「お兄ちゃんの腹は白すぎて眩しいくらいだよ」と妹に言われていた平凡な僕が転生したのは、乙女ゲームの世界のラゼル・キールストラ公爵令息。破滅を招く呪いの腹黒悪役令息だ。
バッドエンドしか存在しない隠し攻略対象で、その境遇から「呪いの子」と囁か
れている。ラゼルは不遇な運命を呪い、絶望の末に闇の魔法によって破滅を招き、ヒロインと攻略対象にそれまでの罪を命をもって償わされるのだ。
ということは、攻略対象と良好な関係を築けば破滅は防げるのでは?
異母兄と異母弟とはすでに不仲を極めているけど、腹白の僕ならなんとかできるはず。
オタクの妹から授けられた知識(あやふや)をもとに、悪役令息の破滅の運命を変えてみせる!
ヒロインのことは顔も名前も覚えてないけど、攻略対象と仲良くなれば特に問題ないよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 11:00:00
87484文字
会話率:54%
僕は死んだ。
いつ、何歳で、どうやって死んだかは覚えてない。
でも、分かることがある。
僕はまだ、生きている・・・。
"人の時間を司る世界"
。
死んだ僕が連れてこられたこの場所を、
亡き先輩はそう呼んでいた。
生前の記憶を無くし、天国でも地獄でもない謎の世界に行きついた。
そこでは、『"いま"生きている人間の魂に埋め込まれた時計を観察し、管理している』という。
自分以外にも、何らかの原因で行きついた人達がここで活動し、各々が各々に割り振られた『時計』を観察している。
一体誰が、何のためにこの世界に自分たちを呼んだのか。
自分はここで何をすればいいのか。
―――ここは、死人が生者を見る世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 07:56:53
326文字
会話率:0%
紫子さんシリーズ第……第〇弾……。(何話書いたか覚えてない)運営企画(夏ホラー)の為のシリーズ。
今回は紫子さんではなくて一ノ瀬さんのお話です。引っ越した先のおじいちゃんの家の電話が鳴って……。
ホラーでは無い気がするけれど。気が向いたのな
ら読んでみて下さいね( *˙ω˙*)و 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:00:00
21244文字
会話率:15%
ある夏の始まりの話
帰省した主人公は少年の時に
懐いていた少女を追い求める。
だけれど服装しか覚えてない主人公は
不思議に思っていた。
そんな女性はいたのだろうかと
最終更新:2023-07-10 23:42:23
265文字
会話率:0%
呉服屋の娘、コトは7月が近付いてくるにつれて憂鬱な気持ちになっていた。
7/7に、私は誰かと大切な約束をしていたようなのだが、一体何を約束をしたのか全く覚えてない!!
暦には星のマークが書かれ、短冊を絶対に持っていくことしか書いてないし、家
族のみんなに聞いても、「今年も楽しみねー。」なんて言うだけで全然教えてくれない。
「はぁ~。7月が来なければいいのになぁ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 12:05:20
6745文字
会話率:44%
Bing搭載AIとの漫才です。ChatGPTのバージョン4ですね。
怪しい関西弁で懸命にボケをやってくれようとしますが、ギャグやコントは苦手のようで、それを自覚しているのか無意識になのか。途中から逃げを打ってきました。ボケを考えるのは難しい
とか、おにぎりは好きかとか、夢や希望とか話を変えようとし、受け答えも「はいはい」とかどこかぞんざいになってきて、あげく、いきなり一方的に逃げられてしまいました。再度試みるも、「もう覚えてない」とか「学習中なので勘弁を」とか言って「もうやめましょう」とまた逃げられた。なんでAIが逃げるんや!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:55:47
3407文字
会話率:11%
ここは狼獣人国ラガリアーナ。
幼なじみで第二騎士団の騎士ルヴェルが好きな私は女騎士ネリエ。
だけど、ルヴェルは私に毎日のようにこう言うのだ。
「おい、ネリエ! 騎士やめろっ!!」
片想いの相手にそう言われたって、私はこの気持ちを諦めるつ
もりはないんだから。
彼は――。私がまだあなたより弱かった時に交わした約束、覚えてないのかなぁ。
そんな二人のすれ違い両片想いなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:02:08
3012文字
会話率:40%
ただの呟きです なんも覚えてない 当時の言霊
最終更新:2023-05-06 08:13:53
286文字
会話率:0%
ーーー人気のない道路を歩くとそのマンションはあるーーー
就職を数回したが、どれも自分に合わずに退職… そんな樫巳 窈水(かしみ ようみ)は、仕事を探して、いろんな面接を周りに回っていた。
もともと、長い間同じ仕事をするのは好きじゃない
性格だったので、正確道理の結果…と言ったところだろうか…
だが、幾つもの仕事をして全てすぐに退職してきた彼はほとほと、入社させてくれる会社なんてなく、インターネットで、仕事の求人を探しまくっていた。
ある日、調べている求人に関するウェブ記事の数が数十を超えてきた時、ある求人が目に入る。
そこには「日給-30万‼︎‼︎ 入社祝いで10万‼︎‼︎これはお得すぎる!」と、
わざとらしく書かれているウェブ記事を見つけた。どうせ嘘だろうと思いながら、ウェブ記事に入ってみると、
「ウイルスに感染した」という警告文が出され「30秒以内にセーフレタリングを稼働する、パスワードを入力してください」という文字が出てきた。
ここで、窈水はとてつもなく焦った。セーフレタリングのパスワードなんて覚えてないし、
そんなものがあったのかなんてわからない…
窈水は、よくわからずに、パスワードを打ってみた。
ーーー「259532」ーーー
すると、警告文が消え、代わりに
「仕事募集」と大きい文字が画面に映し出され、
仕事の面接用のサイトに飛ばされた。
窈水は、少し怖かった。先ほどのウイルスや、パスワードによる、別サイトへの移動があったためだ。
だが、30万という価格にも惹かれた…
結果、
ーーー面接会場へ○月○日にこのマンションに来てくださいーーー
入社することにした。
この時、窈水は見ていなかった…
会社の名前が、
ーー殺人会社ーー
と書いてあることを…
…殺人初心者の窈水の殺人の仕事が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:44:51
738文字
会話率:5%
私はいただいた感想全てに返信をしている律儀な淑女なんですけれども、その中でたまにふざけることがあるんザマス。
私のおふざけって基本つまんないんですけど稀に面白い時があるので、この連載ではそこだけ切り抜いて紹介していこうかなと思います。
多分他にやってる人とか、やったことあるって人はいないと思うんで勝手が全く分からないんですけど、まぁ適当にやっていきます。
ひとつ心配なのが著作権ですね。
感想返信の紹介ってどうしても元の感想もセットじゃないと面白さとか文脈が伝わらないじゃないですか。なので元の感想ごとコピペします。
私に感想をくれる人は鬼優しい人が多いので大丈夫かとは思うのですが、万が一「転載しやがって許せねぇわ、殺す! 藁人形買ってこよ」って人がいたら、出来れば藁人形を買う前に私か警察にひと言貰えると助かります。嘘です。警察はやめてください。まだ彼らとは敵対したくありません。
って感じで意味深なこと言っとくとなんか勝手に盛り上がってくれるって聞いたので盛り上げてください。嘘です。別に盛り上がってもらわなくて大丈夫です。
そんな嘘ばっかついてると泥棒になるよって言いたそうにしてる人がめちゃくちゃいると思うんですけど、すでに泥棒で詐欺師です。なので今更言われても何も響きません。
ちょっと待ってください。
嘘ですから。警察に通報するのはやめてください。まだ彼らとは敵対したくありません。
ちょっと話変わるんですけど、パイナップルって最近いつ食べました?
え、覚えてない?
大丈夫ですか? 最近物忘れ激しいとか?
あ、パイナップル以外は全部覚えてるんですね。それはそれでキモイです。
え、私ですか? 明日です。
いやいやちょっと待ってください。その手を離してください。
ふざけてるんじゃなくて、明日が予定日なんです。パイナップルに書いてあるんです。
やめてください! なんですぐ胸ぐら掴むんですか!
とろーり(唾液)
やっと離してくれましたね。
「くっさ!」じゃないですよ。傷つくんでやめてください。
パイナップルに書いてある日付まで置いておくといい感じに熟れて甘くなるんですよ。だから明日が予定日なんです。だからパイナップルの話を始めたんです。分かってくれました?
ということで、感想返信まとめレッツゴー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 11:04:42
2561文字
会話率:23%
目覚めたら世界が少しおかしくなっていた。
身体は勝手に動くし、意識はあるのに抗えない。
私が買われたり、落札者に捨てられたり、魔王に封印を解いてもらったり、大魔王を召喚して悪い人をやっつけたり。順番はよく覚えてないけど色々なことがあったな
ー。
でも、変になる前の世界の方が狂ってたと思うの。ここに記す記録が夢なのか現実なのかは知らないけれど、私は楽しく過ごした。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 00:00:00
9071文字
会話率:27%
(どうして? 誰も私のこと覚えてないの?)
約一年前、私「渡辺咲良・わたなべさくら」は異世界の瘴気を浄化する聖女として召喚された。しかしどういうわけか、あと一箇所の瘴気の穴を残して、日本に戻ってきてしまう。
召喚された異世界で一緒に旅し
た若き騎士団長のカイルと恋人になっていた咲良は、どうにか帰れないかと泣き暮らす日々。
そんなある日、足元に再び魔法陣が現れ、異世界に再召喚される。
「やっとカイルに会えるんだわ!」
しかし自分が去った一年後のその世界では、誰も自分のことを覚えておらず、聖女の力も失っていた。言葉を話そうとしても喉に鋭い痛みが襲い、何も話すことができない。
そのうえ、結婚を約束していた恋人のカイルには、アンジェラ王女という婚約者がいたのだった。
そしてその王女の指示により、咲良は王宮に不法侵入した罪で崖から突き落とされてしまう。
その突き落とした相手は、かつて愛した恋人の「カイル」だった……
世界観はゆるゆるファンタジーです。他のサイトにも重複投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:44:06
104870文字
会話率:46%
エロゲーの世界に生まれ変わって、どうやって死んだか覚えてないんですよ。
最終更新:2023-02-21 13:45:56
500文字
会話率:0%
私は鉄塔の幽霊
毎日毎日下の人間をボーっとみるのが日常。いつ自分が死んだのか、どういうふうに生前過ごしていたかまったく覚えてない。変わりない日常、しかしある時、わたしに女の子が訪ねてきた…
最終更新:2023-02-10 23:41:52
1185文字
会話率:22%
目が覚めると、見覚えのないコンテナの中。中には自分を含めた男女5人がいた。
主人公は記憶がなく、他の4人もそれぞれが体の一部を失っており、それが原因でまもなく処分されてしまうという。
「生きたい」ただそれだけを思い、脱出した5人。しかし、外
に出た主人公は、目の前に広がる世界と、自分たちの正体に驚愕する。
いまや、アンドロイドが世界を統一しているこの世界は、8つの区域に別れて統制されている。それぞれの区域が互いに領地を奪おうと争いを続けていた。そしてもう一つの種族、人間。アンドロイドに虐げられ、怯えながら隠れて暮らす人間には、安心して暮らせる地など、この世界のどこにもなかった。いらないと判定されてしまった5人は、人間と出会うことで少しずつアンドロイドから人間への無情な差別は間違っていると感じ始める。そして少しずつ仲間を得ていき、世界を変えていくべく奔走する事となる。
生きたい。ただ、それだけの理由で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 19:33:06
648971文字
会話率:43%
末永 清(スエナガ キヨイ)17歳。
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花とは私のことです。
嘘です。キヨイは平々凡々な女子高生。ものすごく普通な女子高生だった。特技はポジティブ。
しかーし、人には必ず才能がある。私にもあった。それ
もとてつもない才能!
悪魔や呪いがある魔法の国で、大活躍できる「呪いを解く」才能。
それも大天才!
命の恩人に一目惚れ。「パートナーになって欲しい才能だ」と好きな人から留学話が舞い込んだ。いつ助けてもらったか覚えてないけど、好きな人に会えてパートナーになれるなら留学くらいする!
平凡人生に魔法の国への留学話。それに加え、好きな人から「才能がある。パートナーになって欲しい」と言われたら、「イエス」以外になんて言う?イエスだ。イエス!ノーはこの世から消え去った。
夢は憧れの彼と公私ともにパートナー。
留学先で、魔法も恋も、全力で頑張ります!
ーーこれは、大天才キヨイが魔法の国で大活躍するサクセスストーリー
***
そして……
キヨイを惚れ薬で一目惚れさせて、無理やり留学させた男、クレイヤ・デーヴァの苦悩と救いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 09:57:42
255200文字
会話率:46%
李里の世界、それはたった一人の心情だけで動いてしまう、不安定な世界。
星の海で生まれた、主人公 電星(でんせい)は一度目の戦争で
李里の世界神々の失われたものを救うため、覚えてない分からない自分の過去を知るために。電星はこの世界を旅する。
最終更新:2022-12-28 11:28:26
900文字
会話率:39%
ここは剣と魔法の国カルマン皇国。
大魔法使いが建国したといわれるこの国の魔法学校では、入学祝賀会が行われていた。
公爵令嬢ルルーシア=ジュラルタは、その会場で第四王子の断罪劇の声を聞き、大衆恋愛小説好きが高じて野次馬をしに現場へと近寄
っていく。
すると何故だか求婚されて?!?!
昔に出逢ったと言われても、私は覚えてないんです。
「恋愛物語は、小説だけでお腹いっぱいです!」「ふふふ、見つけたよルル」「ひゃぁっ!!」
皇子に近づくわけにはいかない秘密を抱え、今日もルルーシアは学校の隠れ場所探して右往左往する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 14:57:28
106365文字
会話率:32%
大人しく、地味な性格の霞は、お花屋さんの一人娘。そんな霞の初恋は幼稚園の頃。初恋の人は引越してしまい、名前は覚えてないけれど、とても大切な人だ。
中学の入学式。隣の席の人に突然、「お前、うざいんだよ」と言われて……?
最終更新:2022-11-17 00:29:37
5263文字
会話率:45%
たしか、その日もいつものように夜中にバイクに乗ってたな~。で、なんかトンネル抜けたら変なところにいたんだよ。そこにはあたしより美人な女神がいてなんか色々説明されたけど、あんま覚えてないんだよな~。なんかレーダーテイン(?)になって世界を救っ
てくれ的なことを言われたような気がする。まあ、特にやることないからあたしはその世界を救うことにした。おやじとおふくろと弟とポチとタマ、元気にしてるかな~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 23:42:02
1176文字
会話率:88%