一時期世界的な人気を誇ったゲーム『セイバーガール・ダーティーリッパー』、通称剣むすを流行りが廃れた今でも愛してやまない普通の会社員、星川友城(ほしかわともき)。
ある日、推しキャラの東(あずま)テティスのフィギュアをゲーセンで手に入れて家路
についていると、目の前でテティスその人に似た少女が階段を踏み外すのを目撃し、助けようとしたが…。
少女とともに階段を転げ落ち、死んでしまった。そしてあろうことか、そこにいた剣むすに出てくる女神様に誘われるままに、友城は転生した。
自我を取り戻した頃、友城は自分が性転換したこと、そしてあの世界に転生したことに気づく。
少女(中身は中年)は、大好きな少女に誠心誠意尽くすことを決める。
ものほしP(ものほしざおの勇者)の1周年作品は、推し活(ご奉仕)系いちゃらぶ百合ファンタジー。
カクヨムでも連載中 https://kakuyomu.jp/works/16817330661335489851折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:07:13
15315文字
会話率:59%
ぐるぐる眼鏡をかけた一見地味な伯爵令嬢エリゼは自分の婚約者が浮気している現場に遭遇する。
別の令嬢に愛を囁く婚約者に家格以外興味は無いと言われたエリゼはいずれ婚約破棄される事を知った。
ケヴィンは豪商である実家の利益の為、貴族の家格欲しさだ
けでエリゼに近づいて来たのだった。
「君とこうしている時が一番幸せだよ。僕の婚約者はあんなのだしさ」
「可哀そうなケヴィン。私が傍に入れればいいのに」
「もう相手をしなくていいわよ、ケヴィン」
エリゼは自分から婚約を破棄して気分一新生きていく事に決める。
まず彼女が初めにした事は眼鏡を外す事だった。
実はエリゼは人間の心を惑わす力を持つ魔眼の持ち主で眼鏡はそれを隠すための手段だったのだ。
ある薬を使う事によって眼鏡を外すことが出来たエリゼだがその様子を第二王子が焦って見ていた。
周囲が彼女の美しさに気付くからである。
スーパーメイドに守られたそんな令嬢と第二王子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:13:58
41736文字
会話率:31%
冒険者を目指す16歳の少女ジーゼは、支援魔法しか使えない上にそれも役に立たないからとパーティーから追放されようとしていた。
しかも、美少女であったが故にそれが嫌ならと慰み者になる事を強要され…!?
最終更新:2023-08-06 12:00:00
14212文字
会話率:30%
耳が聞こえなくなってしまったシェリー・スフィア。彼女は耳が聞こえないことを隠すため、読唇術を習得した。その後、自身の運命を変えるべく、レイヴェールという町で新たな人生を始めることを決意する。
レイヴェールで暮らし始めた彼女は、耳が聞こ
えなくなってから初となる友達が1人でき、喫茶店の店員として働くことも決まった。職場も良い人ばかりで、初出勤の日からシェリーはその恵まれた環境に喜び安心していた。
ところが次の日、そんなシェリーの目の前に仮面を着けた男性が現れた。話を聞くと、仮面を着けた男性は店の裏方として働く従業員だという。読唇術を使用し、耳が聞こえる人という仮面を着けて生活しているシェリーにとって、この男性の存在は予期せぬ脅威でしかない。
一体シェリーはどうやってこの問題を切り抜けるのか。果たしてこの男性の正体は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:32:54
115670文字
会話率:30%
竜の里でのんびり暮らすブライゼ。そんな彼を喜ばせようと、弟達が兄に指輪をはめた。
途端に、ブライゼの力が人間レベルに。
昔、暴れていた竜を静めるために作られた指輪で、外すにはピンチな状況になる必要があるらしい。
ブライゼはそんな状況を求め、
人間の世界へ。
魔物に襲われればピンチになるだろうと放浪し、あっという間に百年。
その日もピンチを求めて森へ入ったブライゼは、魔物に襲われている少女クレディアと出会う……。
全十回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 19:00:00
43684文字
会話率:30%
夢に対して夢を見られなくなった少女と、夢と少女をを追いかけ彼女の気持ちを溶かしていく少年のお話。
静香はフィギュアスケートで人の心を動かしたいと思っていた。
身体能力が高い彼女は、技術はつくものの表現力が足りないらしい。
どうしたらと悩んで
いるときに転校してきた烈。
彼はダンスが得意で、氷上でも踊りで周囲を魅了する。
彼に嫉妬した毛嫌いしていた静香だが、烈は静香に対しての思いは違った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 04:40:03
10054文字
会話率:24%
貧乏令嬢のエミリアは、王子の妃選考に落ちても全く後悔することなく元気にミシティア国王都のパン屋で働いていた。
常連客の忘れ物を届けにいった拍子に、間違えて王子の視察の馬車に乗ってしまい、そのまま盗賊の襲撃を受ける。そしてなんと盗賊レオンに、
山頂近くの彼らの集落に連れ去られてしまう。
エミリアを連れてきたレオンだが、何故かエミリアの前だけでは常に深く被っているフードを外す。金の髪で整った顔立ちをしているその姿は、まるで盗賊なんかじゃなく、王都で暮らす貴族のようだった。
連れてこられた理由も分からず過ごすうち、自分の家が貧乏になった理由やレオンの秘密などを知っていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:34:52
102868文字
会話率:47%
「いじめはなくならない、ならお前が受け止めないか?」
そう橘本部長にいわれたあの日……俺は虐遇対策機関の匿名生になること決めた。
学園からいじめがなくならないのなら、誰かが受け止めるべきではないのか、そう思ったからだ。
それから俺は田辺と
いう名で私立凛堂学園に通い、日常的にいじめられる存在だった。
幸か不幸か、そのお陰で救われる人物がいる、学園とはそういう場所だ。
田辺という存在でいじめを収束し、生徒に豊かな学園生活をおくってもらう、それが俺の任務だ。
……だが、それでも……学園の生徒に危険が及ぶとき……
田辺という仮面を外す必要がある。
※かっこいいヒーローラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 21:05:35
9761文字
会話率:56%
『亜人』──それは、人ならざる怪物と交わった祖先を持つ存在。
そんな亜人が人として社会で生きる事を許されてから、早数十年。人よりも遥かに強い力を持つ亜人の中には、道を踏み外す者もいた。
そういった亜人の犯罪者、凶悪犯《エネミー》を取り締ま
り、そして処罰する国家組織『公共保安局』──通称:番犬に所属する吸血鬼、周京夜。
彼は病弱な妹と、己の罪の清算のために──男子高校生と保安局員の二足のわらじで、世の中の平和のために日々戦うのであった。
※本作はカクヨムで連載していたものになります。
※二万文字程度で一旦完結となりますのでゆる〜くお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
21579文字
会話率:37%
通学中、トラックに轢かれた昌也が目を覚ますとそこは異世界だった。目の前には事故を起こしたトラックと、運転手のおっさん。どうやらあの時の事故でおっさんも死んで転生してきたらしい。お互い何のスキルもないまま、一台のトラックだけを頼りに波乱に満ち
た異世界で生き残るために高校生とおっさんは知恵と力を合わせて旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 00:39:13
205491文字
会話率:38%
神から特典として、天使すら殺せる大魔法を授かり異世界に転生した男、サウロス・ルーデル。
これで俺もチート無双してハーレムマシマシだぜ! と喜んでいたのもつかの間、衝撃の事実が発覚する。
神から与えられたチートスキルがあまりにも規格外すぎ
たのだ!(しかも汎用性皆無)
一撃で山一つ吹き飛ばしてしまうような魔法だけ持っていてもハーレムは作れない。研究施設に閉じ込められて散々実験された挙句戦争兵器として利用されるか、もしくは災害として駆除されるのが関の山だ。
そう気づいたサウロスは、チートを封印し自力でハーレムを作ることを決意する。
しかし、このチートスキルの弊害はこれだけではなかった______
世界最強の能力を持ちながら落ちこぼれとして生きることになったサウロスはハーレムを作ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:49:40
10847文字
会話率:17%
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一
変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
ちょっとした買い物の後、車に戻るとバッグがなくなっていた。中にはスマホ、カード、レンタルⅮⅤⅮ免許証など、財布と現金以外すべてだった。頭の中が真っ白になった。時間にして数分の間に盗まれたのだ。
その後の処理に追われ、しだいに苛立ちが募ってい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 02:00:00
2161文字
会話率:21%
悪役令嬢のような態度を取り続け、婚約者に嫌われようとしていました――――。
最終更新:2023-04-14 19:19:24
5556文字
会話率:34%
主人公「敵1人につき1つ敵のスキルをコピーできるスキルもらった!オラオラ能力コピってやるぜ」
敵1「『HPが最大値の5分の1より多いと攻撃力防御力敏捷MP賢さが10分の1になるけどHPが5分の1以下だと全ステータスが10倍になる』と『HPが
最大値の5分の1までしか回復しない代わりにドレイン技を打てる』能力もってます」
敵2「『敵のスキルをランダムに1つ見れるけどレベルが上がりません』と『敵のスキルを1つ当てると攻撃1回完全回避して跳ね返し、外すと自身にバステ』です」
敵3「『賢さの値だけ固定ダメージを与えられるけどスキルをこれ以上取得できない』です」
主人公「ステータスが10分の1になった上にレベルもスキルも取得出来なくなったんだが??????」
コピー能力者による、【スキル消滅】スキルの持ち主を探す旅が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:00:00
9424文字
会話率:34%
*短編から連載始めました!応援下さった皆様ありがとうございます!*
王妃レティシアは断頭台にて処刑された。
恋人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として国民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。
夫には疎まれて、
国民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。
ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。
しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。
「今度の人生では恋なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」
一度目の時は遊び呆けていた学園生活も今生では勉強に費やすことに。一学年上に元夫のアグスティン王太子がいるけどもう全く気にしない。
そんなある日のこと、レティシアはとある男子生徒との出会いを果たす。
彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の学園のスーパースターだ。
前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。当然関わりなんてあるはずがない。
それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまう。
そして何故か始まる怒涛の溺愛、そして囲い込み。
「一度目の人生の時から好きだった」って……本気なの⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
183850文字
会話率:32%
王妃レティシアは断頭台にて処刑された。
恋人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として国民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。
夫には疎まれて、国民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。
ああ、なんて愚か
なことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。
しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。
「今度の人生では恋なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」
一度目の時は遊び呆けていた学園生活も今生では勉強に費やすことに。一学年上に元夫のアレンディス皇太子がいるけどもう全く気にしない。
そんなある日のこと、レティシアはとある男子学生との出会いを果たす。
彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の学園のスーパースターだ。
前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。当然関わりなんてあるはずがない。
それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまい…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 18:10:28
10302文字
会話率:30%
第一王子は、夜会で妖艶な令嬢に魅了され、翌日、私との婚約を破棄しました。でも、その令嬢は、魔法で変装した私なのです。ここまでは計画どおりです!
でも、第二王子様の行動は、計画外すぎて、泣いてしまいました!
最終更新:2023-03-16 12:07:16
2933文字
会話率:40%
ある国の段階的なマスク解禁は国民性を利用
キーワード:
最終更新:2023-02-15 12:40:20
1067文字
会話率:0%
週に数回くらいは途中まで君と一緒に帰る。君はイヤホンを片方外す。短い間だから、滑らかに雑談する。何聴いてるの。タイミング良かったね。寄り道はしないで帰る。気を付けて、と私は思う。
最終更新:2023-02-01 22:57:18
1278文字
会話率:32%
某中華BLを読んでその壮大さと作者様の力量に圧倒され、「私もこんなBLを書きたい!」と思ってはや2年近く経過してやっと紡ぎ出せた自分なりの『中華風BL』です……。
内容は「道を外すきっかけを作り、自分に愛することを教えてくれた弟子を殺さざ
るを得なかった師尊の後悔」みたいな感じの話です。
読んで「どんな話か具体的に気になる」と思っていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 09:43:25
1433文字
会話率:37%