「お前の愛は重すぎる」
婚約者であるボルメルト王国の第二王子、ロレンス殿下に愛人の存在について言及すると彼はそう答えました。
その上、愛人は七人いると口にされて海外では普通だと開き直ります。
「最後にはお前のもとに帰って来るのだから」と言わ
れて喜ぶ方もいるのかもしれませんが……私は納得できません。
そんな私に殿下は躊躇いもなく婚約破棄を告げました。
それから、半年後……殿下から4度も復縁要請の手紙が届きましたが、私はそれを全て断ります。
そして、5度目の手紙――。
「記憶喪失になってしまったから、記憶を取り戻すのを手伝ってほしい」
どうやら、階段から転んで頭を打って記憶を無くしたらしいのですが、婚約破棄からのショックも残る私は彼ともう一度会おうかどうか迷うのでした。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 12:04:40
12197文字
会話率:23%
*注意************
この作品には犯罪行為が躊躇いもなく描写されている為、読者様は万が一でも真似せぬようお願いします。
***************
ストーカー5人がひょんな事から同居する事になってしまった。
それは偶然か、
はたまた意図的なのか。
私のストーカーのストーカーのストーカーのストーカーのストーカーが私?どう言う状況なの?
そしてストーカー達に隠された秘密とは。。。
5人のストーカー、その他の変態的仲間が繰り広げるカオスすぎるラブコメディ!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 16:03:14
54476文字
会話率:53%
2020-08-08「Pixiv」にて投稿した作品を転載する。
[あらすじ]「僕」はカラシニコフを持っている。標的として設定された「空の酒瓶」を頭に乗せた人間を殺すためだ。銃はどこからともなく送られてきて、標的を撃つことで報酬を得ることがで
きる。銃の扱いについては講習もあるのだが、どういう仕組みなのかは一切が謎に包まれていた。
銃はすべての市民が持っているわけではなく、学校では主人公の隣の席の女子だけが持っていた。彼女は銃を持つということを特権的に考えていて、新たな銃を購入するほどだった。
突如担任の教師が「空の酒瓶」を載せた人間になってしまい、彼女が射殺したために午後の授業は流れた。主人公は躊躇いなく標的を撃つ彼女に、銃が送られてくる理由や、仕組みについての疑問を打ち明けるが、彼女は「第三の男」を例に出し、「観覧車の上から見れば、どんな人間も点に見える。撃てば高額の賞金がもらえる無数の『点』を撃つことについて『悩む』のか」と尋ねる。
それでも制度について疑問を捨てきれない主人公は、その銃を得たであろう人々の中で、「空の酒瓶」以外を撃った人間が報道されていないという点から切り込むと、彼女は「自分がやってみたら」と主人公を唆す。
主人公は唐突に標的を切り替えて、目の前のクラスメイトを撃ち殺す。撃てば煙のように消えてしまう人間と違って、彼女はその場に倒れ伏す。彼女の死こそが、「空の酒瓶」たちの非現実的さとのアクセントになっていた。
しかし、彼女は突然何事もなかったかのように立ち上がると、主人公の両手を握って狂喜する。彼女は主人公に「現実へようこそ」と言い、主人公に地上を見下ろすように言う。
下校し始める無数の生徒たちは点には見えなかった。しかし、全員の頭の上に空の酒瓶があった。クラスメイトは「空の酒瓶を載せた人間を撃つこと」という暗黙の了解を破ったことで、主人公が現実に目覚めたと喜んでいるのだ。主人公は、咄嗟に自分の頭に手を伸ばすも、彼女と同じく自分の頭には何もないことを悟る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:41:22
4493文字
会話率:19%
蒼井真ノ介&天城なぎさの初コラボレーション連載小説です。恋愛をテーマにした作品です。1話ずつ交代しながら書いていきます。お楽しみに!どうぞ宜しくお願い致します!
見知らぬ土地に慣れようとしない。見知らぬ人に慣れようとはしない。私は静かに泣
いていた。私は震えていた。笑顔を思い出せるようにしたい。今は私を知りたいだけ。私は私を感じていたいだけ。立ち尽くす夕闇に貴方のシルエットが浮かび上がった。私は強烈な光を初めて見たように思う。貴方の姿を探し求めていたのかもしれない。私は夏の陽射しと太陽の熱さだけは信じていた。人と違う物を知る術は知っていたはずなのに。大人になると消えてしまう恐怖を感じてもいた。喪うことに躊躇いを覚えた。私は叶わぬと知りなから貴方を想う。私は運命を翻したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 19:00:00
36073文字
会話率:34%
ある日、私のお義兄ちゃんは反乱に失敗し捕らわれの身となった。
お義兄ちゃんを救う方法はただ1つ。
私自身が反乱を起こして皇帝になることだ。
もっとも、一度反乱を起こしたらもうそれまでの平穏な日々には戻れない。
でも私に躊躇いは無かった。
私
を愛し、育ててくれた義兄以上に大切なものなど、この世に無いのだから。
そして私は皇帝になった。
そう皇帝になったのだ。
「皇帝になったまでは良かったんだけどねー」
「何か。不満なのですか?」
「そりゃ不満でしょ。正直私はお義兄ちゃん以外の人間はどうでも良いんだよ。だから皇帝をやれって言われてもね。」
「皇帝になられた以上はやってもらわないと困りますよ。私もお手伝いしますから頑張りましょう。」
「本当?お義兄ちゃんがそう言ってくれるならちょっとだけ頑張ってみようかな。」
これは意外に皇帝に向いている性格をしていた元はかなげな妹の悠基と、真面目で妹を守るためなら何でもする覚悟の義兄の李憲、妹が契約した妖狐であり絶世の美女の楊玉環のおりなす歴史恋愛絵巻です。
ブックマークや評価等を頂けると嬉しいですし今後の参考にもなりますので是非よろしくお願いいたします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 00:02:33
196561文字
会話率:32%
西側から崩れた天気の中、漸くの思いで大阪へ辿り着いた「私」は地下鉄本町駅から出たところで大雨に見舞われる。駆け込んだ軒下で「私」は幼少からの悪友「Y」と数十年ぶりの再会を果たす。
雨宿りを兼ねて入ったカレー屋で「Y」は今の自分の話を「私」に
語る。幸せそうな彼の話を聞き、苦境にたたされている「私」は、今の自分を話すことを躊躇い、有耶無耶に話してしまう。
やがて運ばれてきた変わった具材を使用した3種のカレーは黒かった。しかしそれぞれの具材とスパイスの香りが食欲を掻き立て、二人は感激しながらスプーンを動かした。
雨が止んだ頃、一足先に席を立った「Y」。
話を聞かず去った「Y」に彼はひとり言を溢す。
「私」は「Y」に会いに来た。「Y」の家族から知らせを受けたのだ。
漸く席を立った「私」は店を出る。その口にはカレーの香りが未だ留まっているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 00:00:00
5981文字
会話率:31%
───その日、東京に何かが落ちた。
“それ”は隕石であるようにもミサイルであるようにも見えたが、そんなことはどうでもいい。
問題なのは、落ちてきた“それ”によって大半の人間が異形の魔物へと変わってしまい、東京が弱肉強食の地獄となって
しまったということ。
これは突如変貌してしまった東京で、望まずしてトカゲの魔物になってしまった26歳独身の獰猛な女が、生きるために荒れ狂う物語。
ふざけんなよコラ。
トカゲになったんですけど。
もう一度言う、トカゲになったんですけどッ!!
まだ結婚もしてないってのにトカゲになるとかマジありえない。
クソったれ。
絶対生き残ってやる。
※主人公は人間も躊躇いなく殺しますので苦手な方はご注意下さい。
【この作品はカクヨム様の方でも公開しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 19:00:00
138400文字
会話率:10%
俺の妹フェイは魔王である、フェイと俺が学校に通っているときにフェイは魔王に見込まれ魔王から直々に修行させてもらっていた。
魔王が死ぬ前にフェイに魔王の称号を与えフェイは魔王になった、だがフェイは何もせずに俺に甘えてくるばかりだった。
フェイは俺に甘えてくるが他の人には厳しく俺が女の人と話しているだけで魔王から教わった魔法で襲ってくるのだ、しかもフェイが教えて貰った魔法は殆どが人を殺せる魔法だったのでフェイはそれを躊躇いもせずに使うのだ。
だがフェイは優しい女の子だと知っているので俺はいつも甘えさせてしまう。
ヘタクソだと思いますが読んでくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 23:34:25
306588文字
会話率:60%
男はかつて多くの人の命を奪った殺人鬼だった。世間の誰もが彼に恐れをなし、彼の行動理由も知らぬままに死刑判決を当然の如く思い、人々のその意志は彼を殺すことに躊躇いなど微塵も無かった。
……けれど男は殺されなかった。
男が死ぬはずだったそ
の日、人類は偉大な進化を与えられ限りなく不死になった。
そして殺人鬼だった男は唯一、人に死を与えられる存在になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 12:06:18
29579文字
会話率:44%
躊躇いと呼吸とキミ。
___僕は、キミの事が好きだ!
誰よりも、大好きだ!!!
最終更新:2020-05-08 03:00:00
1485文字
会話率:19%
現在晴れて二浪の身になった私、千歳。オタクな大親友と携帯小説について日々語り合うのが今の彼女の唯一と言っていい楽しみだった。
彼女はある日、いつも通り大親友と携帯小説について熱い討論を行なっていたところ、不意に「新世界より」という作品の存在
を知る。
なんでも、その小説を読んだものは神隠しに遭うらしい。っていやそれもしかしたら、異世界転生ものでうっほうっほのやつじゃね?? と浅ましくも考えた。
夢みがちでポジティブシンキング、頑固でロマンチストでおバカちゃんな主人公は、愚かしくもその作品をなんの躊躇いもなく読んだ。輝かしいばかりの夢と希望だけを持って。
さあ彼女はいったいどうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 16:01:36
1011文字
会話率:73%
ここは現代とは全くもって離れた―
というわけでもなく、銃や剣(刀含む)が交わる世界!
ここは異世界『カトグラフィ』
悪とか善とか近代武器なんでもござれ!
侍っぽいのが主人公!名は十江(とおえ)!
侍と現代人のハーフみたいな主人公と、銃を躊躇
いなくぶっ放すヒロイン!
そして―――…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 19:33:10
2705文字
会話率:52%
誰もが恐れる冥界の王、閻魔。
死者を裁き、大罪人をなんの躊躇いもなく地獄へと叩き堕とす恐ろしい存在。死者の行く先を告げる裁判官。
――ある日、そんな冥王は現世に落とされた。
一匹の部下と共に。
軟弱な人間へと姿を変えられ、冥王が持つ強
大な力さえ失ってしまった。誰の企みなのか、他者を裁く事しかしてこなかった閻魔にとって、今を生きる現世は未知なる世界だった。
新たな出会い、沢山の知識を得て、無知を嘆き、苦しみ、仲間の助けを借り、生きるという事を知っていく。
常に死と隣り合わせな日々を送り、奥底へと秘められた記憶が、徐々に蘇ってくる。
そして、大切な仲間との死別…………
幾度となく死人を迎えてきた閻魔にとって、死んだ者を送ることなど初めてではない。
それなのに
心が壊れそうなほど、苦しくて仕方がなかった。
それは、遥か遠い昔、すでに経験していた――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 21:10:49
84477文字
会話率:60%
持つ者が持たざる者から一方的に搾取する。これが世の中のあり方であり回り方だった。
江崎透もまた、持つ者から一方的に搾取される側の存在だった。無慈悲に奪われた結果としてここにあると言ってもいい。
だからこそ、透は奪う事に躊躇いがなかった。
持
たざる者から奪うのではなく持つ者から奪う。土地も地位も金も命も。
奪い続けた結果、透は町を裏で支配する魔王としてその存在を揶揄されるようになる。
誰もその存在を知らないが確実に存在する魔王。それは奇しくも皇帝領に住む神帝と同じだった。
持たざる者から奪う者と、持つ者から奪う者。
二つの運命の糸が交錯する・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 00:00:00
120310文字
会話率:48%
あまりにも文章が書けなくて、このサイトを見るのすら怖くなってきたから、一回適当に思いを書き殴って、それを投稿してみることで、投稿ボタンを押すことへの躊躇いを無くそうとしてるのがこれだ。完全に自分用だ。
キーワード:
最終更新:2019-12-21 20:23:47
774文字
会話率:0%
気付くとナギは見知らぬ小部屋にいた。
自称女神の忠告にしたがい、外に出るとそこは今まで自分が住んでいなかった別世界。
『生と死の狭間の世界』でナギは何を思い、何を考えるか?
ナギは日本にて居合の道場通いをしていたので、武器の扱いは慣れている
が、
生き物と本当に戦った経験はない。
傷つけることに躊躇いながらも何とか毎日を乗り切って、一歩づつ前へ進んで行く。
最近多い、異世界に主人公が飛ぶと言う題材で作成してみました。
ナギは居合を使うと言う事で、前半でのナギの技の大半は実在する技を使っています。
流派の名前や技の名前は一応ぼかしてありますが。。。
もし居合経験者の方が読むのであれば、ナギがどういう体裁きで、
どう敵を倒したかより鮮明に想像できるかと思います。
刀に対する専門用語も沢山出ますが、分からない用語があれば是非、
感想等で質問していただけたらと思います。
気付けばお答えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 22:00:26
188548文字
会話率:23%
気付くとナギは見知らぬ小部屋にいた。
自称女神の忠告にしたがい、外に出るとそこは今まで自分が住んでいなかった別世界。
『生と死の狭間の世界』でナギは何を思い、何を考えるか?
ナギは日本にて居合の道場通いをしていたので、武器の扱いは慣れている
が、生き物と本当に戦った経験はない。
傷つけることに躊躇いながらも何とか毎日を乗り切って、一歩づつ前へ進んで行く。。。
最近多い、異世界に主人公が飛ぶと言う題材で作成してみました。
ナギは居合を使うと言う事で、前半でのナギの技の大半は実在する技を使っています。
流派の名前や技の名前は一応ぼかしてありますが。。。
もし居合経験者の方が読むのであれば、ナギがどういう体裁きで、
どう敵を倒したかより鮮明に想像できるかと思います。
刀に対する専門用語も沢山出ますが、分からない用語があれば是非、
感想等で質問していただけたらと思います。
気付けばお答えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 00:24:14
848767文字
会話率:27%
我々の世界は融けてしまった。
無秩序にその他多くの異世界と一緒くたにされ、冒涜的な混沌に染められて、数多の常識が破壊された。
日本という国はバラバラになり、世界という地図はもはや描きようがないほどに歪み蠢き、日常は非日常の中に落とされた。
そんな世界においての市役所員である三上春は、仕事を辞めるかどうかについて悩んでいた。
どれだけ世界がイカれていようが、人の悩みは大小さまざまだ。
或いは、それだけ春という女性がありふれた存在ということなのかもしれないが、なんにしても彼女は自分の進路に躊躇いをもって生活していた。
ある意味で、重要な分岐点に差し掛かっていたといってもいいだろう。
そこで、彼女は一人の女性と出会う。
東雲八咫という名のそいつは、傲慢で、暴君で、人間嫌いで、あげくどうしようもないくらいの毒舌家で――
これは最悪の女と相棒になる三上春の物語。
これは最悪の女と共に、不条理極まりない世界に踏み込んでいく物語。
そしてこれは、多分そんな女を好きになってしまう、ちょっと短気なお人好しの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:00:00
12908文字
会話率:29%
クールビューティで知られる三ツ矢時雨(みつや しぐれ)は、内と外では別の顔。
同じクラスの宗方未来(むなかた みらい)も、学校では見せない別の顔があった。
全く接点のなかった2人。
偶然にも相手の知られざる素顔を見てしまって、、、。
ホ
ントの自分をさらけ出すのに躊躇いのある、女子高生2人の恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 17:00:00
29139文字
会話率:30%
言葉って奥が深いですよね、
最終更新:2019-07-06 00:19:48
2608文字
会話率:4%
赤羽史人は、かつて格闘ゲームをこよなく愛する少年だった。
だが師匠であり全国チャンピオンでもあった蒼梅 拳志の敗北を機に、格闘ゲームから離れてしまう。
時は流れて数年後――。
高校二年のある日、史人は拳志がオリジナルキャラも使用できる格
闘ゲーム『Unlimited Fight』をリリースしたことを知る。だが格闘ゲームから逃げた自分が再び拳志と逢うことに躊躇いがあり、「プレイヤーとして十分な実力になったら会いに行く」という目標を定め、格闘ゲーマーとして復帰を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 17:50:07
91381文字
会話率:64%