いい奴だった田中。
田中の幼馴染の橘。
元生徒会長の須藤先輩。
一年の九条。
担任の阿部ちゃん。
俺は知らなかったけど、みんなは付き合っていたらしい。ハーレムだったらしい。
最終更新:2024-08-10 20:00:00
2293文字
会話率:2%
弟は私のことが好きだったらしい。
家族としてではなくひとりの女の子として。
それはいけないことだと弟も私もわかっている。
でも私は弟の深い愛情に溺れていくことになる。
この作品はフィクションです。
オリジナルはムーンライトにあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 21:20:00
20232文字
会話率:26%
どこにでもある怪談、どう見ても作り話。そんな風にしか思えなかった。同じものを違う者が見れば、物語は姿を変えいくらでも増えていく。その噂は、どうやらそういうものだったらしい。
最終更新:2024-07-31 22:10:20
944文字
会話率:20%
ひとめぼれした初恋の美しい彼女は〇〇〇3年だった。
俺は、初恋物語の主人公ではなく脇役になってしまった。
どうやら俺の担任教師と彼女の物語だったらしい。
その話を聞いてくれ。
最終更新:2024-07-28 01:26:43
3287文字
会話率:52%
「本当にこれが、そう?」
「そうだ、たぶん」
「じゃあ、割るぞ、セーノッ」
パッカーンと、何かが飛び出した。
なんと、可愛い女の子だ。
「ドワーッ、ちょっと、あんたら正気か? 普通、こんな金属に刃物で挑まないでしょ? どう
なってるの、全くもう!」
なんか、怒って叫んでいる。
まあ切りどころが悪ければ、大量出血しただろうから仕方ないか。
なんと川から流れてきた桃だと思ったら、タイムマシンだったらしい。
でもさ、ドラム缶くらいでかい丸型だけど、桃に見えるかな?
これ確信犯でしょ?
「それより、何その刃物? このタイムマシンは宇宙船にも使われる素材よ。普通の包丁じゃ、絶対刃こぼれするはずよ。素材は何?」
お爺さんとお婆さんは、顔を見合わせてニヤッと笑った。
桃から出てきたのは、可愛い女の子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 21:04:30
8543文字
会話率:20%
「貴方はもう、好きに生きると良いわ。鞄に入っているのは、これまでの慰謝料みたいなものよ。………遠慮せずに受け取って」
長年暮らした場所を僕、シューベルトは出ていく。
住みやすかったとは言えない、小さな別邸が僕の全てだった。
◇◇
◇
僕の母親は、僕を産んで死んだ。
産まれたばかりの僕を残して。
僕の出産は、この家の奥様と同じ日だったらしい。
奥様は女の子を。
僕の母親は僕を産んだ。
僕の母親は愛人だったらしい。
このことは奥様と一部の使用人以外には秘密にされていたそうだ。
◇◇◇
「お前は私の跡取りだ。たった一人の男の子よ」
この家の伯爵様が幼い僕に言う。
それを見て、奥様の目が無意識につり上がる。
伯爵様はそれに気づき、ほくそ笑むのだ。
僕は愛人の子だけど、伯爵様と奥様の子として届け出が出されている。
奥様の子マルガリーテは、愛人の子として届けが出された。
血縁上の父親である伯爵のせいで、シューベルトの人生は大きく変わっていくのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 16:13:44
18465文字
会話率:13%
★★★アルファポリス第7回キャラ文芸大賞奨励賞受賞作!★★★
勤めていた会社が倒産して突然暇になった都築ましろは、先日亡くなった祖母が経営していた「寿寿亭」という定食屋の片付けをしていた。
そこへ、着流しに下駄姿の奇妙な男がぶらりとやっ
て来る。彼はカゲロウと名乗り、どこか人を食った飄々とした態度で「一緒に店を再開せんか?」と持ちかけた。もちろん、ましろはびっくりして断ったが、その後も昭和テイストなおかっぱ少女がやって来て「おいなりさんを作れ」と無理難題を言ったり奇妙なことばかり。
何と、カゲロウの正体は昔は神様だったらしい?あやかし、おかっぱ少女は神の使いの狐で、祖母の古くからの友人と判明。足繁く通った子供時代に彼らの存在を知らなかったことを不思議に思うましろだったが、あやかしたちから店を再開して欲しいと懇願され、祖母の下で働いていた獏(人型はイケメン)を誘って、「寿寿亭」を再開することにした。
カゲロウは「用心棒」と称してカウンターに居座り、狐ことポン太(ましろ命名)は昭和ギャルに扮して接客担当、イケメンバクさんは調理の補助を担い、あやかしのサポートを受けてましろは祖母の代わりに厨房に立つことになった。
初めてだらけの仕事に戸惑うなか、人間あやかしを問わず奇妙な客がやって来る。あやかし定食屋「寿寿亭」は今日もにぎやかに営業中!
アルファポリスに先行投稿。冒頭にあるように、第7回キャラ文芸大賞奨励賞作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 12:10:00
88433文字
会話率:63%
目覚めると、知らないベッドで知らない裸の男と一緒だった。
男とはワンナイトの仲だったらしいが、その記憶はなく、過去のことも全て忘れていた。
俺は一体、誰なんだ……?
記憶を巡るBLストーリー。
最終更新:2024-07-17 08:38:16
76969文字
会話率:62%
「きっとさ、わたしたちはずっとここにいたんだよ。この"世界樹"の大地の上で、ずっとずっと友達でいる」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィ
ラメントの1つである"世界樹"。それは偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていた少年ミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リーザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不出世の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけにもなり、そしてその旅立ちが、直接的なすべての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。使えないはずのガラクタ船。失われた水の研究記録。最初の知的生命体。空間を超えるものたち。滅びゆく最後の時間。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして迫りくる恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアップ+」にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:22:56
619297文字
会話率:35%
角無しとして貴族の末妹として生まれた魔族の少女ミュリナは、魔族社会においては人族と見做されるため、奴隷のように酷使されて過ごしきた。
魔族社会は9歳になると魔法の適性測定を行うのだが、実家は適性さえわかれば一人で生きていけるだろうという暴論
により、彼女を独立(追放)させることを決定する。
緊張感をまといながら適性測定に臨むも、明示されたのは無適性。
絶望に包まれる彼女であったが、善人エルガおじいさんに拾われることで一命を取り留める。
エルガさんに生き方を学びながら16歳となった彼女は、幼いころから夢見ていた勇者になろうと決意する。
だが、ちょうど人族領の国境を越えたところ、自分は魔王であることを知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 23:04:01
310671文字
会話率:51%
(……攻略に必要のない人間は見捨てろと言いたいが、どうやら俺達のリーダーは度をすぎたおひとよしだったらしい)デスゲームと化した仮想世界の中でとある青年が述べた目標は全員生還。「このデスゲーム、一人も死なせずにクリアしてやろうぜ」。妖精舞う大
地の中で彼らは何を思い、何を手にするのか。ただ一人も犠牲者を出す事ない、最良の結末を目指して彼等は進みゆく。(※この作品は他サイトに投稿した作品改稿したものです)(三日間隔で更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 13:00:00
112981文字
会話率:24%
こんな赤ちゃんがいてたまるか。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-10-04 23:00:00
1506文字
会話率:4%
その国の国民は結構寛容だったらしい。おとぎ話だからなのか、それとも実際にそうだったのか。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-30 14:00:00
437文字
会話率:0%
やばいタイプのヤンデレに捕まってしまったお話。
めちゃくちゃご都合主義のSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-06-25 09:22:44
1556文字
会話率:71%
25歳無職の俺はある男から治験のバイトに誘われた。
【1年間の拘束。命の危険性は無し。報酬は300万円】
生きる意味を見出せず、漠然と日々を過ごしていた俺は怪しいとは思いながらもその条件を呑み、無事にバイトをやり遂げる。
しかし、家
に帰宅した俺を待っていたのは、自分と瓜二つの見た目をした人間だった。
どうやら俺が受けたバイトはただの治験バイトではなかったらしく、アンドロイドを作る国の実験だったらしい。
しかも俺の方がアンドロイドであって、試験運用の一ヵ月が経てば機能を強制的に停止させられるのだとか。
突如言い渡された余命一ヵ月。
生きたいとは思っていなかった。でも、死にたいとも思ってなかった俺は絶望に打ちひしがれながらも、自分が生きた意味を見つけるために残りの日々を生きていく。
そんな中、俺は家出少女の《椿》と出会って――
――心の底から死にたいなんて思ってないよ。
それ以外に自分を救う方法が思いつかなかった。
ただ、それだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 13:53:39
3364文字
会話率:26%
「キミ、魔力あるよね?」
ごくごくフツーの高校生・藤巻零治は、ある日ひょんなことから、自らが魔法使い、それも魔法使いの中でも百年に一人しかいない超特異体質『キャンセル使い』であることを知る。
衝撃的な事実に戸惑いながらも、魔法使いのた
めの学校・アナスタシア学園高校に転校した零治。そこで彼を待ち受けていたのは、愉快な仲間たちやちょっとクセ強めな先輩たちと過ごす、ドタバタの魔法学校ライフだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 13:40:00
223974文字
会話率:56%
昔から友達のコイバナ聞くのが好きで良くそれ経由で相談もされていたのだ。
まあ、その経験を活かして転生した先で占い師(悪役令嬢)をする事になるとは思わなかったけど。
え?殿下が、私のことが好き??そんな訳ないじゃん!!
最終更新:2024-06-14 23:06:57
7344文字
会話率:30%
「婚約者は、今月もお茶会に来ないらしい。」に出てきた、王女殿下視点の話です。親友を害そうとしたアレンが許せないそうで、ものすごーーーく怒ってます。怖いです。可愛いアリアンは出て来ません。怖い人だらけです。お話もホラーよりです。(続いているの
で別ジャンルにできない)
前作でざまあが足りないと思って方のみどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 03:20:17
10565文字
会話率:11%
『あたしにラブコメを教えて。ねえ、ラノベ主人公くん?』
クラスメイトの川越 朝(かわごえ あさ)は、俺の働いている本屋のラノベコーナーに佇んでいた。
最近よく来るな、と思ったのも束の間、彼女は突然棚からラノベを取り出して、破こうとし始める。
『ちょっと、お客様!?』
『離してよ! あたしの本をあたしがどうしようと勝手でしょ!?』
川越朝は、デビュー間もなく打ち切りが決まった現役女子高生ラノベ作家、富士見 夜(ふじみ よる)だったらしい。
翌日、彼女は俺の何かを見込んでこんなことを頼んでくる。
「ねえ、柳瀬 岩太(やなせ がんた)くん。あたしにラブコメを教えてくれない?」
売れない現役女子高生ラノベ作家(偏屈で頑固でめんどくさい)と、特にとりえもないどこにでもいる男子(無気力でやれやれ系でいかにもラノベ主人公)との、ラブコメに発展するのか分からない、謎の協力関係青春コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 23:00:00
57753文字
会話率:60%
ずっと片思いだった人とのおでかけ。まさか、告白をしてくれる予定だったらしい。それを奪ってしまった。
最初で最後になってしまった。
なんで、神様は大切なものを簡単に奪ってしまうのか。
そんな一日の思い出。
最終更新:2024-06-04 16:21:57
1433文字
会話率:45%
「リアム、お前を勇者ブレイドのパーティーから追放する!」
勇者パーティーに呼び出された俺ことリアムはパーティーからの追放を言い渡された。
錬金術師という珍しい職業に期待されて栄えある勇者パーティーに所属していたんだが、どうやら期待外れだった
らしい。
病気の妹の薬代を稼ぐため、追放を止めてくれるように頼んでみたが、弱っちいだの相応しくないだのと罵声を浴びせられてボコボコにされてしまった。
さらにこの極悪勇者パーティーは、今までの迷惑料だと服以外の全ての持ち物を奪っていきやがったんだ。
病気の妹の薬代を稼ぐために金が必要な俺が途方に暮れていた時、一人の少女に出会った。
それが俺の錬金術の師匠、スカーレットとの出会いだったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:29:18
57765文字
会話率:45%
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた
王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:05:34
183587文字
会話率:46%
夢を見ていると思っていた私は、どうやら狼男の血を引いた半人半妖だったらしい。夢だと思っていた光景はすべて現実。狼男として覚醒した私が引き起こしていた事件だった。そんな私を止めるべく、現れた男がいた。私は彼についていくことにした。これからなに
が待っているか知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:09:53
1653文字
会話率:65%
見た目はスライム頭脳はゾンビ
は嘘である。
前世くんはかつて美少年だったらしい。
というのも嘘である。
オオカミ少年の彼の日常ー
最終更新:2024-05-03 16:02:44
2324文字
会話率:45%