自殺し癌の患者を診察する精神科の医師。
救うべき命は守られるのか?
最終更新:2025-07-01 06:31:08
9700文字
会話率:19%
瀨戸悠莉、35歳外科医。精神科医である恋人を病気で亡くしてしまった。
葬式の帰り道、トラックに追突してしまった…と思ったら、いきなり見知らぬ世界に来ていた!
しかも、そこで出会ったのは恋人そっくりの青年、そして彼女の姿も今までとはかけ離れた
美少女になっていた。
そんな彼女には世界を行く末を左右する使命が託されていた(ほぼ強制的に)!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:21:44
213916文字
会話率:39%
出版社に勤める長谷川薫は、課長からとある自己啓発本がスマッシュヒットした作家に次作をアプローチするよう言われる。
成功した誰かが、実業家やら、精神科医やら、いろいろわかっていますよという人々が、うまくいっていない人たちに向けて書く〈自己啓発
本〉とやらにまったく興味のない長谷川は、この仕事がうまくいかないように願う。適当な企画書を投げて、とりあえずの打ち合わせに行って出会ったのは、雨に濡れた、いわゆる〈コミュ障〉の若い女性だった。
そんな出会いからうまれた、編集者と著者の出版を舞台にしたラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:08:31
76494文字
会話率:41%
婚約解消されて嫁ぎ先がなくなったメイベル。
前妻との間にすでに息子がいるラピスラズリ公爵に嫁いだが、継子と対面した瞬間、前世の記憶を思い出す。
──この子、自閉だ。
え、なに、いきなり異世界で自閉スペクトラム症の子育てとかハードモードすぎ
ん?
というか前世でハマってた漫画とかゲームに転生するのがセオリーでしょ、こんな世界知らないんですけど!
前世で児童精神科医として働いていた記憶を活かして、自閉スペクトラム症の継子を育ててるうちに、それが評判になってしまって不登校・起立性調節障害・自傷行為、いろんな困りごとを抱える家庭が相談に来るように。
最初は家に帰ってすら来なかった旦那様も、だんだん態度が変わってきて……
推定悪役令嬢が、周りの人々を少しだけ手助けつつ、家族を作っていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:05:31
161089文字
会話率:37%
精神科看護師として総合病院で働く浜名陽凪は、自殺未遂をして運ばれてきた友人、廣中陽々希と再会する。中学の頃、密かに陽々希に想いを寄せていた陽凪は動揺しつつもただの看護師の友人として関わろうとするが、だんだんとお互いに惹かれ合っていく──。
かなり暗めの純愛小説です(前作と同じくらいの暗さだと思います)。
毎週、月曜午前6時投稿です。初回投稿は2025年2月10日午前6時になります。
※500字程度ですが、「prologue」は2月3日午前6時に投稿しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 06:00:00
45450文字
会話率:33%
余命3年...そう告げられた俺はあと先考えず歩道橋で命を投げ出した。...がしかし、気がつくとそこは異世界の王宮。ただ単に召喚魔法に巻き込まれただけの俺には何のスキルもなかった。王から直々に王国から追放された俺は、頑張って生きようと試みるが
、恐喝に逢い、王から渡された銅貨三枚、剣と食料を損失。全てを失った俺は高難易度ダンジョンに侵入し、この世界でも自殺を試みる。が、しかし一人の魔術師に助けられ、生きる希望を持つ。
そして俺は決めた。
俺と同じ境遇の人を救う為、前へ進むことを――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:00:00
15115文字
会話率:49%
──プログラム外の記憶シリーズ、続編。
アニマヒューマノイドを治した精神科医……ジャズと名乗るアニマヒューマノイドの言葉は、マコがひっそりと行った活動の一端が、人知れず広まっていることを示唆していた。
診察を進める中で、ジャズが働
くアミューズメント施設「ファンタイムプレックス」での異変、そして彼が目撃した「不審者」の存在が浮かび上がる。警備スタッフの騒ぎ、そして施設のイメージにそぐわない謎の男──その銀髪の人物が振り返った一瞬、マコは息を呑む。拡大された映像に映し出されたエメラルドグリーンの瞳は、マコの記憶の書庫に保管されていた一つの名を呼び覚ました。
再び動き出す運命の歯車が、マコを新たな謎と対峙させる。ジャズの抱える症状は、単なるバグなのか、それとも──?
物語は今、再起動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 12:00:00
43742文字
会話率:56%
感情を持つはずのない機械の青年、フレディはある雨の日、記憶の奥底で自分のものではないはずの「赤い液体を流す青年」の映像を再生してしまう。
それはただの故障か、それとも——?
診察を頼まれた精神科医のマコは、フレディの中に“誰かの記
憶”と“強い感情”が混在していることに気づく。
これは、命を持たないはずの存在が「記憶」と「感情」によって揺らぎ始める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:00
52808文字
会話率:52%
この物語は、精神保健福祉士・山科時輪が五反田精神科クリニックで繰り広げる魂救済のサイコドラマである。
50歳にして新たな人生を歩み始めた時輪は、自らの心の傷と向き合いながら、様々な心の病に苦しむ人々と出会う。気分障害、神経障害、統合失調
症、発達障害、パニック障害—現代社会が生み出した心の闇に光を当てるのは、彼女の特殊な能力と深い共感力だ。
幼少期のトラウマから生まれた離人症的な症状は、彼女を患者の心の奥底へと導く鍵となった。
身につけた次元を超える共感力で、次々と患者の人生を癒していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 09:41:00
69573文字
会話率:32%
赴任したての精神科医、孝則は、麗子という、分からない古語で歌う少女。の担当になり、やむにやまれぬ欲求で二人の脳を、連結していまいます
キーワード:
最終更新:2025-06-07 10:42:39
6202文字
会話率:8%
近未来 ほとんどの人間が精神崩壊で保護室に閉じ込められている。男はマリアというAIに心を開いていく。そして精神科医AIに治療を
うける。
最終更新:2024-10-06 11:08:15
3142文字
会話率:53%
恋愛禁止アイドルと精神科医の甘酸っぱい恋が実るか・・・実らないか・・・
最終更新:2025-06-01 16:16:01
15283文字
会話率:57%
いつものとおり、よしが2週間眠らず生活してたら、精神科に入院し、やっと普通の人のように、朝起きて夜が来たら眠る生活をてにしてある朝目が覚めると西暦3025年の世界で生活することになった!
最終更新:2025-05-28 11:04:42
1858文字
会話率:65%
ある日の夕方、精神科医の男はパソコンの画面から顔を上げ、椅子からそっと腰を浮かせた。
音が聞こえたような気がしたのだ。不審に思い、耳を澄ます。おかしい、診療時間はとっくに終わっているし、最後に戸締りも確認したはずだが……。
男がドアに
目を向けた瞬間――ゆっくりと開き始めた。
驚き、体が硬直する。そのまま目を凝らし見つめていると、そこから現れたのは――
「え、鬼……?」
凝り固まった血のように暗く濃い赤の肌。小便を思わせる濁った黄色い目。汚泥のような茶色い腰布をまとい、身の丈四メートルはあろうかという巨体。そしてその頂点には、鋭くそびえ立つ二本の角。まぎれもなく、鬼である。
しかし、もちろんそんな存在を認められるはずがなく、男は絶望した。とうとう、自分がいかれてしまったのだ、と。
鬼は静かに腰を落とし、その巨体をぐっと屈めて男と目線を合わせると、意外にも穏やかな声で言った。
「どうも、突然の訪問失礼します。私、地獄から参りました」
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最終更新:2025-05-27 11:00:00
3154文字
会話率:46%
ある日、ある男が精神科医のもとにやってきた。
いや、追いやられたと言うべきか。どうもたらい回しにされているらしいその男のレポートを見て、医者はううむと唸った。
男は自分が誰で、どこにいたのか何をしていたのかも覚えていなかった。つまりは
記憶喪失のようだが、その原因がまったくわからないのだ。
ボロボロの服を着て、フラフラと歩いていたところを保護されたが、本人が口にした情報は「眠っていたような気がする」とだけ。拉致され薬物を打たれて、記憶以外にも財産など奪われたのでは……と犯罪の匂いがしたが、一通りの検査を済ませた結果異常は見つからず、健康体そのもの。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-18 11:00:00
1594文字
会話率:75%
23年前、ある村で「一家心中」として処理された事件。
だが、唯一の生存者だった少女・雪乃は「鏡の中に殺された」と証言していた。
現在。
若き精神科医・志水玲司は、自殺未遂で搬送された女性・鏡野雪乃のカウンセリングを担当することになる。
雪
乃は鏡を恐れ、夜毎に「鏡の中の誰かが私を見ている」と怯えていた。
彼女の語る断片的な記憶は、やがて玲司を忌まわしき過去へと引き戻していく。
玲司自身もまた、「ある事件」を境に鏡を封印した過去があった——。
やがて2人の記憶が交差する時、「一家心中」の真相が暴かれる。
鏡の中にいたのは——果たして誰だったのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 18:39:35
20621文字
会話率:19%
過疎の進んだ地方都市の精神科病院で、ある日ひとりの若い看護師が謎の失踪を遂げる。
彼女の残した一冊の「患者ノート」を手にした元警察官の男・東雲(しののめ)は、独自に調査を開始する。
やがて彼は知る。
その病院には、**「人の夢を喰う」**
という奇妙な噂があり、かつてそこで治療を受けた複数の患者が“予知めいた言葉”を残し、不可解な死を遂げていたということを。
真実を追う彼の周囲でも、人がひとりずつ消えていく。
それは夢なのか、記憶なのか、それとも──現実か。
“狂気”と“記録”が交錯する中、暴かれる衝撃の真相とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:57:50
8070文字
会話率:16%
パンデモニア症候群と言う人が自殺する精神状態を突き止めた近代日本。
その病は鬱病などから重症化した心の病で心にパズス(死導魔)と呼ばれる悪魔を自ら宿してしまう病。
パズスが宿ると宿った心の持ち主は何があろうと自殺しようとしてしまう。
これを
治す為には発症した患者の心に入りパズスを倒さなければならない。
人々はそれぞれ心の世界を持っていてその人の想い、経験、知識、想像から作られた世界。
その世界には本人の形をした自分が住んでいてそれがパズスの心臓の一部になってしまっている。
その心臓から心の中の患者を引き剥がす事によってパズスを倒すことができる。
パズスを倒してカウンセリングできる精神状態にしてゆっくりと時間をかけて患者を治療していく。
パズスを倒す為に心の中に入る組織SPT隊(セプト隊)
アニマウェポンと言う武器を使ってパズスと戦うプロフェッショナル達。
東京精神科総合病院で働く医者、悟心優(さとみゆう)。
彼は優秀な精神科医でありSPT隊の一員でもあるイケメンな医師。
彼はHSPと呼ばれる特徴を持ちその中でもそれがかなり強くパズスの声が聞こえる特殊な力を持つ。
パズスは心の持ち主と誰にも気づかれないように自殺する計画をたてるのだが彼はその声が聞こえる。
その力を使いパズスの宿った人を見つけてSPT隊の大原華舞久(おおばられなな)伊狩炎(いがりほむら)月夜野セオ(つきよのせお)達と共にパズスを倒して患者を治療していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 17:16:25
44143文字
会話率:34%
昭和の大女優・大原多重子が、記憶を失うまでの物語。サスペンス。
最終更新:2025-05-15 13:20:00
1818文字
会話率:20%
2022年夏、僕は精神科に入院することになった。約1ヶ月に及ぶ入院生活中の出来事と当時の心境について綴りました。
キーワード:
最終更新:2025-05-11 12:44:42
17945文字
会話率:27%
アキラは中学の女子ソフトボール部のピッチャーだ。
球が速すぎて捕球できるキャッチャーがいない。
思い切り投げると捕手が取れない。
そのために力をおさえて投げる。
だから試合はいつも乱打線だ。
いつ負けてもおかしくない試合運びで決
勝戦まで来た。
アキラは両親と弟の四人家族だ。
いつも負けそうな試合ばかりのせいで家族が応援に来るのをことわっていた。
全力で投げないために勝つ自信がない。
アキラは毎回ヒットを打たれる。
そんな苦戦を家族に見てほしくないからだ。
決勝戦もアキラの家族の姿はスタンドになかった。
そのころアキラの両親と弟は弁当を手に球場へと歩いていた。
その三人を通り魔が包丁で襲って三人を刺し殺した。
通り魔は駅を降りた人々を次々に刺した。
その中にアキラの両親と弟もいた。
しあわせそうに見える人々がゆるせなかったと警察に逮捕された通り魔が語った。
アキラは病院で家族三人の遺体と対面した。
アキラは泣いた。
最初から試合を見に来てほしいとたのんでいれば通り魔の犯行の時刻に家族はスタンドにすわっていたはずだった。
絶対に来るなと強く言っておけば両親と弟はいまも生きていたはずだった。
どれだけ後悔しても三人は還らない。
アキラは心をとざした。
精神科医の桂井はそんなアキラの担当医だった。
生きる意欲をなくしたアキラからポツリポツリとさまざまな話を聞き出した。
アキラは決勝戦の直前に少年野球の試合を見ていた。
星見という捕手がいい選手だとうわさで聞いて星見の試合を見た。
星見の試合は捕手の星見と投手の仲たがいで敗戦だった。
アキラには願望があった。
全力で打者に投げてみたい。
そう中学の三年間を思いつづけた。
星見に自分の球を捕ってもらいたい。
心をとざしたアキラの唯一のねがいがそれだった。
精神科医の桂井はアキラのねがいをかなえることがアキラに生きる意欲を取りもどさせる道だと考えた。
だが星見は男子高校へと進学した。
桂井はリハビリのためと称してアキラを男装させて男子高に入学させる。
女だとバレれば退学させればいい。
アキラに生きる意欲を取りもどさせるためだけの処置だ。
かくしてアキラは男として野球部に入部した。
星見に球を受けてもらうためだけに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:43:40
146223文字
会話率:22%
※本作を読むことで発生するSAN値の低下、供物の受け取り、迷宮への異次元招待等については、すべて自己責任となります。読後の現実復帰には個人差があります。
※この作品を読むと壊れます。読後は精神科、もしくは《リフォーム魔法》による自己修復を推
奨。なおUIによる診察は保険適用外です。
15分の外出から戻っただけだった──
なのに俺の部屋は、《迷宮の最下層》になっていた。
異常構造、異空間の風呂、供物を運ぶスライム。
空中UIは俺を“支配者”に設定し、部屋の外では冒険者が全滅。
IHコンロは「爆発Ⅱ」に進化し、炊飯器は魔法陣で詠唱中。
けれど俺はただ、「元に戻したい」と思っていたわけじゃない。
部屋という生活圏を、“遊び尽くす”ように生き抜いてやろう──
そんなノリで始めた生活には、次々と“同居人”が増えていく。
巫女、社畜、謎の植物、供物スライム。
カオスの中に芽生える、ちょっとした“日常”。
これは、迷宮の最深部から始まる、不本意な神生活と、それでも続く俺たちの異常日常の物語。
※この物語はフィクションであり、実在の神や魔王、並びに花束を捧げにくるスライムとは関係ありません。もし関係があったら供え物は肉じゃがでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 09:25:32
15181文字
会話率:26%
そんなぁ、僕はただVRツアーに参加しただけなのに・・・
こうして僕はこちらの異世界で、とあるドアーフとなってしまった。
それに同意した私の選択は果たして正しかったのであろうか。
誤っていたとして、この先誰によって僕の未来が牛耳られようとして
いるのか。
孤独な生活から希望を持ってVRツアーに参加した普通の青年に降りかかった未来とは。
さぁ、君も未来の行方に乗り遅れないように、しっかりと着いて来てねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 18:43:44
390090文字
会話率:35%
某県・某市・某所にある県立の精神科、その閉鎖病棟に入院中の青年・雨宮 嵐は退屈していた。否、入院患者はみんな退屈していた。淡々と過ぎていく、彩も何もない日々。なにか大事件でも起こらないか、と誰もが変化を求めていた。そんな時。嵐の病室の隣り、
一番重たい症状の患者が入れられる個室に一人の女の子が入院してきた。その女の子・中谷 智恵里はパッと見、普通の女の子だった。が、精神科病棟で「普通に見える」とは「普通じゃない」ことの証明でしかなかった。勇敢にも中谷さんへの接触を試みる嵐。それは全て、退屈という病を治す為。──しかし、嵐は後に知る。退屈とは尊いものであったのだと……。
記憶障害の主人公、雨宮 嵐。度の過ぎた繊細さで入院している、ゲイの後藤さん。喧嘩っ早く、血の気の多さをどうにかする為に入院させられた、徹君。そして「K型」が原因で入院してきたヒロインの中谷さん。部屋番号・223の3人が隣室の中谷さんに翻弄される日々が始まる……!
◎筆者の実体験を織り交ぜた、何でもありの精神科(ラブ)コメディです。◎精神科病棟が舞台のお話ですので、読者様の中には何らかのフラッシュバックを起こしてしまう方もいるかもしれません。自傷行為のお話やシリアスな展開等も出てくるので苦手な方はそっとUターンしてください。◎控えめな描写を心掛けていますが、性的な描写があります。また、同性愛の描写もあります。◎あくまで筆者の「実体験を織り交ぜた」お話です、ほとんどがフィクションであることをご承知ください。◎設定等はゆるゆるで、執筆しながら修正する点も出てくるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:49:14
194103文字
会話率:58%