思いやりは、加工のくわえられない生もの。腐りやすいのです。
最終更新:2024-02-07 19:54:47
215文字
会話率:0%
野々原透子はADHDとASDを持つ発達障害者だ。ある日、大学内で障害者手帳を失くしてしまう。拾ってくれたのは、同じ学年同じ学科の堀江瑠璃子だった。お礼をしたい透子に対して、瑠璃子は「私に、障害とか障害者について詳しく教えて」と頼む。
この
小説は、『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:00:00
7385文字
会話率:44%
ある日、「地球に隕石が落下する」というニュースが報道された。Twitterのトレンドは「地球最期の日」「人生でやり残したこと」……etc
結局、隕石は地球の軌道から外れて、一見何事もなかったかのように見えた。
しかし、一部の少年少女たちは
新たな進化を遂げた。
身体の傷は瞬時に治り、車に轢かれて死んでも生き返る、いわゆる不死身となった。
そんな少年少女たちが誤った方向に進ませないために、政府は不死身を障害と見なし、障害者用の学校を設立すると発表。
検査の結果、陽性と診断された時透瞬記と幼馴染の深嬢愛生は同じ高校に通うこととなり………
訳ありな不真面目主人公とヤンデレ幼馴染。男性恐怖症の○○○○やツンデレ○○○が織りなす、不穏なハーレムラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:45:35
160743文字
会話率:37%
春木は精神障害者としてIT会社の障害者雇用のグループ会社に非正規社員として勤務している。春木は仕事がよくでき上司の北村課長にも認められているが、表情が全く顔に出ないのが唯一の難点だった。ある日健常者で正社員として働く山井がパワハラ上司に叱ら
れていたところ、春木のとっさの対応で救われる。山井はその日の夜営業周りで土砂降りに遭いずぶ濡れになっていたところに春木と偶然出会い、戸惑いながらも近所の春木の家に泊めてもらう。そこで春木のアルバムを見つけこっそり覗いた山井は、職場では絶対見せない春木の学生時代の笑顔に衝撃を受ける。
御礼にと山井はある日晩御飯を春木にごちそうするが、そこで飲みすぎたせいか、なぜ今笑顔でないのか、あのアルバムのように笑顔で仕事した方がもっといいとのに尋ねてしまう。
アルバムを勝手に覗かれたこと、個人的なことに注意を受けたことに春木は腹を立て喘息を起こしてしまうが、山井は北村課長からとある春木の秘密を聞き、春木を笑顔にできるよう奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:33:57
31625文字
会話率:64%
2024-1-21(日)作成: 目的「暇つぶし」 手段「殺害」「放火」 = 規定による処刑エンド、 じゃあ。口実ってことなのね?「言い訳いうかは、口実ですねん。」。 またなぜに?「気が付いたので ⇒ 検証プレイをおこなってみた ⇒ 計算ミス
してるので やった本人すら解説不能な、そのちぐはぐさ。」 知的障害(思考力X)で計算能力がつぶされてる場合に共通するリアル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 00:39:25
7530文字
会話率:10%
魔力障害者の少年が成り上がる物語。
最終更新:2024-01-16 20:05:15
495文字
会話率:28%
『重度の知的障害者は異世界に送られる』
とんでもなく素敵な法律が出来た
最終更新:2024-01-02 19:45:07
1355文字
会話率:58%
障害者の機嫌を損ねたら警察に逮捕される時代が来た。この世界では自分で障害を負う人間も少なくない。
※この物語はフィクションです。
最終更新:2022-12-24 22:08:58
812文字
会話率:37%
望月は男の。宮崎は男の障害者の性欲を満たす介助をしている。
※この物語は近未来を書いたフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません
最終更新:2022-02-07 22:06:49
951文字
会話率:54%
いつもの電車の、いつもの場所、そこが彼女の特等席だった。
家族や友人に愛されながら生きてきた16歳の少女、蛍川聖名は、いつも電車で一緒になるクラスメイト、大月静海のことがずっと気になっていた。
誰もが携帯に視線を落とすなか、周りの人間に
興味がないと言わんばかりに窓の外を見つめ続けるクールな静海に、知らず知らずのうちに惹かれていた聖名は、混雑する車両で静海に助けられたことをきっかけに、彼女と関わりを持つことに成功する。
静海のことが知りたくてたまらない聖名は、ある日突然、静海から自分が『ASD――発達障害者』であることを告げられる。
『返事をしない』
『会話中にこちらを向かない』
『一人で先に行ってしまう』
『空気が読めない発言』
互いの間にあるギャップに試行錯誤しながらも、二人は着実に距離を詰めていくのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:00:00
114096文字
会話率:38%
斉藤「私は介護士の斉藤。女性です。介護職員として精神病院で働いています。最近は嫌なことが重なり精神的に参っています。」
最終更新:2023-12-29 18:00:00
2029文字
会話率:52%
東豪くんは統合失調症と診断されていて、最近は体調がすぐれずに一人暮らしをなんとかしていました。アパートの2階に住んでいます。ある日、幻聴とのやり取りや幻覚のせいで大爆発をすることになりました。
最終更新:2021-11-01 19:00:00
2366文字
会話率:66%
ゲーム障害(ゲーム中毒症)で、重課金を続けた結果、死を選んでしまった主人公つっちゃが、守護天使ワーノによって異世界へと転生できる事になり、よく分からない2つのチートを駆使して無双したりハーレムを目指す夢を叶える異世界ファンタジー小説。
最終更新:2023-12-10 21:36:18
2427文字
会話率:24%
聴覚障害というのはグラデーションのように色んなレベルがある。全く無音、補聴器で辛うじて聞こえる、人工内耳で聴こえるなどとバラバラ。
当然、音楽の楽しみもバラバラ。
最終更新:2023-11-22 12:06:41
897文字
会話率:0%
父の最期の日は、子供たちの成人式の写真を撮った日でした。
長くはないと告知され、ターミナルケアは自宅で、という父の希望をくみ、母と二人で看護しました。
聴覚障害とは関係ないかもしれないれど、自分のための備忘録みたいなものです。
最終更新:2023-01-25 22:49:33
1296文字
会話率:0%
聞こえない人の緊急通報として、ネット119、ネット110、電話リレーサービスがありますが、私は電話リレーサービスを利用しました。
緊急通報、緊急搬送、緊急入院。経験したことを書いてみました。
最終更新:2023-01-25 00:00:00
1766文字
会話率:19%
車椅子に乗っている小林水希は、自身の身体を治すべく異世界に旅立とうと決心する
最終更新:2023-11-21 19:15:56
4813文字
会話率:32%
以前書いていた小説の改稿版です。
最終更新:2023-10-06 07:06:44
7272文字
会話率:22%
コロナのバカヤローヽ(`Д´)ノプンプン
最終更新:2022-11-21 17:45:09
266文字
会話率:0%
あらすじなんて嫌いだー(泣)
最終更新:2022-11-19 18:22:40
205文字
会話率:0%
凡才の主人公・島浦花菜とよくできる子の双子の姉・愛菜。
花菜の姉への溜まりに溜まったコンプレックスは姉の結婚式を荒らすという奇行で爆発。
花菜は精神科へと入院させられ精神障害者として人生を歩み始める。
自身も精神障害者で「ウラシマタロウ」と
なってしまったと感じている筆者の割り切れない感情をも反映させた一作。
※ 2023年8月26日から9月11日まで、毎日正午に一章ずつ掲載予定。全17章。
※ 初出:2020年9月折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
53079文字
会話率:28%
10月から始まる悪夢。
mixiに投下しようか悩み中。
最終更新:2023-09-06 18:49:36
1503文字
会話率:0%
事故で首の骨を折り、手脚が動かない四肢麻痺と成り一瞬にして人生が変わった企業戦士。
育ち盛りの息子の父親でもある働き盛りの40歳、立つことも指さえも動かせない重度障害の身体、医者からは施設入所を告げられる。
自宅で妻子との暮らしを諦めるたく
ないが、肩から下がまったく動かない体でも働けるようリハビリに必至で取り組む。しかし破壊された中枢神経は治療できない。リハビリにて鍛えた手腕の残存機能を最大限活用して、パソコンによる在宅勤務の道を切り拓いていく。
介護なくしては暮せない身体障害は家庭に仕事に、そして時間と共に家族の将来にも及んでいく。
愛猫たちとの離別や妻との死別を重ね、家庭も崩れていく。
寝返りすら自力で出来ないベッドで天井を見つめる日々。
逝ってしまった歴代のネコたち、そして死別した家族たちは大きなエネルギー集合体に還りそして新たな生命として、
解かっている様な心を有して自身の暮らしに入って来る、真理を実感してい行く。
心折れながらも進み、心を今に置き絶望から生き直す力を、ネコたちの不思議で達観した力を見習い日常を培う。
なぜ私、なぜ我が家にという、不条理には因果はなく、いつどこにでも起きうる器量が自分自身を支える糧と成っていく。朝から就寝まで介護ヘルパーさんと暮らす日々にて、二度目の人生を日常として捉えられる様に成っていく。禍福は紙ひとえで、とらえ方次第でどちらにも変わる。心折れながらも進み、心のしなやかさと絶望から生き直す力を、ネコたちを通じ培う。
今、健常の誰にでも起きうる突然に襲われる、寝たきり障害と介護、家族たちの暮らしと人生の難破。人生は喪失のプロセスとレジリエンスそのものであることを会得し、心穏やかに暮す日常を取り戻す。
心を今に置き、重い障害を受け入れるまでの苦悩と葛藤の25年間のノンフィクション物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 16:00:00
60337文字
会話率:17%
「人を殺した」
警察に電話をかけて、そう告げた男は、自らを障害者だと名乗った。その障害は反障害者障害。障害者を受け入れられない障害だという。
男は言う。障害者を殺したのは初めてではないこと、しかし自分の障害を理由に裁かれなかったこと、そ
れからは罪を重ねないように障害者を避けて暮らしてきたこと、図らずも愛する女を得たこと、その障害のためにそこから離れたこと、過ちを繰り返さぬためにここに来たこと、そして現れたその愛する女を手にかけたこと――
一連の出来事の詳細と、その時々の心境の告白を経ながら、捕らえられることを求め、しかしまたも罰せられない未来を予感した男は、女との最後のやり取りを思い起こしもまた女の嘘を目の当たりにするうちに、自分が成すべきことを見出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 09:23:57
27519文字
会話率:5%
まきちゃんは普通教育を受けている知的障害者。マリヤはまきちゃんの面倒を先生に押しつけられた苦学生。まきちゃんはマリヤを友達だと思っても、マリヤはあまりの苦悩にそう思えず…。人間に生まれた幸せを問う大野真愛(オオノマリヤ)の自伝的小説。
最終更新:2023-08-26 00:57:33
1320文字
会話率:17%
西暦2025年──ほんの少し先の未来。
企業は、人件費を削ることに血眼になっていた。
目を付けられたのは、もちろん──弱者。
これは──残酷な社会で、尊厳を持って生きようと、藻掻き苦しむ二人の女子(発達障害者)の物語。
✣ この物語は島崎藤村の『破戒』に強い影響を受けて書いた二次小説です。
✤ 底本が底本だけに暗い話になりますが、誰かに届けばいいなと、祈るような気持ちで書いています。
※ 少し百合っぽくなるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:04:27
18349文字
会話率:28%
戦国時代の真っただ中、とある村は危機に見舞われていた。
〈からくり〉という機械人形に乗った、侍くずれの〈野盗り(やどり)〉が襲ってきたのである。
少年ワカは〈からくり〉に乗り、〈野盗り〉を追い出すことに成功する。しかし〈野盗り〉は仲間を
引き連れて復讐してやると、声高に叫んだ。
これを重く見た村の衆——誰もが手足や体、心に傷、病を負っている——は、〈野盗り〉に対抗するため、侍を雇おうと考える。しかも、〈からくり〉に乗っている侍をだ。
そこでワカと、幼馴染であるイヅが〈町〉に赴き、侍を雇うための使者となる。
〈町〉にてどのような出会いがあるのか。
果たして〈からくり〉に乗った侍はいるのか。よしんば見つかったとして、村のために戦ってくれるか。
そして、〈野盗り〉に対抗することはできるのか。
生まれつき片目が見えないワカ。
果たして彼は、村を守り切ることができるだろうか——
※これは黒澤明監督作、「七人の侍」(1954年)をベースとした派生作品、平たく言えばパロディです。
また、本作はカクヨムにも投稿してあります。https://kakuyomu.jp/works/16816927862638822229折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:00:00
10319文字
会話率:55%