伝説の聖女ナタリーが姿をくらました。
その捜索にイシス教特別魔物退治組織『ハンター』所属のライルが選出される。
しかしナタリーが姿をくらましたというのは真っ赤な嘘で。
神殿を抜け出し、各地を自由気ままに旅をしたいと願ったナタリーと、そのお
供として付き従うことを命令されたライルの奇妙な旅の物語。
※この作品は、秋月忍様主宰『男女バディ祭』参加作品……として書きましたが、期間内に終わりませんでした。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 00:22:42
7820文字
会話率:32%
ベルーナ伯爵は、迷宮で多くの魔石を獲得し、妖魔から領土を守り、特産品作りすら担っていた魔術師のマリウスを追放した。
娘を嫁がせるとまで約束していたにも関わらずだ。
名門貴族との縁組が整い、名門貴族からの支援も受けられるようになって、マ
リウスは最早用済みだと判断したからだ。
だが、ベルーナ伯爵家にとってマリウスの存在は、伯爵が思っているよりも大きくなっていた。
マリウスを失った伯爵家は、思いもよらぬ苦境に追い込まれる事になるのだった。
注釈)
この小説は、いわゆる追放ものの中で、特に「ざまぁ」部分に特化した作品にしたつもりです。
その為、追放ものとしては歪な構成になっていると思います。
具体的には、追放された魔術師のその後に関しては、必要最低限しか書いていません。
そして、物語の前半は、魔術師がひたすら虐げられ追放させるだけの話。
後半は、魔術師を虐げた者達がひたすら悲惨な目にあうだけの話になっています。
どちらの描写も、割ときつめで書いたつもりです。読むと気分が悪くなるかもしれません。ご注意ください。
暴力描写や残酷な表現を含みます。その対象が婦女子になる事もあります。
この作品は、先に投稿している「剣魔神の記」と世界観を共有しています。
しかし、ストーリー的には全く関わっていない独立した作品にしています。「剣魔神の記」未読でも支障なく読んでいただけます。
そして既に完結済みで、9月4日・5日の2日間で最終話まで投稿する予定です。
この作品は『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 20:00:00
51681文字
会話率:18%
タイトル通り、平凡な女子高生が異世界転移をするお話です。
当初はカラッとしたお話にしたかったのですが、罪もない子が犠牲になる残酷な描写を含んでしまいましたので、苦手な方はご注意を。社会への警鐘ということで……
この作品は、個人サイトにも掲載
予定があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 17:50:47
7881文字
会話率:49%
これは、ニホン国というなの四季の島国が舞台の物語。
第二次世界大戦から百年以上が経過した。
大戦の凄惨さを物語るのは【記録】だけであり、この国の諺(コトワザ)に『災いは、忘れた頃にやってくる』というのものがある。
そんな諺に倣(なら)う
が如く。
ニホン国を揺るがす大震災、テロ事件などが多発し、国家存続の危機へとたたされる。
よって。──時は、二〇五〇年。
時の政府が発案した政策により、新たに追加された防衛組織『自衛軍』。
そして、十年後の二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に本土から離れた場所にある『地図に載っていない』孤島──『妖島(ヨウジマ)』に軍事教養施設/三津ヶ谷学園が創設された。
※注釈
この作品は、三津学シリーズの【幕間】【閑話譚】などの番外編だと、作者自身が思っている声劇台本をまとめた作品になります。気まぐれに編集して、声劇台本を掲載していくのでよろしくお願いします。
〈あらすじ 編集日〉2021年3月24日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 00:00:00
85831文字
会話率:50%
これは主人公の成りやがり劇であり、主人公の死ぬまでの人生のお話。
人は誰しも生まれた時から特殊スキルをそれぞれ所持している。いわゆるギフトというやつだ。
そう。人生『勝ち組』か『負け組』か、生まれた瞬間に決まっているのだ。
主人
公アディスは、後者だった。
彼のスキル【プロビデンスの目】は、他人のステータスを確認することしかできなかったのだ。
それにより、勇者パーティを最悪な形で追放されてしまう。
しかし、アディスは超絶美少女の『魔王』に拾われ魔術に興味を持ち始めてから、遂に本当の力が目覚め始める。
その後暖かい仲間達に囲まれるようになり、やがて結婚をすることとなる。
《注意事項》
この作品は、なるべく矛盾を回避するため、ストーリーを遠回りする場面がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 23:01:05
31262文字
会話率:38%
それは、動物の国でのおはなし。
優しく美しいたれみみうさぎの聖者さまは、いつも国中を回り、困っている動物たちを助けてあげておりました。
しかしある日、森ねこの王子さまによって捕らわれてしまいます。
「あなたは、我が恋人の生まれ変わりに違いな
い」と――
勘違いと優しさと機転。そしてちょっとのチートが生み出す、どこかあたたかく、どこかしょーもなく、そしてぶふっと笑える物語。
使用上のご注意:
・この作品は、た〜にゃんさまによる「ネタ再利用募集」の『タグのみ』から発想して書きましたものです(た~にゃんさまのご許可はいただいております)。
・登場するのは全員もっふもふの動物たちです。
・これ単品でお読みいただけます。
・自作『<ウサうさネコかみ>もふけも装備のおれたちは妹たちを助けるためにVR学園闘技場で成り上がります!~ティアブラ・オンライン~』(N4864FT)中に出てくる劇中劇『旅の聖者とふしぎなふたり』などを知っておりますとしょーもなさが超増します。
・もふもふ大好き!
・どうぞ、広い広ーい心でお読みになってやってください……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 13:35:42
4422文字
会話率:19%
騎士団の寮でメイドとして働いている主人公。彼女にちょっかいをかけてくる騎士がいるものの、彼女は彼をあっさりといなしていた。それというのも、彼女は5年前に彼に振られてしまっていたからだ。ところが、彼女を振ったはずの騎士から突然求婚されてしまう
。しかも彼は、「振ったつもりはなかった」のだと言い始めて……。
色気たっぷりのイケメンのくせに、大事な部分がポンコツなダメンズ騎士と、初恋をこじらせたあげくやさぐれてしまったメイドの恋物語。
*この作品のヒーローはダメンズ、ヒロインはダメンズ好きです。苦手な方はご注意ください*
長岡更紗さま主宰 長岡ブッ刺せ企画参加作品です。
ジャンル: 異世界恋愛
要素:
②胸苦しい
⑪微エロ
⑬切ない
展開:
⑤イケメンチャラ男がヒロインだけに夢中になって押しまくってくる話。
⑫好きな人(男)に告白して、優しく振られてしまう話。
タグ:騎士・長髪男子・イケメン・筋肉・ダメンズ
メイド・失恋・年の差・身分差・片想い・プロポーズ
この作品は、アルファポリス、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 11:31:54
7998文字
会話率:59%
創世の神は地球を創り観察をする。
地球では新たな神々が生まれていた。
神々と人間の、相関関係ショートショート。
この作品は、たこすさんの『この作品の作者はだーれだ企画』に参加した作品を加筆、改稿したものです。
最終更新:2021-06-20 21:04:50
4483文字
会話率:40%
この作品は、断罪イベントが面白くて、つい短編を思い付きで書いて投稿したあと、どんどん妄想が膨らんでできたものです。
作者がこの作品でめざしているのは、女の子への応援です。未来にためらう女の子たちが、リーダーへの道を選べるよう、心の栄養剤にな
ってほしい。大丈夫、きっとできる、女性に生まれてきたのは偶然じゃない。
フィエール辺境伯令嬢エイプリルは、資質に恵まれて13歳まで戦姫として育てられた。
13歳の時、王家と元老院の都合で第三王子の婚約者となったが、それは隣国ガリエル皇国への堤防としての役割であると思われていた。
17歳になり、王都の学園に入学。はじめて第三王子と会うが、好意的な対応は得られなかった。
やむなく婚約者の地位にとどまっているエイプリルと、辺境の猿姫と婚約者を蔑み、伝統を嫌い、乳姉妹を妃に迎えたい第三王子。そこにガリエルの思惑が絡んで、婚約破棄に至る。
自己評価のやり直しを経て、王家のひとりとしての仕事を担う決意をする第三王子、これに従って役目を果たそうとする、婚約破棄幇助の側近。
このふたりの動きをスターターとして、150年前侵略されて滅びた帝国の再建が始まる。
注意:第4話は戦役が中心。戦闘シーンの連続、柔らかい表現ではありますが戦死もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:32
124441文字
会話率:47%
吃音改善訓練
「言友会」は吃音者の全国規模の自助団体である。「香川言友会」が去年の4月に発足した。
吃音に関する話の会に出ると、多くの吃音者の体験談や吃音を良くしていく方法などの話が聞け、かなり参考になる。自身の吃音をある程度改善し
ていくことにもつながる。
吃音者の体験や本からヒントを得て、私の日課として二十分ほどの吃音改善訓練を午前中に行う。
最初に、体を伸ばしたり、腕を回したりの柔軟体操をする。そして舌を回したりして口の中を柔らかくする。
続いて、鏡を見ながら「バ・バ・バ・ア・ア・ア」と歯切れよく小さめの音を出す。次に五十音表の最初の方から少し大きめの声で区切りを付けて発音する。そして苦手な言葉の練習をする。
最後に中島みゆきなどの好きな歌を歌う。
日中は、他の人との会話を電話機などで録音して、それを聞いたりする。
吃音には心理的な影響が大きくつきまとう。
発声練習は音だけをテンポよく出すものである。発語練習は朗読などのように声に抑揚を付けたりと、より実践的なものだ。私の吃音は健常者に近づけようというだけでなく、それ以上を目指してちょうどよくなるか、と考えたりする.
「人間を上下関係で見て、スポーツや仕事など、全てを勝ち負けで考えている人が多い」
と言語療法士が話していた。吃音者同士が集まると、どうしても自分の吃音と他人の様子を比べて優劣をつけるようになる。
軽い吃音がある医師が、吃音がある小学生とその親に、テレビで言い聞かせていた。
「吃音が早く良くなる人は他人が良くなっていくのを妬まずに、自分のことのように喜べる人です。周りの人を仲間だと思い、愛情を注げるように変わっていけばいい」
頭では分かっても、実際に、そのように思い続けるのは私にとっては難しい。
(自分だけでも早く吃音がマシになりたい)と思ってしまう。吃音があると消極的になり発言を控えることがある。性格が少し悪くなっているのだろうかと考え込んでしまう。
吃音改善にしろ、何事も良くしていくのは少しずつしか進まないが、たゆまず続けていこうと毎日の改善訓練に励んでいる。
この作品は、noteにも投稿しています。
この作品は、https://www.okumato.com にも掲載しています。
2021/5/12
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 00:08:11
1483文字
会話率:10%
中学2年の冬、主人公の高橋 翔(たかはし しょう)は、同じクラスの福井 愛佳(ふくい あいか)から、告白される。
しかし、ヘタっちまった高橋は返事を、後日にしてしまう。しかし、翌日臨時休校要請が………
この作品は、コロナ描写を含みま
す。
このことを踏まえてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 18:39:39
1061文字
会話率:0%
VR対応エースフライトシューティングコンバットと、
VR対応FPSであるコール・オブ・フィールド。
これら2つの合作ゲーム、『Ace of Aces』のプレイヤーだった主人公は、大学卒業後に新天地へ向かう途中で不運にも事故死してしまう。
その直後に目覚めた白い世界で、自称『女神』から、悪事を働いている元勇者討伐の依頼を受けた。
依頼達成後は、よほどの悪事を行わなければ異世界で過ごし続けることができる、との条件付き。
Ace of Acesで共に戦っていた、キャラが濃いエース達の分身と共に、彼は異世界へと足を踏み入れる。
仲間と共に、自由気ままに過ごしていくのであった。
*注意書き*
この作品は、Ace Combat / Call of Duty / Battlefieldの各シリーズに出てくるキャラクターが登場しますが、同一人物ではありません。あくまで元のキャラクターになりきった、ゲームプレイヤーの一人です。
比較的シリアスな内容ではありません。ネタ的な発言を複数含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:00:00
864435文字
会話率:34%
少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。
野生の魔物とすぐさま仲良くなり、魔物使いとしての才能を見せる。
しかし職業鑑定の結果は――【色無し】であった。
適性が【色】で判断されるこの世界で、【色無し】は才能なしと見なされる。
冒険
者になれないと言われ、周囲から嘲笑されるマキト。
しかし本人を含めて誰も知らなかった。
マキトの中に秘める、類稀なる【色】の正体を――!
※以下、この作品における注意事項。
この作品は、2017年に連載していた「たった一人の魔物使い」のリメイク版です。
キャラや世界観などの各種設定やストーリー構成は、一部を除いて大幅に異なっています。
(旧作に出ていたいくつかの設定、及びキャラの何人かはカットします)
再構成というよりは、全く別物の新しい作品として見ていただければと思います。
基本的に一日一話ずつ更新していきます。
(更新時間は19:00の予定です)
またこの作品は、アルファポリスとカクヨムにも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 19:00:00
897216文字
会話率:47%
帰郷する貴族令嬢とそれを護衛する女冒険者のほのぼのしたお話。
小説家になろうにありがちな、ゲームライクな中世の異世界を舞台にした何もないお話です。
注 この作品は、視点切り替えの濫用がどうなるかを実験する意図がメインの作品です。視点切り
替えの濫用が激しいので、小説として成立はしていますが変な感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 14:00:00
10155文字
会話率:25%
——イェルカンシュ大陸、その中央にはかつて「帝国」が存在した——
注意:この作品は、没になった連載小説の一部です。「話」としては完成しておりますが、一部拾われていない伏線が多々存在します。それらに未回収伏線につきましては、ポジティブに、作
品の広がり、または、魅力として受け取っていただければ幸いです。
最後に、もし反響が良ければ連載するかも、とだけ言っておきます。
「それでは、」
「——楽しんでいってね♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 06:29:54
3449文字
会話率:29%
山肌の崩落で突如出現した『大洞窟』とそこに潜むモンスターの群れと煌めくロマン。
探検家志望の少女リンは、探検家試験直前に異世界からやってきた少女リエルと出会い、洞窟に潜む謎を解きリエルの異世界への帰還を目指して奮闘し……。
果たしてリンとリ
エルは『大洞窟』を突破することが出来るのか!?
注:この作品は、カクヨム様、ノベルアッププラス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 10:34:49
117539文字
会話率:39%
この作品は、第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 への投稿作品であり、作品タイトルに、過去に番組内コーナー「タイトルは面白そう」でテーマとしたワードを挿入した1,000文字以下のオリジナル超短編小説です。
なお、「タイトル
は面白そう」で不採用となったタイトルの一旦削除後の、ほぼほぼ再投稿です。
なろうラジオ大賞2
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 23:00:00
245文字
会話率:13%
交番勤務の警官の僕は、近所のおばあちゃんから落とし物の問い合わせを受ける。
それは、思わぬ事件につながって行った。
ほのぼのしているようなタイトルですが、まったくほのぼのではありません。ご注意を。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+
でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 00:00:00
7230文字
会話率:37%
源義朝が三男・鬼武者として、名実ともに九つの歳となった日の夜。
神使の方から夢に呼ばれ、ここは平安時代に似た世界だと告げられた。私が前世の魂を抱えていることも。それから、
「ありあけの月のように──」
というご神託をいただいた。
若子の身
で、何ができるのか。
ご神託に従い、元服後も手立てを探す日々。人々の温かさにふれ、大切に思う者が増えていく。
前世の記憶にある、歴史と同じ道をたどらぬために、私は──
◆こちらは、先行投稿して参りました『ありあけの月 小話集』の本編です。
◆ルビや( )表記は補足説明が主です。読み飛ばされても問題ない仕様となっております。
◆戦や人が亡くなるなどの描写がほんの少し詳細に書かれているお話には、題名に ※ をつけてあります。表現に気をつけておりますが、苦手な方はご注意ください。
◆48話目のお話のために〝性描写あり〟のタグをつけるかつけまいか、いまだに迷っております。
この作品は、カクヨム様にも掲載してあります。
©️ 香居折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 23:00:00
119580文字
会話率:38%
※注意※ この作品は、素人の考察文です。
長文タイトルの作品についてではなく、題名通り、現在なろうで主流の長文タイトルそのものについて、あれこれ書きました。
なお、本作にヘイト要素やネガティブな発言等はございません。
最終更新:2020-10-05 18:00:00
4942文字
会話率:5%