【祝!日刊ハイファンタジーランキング入り!】
教会の名門司教家出身のルミラ=アルカディアは、メルノイス魔術学院を首席の成績で卒業する。
そのため将来を展望されていたルミラだったが、状況は最悪な方向へと一変してしまう。
卒業式に行われた
スキル認定式で、教会のトップであるラミエル法王猊下から、【凶禍の呪術師】という邪悪なスキルの認定を受けてしまったのだ。
そしてその日の夜、いままでの態度から急変して、父親であるルイス=アルカディアから絶縁を言い渡されてしまうルミラ。
【凶禍の呪術師】は文字通り、凶事を招き、禍いとなす呪われたスキルだ。
俺に関わった人間は、皆不幸に見舞われてしまう。
俺に幸せなんて、もはやどうやっても訪れることはない――
ルミラは絶望して、行くあてもなくふらふらと、隣接する大国まで辿り着くが――
ここから彼が本当の幸せを掴んでゆくことなど、誰も予想はできなかったのだ。
※ざまぁ展開は少し先になります。
※本当の主人公無双、ハーレム展開は二章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 12:01:04
67434文字
会話率:43%
ジャックは行方不明の幼馴染を探すため若くして大司教にまで上り詰めたが異端審問官によって失脚してしまう。そして監獄でニート生活を送る。二年後神界から追放された自称有能女神がやってきて、半ば強引に魔王討伐に参加させられてしまう。己の平穏を取り戻
すために魔王討伐を決意したジャックは女神アリスとともに旅に出る。嘘と隠し事の多い二人は無事魔王を倒すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 18:00:00
26386文字
会話率:62%
ある時は魔物に襲われた姫を助け、ある時はエルフの森にかけられた邪悪な魔導師の呪いを解き、またある時は教会の大司教に化けた妖魔を倒した剣士、ロウ・マキシダン。信じられないほどの短期間に幾つもの難事件を解決し、勇名を馳せた稀代の《英雄》である彼
は、ほんの数ヶ月前まで無能剣士のレッテルを貼られ、幼馴染みであり恋人のミサ・ワッケイン以外には誰からも相手にされないような低級冒険者だった。そんなある日、信じていたミサにすら裏切られた彼は、その深い絶望によって眠っていた“力”を目覚めさせる。新たな仲間を得て《英雄》として活躍を重ねていくロウと、彼を追うミサ。二人の迎える結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:00:00
22745文字
会話率:0%
「これから冒険に旅立つから、あなたをパーティーに加えてあげるわ! 感謝しなさいよね!」
冒険者養成学校の卒業式で『勇者の才能がある』と天から告げられた幼馴染の少女は言った。
が。
「あ、ごめん。俺、魔王軍に入るから」
「……え
?」
今まで彼女の命令に特に逆らったこともなかったが、今回だけは別れを告げて、俺は新天地へと旅立つことにしていた。
魔王のスカウトを受けていたからだ。
なぜかそれに納得しない彼女は決闘を挑んでくるが、今まで手加減してやっていたのであっさり返り討ちにした。
そして魔王の元へ赴き、魔族に混じって魔剣争奪試験を受ける。
その際、勝ち残った俺の適性が〝修羅〟と呼ばれる最上級の剣士職であることが発覚する。
「キミは頭がキレて、かつ才能がある。〝闇の勇者〟に相応しい」
そう魔王に言われて魔剣を授けられた俺は、とある武術大会に参加する資格を得るために冒険に旅立つことになった。
「なんか妙な流れになったな」
俺の目的は、魔王軍の中で成り上がり……幼馴染みの少女のために、魔王を殺すことだったのだが。
だってアイツ、負けず嫌いだから魔王に負けたら絶対泣くし。
まぁ、今のままでは俺も多分魔王には勝てないので、強くなる時間があるのは好都合。
魔剣争奪会場で知り合った三人の魔族とパーティーを組んだ俺は『勇者の少女がトラブルを起こした』という連絡を受けて、一度元の国に戻った。
そこで、魔剣争奪に負けたことを根に持った別の参加者が追いかけてきて、俺への嫌がらせのために幼馴染みの少女を襲撃する。
彼女を傷つけた連中に、俺はブチギレて瞬殺した。
「コイツを泣かせていいのは俺だけで、俺に勝っていいのもコイツだけなんだよ……!」
※※※
これはヤンデレ風味で実は幼馴染みが大好きな最強の少年と、ツンデレで彼にだけ素直になれない幼馴染みが、成り上がるための物語。
鉱山の街で不正な搾取を働く領主一族がいれば、これに取り入ってコネを作り。
賭博の街で欲しい装備があれば、正々堂々賭けに勝ちまくって経営者から奪い取り。
強大な魔獣がいれば、魔王からもらったアイテムで即座に始末し。
幼馴染みに聖剣を与えるために、手放したくない聖教会の大司教を言い負かす。
やりたい放題好き勝手な、闇の勇者の英雄伝、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:51:50
186874文字
会話率:42%
ランダム生成したキャラクタがランダム生成したクエストに挑む話
最終更新:2020-08-13 23:37:46
1839文字
会話率:0%
大司教レノは国同士の大戦の中で真に信じられる物を失い、教会から去ることを決意する。
その後レノはこれまでのしがらみからは程遠い街ベレトラで暮らすのであった。
最終更新:2020-07-04 09:00:00
12537文字
会話率:34%
浄化を行いたくない浄化の乙女・リリアンと、絶対に浄化をさせたい大司教様の、往復書簡による(ほぼワンサイドゲームな)攻防戦。
先に拙作「六股令嬢の二番煎じは全力で辞退したい」をお読みいただくとより楽しめると思います。
短めです。
※乙女ゲー
ムが舞台の設定ですが、主人公はヒロイン・悪役令嬢ではありません。
※主人公は転生者・転移者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 23:48:35
2045文字
会話率:2%
「本日午前10時40分より開始予定の榎本隆司教授の講義ですが、教授の急用により午後1時からと変更させていただきます。尚、この時間割変更により、今回限り欠席であっても講義の単位に影響しません。」
最終更新:2020-03-26 02:12:29
2227文字
会話率:30%
クレマチスは様々な事において人より恵まれていた。
大司教を父に持ち、幼少期から優秀な家庭教師によって十分な教育を受けることが出来た。加えて見るものを吸い込むようなエメラルドグリーンの瞳に、顔立ちの端正さは絶世の美少年と讃えられた当時の曽祖父
に匹敵する。
天に二物も三物も与えられた彼女には、しかしひとつだけ、余計なものも与えられていた。それを仮に「千里眼」と呼ぶことにしよう。
「千里眼」とは一般に遠く離れた場所の景色や出来事を見ることができる能力として知られているが、中には未来のこと、果てには人の心を読み取れる者もいるそうで、クレマチスはまさにその果てにあたった。
稀有な能力を持ったばかりに、平穏な人生を送れぬと知った哀れな少女の物語。
【注意】存在しない用語だらけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 19:13:57
4938文字
会話率:38%
『殺戮姫』マリー・ノワール、『死線』カリン・フランクリン、『舞踏侍』パブロ・クロス。突如現れた異大陸戦艦の討伐戦で命と引き換えに異大陸戦艦を討ち取った三英雄。
それから五十年後。異大陸戦艦の恐怖を忘れた世界で、二機目の異大陸戦艦が現れた
。世界の国々が対策を練る中、ある国の司教が力を振り絞り発動させた、復活儀式によって、三英雄が蘇った。
かつての肉体を取り戻した三英雄は、各国を周り、異大陸戦艦討伐に協力する。
「なーんて暗い後書きは嫌いやー」
「ちょっ、カリン!?」
「疲れた。もう寝る」
「ちょっと、パブロまで!?あ、えーっと、この物語は、癖の強い私達が、五十年前に倒した戦艦の二機目を討伐する話です!作者はシリアス展開苦手です!というか小説書くの苦手です!ご了承ください!(超早口)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 21:48:50
12063文字
会話率:49%
ジョン・アルバトロスは筋骨隆々、身の丈以上のメイスを振るい、手持ち大筒を乱射しながらモンスターを屠る実力を持ったベテラン冒険者。だがそんな彼の正体は回復職(ヒーラー)。
バールデル王国の司教にまで上り詰めていたジョンは冒険者として命を散
らす若者たちを憂い、そんな彼らを助けるべく己が能力を駆使して、ヒーラーとして活躍していた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 17:06:38
3732文字
会話率:15%
あの小さな教会での事件から遡(さかのぼ)ること十数年。後の青の枢機卿エウロギウス12世と灰色の教団の司教アキレスは、聖都のサピエンティア神学校での日々を過ごしていた。3大貴族の後継者には全く興味のないエウロギウスの目的は腐敗した聖都と中央聖
教会を改革し、教皇となること。平民の生まれであるアキレスはそんなエウロギウスと神学校の宿舎でルームメイトになった。エウロギウスと幼馴染であるセレステとソフィアも神学校と肩を並べるマギア聖学院に在籍。いち早く卒業した年上のセレステには縁談が持ち上がっていた。しかし、エウロギウスはその婚約者にある疑念を抱き調査を始める。
○本作は『槍の王』シリーズの第2部となっています。第1部の『記憶を失った修道女と地下室の少年』は完結しており、上の『槍の王』のリンクから御閲覧頂けます。時系列的に言うと、第2部が先なのですが、世界観やプロットは第1部から読むと分かりやすいと思います。どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:46:21
40359文字
会話率:44%
若くして大司教になったソフィーティア・エス・アルカディアは、白き聖女ソフィとして帝都の民に絶大な人気を誇っていた。しかし、その人気を恐れた皇帝と教会上層部によって、巡礼の旅に出ることになる。
帝都を追われるときに神器を持ち出した彼女は
、その力を使い各地を転々としながら無辜の民を救っていく。
聖女の拳は、この世で一番優しいが……『死ぬ』ほど痛い!
※ノベルアッププラスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 06:39:22
439759文字
会話率:56%
フィーリルフィア教の聖女だったエフィは、かつて人を殺したことがある。そのひとを生き返らせるため莫大な財産を築いていたが、教会本部に見つかり、裁判にかけられる。そして死罪は免れたものの、聖女の地位はく奪、財産没収、王太子との婚約破棄を言い渡さ
れた。
牢獄行きを覚悟していたエフィの前に王太子が現れて、新たに王太子の婚約者候補となった新聖女を引きずり落とす手伝いをしないかと持ち掛けられる。殺してしまった少女を生き返らせるための研究費が欲しいエフィは、高額報酬を条件に取引に応じる。
再び聖女としての地位を取り戻したエフィは、もう一人の聖女キュアリスに命を狙われながらも、司教ルーウィットとともにキュアリスとその背後に潜む黒幕を追い詰めていく。
何の前触れもなく改稿することがありますが、誤字脱字の訂正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 20:50:38
110675文字
会話率:40%
かつて、主は七日で世界を作った。
だがそれは、時と共に二分された。
片や『教会』。主の名を負う一神教をかざし、世界の半分を握る存在。
片や『魔族』。主の名を受け入れることなく、世界の半分を壊す存在。
聖書は、司教は、枢機卿は、教皇
は。誰一人として顔一つ変えることなく、淡々と伝える。延々と続く戦争の最中においても、その教えは変わることがなかった。
一人、『鉄拳交渉人』を名乗る少女を除いて。
彼女にはもう一つの名前がある。
『勇者』。
『剣』に選ばれ、魔の王を打ち破るべく生まれた存在。
そして、いずれ現れる六柱の『司徒』、その七つ目の『主』へと至る者。
―――これは、彼女の戦い。
その先、最果へと至る道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 21:03:11
272792文字
会話率:34%
迷信を駆逐し、科学を啓蒙せよ。
女王の勅令に基づき、自然哲学を学ぶ大学生のカミルは、博物学者のワーズワースとともに、怪現象の調査のため辺境伯領アルデラを訪れる。
二人を迎える晩餐会で語られる奇妙な噂話。しかし、その最中に事件が起こる。死か
ら蘇った聖職者は都市を席巻し、魔女の恐怖が村を襲う。戦災を免れた辺境に溢れる怪現象には、貴族も司教も手に負えない謎が潜んでいた。
「何か隠している」
「何をですか?」
「それが会話だけで分かれば、私だって学者なんてやっていないさ」
科学知識と推理そして巧みな話術を頼りに調査を行う彼らは、怪現象を解き明かし《迷信狩り》を成功に導くため奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 20:13:45
439673文字
会話率:43%
政教一致国家であるペントラルゴの最高位、法皇。
その法皇の息子である青年司教ヒースが、大男を従えて帰国した。
主従ふたりは、帰国後立ち寄った村の露店で「金を払った」「払ってない」のトラブルに巻き込まれてしまう。
突然大男の目の前で、突然
死した店主。
どうやら大男は金を払っていたが、店主が死んでしまったせいで、店主の記憶もろとも清算した記憶が周囲の人間から消されてしまったらしい・・・・。
死者が狂暴な化け物に変じた『レグレット』と呼ばれる存在が出現する国ペントラルゴ。
そして、レグレットとなり退治された死者を哀れまないよう、死者の記憶を消すためにはじまった国家政策『正常政策』。
――「正常政策とはよくいったもんです。俺にしてみれば「全く異常政策」とでも名づけたいんですけどね」
この奇妙な歯車の中で生きる、記憶を無くした少年と法皇の息子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 17:22:47
76492文字
会話率:43%
花街であり、同時に国教の聖地でもある、不思議な街、バドラ。ティーネは、そこにある高級娼館の禿として働いていた。あるとき、ティーネは禿のみでありながら身請けされることになったが、実は身請け先は教会?!不安に思いつつも断ることなどできず教会に向
かうと、そこに居たのは天使のような少年!急展開についていけず倒れたティーネだったが、目覚めると天使のような少年と悪魔のような少年に聖女にされそうになって?そこに現れた男は娼館時代兄と慕っていた人。実は、かれは大司教かつ王子様だった!
不憫系美少女が逞しく生き抜く異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 18:12:27
16428文字
会話率:59%
黒の国〈ノクタリア〉国王に嫁いだエルザは、長年続いていた戦争に終止符を打つため、戦争の引き金となった司祭ヘイデンを隣国、白の国〈ブリシア〉へ引き渡しに向かう。しかし彼女の本当の目的は、ヘイデンが犯したとされる二十年前の司教殺害事件の真犯人
を探しだし、彼の無実の罪を証明することだった。
唯一の手掛かりを辿り、ブリシアの貴族・ライノスの屋敷に潜入したエルザは、そこで開かれた舞踏会でブリシアの国王フレデリクと出会う。
聞き及んでいた人物像とはかけ離れたフレデリクの姿に動揺するエルザだったが、ライノスとフレデリクの「ヘイデンを処刑後、ノクタリアへの進軍を再開する」という会話を立ち聞きしてしまう。
残された時間はあと僅か。亡き夫との約束を守るため、そして愛する国を救うため、エルザは真犯人の正体をみつけることが出来るのか。
〈黒の王妃〉と〈白の王〉が織り成す、盤上ラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 06:00:00
3680文字
会話率:40%
世界は宗教を中心に回っている。
主神を女神セレスとする上位神7体、そしてその下につく中位神、下位神。それがこの大陸イルナにおける神の構図だ。
人々の中でも使徒と呼ばれる者は『奇跡』と呼ばれる力を生まれながらに持ち、その他の者達は修行
の末『精霊術』を扱う。
土エルフの少年アレンは、ルルゴ司教配下の聖騎士団に村もろとも焼かれ息絶えるが、その後主神セレスらの上位神の使徒として蘇った。
これは世界にうねりをもたらす為に遣わされた、1人の少年の物語である。
§§§§§§
重めのストーリー展開になる可能性があるのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 16:06:18
1810文字
会話率:57%