――近未来的な少年少女たちの愛し方。
時は2035年。できなかったことができるようになって、できないことは未だにできずにある時代。
主人公の高坂柾木(こうさか・まさき)は、ちっさくてぷにぷにとした童顔の学園二年生。だが、しっかりし
た乙女な性格持ちの、素直になれない女の子だった。
子供の頃には、父によって若干男らしく育てられたこともあって、男の子たちにいつもよくからかわれていた。そのせいで男のことが大嫌いになったが、今は事情があって別に嫌っていない。かわいいものは好きで、特にお菓子づくりが好きだった。家では暇がある度に、黒ロリのようなかわいい服を着てお菓子を食べてしまうくらいだ。
学園では、いつも自分にしつこく絡んでくる爽やか系男子、橘に冷たく接する。なぜかは知らないが、自分のことが好きらしいのだ。だが、柾木にとっては迷惑以外の何でもなかった。もう男のことは嫌いじゃないが、あの男、橘秀樹ってやつにはなぜか腹が立った。
あんなやつなんか、好きになれない。
そう思ってしまう柾木には、他の人に話せない秘密があった。
ツンデレなヒロインが「仕方なく」主人公っぽい男を攻略する(?)、
近未来的な少年少女たちの愛し方を描く、少し刺激の強い(かもしれない)恋愛アドベンチャー
本作は個人サイト、Lirues Lab.にも連載しております。
・本作は開発(執筆)途中であり、いくつかの設定が変更される可能性があります。
・かなり無茶をしています。あと、ニッチ度高めです。
・上記のような理由で、本作は予告なく修正される可能性があります。
・本作はいろいろ事情があって、きわどいところ(いわゆる本番)を抜いたバージョンで送りしています。とは言え、初めから本番を想定して作られた作品であるため、その手の描写が苦手な方はご注意ください。
・元は美少女ゲームのシナリオを想定して作られた作品であるため、小説としては若干未熟なところがありますが(改行多めなど)、どうかご理解いただけると幸いです。
・この作品の目標は相変わらずゲーム化でありますので、もし、興味がある方は作者のツイッター(@lirueslab)などでご連絡いただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 23:47:23
500454文字
会話率:38%
男子高校生、【北条 四季/ほくじょう しき】はいわゆる陰キャオタクである。ネトゲを愛し、携帯ゲームを愛し、そしてVTuberを愛する、一般的な死んだ魚の目をしているごくごく普通のそこら辺にいるオタク男子だ。
そんな俺の平和的日常の中で正体
をあらわした1人の陰キャ、名を【南乃 美七冬】彼女は俺がずっとやっていたMMORPG《ラストファンタジア》でのネトゲ嫁だった。
しかも、南乃は何と俺が憧れてやまない登録者数1500万人の大人気VTuber【星乃 アリス】でもあり見事、ネトゲ嫁が推しVTuberと言う意味不明レベルの幸せを手に入れたのだった。めでたし、めでたし......と、いくはずもないんだよね。知ってる。
まあ、そんな事は置いといて、今回ってガチャ引くべきだと思う?あのキャラって人権かなあ?どうしよう......。
《ヒロイン紹介》
【南乃 美七冬/みなみの みなと】
黒髪前髪目隠れ。陰キャ同級生。登録者数1500万人越えの大人気VTuber。
【西垣 日夏/にしがき にか】
茶髪ツインテール&前髪ぱっつん。陽キャ幼馴染。幼顔。格ゲー好き。
【北条 穂四春/ほくじょう ほしはる】
黒髪ロング&つり目、泣きぼくろ、八重歯。妹。ヤンデレ。中学生だが見た目高校生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 19:32:22
127758文字
会話率:53%
日本神話・謎解き・迷宮冒険・異世界転生・近現代兵器・貧乳ロリ・巨乳美女と、作者の趣味を詰め込んだ、謎解き異世界ダークファンタジー!!
「出社したくねぇ。会社に核爆弾でも落ちねぇかな」と煙草を吸いながらボヤく26歳のユウヤ。ベランダから落下す
る赤ん坊を救うため死亡、ショタ化し異世界に転生する。受け取った能力は「背徳者」、非人道的な兵器の召喚魔法だった。異世界にまで連れ添う飼い猫ニャン吾郎は、金髪ツインテール褐色貧乳ロリに。「ユウのママなのだ!!」と自称し、何故か凄まじい戦闘力を誇る。そして、目を覚ました傍に倒れ、記憶喪失の巨乳美女マリア。タバコ代を稼ぐため、迷宮を探検するも、先で日本の神社空間を発見。更には、神話の世界を旅し、テロ国家の宗教戦争に巻き込まれる?!伏線だらけのお話です!!
※小説初心者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:00:00
9641文字
会話率:43%
日本三大都市の一つ、愛知県名古屋市。
自分を『普通の人間』と語る少年・間宮和史は、ある日、事故に巻き込まれそうになった青年を救う現場を目撃した。その時、彼はまるで時間の流れがゆっくりと動くような不思議な感覚に襲われていた。
後日、その少女が
『魔法少女』としてクラス中に広まっている、という状態だったが、転入してきた赤いツインテールの少女・黒津クレアこそその少女だと直感で判断する。
クレアは他のクラスメイトと行動を共にすることはなかったが、ある日の出来事を境に、クレアとの関わりを持つことになった和史。
クレアは、魔法を研究していたが、ある日失踪してしまったという父であり魔法学の権威である黒津空我を探しに、魔法都市を離れ、わざわざこの名古屋にやって来たらしい。それを聞いて、半ば強引に協力する形となった和史。
しかし、そんなクレア達を待ち受けるのは、様々な属性を持った魔法使い達だった。果たしてクレア達はそれらを乗り越えて、父を見つけ出すことが出来るのか――!?
※ノベルアップ+、MAGNET MACROLINK、カクヨム、作者サイトでも連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 00:14:21
157895文字
会話率:65%
女学生、秋篠一香は同級生の友人に頭を下げていた。
なぜなら今日は、彼女にとって大切な日だから。
最終更新:2015-02-02 22:22:24
1119文字
会話率:33%
夜柝市。最悪の企業都市。法律ではなく金の上に成り立つ都。警察はいる。裁判所もある。途方もなく強大な警備会社すらある。
そして、全てがグル。予定調和。悪徳と醜聞の上の平和。
映画のシン・シティを多少、秩序立てたような街だと人々は認識してい
る。当人達にとっては冗談では無いが。
さて、物語の暫定的な主人公は17歳の少女、八島亜紀だ。くすんだ灰色のツインテールにダスターコート。そして、テーブルの脚を持っている。彼女は借金の取り立て人やら、お礼参りの代行、パパラッチの姉の手伝いをしながら過ごしている。もちろん、学校には通っていない。
テーブルの脚(以後、“脚”と表記する)は彼女の仕事道具で、お察しの通りの使い方をする。具体的に言えば、滞納者の顔を整形したり、強請りに動じない連中の内臓を吐き出させたりするのに使う。
ただ、そんなものを使うより彼女の人間離れした脚力によるヤクザキックの方が強いことを自覚していない。
彼女は、ひたすらの暴力と偏執的な隠謀論によって構成される汚物のようなこの街で、我を通す。そのためだけに奮闘する。これはそういう物語だ。
あと、血の繋がらない姉妹の家族愛の物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 11:25:58
3889文字
会話率:11%
人類の妄想に限界は無かった!
いつかの未来、脳波を推進剤に変える技術で汎銀河に進出。
移住先のとある星では、スペースシャトルを個人装着型まで小型化したドレスを着て、少女たちが舞い踊る惑星規模のスカイレースが行われていた。
彼女たちが
空を飛ぶ為のエネルギーは、推しを支えるフォロワーの脳波、つまりの応援だ!
そんな空飛ぶアイドルに、お金持ちツインテールお嬢様のラフィーは強い憧れを抱いていた。
しかしラフィーはレースに関しては、何も知らない素人だった。
それでもラフィーはとても我侭な思いとお金の力でグランプリの一位を目指す!
「わたしは一番にならなくちゃいけないの!」
チキチキ美少女妄想科学マシンによるスカイレース、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 18:00:00
168326文字
会話率:25%
マッチを擦ったら死んだお婆ちゃんが出てきて、天国へ連れて行ってくれることはなくても、魔法少女が空から降ってくることはあるかもしれない……そんな世界の物語。
※本作は「カクヨム」にも掲載されております。
最終更新:2021-07-10 16:05:01
15920文字
会話率:60%
小学六年生の甘味屋苺ちゃんはケーキ屋さんの娘です。
そんな彼女が恋をしたのは、プロレスの世界チャンピオン!?
歳の差があまりにも違うふたりは両想いになることができるのでしょうか!?
最終更新:2021-07-09 19:00:00
15383文字
会話率:39%
風邪を心配して看病したいと、釣り場で知り合った小学生の女の子からメッセージが届く。
現れたのはキャバ嬢っぽい女子高生、ツインテールで年齢を見誤ったのか、熱で幻覚をみているのか、
現実なら部屋に来るぐらいだし、そういう事とは思うのだけど、思考
がついていかない。
一気に書いたので、ほぼ会話パート(コント?)になってしまいました、
今更、描写増やしても蛇足っぽいので、そのままにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 13:57:17
57398文字
会話率:97%
「シュウ! 私、か、かかっ、彼氏ができたんだから! ナツタロウ様っていうの! シュウより全然かっこいいんだから!」
「う、嘘だろ……?」
昔から仲がよくて、結婚の約束もしていた幼馴染同士の青山春也と瀬名川冬香。しかし、春也は中学三年の時
を境に冬香から訳も分からず嫌われ、疎遠になってしまっていた。
そんな中、久しぶりに冬香に話しかけられた春也は、彼女の口からとんでもないことを教えてもらう。
「私、彼氏ができた」
まだ冬香を好きだった春也は絶望に暮れるも、どうにかこうにか立ち直り、冬香の幸せを苦し紛れに願おうとする。が――
「ナツタロウ様はイケメンで、身長が高くて、勉強もスポーツもできて~」
「ぐぅぅっ!」
なぜか冬香は煽るかのように彼氏自慢を頻繁にしてくるようになるのだが、実はこの彼氏、乙女ゲームの登場人物なのである。
それを知らず、耐えきれなくなった春也は、仕返しに趣味であるギャルゲーキャラを彼女に仕立て、自慢返しをするのだった。
「アキナコちゃんはほんとにいつも可愛くて、俺に弁当とか作ってくれて~」
「んなっ!?」
しまいには、本当にナツタロウとアキナコを名乗る二人が春也と冬香に接近し――
これは、互いが互いのことを好きすぎるくせに、勘違いから起こるズレズレ修羅修羅じれじれとしたお話。
※残酷描写アリは保険です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:08:24
118548文字
会話率:47%
「救世主になるとは言ったけど、美少女アイドルになるなんて言ってない……!」
事故から親子を助けた結果として短い生涯を終えた男子高校生。彼は女神に依頼され、生前とよく似た世界の救世主として転生する役目を与えられる。
だが転生してみれば容
姿は美少女、職業は国民的アイドルユニットALICEのメンバー。
美少女アイドルとなった少年――天宮天は世界を救えるのか……!?
「なんで男の前でフリフリの服着て踊らないといけないんだ……!」
「スカートでジャンプなんかしたくない!」
「デレデレした男と笑顔で握手なんて無理……!」
そして、天宮天のアイドル生活はいかに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:26:12
494676文字
会話率:28%
いつでもどこでも、俺の目にとまった、特別な、……触角の話。
最終更新:2021-06-01 20:00:00
1836文字
会話率:14%
「今日から『あやちゃんが防御ができるようになるまで特訓』しようね!!!」
日本、神奈川県。
いじめられ確定の弱すぎる異能─「照明を作る」を得て絶望し、高校の入学式で幼なじみを失ったわたし「あや」は、のちの親友、天才的なお嬢様「こまち」と
出会う。
その時そう言われ、わたしはとりあえず「異能の混じる世界で虐められないために」トレーニングを続けた。
そして約一、二ヶ月が経ち、なんと!!わたしの異能は特殊部隊を吹き飛ばせるレベルに!? 一般能力者相手五人くらいなら秒殺! 上級者相手なら二分くらいで倒せる──!!!?
家の壁に刻まれた、倒した異能力者の数が増えていく!! この作業が意外と楽しい♪
「あやちゃん、最強を目指そうよ!二人で!!」
ある日突然こまちに勧められ、黒髪、カチューシャ、赤い瞳のわたし「あや」と、ブロンド、くるくるのツインテール、お人形のような「こまち」は──ついに無敵(仮)コンビを組む!!
だがそこにたちはだかったのは…日本で猛威を振るい、次々と大手会社を足元に置く異能集団──第48県だった!!!
そんなとき、次々と真実がわたしを襲った──入学式の時に失った幼なじみが実は生きていて、第48県に利用されていた!?続いてこまちが連中に捕まって虐待を受けている!?ついに、わたしは決心する───。
「あの県は、わたしが潰します……!!!」
次々と県の関門を突破するわたしは、ついに最高権力者の下にたどり着いた。
が、そこで待っていたのは、屈強な自衛隊でも、精鋭の騎士団でもなかった。
───たった9歳の、異能少女「心無・手無・一音(ココナ・シュナ・イオン)」だった……!?
本当の愛に飢えた「一音」と、喪失の命に狂った「あや」は、七日間に渡る国規模の戦乱でついに決着がつく……!!
黒色の世界を太陽よりも明るい光で照らす、ランタン少女が最強になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:00:00
67841文字
会話率:35%
2035年5月、オタクでちょっと男勝りでツインテールで巨乳な女子高生の狩野花梨(かりのかりん)は、幼なじみでクラスメイトの大友愛留(おおともあいる)に勧められて世界初のVRMMOアクションゲームである『MB(モンスターバスター)』をプレイし
はじめた。
MMORPGは好きだがアクション性のあるゲームは初めてという花梨…そんな彼女は自身の(アションゲームの)実力をまったく知らなかった。
実際にプレイをはじめるまでは…。
※この作品は「アルファポリス」さん「小説家になろう」さん「カクヨム」さん「ノベルアップ+」さんに掲載しています。
以下のような人にオススメかもです。
①アタシTUEEが好きな人。
②モン〇ンやゴッドイー〇ーが好きな人。
③主人公が、(『運』だけでなく、)ちゃんと『実力(反射神経、動体視力、プレイヤースキル)』も兼ね備えた上で無双するのが好きな人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 17:32:46
44743文字
会話率:42%
突如として現れたこの世界を作ったと言い始める少女?【作者本人です】はこの作品の都合上俺にしか見えないらしい。
「お前に頼みがある!どうかこの作品を完成させるために私に力をかしてくれ!」
いきなりこの子は何を言っているんだ?それにここどこ
?俺確か、幼なじみのホムラと学校に行ってるところだったよね?
「えっと、とりあえず君名前は?」
「そんな事でこれから始まる物語は一人のどこにでも居そうでどこにも居ない男とツインテールの可愛いさを持つこの私【作者です】と始まる異世界の物語てある!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 20:39:46
610文字
会話率:25%
地方公務員の角脇修一は,地域振興のため市が募集したロコドル(ローカルアイドル)のプロデューサーに
立候補する。人選に難航した末に,彼が選んだのは・・・
前作「ツインテールをほどくまで」から約半年が経った地方都市で,新しい「夏」が始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 19:04:54
211008文字
会話率:51%
彼氏と別れたばかりのサトコの前に現れたのは,彼氏の伯父だというオッサン。「アイドルにならないか?」と言われ,うっかり同意した彼女を待っていたのは,イロモノアイドルが集まる勝ち抜きのライブだった。しかも,オッサンが提案したコンセプトは,「宗
教アイドル」。
ボッチだけど,ボッチじゃなかった暑い季節が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 17:46:45
142038文字
会話率:46%
俺、中城 (なかぎ) 浩輔(こうすけ)は、ごく普通の男子高校生。
そして、俺のクラスには典型的なツンデレ女子がいる。
その子の名前は櫻木 (さくらぎ) 琴音 (ことね)。
皆から一目置かれる程の美少女で見た目は金髪のツインテール、目が少し釣
りあがっていて、一見きつそうに見えるけれど、人当たりが割と良く皆からの人望も厚かった。
けれど、櫻木さんは何故か俺に対してだけは、いつもツンケンとした態度を取ったり、何かと俺に突っかかって来る。本当うんざりしている。
そんなある日の放課後、俺は帰宅しようとしていたら忘れ物がある事に気付いて急いで教室へ戻った。するとそこにはとんでもない光景があった!!
そんなこんなで何事も無く?日々を凄いているのだが・・・
この日を境に状況が一変する事に!?
日常系?なのか分からんが、ラブコメ王道パターンの様な初期設定はともかく、ありとあらゆる俺の想像を絶する展開がこれから起きて行く予感がする・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:00:00
159791文字
会話率:65%
親の再婚で学年のマドンナな双子姉妹と
同棲→風呂場や寝室に来て「どっちでしょうー!?」とやるのはやめてほしい
つい一週間ほど前から。
父親の再婚で、容姿がズバ抜けていい
学園のマドンナ的存在の双子姉妹と同居することになった俺。
現在高
校二年生の俺。
名前は山吹シンジ。
クラスは違うが学校同じ。
学年も俺と同じなふたり。
姉のアイカと
妹のアイリ。
二人して、ピンク色のツインテール髪であり、
スタイルもボンキュッボンで抜群にいい。
とにもかくにも容姿は滅茶苦茶可愛いのではあるが。
普通に考えたなら、
この状況。
男なら誰しも喜ばしい筈だが、
生憎と俺は、中学時代という過去のあるとき。
ちなみに、今は、無理矢理、
高校デビューしてフツメンと進化しているが。
暗黒の陰キャ時代中に、見た目の冴えなさから
罰ゲーム告白の相手役、そして、
バレンタインデーというイベント時に
唐辛子入りのチョコを渡される等の
たくさんの女子による様々な嫌がらせを受けてきたために、リアルの女の子を可愛いさと思えなくなる病、つまり現状、女の子のことを人として信じられなくなる思考に陥っており、俺は
面食らっていた。
しかも、だ。二人は俺との同居を面白がっている。
俺がお風呂に入っていると、
突如としてバスタオル巻き巻きの女が
折戸をガチャーンと勢いよく開け、
「さて、私はアイリとアイカ、どっちでしょー!?」
などと言ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 20:09:15
3077文字
会話率:20%
「はるひと、ベルをおよめさんにして?」
銀色のツインテールに、ふりふりのドレス。ぱっちりとしたアメジストの瞳。
フリーターの俺のところに、激カワ幼女がやってきた。とりあえずメシを食べさせ、遊んでやっているうちに衝撃の事実が明らかになる。
「ベルね、魔王なんだよ!」
「……は?」
なんと、聞けば彼女は魔王(仮)らしくて? これはパフェかなにかで釣って、くわしく話を聞かねば。二人で外出した矢先、謎の女と遭遇して──
「やっと見つけた。こんにちは、虚ろな聖杯のお兄さん。それじゃあ、さようなら」
「──はるひとから、はなれて」
深まる『聖杯』と『選定』の謎。結婚を迫るベルの正体と秘密とは? 魂に神秘を宿した主人公をめぐる、可愛い×シリアス×コメディな現代ファンタジー!
※チートやハーレムはございません。
※主人公が不思議な力を持つのはだいぶ先になります。
※この物語はフィクションです。
※亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 15:26:29
123571文字
会話率:37%
目を覚ますと、そこは血の海広がる戦場だった。
ーーーーーーーーー魔法少女ミカ。
彼女はどこにでもいる平凡な女子高生だった。
人を傷つけることのできない優しく穏やかな少女は、突然絶望と騒乱広がる世界に飛ばされ、行き場のない現実を目の当たりに
する。
殺さなきゃ殺される世界で、大切な友を失い、真の力に目覚めた時、彼女は〝魔法少女“でいられるのか。
ーーーーーーrealise折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 13:48:27
3312文字
会話率:54%