田中達郎、故あって離職中の32歳独身。
家族は猫が1匹。虎鉄という雄で5才だ。
その日、突然「光」に包まれた俺と虎鉄はいつの間にやら「ある存在」に太陽系外の宇宙に連れて行かれてしまった。
その「存在」は帰れると言ったまま、俺達を知らない星に
リリースしやがった!
俺と猫のスペースオペラ風味の冒険活劇はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:30:00
140849文字
会話率:41%
S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。
特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよか
ったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。
ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。
無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。
「だったら、料理ギルドに入らない?」
魔物を獲れる食材提供者を探しているという。
最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。
「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」
「げ? 桁一桁違うぞ」
「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」
「手当ってなんだ? 回復薬か?」
「クラーケンの刺身ができました。無料です」
「タダで飯が食べられるだと!?」
最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。
一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
560159文字
会話率:37%
「チートが欲しい?はいはい(適当) 」
私は異世界転生の説明神だ。キミはこれから剣と魔法の世界に転移する。チートが欲しい?はいはい。これをあげよう(これでこいつも生きていけるかな?どうか新しい命を楽しんで)。
数えきれないほどの転生予
定者に淡々と説明し、スキルをあげて、転生先に送り込んでいく。私だってどこかの世界を救う神様をやりたい。救世神は離職者多いのになぜ私にまわしてくれないんだ!
「えっ?救世神になれる?やった!!!」
そこで私が見たものは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:06:30
3459文字
会話率:15%
ダンジョンにある回復ポイント、何気なく使っている人が多いだろうが、実はそれを陰ながら設置している人たちがいた。
自称見た目も心も美少女のリシア・アーネットは、この回復ポイントを設置する仕事をしている。
本当は回復ポイントを開発する仕事
をしたかったのだが、希望とは別の部署に彼女は配属されてしまった。
設置の仕事はモンスターのいるダンジョンに入るため、下手したら死ぬかもしれないという危険な仕事。
そんな仕事をしているにもかかわらず給料はそんなに高くなく、残業は多く、離職率が高くて人手不足なため残業も多いという極悪な労働環境だった。
リシアは早く金持ちのイケメンと結婚し、こんな仕事をやめて専業主婦になりたいとずっと思っていた。
理想と現実の乖離に苦しみながら、今日も彼女はダンジョンに回復ポイントを設置しに行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 12:13:55
38835文字
会話率:44%
擬態したまま、溶けてしまえばいいのにね。
3度目の離職。でも仕事で疲れるって、当たり前。
それでもけっきょくわたしは、また身体が先にリタイアしたらしい。
26歳、4月の先が空白になったわたし。
暇つぶしによった公園で出会った不登校の高校生
、佑都。
お互いに「無所属」に見られないために、昼間約束の時間だけ行動をともにする二人だったが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 13:44:34
9554文字
会話率:2%
高校三年生の結菜は父の離職によって母と兄と3人の家計を支える事になった矢先アルバイトがクビになってしまう。叔母の紹介で家政婦バイトが決まったが、その家は同じクラスの日向の家だと知る。彼は俳優業をしながら妹と2人暮らしで学校には変装して通って
いた。結菜が同じクラスの杏にパシられてる事を知ってる日向は、自分の気持ちを隠して変わろうとしない結菜の一本結びの髪をバッサリ切り落として変わるきっかけを与える。
※こちらの作品は、エブリスタ、野いちご、ベリーズカフェ、ノベマ!、アルファポリス、魔法のiらんどにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 12:00:00
135229文字
会話率:39%
歯科クリニックという閉鎖された特殊な空間。そこで起こった事件。
院長をトップとした絶対的序列。特殊で複雑な女子の世界。
怖いくらいに外側からは何も見えない。みんな我慢している。仮初めの笑顔で巧みに不都合を隠さなければならない。マスクの下で
泣いている人がいる。だから離職率が高い。
主人公の陽子はごくごく普通のどこにでもいるタイプの人間だった。勤続年数17年のベテランであり、院長に従順な主任歯科衛生士でもあった。後輩スタッフや患者様からの信頼も厚く、クレーマー以外で患者様とのトラブルが発生したことは全くなかった。そして、人一倍責任感も強かった。しかしながらこれが、後に仇となるのである。
ある事件を境にして「終わりの始まり」がスタートする。運命なのか宿命なのか、それとも因果応報なのか…。
さぁ、みなさん。私たちの不思議な園、閉ざされた空間へようこそ♪
※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 22:25:08
14095文字
会話率:13%
西暦2025年──ほんの少し先の未来。
企業は、人件費を削ることに血眼になっていた。
目を付けられたのは、もちろん──弱者。
これは──残酷な社会で、尊厳を持って生きようと、藻掻き苦しむ二人の女子(発達障害者)の物語。
✣ この物語は島崎藤村の『破戒』に強い影響を受けて書いた二次小説です。
✤ 底本が底本だけに暗い話になりますが、誰かに届けばいいなと、祈るような気持ちで書いています。
※ 少し百合っぽくなるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:04:27
18349文字
会話率:28%
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療
団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%
私は、ある決断をもって離職を決意した。
最終更新:2023-05-03 08:00:00
28444文字
会話率:13%
ショートショートです。何ひとつ不満がない、完璧な職場。そこで働く主人公は、会社の離職率が異様に低いことに気が付いた。完璧な職場なので、低くて当然。私は定年までこの会社で働き続けるのか。私に自由はないのか。何だか恐ろしくなってきた。
最終更新:2023-03-27 13:20:42
4192文字
会話率:0%
新卒 就職?これから、お仕事する人達に。
離職するのは良い!
だけど、信念を忘れないで下さい。
引きこもっても良い!でも
でもディスプレイの前に居ても良い!でも
でも、信念を捨てないで!下さい。
最終更新:2023-01-23 22:31:49
325文字
会話率:0%
古来より、辺獄神なる存在に守られし大地ミセリアート。
ミセリアートを狙う魔王が現れたその時、辺獄神により選ばれし勇者がこれまでも世界を救ってきた。
イェルムルド・クロムラインも今から十年前に世界を救った勇者の一人であった。
後年彼はア
ピストーラ王国にて近衛騎士団長にまで成り上がるも、彼のいい加減な性格のせいで離職し、その後就職難んで苦しむ羽目に。
あくる日、大金が必要となった彼は止む無く、かつて魔王を倒した仲間の一人で、今は職業安定所に勤めている辺獄神ルゼの元を訪ねた。
絶世の美女だが性格に難ありの彼女は、魔王判定士の助手という仕事を勧める。
その仕事の内容とは魔界にて魔王の実力を測るために戦うというとんでもないもので、彼は仕方なく首を縦に振るしかなかった。
果たして、元勇者の命運は如何に。
これは自身の宿命に惑わされながらも懸命に生きる、そんな元勇者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:45:35
56601文字
会話率:42%
「落とし穴には無限の可能性が広がっている」
剣と魔法よりも罠が好きな主人公『長久霞』はフルダイヴVR、『Freedom-Liberty』にて名前を『ダガー』、職業に『罠士』を選択する。
武器の装備不可、初期スキルは『落とし穴』のみ。サービ
ス二日目にして離職率99%の罠士であったが、ダガーは自分なりの検証を重ね戦闘方法を確立。やがて罠士を侮辱した迷惑プレイヤーを返り討ちにしてしまう。
その後はNPCへのイタズラにより牢獄に入れられるものの脱獄。その反動でサーバー内のトップレベルにまで登り詰め、新フィールドにも一早く飛び込んでしまう。
増えていく『罪』と多種多様な『罠』を手に最前線を突き進む主人公。
激震する世界を知りもせず、今日も彼は検証記録を積み立てていく。
現在毎日更新中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 12:01:10
143326文字
会話率:28%
※この物語は「強面上司と気弱で虚弱な部下のお話」として投稿した短編の連載バージョンです。
とある地方都市からやや外れた街で、三十代手前の会社員は部下だった女性の離職をきっかけに、彼女と少しづつ距離を深めていくが……彼女は様々な問題を変え方
曰く付き、だった。しかし、様々な過程を経て、次第に距離を近付けていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:09:46
52290文字
会話率:29%
昔はそれなりだったオッサン、昔事故を起こして悪役を被り免許剥奪され止む無く離職。
その時に拾った竜の子と辺境でのんびりスローライフをと決め込んでいたが、
『隣の国が攻めてくる』
そんな噂に踊らされ、渋々本国に帰国する決心をする。
青
い空に白い雲、風の吹くまま気の向くまま、自由気ままな気楽な旅をする筈だったのに、港で即身バレして、半ば脅される形で隊長職に復職させられ、いざ出発すると、その隊編成は新米仮免君が隊長で、生意気な女係官が補佐に付き、しかもドラゴンとはいえ子連れ、加えて48時間後には嵐がやって来て、72時間後には全ての航路が閉鎖されてしまう。これは副隊長のおっさんのワンオペですか? もしかして無理ゲー、というより死にゲーですか? 果たしておっさん達は無事に本国まで帰れるのか?! 色々ざまぁな展開で泣きたくなる物語。
「なんてこったい! こんなはずじゃなかった!」
【お知らせ:3/9(火)に第9話を投稿しました】
【次回の投稿予定:3/15(月)午後を予定しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 08:48:16
64105文字
会話率:27%
在宅介護による離職者に、ベーシックインカムを!
を、スローガンに、在宅医療介護の現実、日常を書く、エッセイです。
介護に関する豆知識も、織り混ぜながら、愚痴ります。
最終更新:2022-01-12 20:22:51
82346文字
会話率:5%
転生者検問官になって早三年。
離職率が恐ろしく高い職業として認知されている仕事に、三年務めた俺は今日ついに退職届を出すのだ。
仕事が終わったら上司の元へ–––––––––
と思っていたのにまたお前らか。
頭のいかれた種族、『ニホン人』
によって俺の退職プランが崩されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:52:53
1902文字
会話率:28%
ここは様々なドラゴンがいる世界、
意思疎通もできず、暴れまわり、人々の命を脅かす彼らは、
「悪魔の使い」として、「どのように扱ってもよい」という法律が定められた。
そして、ある者は退治を生業とし、ある者は捕獲して販売するようになった。
また
、興味対象として、研究を始める者もいた。
その世界に産まれた、ドラゴンに想いを馳せる青年「私」、
「私」はドラゴン研究家として、とある研究所に所属したものの、
裏方を任されることが多く、実際にドラゴンと直接触れ合えない日々に苦悩し、ついに離職。
収入源を失った「私」は生活のため、次の仕事を探していたある日、
聞き慣れない名前の研究所からの、
「人との共存の研究。 一時的にドラゴンを預かり、返却した後その影響のデータを取ります。 ご協力ください。」
という求人広告を目にした。
これは「ドラゴンと暮らす仕事」を始めた「私」の新たな苦悩の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:52:26
21724文字
会話率:11%
制作会社に就職したものの、たいして才能には恵まれていなかった。
3年ほどで離職し、その後は運良く知人に紹介された美術系専門学校で講師業をして収入を得ている。
今日は担当したクラスの進路指導を担当。消極的な子には夢を持て、夢みたいなことばかり
言う子には現実を見ろと軽いお説教をするのが業務内容だ。
「あれ、渡辺さんで最後?」
「ねこにゃん自習で後回し」
「金子さん?」
それも次の子で終わる。
残り時間は18分、余裕をもって早めに終わらせ自習の画像を回収し本日の営業時間は終了、のはずだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 13:17:51
10029文字
会話率:49%