勇者などただの傭兵の家系程度に思われている現在。
敵うはずもない相手を討伐するように命じられた今代の勇者イルクは、その役割を放棄して素性を隠して、山奥の町でのんびりと動物を狩りながらその日暮らしの生活をしていた。
しかしその敵を倒しに行き
たいと願う少年と出会う。
死に急ぐかのような彼を見捨てられず、イルクは彼とともに山奥の町を旅立つ。
旅先で新たに仲間になる者たちにも勇者として求められることに辟易するイルク。
しかし旅が進むにつれ、勇者というものの本当の使命が明らかになっていく。
それは、神を殺す者としての役割。
神は再び世界に現れようとしている。
神殺しの勇者としてイルクの、進む道の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:02:39
1544173文字
会話率:45%
私を好きだっていう男の子が現れた。それも一目ぼれだって!
でも男の子のことはわかない。
どうする?付き合う?付き合っちゃう?
どど、どうしたらいいの?
恋に焦がれた少女が爆進して両家公認!学校黙認?の関係になる物語。
それと弟の苦労話。
物語は全二十三話で完結しています。
初日は三話連投します。
そのあとは毎日一話投稿し、最後は二話続けて終了になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 20:40:00
68324文字
会話率:49%
弟は私のことが好きだったらしい。
家族としてではなくひとりの女の子として。
それはいけないことだと弟も私もわかっている。
でも私は弟の深い愛情に溺れていくことになる。
この作品はフィクションです。
オリジナルはムーンライトにあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 21:20:00
20232文字
会話率:26%
清楚な雰囲気に、繊細な体調。
病弱な美少女を保健室に運ぶ役目は、不謹慎だけど役得だ。
名残惜しいけど教室に戻ろうか……放して!?
最終更新:2023-11-17 14:32:23
5910文字
会話率:45%
容姿端麗成績優秀、口の厳しさだけが欠点の同級生がいる。
特に俺には当たりが強い。今日も図書室で出くわしてあれこれ口出しされちまってうんざりだ。
そんでそいつには好きな人がいるらしい。なんで知ってるのか? そいつが落とした図書室の貸出カードか
ら乙女の匂いが……いやなんかおかしいぞ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 11:19:22
7234文字
会話率:39%
同じクラスで同じ委員会の、大人気の女子がいる。
背が高くてスタイルもよくて、笑顔がきれいでしかも優しい王子様タイプ。
僕も憧れてるけど、特別な仲にはなれるわけ…って、あれ?
最終更新:2023-10-12 11:38:36
6041文字
会話率:40%
目を覚ますと、そこは異世界だった。
突如として、異世界に召喚された紅羽蓮、17歳。
ちょっと「最強」であり、荒事にも慣れっこなだけの普通の高校2年生だ。
なんでも、異世界に起こる「災い」を退けるために召喚されたという。
文句を言っても帰れな
いので、蓮は「災い」に立ち向かう!
新入社員なポンコツ女神と、気になる「あの子」そっくりの勇者とともに、大冒険の幕が開く!
果たして蓮は、異世界から帰ることができるのか!?
異世界冒険記、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 20:01:35
276183文字
会話率:40%
天使たちの中で最後まで人類を滅ぼすことに反対していたわたし、マラクは、無実の罪を着せられ天上界を追放された。
人間界に来たら天使すらも退ける超人美少女、カヤと出会い、彼女の所属する特殊部隊「青い鳥」に入隊することに。
わたしは人間た
ちの力を借りて、世界を滅ぼそうとする天使たちに立ち向かう……と思ってたら、なんでわたしはカヤと付き合うことになってるのかな!? そもそも天使と人間だし、女の子同士だし、恋愛とかありえないから!(フラグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 21:27:25
29201文字
会話率:42%
長門葵(ながとあおい)には幼なじみがいた。
三河愛莉(みかわあいり)。学園では孤高の生徒会長としてクールな一面を見せている彼女は、その美貌から絶大な人気を誇っていた。
そんな愛莉だが、葵の前でだけは学園で見せるのとは違う顔を見せてくれ
て
「そりゃあ……長年葵くんの幼なじみしてるんだもん。素直じゃない女の子に育ちますよ~だ」
笑顔が可愛らしく、文句を言いつつも幼なじみの葵の世話をしてくれる。毎日のように家に来ては、一人暮らしの葵を思いご飯を作ってくれる。
しかし、突然愛莉が家に来なくなったと思ったら……どうやら生徒会での仕事に問題が生じたらしく?
「実はね、葵くんにお願いがあるんだ……生徒会に入ってほしいの」
日頃から愛莉に対し恩を感じている葵がこれを断るはずもなく、葵は愛莉の願いを受け生徒会入りを果たす……ものの、多少忙しくはなったが、今までと変わらない生活を送っていた。
しかし、キスをきっかけとして、お互い兄妹のようにしか思っていなかった関係にも変化が生まれ……
これは、ちょっとぶっきらぼうだけれども優しい葵と、葵の前でだけは優しい笑顔を見せてくれる愛莉との、さぐりさぐりながらも歩み寄っていく……恋のお話。
このお話はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 18:02:13
61227文字
会話率:36%
黒髪ロングの美少女に体育館裏へ呼び出されて「好きです!」というベッタベタな告白を受けた俺は、しかしその直後に「ごめんなさい、でも恋人とかは無理です!」とお断りを食らう。
その間、わずか三秒。神速の失恋であった……いやいやおいおい、これは
どういうことだよ!?
気になってたずねてみると、どうやら「尊すぎて近づけない」だそうで。近づいたり触ったりするだけで気が動転、最悪の場合失神に至るそうな。ははぁ、それはたしかに世間一般で言う恋人の距離感は難しそうですね……。
一旦そう理解したものの、彼女とちょくちょく接触するうち俺は『近づけなくても恋人になりたい』と考えるようになる。……キスどころか手だって繋げない? 二歩半以内には近づけない? いいよべつに、構わない!
だって俺、この子のことが好きだから!
――これは二人が恋人になるだけで、ラブコメ展開はぜんぜんできないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 07:00:00
106429文字
会話率:50%