筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった
薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 15:30:34
427126文字
会話率:72%
1700年頃の冬、元武士で浪人の源三郎は飢饉や地震そして主家の転封によりるリストラで貧困に陥っていた。ヤケクソになった彼は、盗みで生計を立てるようになり、大根畑で作物を盗んでいる最中に百姓たちに見つかる。百姓たちは、源三郎に鬼退治の依頼を持
ちかけ、彼は生き延びるためにそれを引き受けることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 06:00:00
1700文字
会話率:40%
馬が幼い頃から生きずらい世を駈けていく
最終更新:2024-06-14 10:15:29
6862文字
会話率:41%
夜は戦国時代。
ただ、武士は怪しげな術を使うものばかり...
果たしてこの時代を生き抜くことはできるのか!?
最終更新:2024-06-13 20:03:34
461576文字
会話率:65%
時読みの巫女としての血を引く鬼、三途川三月(さんずがわみつき)は、18の年に必ず死ぬという一族の運命に抗うため、1000年の歴史を持つ自らの「血」を断ち切るために、『雛代の社』と呼ばれる一族の魂が眠る祠を訪れる。
三途川の家系は、人の魂
が洗い流されるという「信濃川」の清流を保つために、“人柱”としての役割を担っていた一族だった。
彼女は人柱としての宿命を担うため、自由に生きるという選択を奪われながら、それでも、村に住んでいた時透飛鳥(ときとうあすか)という少年に惹かれ、人として生きる道に憧れを抱く。
同じ村で子供時代を過ごし、三月は巫女として、飛鳥は国に仕える武士として旅立とうかという頃、2人は恋に落ちていた。
飛鳥は三月が一族としての宿命を担っていること、そして人間ではなく、「鬼」であるということを知りながら、彼女の運命に共に立ち向かうことを決意した。
三月の手を持ち、一緒に村を出て、自由に生きるための道を探すべく、祠に向かう。
祠を破壊し、その地に眠っていた魂が浄化していく様を見て、呪われた三月の運命が、無事に断ち切れたのだと思っていた。
しかし、2人が待ち受けていた未来は——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:52:24
878文字
会話率:0%
気が付いたらそこは数百年前の武士が闊歩する世界に似た世界に居た。
しかし、そこには妖気と言うものがあり、魔法に似た妖術と言うのが使える世界だった。
よく分からないけれど、その世界で適当に生きていこうと思う。
最終更新:2024-05-25 20:00:00
46454文字
会話率:26%
~あらすじ~
仕事帰りに蕎麦屋へ立ち寄った江戸っ子、大好きな蕎麦を食おうとしたその瞬間、光に包まれ異世界へ転生してしまう。蕎麦とめざしをこよなく愛する彼の本当の顔は人々の晴らせぬ恨みを晴らす裏家業の者だった。
食い扶持を求めて街々を渡り歩き
ながら行く先々で不条理に泣かされる人々の涙を目の当たりにし、怒りの炎が静かに燃え盛る。復讐の相手は魔族や貴族、果てはモンスターなど多種多様、恨みを晴らしたところで殺された人々は帰って来ない、しかし悪鬼がのうのうと生きて良いなどという法はない。いま江戸っ子による異世界での復讐代行が幕を開ける。
どうやって復讐を果たそうか?悩みながら町を歩くうち、疲れて腹の虫がうるさく鳴きわめく。
「あぁ、蕎麦が食いたい・・・」
武芸百般、右文左武、武士は食わねど高楊枝…意地で腹は膨れませぬ
腕に覚えのこの稼業、汚れ仕事ではございますが、晴らせぬ恨み晴らしてみせます。
果たして彼は異世界で蕎麦とめざしにありつく事は出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 15:00:00
55083文字
会話率:44%
松本と甘竹は上級武士となるべく、今日も訓練に励んでいた。
そこに、いつも差し入れしてくれる食堂の女将からのお達しで、若い娘が蒲鉾を差し入れに来た。
最終更新:2024-05-16 22:45:03
4740文字
会話率:86%
高校二年生の春。武士郎の両親が離婚した。それは四年間一緒に生活してきた義妹が他人になることを意味していた。
別々の家に住むことになった、元義理の兄妹。
同じ学校だけど学年は違う。
二人の人生はもう交わることがなくなるのかもしれないと思った。
同じ日。武士郎は付き合い始めたばかりの彼女をクラスメートに盗られたことを知る。
たった一日で、妹を失い、彼女を失ったのだ。
だけどそれは、始まりだった――。
大人気Vtuber、水面みずほ。それが元義妹の正体。
そして武士郎もその兄という設定で活動していたのだ。
リアルでは他人、ネット上では兄妹。
いびつな関係、
リアルではもうかかわらなくなるかと思っていたら――。
元妹は、武士郎の教室へとやってくるのだった。
なぜか彼女ヅラをして。
「先輩、お弁当作ってきました!」
妹だと思ってた子に先輩と呼ばれるなんて背中がむず痒い!
そして、その様子を見ていた元カノは恥をかかされたと逆恨み。武士郎の元妹を男に襲わせる計画を立てるのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:20:00
103646文字
会話率:37%
不良少年である赤居 明が、ボクシングの世界チャンピオンである五十嵐と出会い成長して行く物語
最終更新:2024-04-27 21:00:00
172335文字
会話率:39%
2022,12,21連載開始
自らの名を忘れた武士が降り立ったのは、巨大な化け物「魔獣」の脅威から人類を守る防衛都市であった。彼の持つ記憶は曖昧で、自らの名すら忘れてしまったようだ。更には、その肉体すら別人のものであることに気付く。彼は一体
、何者なのか。
彼は肉体の記憶から、自らアルスと名乗り、アルスの子らを救うべく、魔獣蔓延る、遥か南の地を目指す。防衛都市の女武人、マハルらと共に。
小さな魔法、小さな奇跡、小さな愛、大きな愛。そこには、果たして。
領主ジュラが建国し、マハルは逡巡し、アルスが旅立つまでの物語。
前作、オヤジは異世界転生したら~より200年前の世界です。前作を読まずとも、ひとつの物語として読めるように書き上げます。前作を読んで頂けたなら、より楽しく読んで頂ける作品として連載していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 04:08:35
75881文字
会話率:51%
ある時、急に隣10軒くらいが消滅し、鎌倉時代の武家屋敷と入れ替わった。
そこの門を潜ると、そこは鎌倉時代。
門内は日本国内なのだが、日本国憲法制定前の世界。
当然、日本国憲法他、刑法も民法もここでは遡及適用となってしまう。
それなのに、それ
を全く理解しない者たちが、広くて金持ちそうに見えるこの屋敷にちょっかいを掛ける。
相手は鎌倉武士で、ここの敷地内は日本国憲法適用外なのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 13:52:44
379359文字
会話率:22%
幽霊の寿命はおよそ四百年……そんな常識を覆した八百年近く前の武士の霊。
それがひょんなことから守護霊となってしまった主人公・皆川ユウキ。
鎌倉時代の武士の霊は、霊の世界でも常識が違う。
行く先々で、出くわす浮遊霊や地縛霊の首を取り歩く。
理
由は「わしと目が合ったから」。
成仏出来ない霊が、更に理不尽な目に遭って、募る無念。
それを背負わされるユウキは
「早く何とかしないと!」
と、この強力な霊対策を急ぐのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 20:00:00
129734文字
会話率:22%
篠田幸三は、自分が本当になりたかった夢、「侍」になることを目指して、この令和の世の中で、本気で武士に転身しようと決意した。篠田のクレイジーな行動は地元住民にとっては大迷惑、ほどなく警察に追われる身となる。しかし篠田は諦めない。俺は侍になって
世直しをするんた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 19:21:47
3500文字
会話率:33%
武士 涼平の想像する30歳はこんなものじゃなかった。
会社とアパートを行き来するような生活を送る涼平は
ある日の夜、衝撃の体験をする
最終更新:2024-03-20 02:59:37
1781文字
会話率:9%
1588年。豊臣秀吉は刀狩令を出し農民から武器を取り上げる。
その光景を冷たく睨む男がいた。
その名は、石川五右衛門。
織田信長の出兵により故郷の伊賀を焼かれた抜け忍は、農民でありながら武士の頂点に立とうとしている秀吉にたった一人で戦
いを挑む。
そしてその五右衛門が目を付けたのが、伊達政宗だった。
梁上の君子と独眼竜が、豊臣秀吉に戦いを挑む……。
※この作品はカクヨムにも同時投稿されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:00:00
337839文字
会話率:56%
《第7回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞、ComicWalker漫画賞受賞作》
全力で戦うことのできる相手が何処を探しても見当たらず、武者修行中の男は退屈していた。『どうか見たことも聞いたこともない難敵と巡り合わせて下さい』と、大して信じ
てもいない神仏に祈りを捧げるほどに───
これは、チートもスキルも持っていないお侍さんがその身一つで剣と魔法の世界に転移する物語。自分の武士道を1ミリも曲げる気のない男は、果たして異世界でも変わらずに生きられるのでしょうか。
「もし、そこの者たち。食事中にすまない。少し道を尋ねたいのだが」
魔物なんて知らないお侍さんは、ゴブリンを原住民だと思って話し掛けます。
「冒険者としての在り方に口を出すのは構わんが、俺の生き様にまで余計な世話を焼くつもりなら容赦はせんぞ。互いに道を譲れぬのなら、後は剣を抜くしかあるまい」
相手がギルドマスターだろうが貴族だろうが、気に入らない相手にはブチ切れます。
「おい、小便なら付き添うぞ。一人では危ないだろう」
「俺はお前より年上だっつってんだろうが!!何回言わせんだテメー!!」
他種族の存在を知ってもなかなか信じようとしません。
魔法、ダンジョン、魔物、冒険者、騎士、貴族。
ファンタジーな世界を現代人とは違った目線で満喫するお侍さんの冒険譚をお楽しみください。
【宣伝】
本作はカクヨムにて先行公開中の小説です。
URL : https://kakuyomu.jp/works/16816927859243142802
2023年春頃にKADOKAWA様から書籍第一巻が発売予定、コミカライズ企画も進行中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 17:00:00
345912文字
会話率:40%
明治維新から半世紀が経ち、日露戦争が終わり、日本は大正デモクラシーという時代に入りました。
そこでは平塚らいてうや市川房枝らによる婦人運動が起こり、男女平等論が広がっています。
西洋の文化が大衆社会の中に溶け込み、モダンガール、モダンボーイ
が街を闊歩する時代です。
この物語は、そんな時代の恋物語。
山中浩二と根本千代は十六歳の学生。二人は大正七年に開催された北海道博覧会の学生手伝いに応募し、出会います。浩二はいつも控えめであまり目立つことができない千代にひかれ、恋に落ちていきます。医者の家系を継いでいかなければならぬ浩二は受験に専念しなければならぬ時、一方の千代は「女の本懐は男を出世させること」という武士だった父親からのしつけで、男性からの告白をどうすればいいのか悩みます。
しかし浩二の熱意に負け、ついに千代は付き合うことにしたのでした。
楽しい交際もつかの間、浩二の母親に交際していることが知れ、母親は怒り狂います。
自由に男女平等にといっても、家柄や女子の生き方で古い考えがまだ残っておりました。
さて、この恋愛はどうなってゆくのでしょう?
最後まで読めば、当時の女子の生き方が見えてくることでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:46:42
3994文字
会話率:33%
マイナー武将で織田信長より前に天下統一!
時は戦国1548年。
都の片隅で噂話に興じている主人公。
油を売りながら生計を立てるのは仮の姿。
その正体は、堺と京都に地盤を持つ商人・そして未来からやって来た異邦人だった。
自らの目標を
掲げ、武士として名を売り、立身出世を果たす事。
その為なら、どんな金儲けでもやってやる。
こうして、マイナーな武将や無名の若者と一緒に天下を治める野望に燃えるのだった。
※作者からの見て欲しいポイント
①マイナーな三好長慶と松永久秀という武将達をこれでもか、と格好良く魅せる。
②商売物として、戦国時代なのに戦争が無い!
③下剋上と禅譲をテーマに、大河ものの様に語り継がれる口伝とリアリティ重視の物語。
④コメディーとシリアス回のギャップの大きさ、面白さ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 21:28:36
52441文字
会話率:17%
戦国の時代を生きた農奴生まれの武士は合戦で足止め役を担い死んでしまった。
しかし、不思議なことにアルビノの女の子として生まれ変わってしまう。
雅《みやび》は現代の生活によって腑抜けた自分が嫌になり少々不安を覚えていた。
そんな中、世界がダ
ンジョンの発現によって全く変わってしまった。
モンスターが蔓延る世界になり雅《みやび》は胸の高鳴りを覚えつつ早速ダンジョンに潜って魑魅魍魎のこどきモンスターを狩る快感を得てしまった。
これはそんな狂人が配信者としてダンジョンで活動する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 05:38:31
6000文字
会話率:15%
新章、突入!
美濃の武士・斎藤利三(としみつ)は、自分への暗殺未遂事件を機に明智光秀と知己の仲となり、光秀が目指す世の実現のために尽力することを決意する。
光秀が夢見る世とは、亡き斎藤道三が目指した「武」「富」「和」の力が揃った世。現状
、それを実現させられるのは、尾張の織田信長ただ一人。この信長の覇業を支えるため、光秀も利三も行動を開始する。
光秀は、京の将軍家に近づき、美濃平定後に行われる信長の上洛の下準備を始める。一方、利三は、美濃に在って信長の美濃平定のための調略を進める。だが、そこには、利三が考えていたより遥かに厚い、美濃の旧体制・旧秩序の壁があった。
利三は、織田家の美濃調略担当官で「人たらし」の才をもつ木下秀吉、古今稀有の謀才をもつ竹中半兵衛と共に、その壁に立ち向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:41:49
61097文字
会話率:40%