ごく普通の独身男性である田上淳平(28)は、ある日眠りにつくと異世界の姫、マルグレーテ(5)に転生してしまっていた!
意地悪な継母、喋る鏡、そして白い雪のような肌をした自分の姿……。
あれ? もしかしてここって「白雪姫」の世界では
?
前世で姪に読み聞かせた童話の知識を頼りに、田上淳平もといマルグレーテは、ぶっきらぼう猟師、おてんばメイド、引っ込み思案な魔女etcを巻き込んで、元の世界に帰るため奮闘する。
そう、全ては姪の結婚式に出席するために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:00:00
24390文字
会話率:31%
実は忘れられない人でもない、ただその不毛な支払いと浪費された熱い愛に心を痛めているだけだ
最終更新:2024-02-19 22:23:41
2680文字
会話率:15%
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染
めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
思いやりは、加工のくわえられない生もの。腐りやすいのです。
最終更新:2024-02-07 19:54:47
215文字
会話率:0%
真冬の雪の積もった庭に年上の幼馴染みを招いた。
夏にしようと約束した花火をしたかったのだ。
白い雪に散る黒い灰。
言葉少なく色鮮やかな光と彼を見詰める。
胸を締め付ける澱のように溜まり広がる遅効性の毒のように広がるこの気持ちをどうにか押し込
めないと…。
藍さくら 様 主催のユーザー自主企画『真冬の花火企画』の参加作品です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 03:00:00
3646文字
会話率:20%
瑞花国には、後宮の奥深くで引きこもっている公主がいる。
彼女は白い雪のような肌に艶やかな黒髪を持つ美しい姫君だと言われており、『白雪公主』と呼ばれていた。
しかし、病弱で人前には滅多に姿を現さず、彼女の姿を一目でも見たいと言う人々は少なくは
ない。
ある日のこと、後宮で起こった怪事件の解決のために宮廷所属の方士の青年、黎心は何故か白雪公主が住まう宮へと使わされる。
しかし、そこにいた少女は気品の欠片もない、昼寝ばかりするぐうたらした娘だった。
呆気に取られる黎心に彼女が名乗ったのは、『白雪公主』という名だった。
*なんちゃって中華ファンタジーです
*他サイトにも投稿しています
*コメント、誤字脱字・言葉の誤用などの報告お気軽にどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 20:00:00
43639文字
会話率:37%
その日の朝、リアンは婚約者のフィンリーと言い合いをした。
いつもの日常の、些細な出来事。
仲直りしていつもの二人に戻れるはずだった。
だがその後、二人の関係は一変してしまう。
辺境の地の砦に立ち魔物の棲む森を見張り、魔物から人を守る兵士リ
アン。
記憶を失くし一人でいたところをリアンに助けられたフィンリー。
二人の未来は?
※この作品はアルファポリスさんでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 14:30:39
27090文字
会話率:25%
遅ればせながら
遠く空へ祝福を♪
白い雪の様にまっさらになって、
マイペースにザックザク
ゆっくりと歩いていく
キーワード:
最終更新:2023-01-04 11:44:37
510文字
会話率:0%
クリスマスの夜。
特別な日には特別な事が起きて。
きっとまた君に会える。
「大切な人へ、どうかあなたの胸の中で死ねますように」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-01-03 20:00:00
7046文字
会話率:39%
平太が生まれ育った北陸の街は冬の間、白い雪に覆われてしまう。
その街で生まれ育った者は皆、仲間となる。
そして、街を出た者は皆、よそ者になる。
目には見えない小さな掟が全ての街から、彼女は遠くの街へ出て行こうとしている。
決して誰にも赦され
ない、二人の秘密を引き連れて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 20:31:07
2485文字
会話率:40%
カラフルな町、カラフルな人々。そんな場所でぼくは暮らしている。みんな仲が良くて、楽しい日々だけど、最近引っ越してきた子は、ぼくたちを避けてるみたい。
仲良くなれるかなぁ。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2022-08-08 10:44:24
3880文字
会話率:78%
夏の日に開封されるクリスマスプレゼント。
渡せなかったプレゼントの中で、白い雪が降りつもる。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2022-08-07 11:30:24
1240文字
会話率:25%
雪と、私と、鳥たちと。
最終更新:2022-02-07 22:44:32
1473文字
会話率:0%
白い雪景色の中、私は「青い椿」を見つけた……。
最終更新:2022-02-03 18:26:41
266文字
会話率:0%
ひらひらと雪が舞う
時々風が煽って、より派手に鮮やかに
白い背景を作り出す。
空は、グレーになっていて、そこから白い雪が降る。
見える限りの地面は、白く塗りつぶされて
寒さの中に、美しさを演出している。
「まだかな..
.」
赤くなった手に、息を吹きかけて温めてから
ポケットのスマホを取り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 22:00:00
1770文字
会話率:19%
窓から見える景色には、白い雪が降っていた
少女は小説をぱらぱらとめくり、その片手には茶猫がごろごろと喉を鳴らしている
静かなストーブの音だけが響く
外は一面降る雪で覆われている
その雪は絶えることなく降り続いていた
最終更新:2022-01-15 01:04:19
202文字
会話率:25%
真っ白い雪が積もった冬の朝がとてもきれい、そんな景色を詩にしてみました!
最終更新:2021-12-27 20:48:51
203文字
会話率:0%
季節外れの大雪の翌日。公園の端のブナの木の下。
そこで起きた、小さなお話し❅*°
最終更新:2021-12-12 13:53:24
946文字
会話率:18%
雪の日に、全てを失った村山竜司。彼はその日以来、心を黒く染めて生きてきた。
最終更新:2021-06-19 00:34:19
10282文字
会話率:26%
都は瀬戸君が好き
クリスマスが来る前にマフラーを仕上げてクリスマスに瀬戸君に告白すると決意するが?
白い雪が積もる頃、冬を舞台に繰り広げられる恋と友情の行方は?
最終更新:2021-05-12 14:31:52
3458文字
会話率:34%