私たちの日常生活に突然現れる黒衣の薬売り。
彼が紹介する奇妙な薬はいかがですか?
最終更新:2025-03-07 23:45:31
106570文字
会話率:41%
人身御供(ひとみごくう)は、人間を神への生贄とすること。
天魔神社の跡取り巫女、天魔華鈴(てんまかりん)は、今年の人身御供の生贄に選ばれた。
私を捨てた親の為、私を蔑んだ目で見て来る村の人の為。私は、この命を、神様に捧げます。
夜、
満月の日。神木の前で、私がナイフを胸元に突き刺そうとした時、突如、一人の男性が私の手を取り止めました。その人の耳はとんがっており、背中には九本の尾が見えます。
その人に、私は願いをかなえてくれと言われました。その願いとは――…………
あやかし×人間。現代と異世界を行き来できる、溺愛され溺愛するほのぼの恋愛ファンタジー。
本物の幸せを掴んだ巫女は、旦那様と共にどこまでも進んで行きます。
※エブリスタ・カクヨムにも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 10:35:53
196734文字
会話率:36%
現代、陰陽寮の中で上位に位置する九重家では、跡取りについて議論が行われていた。
跡取り候補の一人、九重優輝(ここのえゆうき)は、天才と呼ばれるほどに実力が高い青年だ。
年齢的にはまだ子供だが、周りに異論する者はおらず、皆が認めていた。
だ
が、肝心の優輝は、一切跡取りになる気はなく、姉の九重神楽(ここのえかぐら)も同様だった。
困り果てた現当主である九重開成(ここのえかいせい)は、昔からの馴染みである狐のあやかし、銀に相談を持ち込んだ。
銀には一人息子がおり、名前は銀籠(ぎんろう)という。人間とあやかしから生まれたため、半妖と呼ばれる存在だ。
過去、銀籠は大事な父親が人間により殺されかけた経験があり、人間恐怖症になってしまっていた。
「我は、父上がいればそれでいい」
銀は自分が先に死んでしまった時のことを考え、思い悩んでいたところで九重家についての相談を持ち掛けられた。
ちょうどいいと思い、銀籠と共に陰陽寮へと出向く。
銀の羽織りを握り、人間に囲まれ涙を浮かべる銀籠に一目惚れした優輝は、その日を境に銀籠へ愛を伝えるため、銀達が住む森へと通い続けた。
半妖に恋をした陰陽師の跡取り息子と、人間恐怖症の半妖の、ほのぼのBL恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 12:53:20
110378文字
会話率:43%
やさしい神様とおいしいごはん。ほっこりご当地ファンタジー。
【あらすじ】
人には見えない『あやかし』の姿が見える女子高生・桜はある日、道端で泣いているあやかしの子どもを見つける。
「”ねこがみさま”のところへ行きたいんだ……」
どうやら迷子らしい。桜は道案内を引き受けたものの、”猫神様”の居場所はわからない。
迷いに迷った末に彼女たちが辿り着いたのは、京都先斗町の奥にある不思議なお店(?)だった。
そこにいたのは、美しい青年の姿をした猫又の神様。
彼は現世(うつしよ)に迷い込んだあやかしを幽世(かくりよ)へ送り帰す案内人である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:14:57
107094文字
会話率:28%
二十三歳にして童顔・低身長で小中学生に見間違われる青年・栗丘みつきは、出世の見込みのない落ちこぼれ警察官。
しかしその小さな身に秘められた身体能力と、この世ならざるもの(=あやかし)を認知する霊視能力を買われた彼は、あやかし退治を主とす
る部署・特例災害対策室に任命され、あやかしを誘き寄せるための囮捜査に協力する。
反りが合わない年下エリートの相棒と、狐面を被った怪しい上司と共に繰り広げる退魔ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 15:32:15
115187文字
会話率:38%
「誰がなんと言おうと、俺はこう思ってる。――俺のつがいを見つけたとな」
貴族に飼われた孤独な異能持ちのあやかし美少女が後宮入りして、皇帝陛下に溺愛されつつ、次第に仲間など出来つつ、後宮の穢れの浄化活動をしていくお話です。
冒頭は虐げられ
展開ですが、だんだん明るくなります。ヒロインは神獣の化身のごとき神秘的な美少女、しかし中身はまだまだ素直なお子様です。
名前の中国語読みはなし。後宮の設定もゆるふわで。
一話6万字程度の中編連作の予定です。カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 17:50:03
132574文字
会話率:52%
私が執筆しているオリジナルホラー作品の短編集になります。 怪談・ほん怖・意味怖・ヒトコワなどなど…様々な作品を投稿しています。
最終更新:2025-02-28 15:02:10
10155文字
会話率:3%
『常世と現世と月結び』シリーズ最終章!
※「常世と現世と月結び〜薬学部二年の私は、常世で薬師見習いをはじめます〜」がシリーズ一作目、「〜もふもふ美男子と、同居生活をはじめます〜」がシリーズ二作目になります。
〜あらすじ〜
神様の消えた世
界。開かれてしまった五芒星の門。
常世と現世は崩壊の危機に直面していた。
止められるのは霊狐唯一の生き残りである葉月のみ。
共に闘うと決めた結奈は、そんな葉月と世界を救う旅に出る。
過酷な道の先で二人が目にしたものは、固く紡がれた縁だった。
道中には、恋人となった二人ならではの甘酸っぱいシーンやハプニングも。
※念の為にR-15を入れておりますが、グロテスクなシーンは控えていますので、基本的には全年齢対象です。
※毎週土曜日(11:30a.m)にアップしております。何らかの都合で投稿できないときは、Twitterにてお伝えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 11:30:00
268637文字
会話率:25%
【常世と現世と月結び】シリーズ二作目!!
ついに二人は現世へ!!
※「常世と現世と月結び〜薬学部二年の私は、常世で薬師見習いはじめます〜」がシリーズ一作目となります。
〜あらすじ〜
とうとう現世に到着した結奈と葉月。
二人の現世ライフは、
結奈の寝落ちから始まった。
慣れない世界に翻弄される葉月と、想い人との同居生活に期待と不安でいっぱいの結奈。
大学の友人達も混じえて、賑やかな日々を過ごす二人だったが……。
迫り来る影、見えない敵の気配、そして過去との繋がり。
その背後にいるのは一体……?
※ 念の為にR-15を入れておりますが、グロテスクなシーンは控えていますので、基本的には全年齢対象です。
※この小説はカクヨム様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 11:50:01
125564文字
会話率:24%
いつもの帰り道、前触れなく異世界へと攫われてしまった結奈は、霊狐の妖である葉月に助けられた。
妖や神様が存在する世界で、命を狙われていると知った結奈は、何とか現世へ帰る方法を模索していくことに。
【運命】に抗うために出来ることはあるのか。
そして、交わる二つの真実とは一体……?
※念の為にR-15を入れておりますが、グロテスクなシーンは控えていますので、基本的には全年齢対象です。
※この小説は、カクヨム様でも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 20:32:28
154053文字
会話率:27%
式神になったのは別に良い。でもこの主が解釈違い。
異世界転生物が好きな男子高校生、吉野つぐみ。ある日、雷に撃たれて目が覚めると、式神になっていた。
原因は陰陽師・安倍晴明が行った実験の暴行事故。平謝りする彼は、妖力の強さに振り回され、自信
がなく頼りない。その姿に解釈違いを起こしたつぐみは考えた。
「本人も悩んでるみたいだし、彼の悩みが解決すればイメージに近付くのでは?」
一方その頃、都ではあやかしを率いた少年が都を狙っていた。
安倍晴明を伝説に近づけつつ、都の危機に立ち向かう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 18:22:01
25987文字
会話率:46%
ときははるか昔、のちに三國といわれた時代の前夜。
人が石に変えられるという事件が、近隣の村々を恐れさせていた。噂では妖(あやかし)の仕業であるらしい。 大学者の娘、
蔡琴箭(さいきんせん)は、留守がちな父親にかわり、村をまもるため、あと、自分の願望をかなえるため、一計を思いたつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 12:00:00
640983文字
会話率:36%
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつ
き妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くにしゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 18:49:40
132800文字
会話率:33%
新宿の歓楽街、欲望渦巻く場所に存在するとある興信所の主、道下幽心(みちしたゆうしん)。
彼が普段請け負う依頼は簡単なお買い物から浮気調査、歓楽街にありがちな少し危険なものまで多種多様。ほぼなんでも屋になりつつあった。
その中でも、従兄である
藤堂五郎(とうどうごろう)が持ち込む依頼はさらに輪をかけて特殊なものだった。
今回もまた、曰く付きの物件に関わる非日常な依頼が舞い込んだ。
幽心は心躍らせつつも己の中に存在する力を使い、そして自身を守護する者の助けを借りて、日常の裏側に潜む者を解放する。
それが生者にどんな結末を齎すのかを知りながら。
そして幽心に巻き込まれていく人々もまた、日常の裏側を知り、自身の常識をことごとく崩されていく。
何が正しくて、何が間違っているのか。
幽心はただ、未練ある者たちの手助けをしているだけなのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 20:10:00
29121文字
会話率:32%
淡川いちるが通う藍藤高校の生徒は、多種多様な妖と妖家系に生まれた“可能性がある人間”で形成されている。
その中でも天都瑞樹という男は特別だったが【未覚醒者】であるいちるには天都がどんな妖なのか知ることができなかった。
そんな彼とはひと月前か
らサボり仲間となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 09:10:00
10111文字
会話率:45%
冬の降りしきる雨でうす暗い校舎の一室に雨音が響く。
そして私の目の前に立つ大好きな彼からの
突然の「俺と別れて。」その冷たい一言…
手に持っていた通学カバンがするりと足元に落ちた
そんな私を横目に彼はそそくさと教室を出て行く
この
数分の出来事が中々把握出来なくただぼーっと立っている
あー、私振られちゃった…。
中学から付き合っていた彼からの突然の別れ話。
華のJKライフが崩れ落ちていく音がする…(泣)
この事をきっかけに私の人生は狂い始めた。
…これからどうなるの私の人生…
~あやかし事件は和茶屋にて~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 13:21:54
62867文字
会話率:36%
高校二年生の『保谷京士郎』は表は『学生』、裏では『除霊師』の二足の草鞋の生活を送っていた。
だが、彼はとある事件をきっかけに——『除霊師』としての地位を失ってしまった。
そんな彼はとある三姉妹の『監視』を命じられる。
その三姉妹は人ならざる
存在——『妖』だった。
除霊師としての力を失いつつも、妖の三姉妹を面倒見ることになったのだが…。
これがどうしても、不器用で身勝手で……。とても世話が焼ける三姉妹だった。
だが——そんな彼女たちとの生活に、徐々に自分の中で不思議な感情が生まれることに気が付く京士郎。
そして——彼はいつしか彼女たちのことを……。
これは——ちょっと不思議な女の子たちとおりなす日常ラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 21:21:55
4735文字
会話率:45%
――この花の咲く場所で眠ってはいけないと、年取った子守女が言ったのに――
傷ついた兵士が迷い込んだ、森の奥の泉のほとり。兵士はそこで、片目に妖 《あやかし》の冷たいくちづけを受けた。
小暗い森の幻想妖精譚。
最終更新:2025-02-08 16:11:33
3353文字
会話率:22%
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――そ
の後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 22:10:00
311146文字
会話率:43%
本来は十才で死ぬはずだった白﨑楼香(しろさきろうか)は、怪異に魅入られた瞳を持つ。
両親が自らの寿命をつぎ込んだ行為で、楼香は生きながらえ、一人きりの寂しさを味わう。
目で怪異を無意識に引き寄せる為に、楼香は家にルールを縛り宿を怪異に営み、
身を守ろうとする。
徐々に食卓を囲む楽しさに慣れていき、寂しさが薄れていった。
鬼や死に神、猫又などが遊びに来る白﨑家は、今日もお客様でいっぱい。
白﨑さん家で、妖怪達が泊まっていくほんのりあったかしんみりするライト文芸。
*「探偵は安堵した~小咄集~」(https://ncode.syosetu.com/n3191gq/)の番外編(スピンオフ)ですが、この話はこの話で単体で読める形になっていると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:35:46
153474文字
会話率:50%
――――副業で『祓い屋』の手伝いをしている主人公にとある|妖《あやかし》の調査依頼がやってくる。どうやら、彼の生まれ故郷である『神風村』での調査とのことで、六年振りの帰省となるようだ。仕事のついでに村を散策する主人公は、幼き頃にとある少女と
の思い出がある神社で奇妙な超常現象に遭遇し――その少女との再会を果たす。しかし、その姿は当時と変わらない容姿で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 02:49:00
2473文字
会話率:28%
依頼を受けて一週間。怪奇現象を解決してほしいという依頼をとある高校から受けて、私、鬼頭真白は原因を探して追い詰めた。
しかし私の役目は術を使って罠を張りめぐらし結界で閉じ込めること。とどめを刺すための式神がいない!
もうどこに行ったのよ!
陰陽師を生業とする者たちが集まる山奥の集落。そこには陰陽庁が存在し、全国各地で起こる怪奇現象の解決に奔走しいた。
そんな陰陽師を育てる学校に通う鬼頭真白と式神という名の鬼頭との変わった関係の物語である。
今、腹減ったって言うのぉぉぉ!
*不快感があればそのままそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 20:00:00
101093文字
会話率:43%
あとで書くよていです
最終更新:2025-02-03 12:39:23
29779文字
会話率:39%
「きみ、ぼくを尾行しましたね」
高校2年生の天蔵 螢介(あまくら けいすけ)は、さくや亭の主人にタマシイをつかまれた。その夜から異形のものが見えるようになり、亭主のなりわいを手伝うことになるが──。
〈聞き書き〉とは、話し手の言葉を一字
一句すべてを書き記して、ひとつの文章にまとめること。
※ シリアス+ギャグあり、微ホラー。亭主によるイイトコ取り、造語あり。こちはら[アルファポリス]にて連載中のキャラ文芸(新作)です。
※ 十翼(あやかし)は得体の知れない連中として登場しますが、危険な存在とはかぎりません。日常怪綺譚。独自設定あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 08:00:43
106000文字
会話率:52%
実の両親から虐待を受けていた少女の月詠(つくよ)は、大雨の日に家から出されてしまった。生きる意味が分からなくなり彷徨ううちに、その足は神域と恐れられる森にたどり着いた。ここに入れば楽になれるかな、そう考え一歩踏み入れた先で出逢ったのは、1人
の青年、夜曇(やくも)。
あやかしの世に連れてかれて、痛んだ心は癒されていく。
愛し愛されることを教えたい非人間青年×傷ついた女の子の
純愛だよラブストーリー!
世界線は現代日本です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:34:14
3668文字
会話率:14%