義経と別れ、鎌倉へその身を移された静。
鶴岡八幡宮での一件以来、少し態度を軟化した相手である北条政子に乞われ、彼女の長女へと舞を納める。
幼い身の上で悲劇が起きた少女と交わした、未来の約束。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンラ
イ」というタグで「芸能」をテーマに書かせていただいた掌編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 23:59:53
2327文字
会話率:41%
祖父の蔵から運の針と呼ばれる不思議な針を見つけた礼二。その針は一刺しすればその者の運を吸い上げ、次に刺す者へそれを流す魔法の針だという。遺された日記を頼りに針を使いこなしていく礼二だが、徐々にその魔力に翻弄されていく。
最終更新:2020-03-16 23:02:36
32657文字
会話率:28%
――平凡な高校生たちの前に訪れた残酷な現実の行方を追う、四十日間の軌跡。
修学旅行に向かう道中、高校生たちは何者かに拉致された。
意識を失っていた彼らが目を覚ますとそこはバーチャル世界だった。
司会の男によると、元の世界に戻るにはそれぞ
れがチームとしての「国」をつくり
「戦争」によって世界を統一しなければならない。
朽木、東雲、田井中、秋本。四人の少年少女は「国王」となり、
感情を武器にする力。「クオリアシステム」を使った過酷な殺し合いへその身を投じていく。
剣、刀、偃月刀、槍、ハルバード、フランベルジェ、、、
古今東西様々な武器の織りなす、武力と策略のバトルロワイヤルが今、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:02:43
458961文字
会話率:26%
保育士おへそのごま が綴る日々の保育、子ども達の姿。
このエッセイは「SHORT NOTE」及びブログ形式で「note」にも掲載しています。
最終更新:2020-02-23 07:26:38
31983文字
会話率:21%
素直に生きられない へそ曲がり
そんな俺が 仲間達に教えられ徐々に成長していく
最終更新:2020-01-13 18:22:15
76411文字
会話率:93%
本編完結済み
《あらすじ》
雪がやまず全てが氷と雪に閉ざされた生き物が住めない土地キュラスはだんだんと人が住む土地へその白を広げていた。
村が一つと街が一つ呑み込まれた所で国王はキュラス対策へと乗り出す、だが、キュラスで生きて探索できる実力
者は限られ人選に困難を極めた。
そんな時白羽の矢がたったのは二人の若者だった。
魔術の天才 ルベリオン
剣術の天才 オーギュスト
二人は互いに嫌悪し合う関係だったが嫌い合いながらもそれぞれの目的のためにキュラスへと足を踏み入れた。恋人の為、償いの為。彼らはそうする他なかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 08:29:17
40412文字
会話率:35%
會津八一のことで、私にも死んだおやじから二度や三度にきかないほど聞かされた話がありましてね。こんな話を聞いてたら年甲斐もなく自然とおやじの声を想いだしてしましまして、他人様にはお恥ずかしいが、どうぞ功徳だと思って聞いてください。
親父は
左官屋を稼業にしていまして、その出来事があった時分は、ひとまわり上の長兄の下にくっついて梃子てこの真似事でもやらされていたんでしょう。
どこで会津先生とご縁を作ったのかまでは存じませんが、そうした職人気質のおじさんですから、へそ曲がりの文人先生と馬があったんでしょう。先様で何かと用事を作ってくれて、出入りさせてもらってたようです。
「つどつど頼まれた例のもの、玄関脇に置いてあるから帰りがけに持っていきなさい」
後片付けしてるおじさんの処にわざわざ部屋から出てきた先生からそう言われると、すぐにピーンといきたそうです。まだ何も触れていない巻いたまんまのまっさらなさらしに包んでくるんで大切に持ち帰ったんでしょうが、一番大切なのは、會津八一の書ではなく、會津八一から書をもらったことですから、開いて眺めるでも額装を言い付けるでもなく、しばらくは神棚に祀られっぱなしでした。
「おねだり」する輩は多かったんでしょうが、「情熱」の傾け方で手に入るってもんでもないでしょうから、そうした連中の中には、誰それが手に入れたなんて聞きつければ面白くない嫉妬から良からぬ鎌首がもたげたることもあったっていいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 05:40:58
4448文字
会話率:6%
雷さまが鳴ると、おへそを取られるぞ。
きっと多くの人が、教わったことがあると思う。
父はこの言葉に懐疑的。これまでいくら雷が鳴ろうと、おへそは無事で在り続けたから。
どうしてこのようなことが伝わったか、父は自分の母である、祖母に尋ねてみた
ところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 19:00:00
2844文字
会話率:6%
20数年前、柴田さんの家に拾われた捨て犬のリリー。
リリーは、その家で幸せに暮らし寿命を迎え、この世を去った。
しかしリリーにとって全てが幸せなまま終わったわけではなく、大切な人へその思いを伝えることが叶わないままの遠い旅立ちとなって
しまった。
そしてリリーは人間として生まれ変わる。
いや、現実には、犬だった過去の記憶を残したまま人間として生まれたと言うべきだろうか……。
リリーだった頃の意識と、人間松岡麻里としての意識の混在のなか、それとも憑依なのか?
リリーの恋の行方、そして麻里の恋の行方は?
リリーが勝つのか、それとも麻里が勝つのか?
それぞれの意識が二人の男性に惹かれてゆく大人の恋とほんのりコメディーの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 07:53:39
100176文字
会話率:23%
「ミリアレア・ナロウッズ。僕は君との婚約を破棄し、ルル・ジャスティンと新たに婚約する!」
何を言ってるんだ?
というのがこの場の総意であった。
昼時の食堂である。ルル楽しく食事をしていたルーファウス王子は、彼の行いを諌めに来た婚約者ミ
リアレアへそう通告した。
通告である。
決定である。
今日もおばちゃんの料理を堪能していた生徒たちは、手を止めて目で会話する。
(婚約破棄って……)
(何の冗談?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 11:56:11
10110文字
会話率:42%
魔法×近代技術+異世界=リアルなんて知らねえ! そんなことよりロボットだ!
魔法と科学、両者の技術が共存する世界では、人の命なんてちっぽけな価値しかない。
かつて「謎の巨人」によって全てを失った少年は、「謎の巨人」に似た「鉄錆色の巨人」
と出会う。
《「コズメック」に乗らなければ、君は遠からず死ぬよ》
「良いだろう、その話を信じる」
自立式補助魔法と名乗る女の言葉を受けて、鉄錆色の「コズメック」搭乗者になった少年は、生きることを望む当人の意志と裏腹に、命を奪い合うような苛烈な戦火の中へその身を投げられる。
孤独に生きる少年よ、生存を渇望せよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 16:21:00
2843文字
会話率:35%
仲間達と共に"迷宮都市ドローム"にて迷宮に挑むアレン達『レイト・ブルーマーズ』。
冒険の中の様々な出来事を経て成長していく少年少女達。
そんな中、主人公・アレンは異端の魔力『竜』に覚醒した。その力は、アレン自身も知らずの
内に様々な縁を引き寄せ、戦いへその身を投じる。
自分の為、仲間の為、皆の為、やがて彼自身がその力に苦悩させる。
これは、運命の中心に身を置く少年の、成長と苦悩の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 19:39:45
51382文字
会話率:57%
魔族と魔王を滅ぼした《ユタン》では、平穏な日々が過ぎている―――ハズだった。
殲滅したはずの魔族が徐々に人々の生活を脅かせる中、大国ラストラでは十年に一度の祭事が始まろうとしていた。
その中心であるはずのカルカナーダ・ロスは憂鬱な気分
で祭りを迎える。
呼ばれた。
そう表現する以外に、その時の感覚を表現できない。―――今でも。
触れたソレは、遥か昔から自分のモノであったように、手に馴染んだ。その時の高揚は、大会中もそれ以前でも感じたことがない。
自分の心拍に似た拍動を聞いていた。
少年が聖剣を引き抜く。
風がその髪を弄りながら、天へ昇っていく。
呼ばれた。
遥か彼方―――誰かと視線が交錯する。
「会いたかったよ、兄ちゃん」
各国の賓客の集う中、会場に堂々と乗り込んできた少年はカルスへそう言った。
赤紫の髪と、この世には失われた色の瞳。
魔族殲滅と魔王の消滅が招く《世界》の真実を中心に、とある兄弟のお話。
大国ラストラと、やがて大国へと成長していくラルデーン建国の物語。
これは、彼女が幼い子どもに語った、遠い遠い昔のお話。
時系列的に、こちらを先に書いた方が良いと思った方を連載にしています。
次作は『THe Empress(仮)』
『魔女と王様』にも関係するものもありますが、登場人物としては出てこない(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 19:00:00
6300文字
会話率:12%
「貴方には異世界に来ていただきたいのです!」
「......はい?」
両親を亡くし、孤児の紅月 蒼司はある寂れた神社で異世界の女神を名乗る女性と出会う。だが、彼は知らない。この出会いによって波乱万丈な人生へと変わってしまい、戦いの中へその
身を投じていくことを―――!
「......そんなことより胸デカイなぁ」
「どこ見てるんですかっ!!」
投じていく......はずだ。
どうも不知火氷雨と申します。拙い文章ですが読んでいただければ幸いです。
因みに三日に一話投稿していきたいと思います。けれど作者は学生で運動部なので忙しく、出来ないことが多いと思います。最低でも一週間に一話は投稿していきます。
Twitterをやっています。よければフォローお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 22:42:10
129188文字
会話率:52%
この春晴れて大学生になった谷川忠は引っ越し先のアパートで謎の自殺を遂げる
犯人はわからないまま天界へそして異世界へ
異世界に集まった数々の転生者によって
様々な事件に巻き込まれていく
果たして自分を死に追いやった犯人は見つける事ができるのか
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 22:00:00
15217文字
会話率:80%
月下レミは、罪を犯し牢獄へそこで出会う面白い看守気になるあの子三角関係これからどうなるのか
最終更新:2019-08-29 19:00:00
786文字
会話率:41%
ちょっと変わった高校生、月宮 真は彼女を庇い鉄パイプに当たり死亡、だがその先で出会ったのは創造神様【ユニークスキル記録者】といろいろを貰いいざ異世界へそこで織り成す異世界ファンタジー
最終更新:2019-08-23 04:08:19
583文字
会話率:67%
白髪の少女はスイカを食べながら言った。「あなたはこれよ。スイカの種。私にとってはそのくらいの価値しかないわ」といった。何をいってんだこいつ?と言いたいところだが、一応はこれでも神らしい。転生させてくれるって言う話なんだから、多少の不満は飲み
込もう。っていってもこれはないだろ。転生した生き物?がスイカの種って。普通、あるか?
これからどうしろって言うんだよ、あのクソ女神。
スイカの種に転生した主人公がドタバタする転生もの。
気分で書いてるので飽きたらすぐエタなるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 23:22:51
1576文字
会話率:47%
⚠️本小説は歴史改変ものとなります
また史実人物への勝手なキャラ付けや諸説ある不確定内容、作者による考察、推測による表記があります
また、現実的ではない戦術等も多く存在します
あくまでも架空戦記であり、かつ多少のご都合主義が存在しますがご了
承ください
序盤は描写、会話を少なく進行を進めています
結果読みにくくなっておりますのでしっかりとした物語として読みたい方はしっかりとした描写を行う予定の2章以降からお読みください
ただの大学生として過ごしていた西宮脇 雨和は気づいたら神を名乗る人の前へそして立花宗茂として生きていくことになる
仲間を集め歴史を変えてゆく雨和
果たして雨和は、祇園守紋は、そして立花家はどうなっていくのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 08:29:00
55991文字
会話率:85%
悲しい過去を持ちながらも家族大事にして生きてきた青年に巡ってきた人生の転機
最終更新:2019-07-11 21:00:00
6492文字
会話率:47%