形のように自己鍛錬に励んでいたら本当にからくり兵士と呼ばれる人形アルに転生してしまう。
オムニバス形式でストーリーが語られて、王子様、ドラゴン、魔導王、最強兵士、別のからくり兵士、辺境のお嬢様などと言った濃いメンツが我が物顔でストーリーを語るため、転生してもまったく目立てない上に別の主人公っぽい奴がいて結局目立てないけどそれでもアルは主人公を目指していく。
過去と現在が交錯し、転生してある程度時間が経った現在では作中最強クラスの力を持っているようだが、「しゃべれない」「心が壊れている」などの設定も加わりある程度キャラは立ってきているが結局それって主人公としてはどうなんでしょう状態。
早くまともな主人公になりたい。
※この作品はカクヨムでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 08:01:02
203464文字
会話率:19%
『お前、このパーティーから出て行けよ』
「フィー」という一人の冒険者は、勇者から無能だと言われてパーティーから追放されてしまう。しかし、彼らは分かっていなかった。フィーという人間が、持つ才能を……。
追放されたフィーは偶然、『強すぎる』と
いう理由で違う勇者パーティーから追放された元聖女と出会うのだった。
偶然、元聖女がナンパ男に絡まられているところに遭遇したのだ。そんな彼女を助けて、なんやかんや彼は元聖女と共に新しくパーティーを組むことになる。
『脳筋』な元聖女ことセツナギと、『噓職人』と自称するフィーの二人組、物理最強×論理最強がタッグを組んで、ダンジョンで無双する。
彼らを追放した勇者パーティーよりも早く、全てのダンジョンを攻略する──。
さて、あえてもう一度、言おう。
彼らは分かっていなかった。
勇者たちは、フィーという人間を何一つ理解していなかったのだ。
一見、荷物運びしかしないただの無能、一般人。凡才だって持っているスキルさえ持って生まれてこなかった彼は──、誰よりも、あまりにも噓と事実を扱うことが得意な『噓職人』だったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:01:07
31370文字
会話率:41%