人がうそをついているかどうかを判別できる能力を持っている高宮樹。能力のせいで様々な面倒に勝手に利用されていく。そんななか部活内のいざこざに納得が出来ず、うそを判別する能力を使って解決をしたいと藤崎奏が声をかける。強気な発言を繰り返す奏のセリ
フは嘘ばっかで……。
嘘がついていることがわかる主人公と強気で素直になれない奏が出会ったことでさらに色々なことに首を突っ込むことになり、周りに人が増えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:00:00
35396文字
会話率:54%
栃木県のとある学園に仁子日光と名乗る一人の少年が転校してきた。高二にしてはあまりにも痛々し過ぎるその言動に2年B組のクラス長、東照美は眉をひそめる。しかし自身の立場上、関わり合いを持たざるを得なくなる……。
一人の転校生が微妙な能力、『
微能力』で能力至上主義の学園に旋風を巻き起こしていく、スクールコメディー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:28:33
107304文字
会話率:80%
ーーー人気のない道路を歩くとそのマンションはあるーーー
就職を数回したが、どれも自分に合わずに退職… そんな樫巳 窈水(かしみ ようみ)は、仕事を探して、いろんな面接を周りに回っていた。
もともと、長い間同じ仕事をするのは好きじゃない
性格だったので、正確道理の結果…と言ったところだろうか…
だが、幾つもの仕事をして全てすぐに退職してきた彼はほとほと、入社させてくれる会社なんてなく、インターネットで、仕事の求人を探しまくっていた。
ある日、調べている求人に関するウェブ記事の数が数十を超えてきた時、ある求人が目に入る。
そこには「日給-30万‼︎‼︎ 入社祝いで10万‼︎‼︎これはお得すぎる!」と、
わざとらしく書かれているウェブ記事を見つけた。どうせ嘘だろうと思いながら、ウェブ記事に入ってみると、
「ウイルスに感染した」という警告文が出され「30秒以内にセーフレタリングを稼働する、パスワードを入力してください」という文字が出てきた。
ここで、窈水はとてつもなく焦った。セーフレタリングのパスワードなんて覚えてないし、
そんなものがあったのかなんてわからない…
窈水は、よくわからずに、パスワードを打ってみた。
ーーー「259532」ーーー
すると、警告文が消え、代わりに
「仕事募集」と大きい文字が画面に映し出され、
仕事の面接用のサイトに飛ばされた。
窈水は、少し怖かった。先ほどのウイルスや、パスワードによる、別サイトへの移動があったためだ。
だが、30万という価格にも惹かれた…
結果、
ーーー面接会場へ○月○日にこのマンションに来てくださいーーー
入社することにした。
この時、窈水は見ていなかった…
会社の名前が、
ーー殺人会社ーー
と書いてあることを…
…殺人初心者の窈水の殺人の仕事が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:44:51
738文字
会話率:5%
瞬星学園に通う何処にでもいるような高校生の黒野進は夏休みのある日、特殊能力を手に入れる。しかし、進が手に入れた能力は『時間を10秒間だけ巻き戻す』といういまいち使いどころのないものだった。能力を役立てることもできぬまま力を持て余し、ただ時
間だけを浪費するだけの日々…。そんな彼の目の前に学園内一のヤベーイ奴、阿館蘭が現れる。自分も能力者だと語る蘭の勢いに流されて、進は能力者だけで構成される秘密集団(になる予定)、オカルト部に強制入部させられてしまう。これで晴れて学園のヤベーイ奴の仲間入りを果たし地獄色の学園生活をスタートさせた進とオカルト部だったのだが、そんな彼らの前にとある問題が立ちふさがってーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 16:40:05
8547文字
会話率:25%
産まれながらにして、彼にはあった。
人とは違う何かが。
その分、彼にはなかった。
十分な食事も。
帰るべき場所も。
両親の温もりも。
けれど彼は手に入れた。
人の温度。
人として生きていける環境。
誰かを守るための身体を。
そしてまた
、彼は大事なものを亡くしてしまった。
彼は探しに行く。
まだ埋まらない心のカケラを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 21:11:52
5934文字
会話率:23%
『戦争をしましょう。』彼女がそう呟(つぶや)いた時にはすでに、そこはいつもの教室では無かったのかもしれない・・・。
ツッコミ体質主人公、真黒(まくろ)コウジの未来はいかに!?
今の所序章中です。
10話あたりから微能力バトル()が始まる予
定です。
現在9話まで掲載しています。
感想・評価もお待ちしております。
低評価でもいいので反応をいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 14:20:51
6180文字
会話率:8%
『戦争をしましょう。』どこかで聞いたことのあるフレーズを突如少女から投げかけられるツッコミ体質主人公。彼の未来はいかに
最終更新:2015-05-04 13:32:27
1445文字
会話率:17%
「生きてるくせに、おこがましい」――幽霊は、いる。呪術師も、異能力者も、いくらでもいる。……ただここにいるのは微妙な能力者ばかりで、「微能力者」なんて名がお似合いだけれど。
日常の中で起こる様々な怪異、霊障、迷信、俗信。あらゆる異常の裏には
、人の思いがある。真相を追いかけてこれら思念を解き明かし、行きつく先で彼らは、大きな事件に巻き込まれていくこととなる……とある高校の民俗学研究会メンバーが紡ぐ、現代伝奇・怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 16:38:45
500084文字
会話率:60%
【微能力者】
微妙な能力を持った人の総称。
【微能学園】
微能力者が集まる学園。このお話の舞台。
微妙な能力を持った学生と教師とその他の人々の織り成す微妙な青春グラフィティー。
に、なる予定。
最終更新:2011-08-23 17:13:02
10236文字
会話率:54%