奇小井 深雪は高校1年生と2年生の間の春休みに『チカラ』を手に入れ、その『代償』としてこの世で最も不快な『心の音』が聞こえるようになってしまった。それからというもの、毎日周りの人から『心の音』にうんざりしていた。1年生の頃憧れていた紫暮 ひ
さなからも。奇小井が様々な人の悩みを解決していくヘンテコな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 17:39:56
26029文字
会話率:46%
『魔王戦隊ダークトリニティ』
― 正義が正義である限り、“悪”は立ち上がらなければならない ―
異世界ノクタリア。
闇と魔力に満ち、人知れず悪と共存してきたこの世界に、突如として現れたのは――
地球から来た「聖断戦隊ジャスティスフェイス」
と名乗る“正義”の戦士たち。
彼らはこう断言する。
「この世界は、悪で染まっている。我らが浄化し、正しき秩序をもたらすのだ」と。
だが、その正義は、村を焼き、声を奪い、色を消していく。
それは、価値観の押し付けに他ならなかった。
その侵略に、かつて“正義にすべてを奪われた者たち”が立ち上がる。
炎の魔王・グリム。
氷の賢者・ネビュロス。
幻と毒の舞い手・ヴェルミリオン。
彼らは「魔王戦隊ダークトリニティ」を名乗り、“悪”を背負うことで、自由と表現、そして多様性を守る道を選んだ。
信じる者同士が刃を交える、“正義 vs 正義”の戦い。
そこに真の悪は存在しない。あるのは、信じる道を譲れなかった者たちの衝突だけ。
魔王戦隊は問い続ける。
「お前の正義は、誰の声を黙らせた?」
これは、
“正義”に苦しめられた者たちによる、
“悪”を演じる覚悟の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:27:47
202335文字
会話率:30%
8年前、アレイオスの海岸に流れ着いた金と鉄色の刃角の少年ピピンは、サーカスの奴隷として拾われて曲芸師として育っていた。
異世界転生してきたピピンは、サーカスにいるさまざま亜人や魔獣と暮らしながら、外の世界に飛び出す自由を夢見ている。
姉弟が奴隷から自由を求めて、島から大陸へ世界を広げていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 15:36:46
64647文字
会話率:38%
突如日本の隣に現れた異世界ミラー。だが、そこに行くには女神に認められ、魂だけのかりそめの転生をして、何かの種族の体を借りるしか方法はない。
しかもなりたいものの希望はそこそこ女神様にきいてもらえる!
チート能力者でも美少女エルフで
もイケメン勇者でも何でもこーい! 楽しい楽しい異世界ライフの始まりだー!
「……なのに私の転生先がスケルトンて、どういうことー!? 美少女悪役令嬢になれるんじゃなかったのーっ?!」
福籠 梛(ふくごもり なぎ)が間借りした体は、スケルトン! 何故骨!?
しかもただのスケルトンじゃないっぽい! ツノ生えてる! 腕から刃まで生える!? やたら強い! リアルではムッチムチの胸とお尻に悩む二十五歳の隠れオタク女子なのに!
果たして梛は憧れの悪役令嬢になれるのか!?
自分も含めてなんだかクセの強そうな人(?)とばかり遭遇するけど楽しい異世界ライフはできるのか!?
そして骨でも、イケメンを見つけて恋とか始めたりできるのか――!?
※コメディですが一応戦闘シーンがありますので、R15を設けております。
※この作品はnolaノベル様、ノベルアップ+様でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:10:00
61344文字
会話率:54%
日本は、変わり始めていた。
原因不明の病――鋼症(こうしょう)。身体の一部が鋼へと変異し、人々はそれを恐れ、軽蔑した。
ある朝、少年・ハルキの背中に「鋼の翼」が生えた。だがそれは空を飛ぶためのものではなく、誰かを傷つけ、ただ落ちていくためだ
けの“刃”だった。
自分の存在に怯え、逃げるように街を彷徨う彼の前に現れたのは、記憶を失った少女。
政府に追われる鋼症者たち。失敗作と呼ばれた者たちの“希望”と“絶望”が、今交差する。
これは、世界に拒まれた鋼たちが、世界を変える物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:10:00
1955文字
会話率:33%
『金』についての序章
白裂津雲の贖罪
最終更新:2025-05-25 02:50:00
37608文字
会話率:21%
前世でプレイしていた乙女ゲームの世界に、ヒロインとして転生した主人公。ゲーム内では、彼女を巡る魅力的なキャラクターたち――王子、義弟、後輩、小悪魔、ミステリアス男子――との恋愛が描かれていた。だが、彼女の記憶にあるのは「恋に落ちれば、ほぼ
バッドエンド」という過酷な運命。
恋愛回避をしたいのに、前世とは違うストーリーでも接近してくる攻略対象たち。
彼らの優しさと好意は、時に鋭い刃のように心を揺さぶってくる。
果たしてフィオラは、愛と運命、そして破滅の未来から逃れることができるのか?
そして、彼女の「知らなかった隠しキャラ」との出会いが、物語を大きく揺るがせる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 00:00:00
229228文字
会話率:32%
ある日、背後から何者かに突然刺され死亡した主人公。
目覚めると神様的な存在に『転生』を迫られ 気付けば異世界に!
火を吐くドラゴン、動く大木、ダンジョンに魔王!!
有り触れた世界に転生したけど、身体は竜の姿で⋯!?
仲間と出会い、絆
を深め、強敵を倒す⋯単なるファンタジーライフじゃない!
進むに連れて、どんどんおかしな方向に行く主人公の運命!
読んで観なきゃあ分からない!
異世界転生バトルファンタジー!ここに降臨す!
『諸注意』
•初めて小説を書きます。完全素人です。どうか温かい目で読んで下さい⋯m(_ _)m
•分かり辛い表現に加え、誤字脱字も多々あります。発見した方は報告下さい。
•ストーリーは適当、1話書いて次の話を考えています。要望があれば、変わる⋯かも?w
•途中からブッ飛びます、マジで。異世界ライフ?笑わせんなです。大陸とか何個か無くなっても変わらんのですよ。(いっぱい消滅したり、欠けたりします。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 15:15:35
849200文字
会話率:28%
剣雨———それは文字通り、空から剣が降り注ぐ災害。原因不明のそれは自然災害として認知され、人々は日々、襲い来る剣に怯えながら過ごしていた。
脅威はもうひとつ。剣雨の発生と共に地球に姿を現した人型の怪物、通称、刃異人。未知の鉱石で構成され
た禍々しい鎧を身にまとう彼らは地球を侵攻し、着実にその領土を広げていた。
彼らに対抗し得るのは、星の輝きを宿した剣を持つ剣士だけ。そんな都市伝説が囁かれる世界で、ついに大規模な剣雨———”流星の夜”が訪れる。
大都市東都陥落の危機に、誰しもが明日に絶望していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 12:00:00
201947文字
会話率:61%
天空に浮かぶ無数の島々が織りなす広大な世界、「風渡りの大陸」。かつて栄華を誇った文明の名残が残るこの大陸は、古代神々の力と天使・悪魔の断片的な記憶によってその理が保たれている。しかし、近年その理は崩れ始め、世界は徐々に均衡を失いつつあった。
物語の始まりは「セラリオン」――かつて「天空の聖都」と呼ばれた浮遊島の廃墟。ここは風渡りの大陸の中心に位置し、古の神々への信仰が最も強かった聖地である。だが、長き戦乱と時の流れにより、今では謎と霧に包まれた朽ち果てた遺跡と化していた。
そんなセラリオンの廃墟で、記憶を失った少女リュミナが目覚める。胸には古代の神器「記憶の鍵(メモリアルキー)」を携え、その鍵を使うことで天使や悪魔の力を一時的に借りることができる。しかし、使いすぎれば彼らの精神に侵され、心を蝕まれてしまうという危険な代物だった。
リュミナは失われた自らの過去と、世界崩壊の真実を追うため、風渡りの大陸の数々の浮遊島を巡る旅に出る。各地で彼女は多様な種族や仲間と出会い、天使と悪魔の力のリスクと恩恵を学びながら、少しずつ世界の理を取り戻そうと奮闘していく。
旅の先で明らかになるのは、リュミナが「第一の契約者」の転生体であり、風渡りの大陸の運命を背負う存在であるという真実。そして世界の理崩壊の背後に潜む巨大な陰謀。
彼女は己の存在と向き合い、光と闇の刃を操りながら、崩れゆく世界を救うために決意を固めていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:30:21
2265文字
会話率:43%
現代の大学病院で“神の手”と呼ばれた天才外科医・一之瀬遥。
ある日、火災事故をきっかけに、彼女は命の現場から姿を消した――と思ったら、目覚めた先は、異世界の後宮だった。
香の煙が漂い、毒と陰謀が渦巻く宮廷。
そこは「刃で命を救うこと」が禁
忌とされる世界。
だが、ひとりの少女を救ったことで、彼女は「異端の医」として拾われる。
名も、身分も、常識もない場所で、
彼女の“外科の手”が、やがて国の運命を変えてゆく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 05:52:11
14639文字
会話率:39%
本当の名前を呼ばれたものは死ぬ
かつて「名前」は、親が子へと与える最初の贈り物だった。
だが《カナノオト》が世界を引き裂いた日から、それは“死の引き金”となった。
真名(フルネーム)を呼ばれた者は即座に消滅する。
99人のプレイヤーは、
名前を奪い合う殺戮ゲーム《ナマエ・ロワイヤル》へと投げ込まれる。
勝利の条件はただ二つ:
最後の一人になるか――
99人分のネームカードを集めるか。
記憶を失った少年ハル(ID:47)は、
親友ケイト(ID:13)と再会を果たしながら、失われた「誰か」との約束を胸に、名と命の戦場を駆け抜ける。
名前が力となり、裏切りが刃となる世界で、
彼らが探す“ほんとうの名前”とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 23:18:15
34740文字
会話率:34%
現代日本で剣道に腕のあった女子高生【有栖川】が、ある日通り魔から謎の少女を護ろうとして命を落とした。
しかし、彼女は目を覚ました。
見知らぬ大草原の一角に見すぼらしく佇む小屋の中。
おまけに年齢は7歳まで遡っている!?
前世の記憶と剣の
腕をそのままに、【有栖川】改め、村娘【アリス】は第二の人生をのんびりとした牧草でひっそりと過ごす覚悟を決める。
だが、アリスが前世の記憶を取り戻してから8年後のある日、穏やかな農村に凶暴な山賊がやって来て、村人達に刃を向け始めたのだ―――!!!
性格イケメンな美少女剣士アリスを始め、アトラフィス王国第三皇子グレン、伯爵令嬢キャスリン、騎士団長ギルバート、副団長アルベス、俺様騎士団員ダヴィ、気弱な騎士団員カミーユが王都で巻き起こる事件に巻き込まれて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:26:24
203400文字
会話率:41%
一人の女剣士が戦場で刀を振るう話。
最終更新:2025-05-20 17:08:20
1829文字
会話率:50%
永遠の夜に閉ざされた異界バーテル。
夢、ダンクリネットに招かれし若き祓人が、名と記憶を宿す穢れた者たちと刃を交え、血の残響と愛の償いを胸に刻む。
過去には戻れない悲哀と覚醒の物語。
最終更新:2025-05-19 20:30:00
8507文字
会話率:7%
天正10年『2回目』の本能寺―――
信長は『またしても』自刃で果てた。
「歴史の改変がこれ程厄介だとは……!」
自刃から1億年先の遥か未来で復活した信長が見たその世界は、常軌を逸した正に血で血を洗う凄惨な世界であり、その遠因は己が
本能寺で討ち死にした事だと信長は知る。
「本能寺の先へ行く為、世界の為、ワシは負けん! 新しい歴史はワシが作る!」
こうして信長の『3度目』の人生が始まろうとしていた。
信長Take1⇒史実
信長Take2⇒序章(0話)をご覧ください。
注:ノベルアップ+でも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 13:30:04
2566885文字
会話率:26%
――時は江戸末期。
紅蓮楼(ぐれんろう)と呼ばれる遊郭に、一際目を引く花魁がいた。名を「お蝶」という。
艶やかでありながらどこか人ならぬ気配を纏い、その美貌と立ち振る舞いは、人々を惹きつけ、畏れさせた。
ある嵐の夜、道に倒れていた少女・こ
はるを助けたことを皮切りに、紅蓮楼の奥底に蠢く“異形の気配”が静かに動き出す。
神隠しのように女郎がひとり、またひとりと消えていく中、花魁お蝶と、その背後に控える謎の黒装束の男「黒子」が、密かに事の真相に迫っていく。
欲望と妖しが交差する色町にて――
これは、艶やかなる花の貌を借りた者たちの、哀しき宿命と静かな抗いの記録。
「魅せやす、殺りやす、咲かせやす。この世には、悪の蔓延る処なし。今宵も華を咲かせやしょう」
「夜桜お蝶――毒を持って毒を制しに、参上つかまつりやした」
華やかさの裏に潜む影、その刃が今、闇を裂く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 08:12:10
110296文字
会話率:17%
それは運命の糸に弄ばれた惨劇。糸はまるで蜘蛛の巣のように張り巡らされ、もがいても手足を絡め取られる。運命なのか、呪なのか、糸は断ち切ることはできるのか?命の糸に常に鋭い刃に晒されている。過去から未来、果てなく糸はどこまで続く。いったい糸を紐
解くの誰だろうか?糸の軌跡を辿ることはできるのだろうか?嗚呼、糸の先にあるものは?※物語は一編ずつ(全7編)「もしも(IF)」の世界で展開されています。登場人物や舞台は同じでも、物語ごとに語られる世界が異なっております。
たぶん縦書きのほうが読みやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-11 23:40:42
208464文字
会話率:33%
男はかつて、世界に名を馳せた騎士であった。しかし、戦場で負った傷や、老いる身体を背に退職。
名誉と勲章を全て投げ捨てて、男は一人の女に恋をした。そして男は、その女房と誓いを交し、子供を結び娘を産んだ。
数年間、男は虚空の幸せに飲まれ、自
身が騎士である事を忘れていた。──そんな男だったが、ある日。全ては崩れてしまう。
「…………。…………」
男は手に血塗れのナイフを握り締め。
そして、冷淡に。そして冷たい目線を向けるその先には、その場には似つかぬ少女が一人。白色の、微風で靡く白濁色のワンピース。
そこには飛び散った血痕がこびり付いている。そして、裸足の足裏は、山道を荒く走った様に、荒い切傷でいっぱいだった。
男は深い溜息を。そして、少女へ冷めきった目線を向けながら。
「……なあ、ゲーテ……お前は誰だ」
ゲーテ。男の娘の名前。男は、きょとんと間抜けな面で見詰める少女へ、血の付着したナイフの矛先を向ける。かつて名を馳せた英雄であった男が向ける刃には、何ともいえぬ殺意や恐怖がある。
身体は衰え様とも、その風貌は消え去るなかれ。
……しかし、少女は何も知らない様に。そして、相手を馬鹿みたいだと蔑む様に。
「違う。メフィ、メフィストフェレス。ゲーテ、違う。メフィはメフィストフェレスだ」
額に謎の紋章を刻んだ少女は、そう告げた。
これは、そんな落魄れた白痴の英雄と、娘に寄生を果たした、とある悪魔の堕落を描いた物語。
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この物語はフィクションです。この作品は、実際の宗教団体や現実の出来事には全く関係ありません。
────────────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 06:00:00
6560文字
会話率:28%
竜の子に転生して、病弱なお嬢様にテイムされたようだ。
仕方ないからレベルを上げて経験値を送りつつ少女の身体を強くしていくしかないか?
あとこの領ヤバそうだから守ってやらないと・・・
ただぐぅたらな竜の子を演じてはいられない状況らしい!?
カ
クヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:31:51
606307文字
会話率:25%
未来を安んじて・・・
これからどうなるか?
どうして行くべきなのか?
詩に書くべくして
焚べた希望は絶やしてはならない
例え先が見えなくとも
抗い立ち向かう姿が私達を変えてくれるはず
゛だから、私達は選ばなければならない゛
最終更新:2024-05-01 14:23:10
418文字
会話率:0%
思っていることを叫ぶのは大事なんだと思います。
たとえ理解されなくても、叫び続けることで理解してもらえたら嬉しいです。
人の立場、思い、それぞれ違う心を持って僕たちは生きていく。
様々なことを書いて行く予定なので、一つ一つ違う話題に飛んだり
しますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 02:36:58
1687文字
会話率:0%
…神?…女神?口の悪い美しい少女が立っていた…
****
カン!カン!カン!カン!遮断機が上がる、一斉に行き交う人と車達…。
スーパーのレジに並んでいる、少しばかりのお惣菜とお萩を機械にかざし…小さい財布から小銭を探す…
「お金は此
方に入れて下さいね ポイントカードはお持ちですか」「カードは此方にかざして下さい」
せきたてる言葉に身体が竦くむ、 街の喧騒から逃れる様に、家路を歩く…。そんな日々が続いている。
わたしの住む団地は、いずれ建て直すと、役所の方が言っていた。わたしは手摺に掴つかまりながら登る、足腰が痛いのは当たり前になった。
やっとの思いで、5階に辿り着いた。…夕陽が暖かい、わたしは此から観る景色が好きだ。
…明かりを消しても、街の喧騒が遠くに聞こえる…身なりを整え、わたしは床に就く…。生をなして92年、何時お迎えが来ても良い様に…。
わたしは、神薙うめ、天涯孤独と言う言葉以外は、満足いく人生だった。
白刃の光の中、目を覚ます。何処までもつづく雲の上…白銀の世界が広がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:00:00
334772文字
会話率:74%