世界を滅ぼすとされる『終末の獣』が現れた。それは神からの啓示であった。人々は滅びの定めを覆すため『終末の獣』に立ち向かう選択をした。世界中から選ばれたのは十人の勇者達。彼らは長い旅の末、数多の冒険を乗り越えて『終末の獣』を討伐し世界に平
和をもたらした。これが世に言う『十英雄達の凱旋』である。しかしこの英雄伝には語られていない真実があった。これは英雄伝から消された英雄と……その復讐の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 18:00:00
101243文字
会話率:21%
いじめられっ子の主人公・山田武志は、家族からも虐げられ、幼馴染みにも冷たくされ、友達はひとりもおらず、クラスメイトからはお金をせびられる胃の痛い毎日を過ごしていた。ある日、武志はいつも通り学校に行くと、それまでの心労からか急激に体調を崩して
しまう。暗澹たる気持ちでうずくまる武志に救いの手を差し伸べたのは、奇跡のような美貌を持つクラスメイトの藤原愛手奈だった。藤原愛手奈の現実離れした慈悲と慈愛に心浮かれた武志は、しかしクラスのいじめっ子に手酷い迫害を受け、意気消沈して帰路に就く。救いのない現実に絶望した武志は、アニメや小説のように異世界に転生することを願い、けれど転生したところで自分が活躍できる未来を想像すらすることができず、さらに絶望を深めてしまう。すべてから逃げ出したいと願った武志は、目を覚ますと金縛りのように身体が動かなくなっていた。それどころか自分の意に反して身体が勝手に動き始め、めちゃくちゃな行動を起こし始める。武志の意思を無視して勝手に動く"僕の身体"と"脳内武志"が織り成す日常系逆異世界転生物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 03:22:27
655049文字
会話率:56%
大陸トライデンのラタトニア領、ラタトニア王都にある冒険者ギルド。そこに唯一S級の称号を持つ最強の剣士が存在する。
暗黒竜が王都を襲った時も、魔物の群れが押し寄せた時も、苦戦していた他の冒険者たちが嘘であったかのように彼は簡単に解決して
しまうのだ。
だがしかし、そんな最強の彼にも弱点……いや、汚点が存在する。
「……寝坊した」
「あぁ……どうしていつも起きれないんだ」
そんな自分に嫌気が指しながらも、起き上がろうともしないこの男こそS級冒険者であり最強と謳われる剣士【レディア・ノエストラ】
そんな彼のもとに集まるのは、酒場の気の強い幼なじみに毎回部屋の戸を吹き飛ばす怪力淑女の受付嬢!?
しまいに金髪美女は国王の娘!?
投げやり男のレディアを中心に繰り広げられるドタバタバトルハートフルハーレムラブコメディソノタ。
※少しシリアスもあるよ。
※メインでの話が約5話ずつで、1話ないし前編後編での閑話を挟む形になりますので1話ごとの文字数が5000字を超えますがぷりん食べながら見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:56:42
92971文字
会話率:53%
〝日本SFの名作! 私はコレで、文明論に目覚めました。〟
『銀河英雄伝説』は漫画『デビルマン』や米国SF『砂の惑星』と同様、
文明の全ての要素を描く、スケールの大きな作品です。
この作品のおかげで、〝知る・する・決める、ヒト・モノ・環境
〟
(科学・技術、[文化を含む]経済・社会活動、制度・政策、
物的資源、人的資源、自然・社会環境)という六要素で文明を考える、
〝文明の星〟理論を考えることができ、大変感謝しています。
日本SFの歴史に残る、名作だと思います。
キャッチフレーズの元ネタが古くてすみません(←歳バレ[笑])。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 20:01:51
7162文字
会話率:0%
『素敵な作品(ゆめ)に魅せられて、〝未来の神話〟を幻視(み)ていたら、現実(リアル)な未来が見えました ❤。』
アイドルマスターやバンドリ、ラブライブの動画に感動して、「Lucifer(ルシファー)」シリーズを書く中で考えた、文明理論(仮
説)の図解です(図は画像サイト〝みてみん〟にあります)。
漫画「デビルマン」や「アスタロト」シリーズ、SF「幼年期の終わり」や「レンズマン」シリーズ、「銀河英雄伝説」、音楽では聖飢魔Ⅱの楽曲、TV番組では「古代の宇宙人」シリーズからも影響を受けています。
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
今回の改訂では、技術と政策の助け合いについての説明図を2枚増やし、人間だけが持つ性質と文明の関わりについての図を4枚から2枚にまとめました。
ご興味のある方は、他作品もご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 20:37:11
18427文字
会話率:1%
『デビルマン』と同様に、この作品も全ての文明要素を描いた、スケールの大きな作品です。
最終更新:2017-10-09 17:04:43
6182文字
会話率:0%
帝国の上級貴族の子息に生まれ変わったが!!
前世の記憶が無くなっている!?!?
魔法と剣が混じり合う世界で少年はチート級の成り上がる
7歳の時教会で神に言われたのは!?
はじめまして!初投稿になります!
他作の影響をも
ろに受けています
よかったら見てください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 22:46:48
7716文字
会話率:79%
気が付くと、少年の頃に憧れた特撮ヒーローになっていた。
何が何だかわからない。
だが俺は、不憫すぎる敵の女性幹部を助けるため立ち上がった。
「俺は、絶望を祓うものベーオウルフ。君の笑顔を護るためにやってきた。君は一人じゃない。俺が君の絶
望を打ち砕く!」
日曜日朝八時、英雄伝説『ベーオウルフ』放送開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 08:00:00
7135文字
会話率:22%
日本史最大の英雄、織田信長。
彼の名を、彼の人物像を、知らないと言う日本人はほとんどいない。しかし、信長は時代が移り変わると共にその人物像も変化してきた、時代の映し鏡だった。
天皇中心の時代であった戦前には、「勤皇の先駆けとなった革新者」
。
敗戦を経た現代においては、「天皇・将軍・寺社の権威を否定し、中世を破壊した魔王」。
時代が変わり、大衆の価値観が変わるごとに、英雄像も生まれ変わって来たのである。
では、実際の信長はどんな人間であったのか。本当に、足利将軍を傀儡にして天下を我が物にしようと野望を抱いていたのか。使えない家臣を切り捨てる非情な独裁者であったのか……?
「俺が出した命令に不満があるのに、おべっかを使うのはよくない。言いたいことがあるのなら、きちんと主張しろ。話はちゃんと聞いてやる」
(信長が柴田勝家に出した掟書より)
「秀吉の意向に背く輩をかくまうな。わしは亡き信長様のように甘くはないぞ」
(秀吉が脇坂安治に送った書状より)
「信長は気質は寛大で(中略)絶えず日本人の心をつかんでいた」
(ルイス・フロイスの書簡より)
この物語は、平成が終わり新時代「令和」が始まろうとしている今、新たな英雄伝説に挑もうとする歴史ロマン小説である。
新たな信長伝説、今ここに開幕す!!
※この作品は、カクヨム、エブリスタ、セルバンテスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:00:00
907119文字
会話率:39%
「魔王が出てきたんですか?」
「戯れ言ほざいたので潰しました」
ある趣味を除いて普通の高校生、玉川昭弥(たまがわてるや)は帰宅途中、光に包まれて気を失い目覚めると異世界にいた。魔法実験の暴走により異世界の国ルテティア王国に転送されてしま
ったのだ。
意気消沈する昭弥だったが、転送先のルテティア王国は、滅亡の危機に瀕していた。それは巨人でもドラゴンでも魔王のせいでもなく、なんと鉄道のせいだった。鉄道によって、余所からの商品が来て国内の産業が壊滅状態に陥りつつあったのだ。なすすべもない王国の女王や貴族は、諦めムードだったが、昭弥は鉄道の二文字を聞いた瞬間、覚醒した。
何を隠そう、昭弥は三度の飯より鉄道が大好きな重度の鉄オタだった。鉄オタの知識で昭弥は王国を救おうと立ち上がる。
勇者でない、鉄オタ高校生が鉄道の知識を生かして英雄になる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 07:00:00
2512324文字
会話率:45%
産まれてスグに孤児院の扉の前から人生がスタート
そこから負け組の階段を登りはじめる
学校に行けば虐められる、楽しみなのは図書室でも読める英雄伝説の本だった
中学でも虐めは有った、その頃の楽しみは空想とラノベ系小説と武術の本の読書だった
その
後も不幸は続いていく
数年後、海で釣りをする主人公がいる
そこに光が………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 20:27:11
34424文字
会話率:10%
普通のサラリーマンで、普通の人生を送っている青年がいた。
彼は、近々結婚を約束した彼女と二人暮らしをしており、幸せな日々が続くことに何の疑いもなかった。
しかし、仕事を終え、家に帰った彼を待っていたのは…………。
強盗に殺され、血まみれで
倒れている彼女だった。
そこには許容しきれないほどの絶望があるだけだった。
彼もまた、その場に居合わせた強盗に殺される。
人生はそこで終わるはずだった…………。
しかし、目が覚めるとそこは見慣れない。森の中。
異世界に転生していた。
果てしない絶望と、憎しみをもって転生した青年。
その青年に闇の力が宿る。
その力で何を成し遂げようというのか。
これは悪と呼ばれた者の誰も知らない英雄伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 00:00:00
18508文字
会話率:20%
不慮の事故に遭い異世界へ転生してしまった少年は、クロア・レディウスとして生きることになった。
第一王女を守った功績を認められたことで護衛騎士に任命されたが数年後、試験中帝国に襲撃され重傷を負い命からがら国外へ逃亡し自分の母親を殺した犯人と帝
国の企みを止めるためイバラの道を歩くことにした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 00:00:00
41088文字
会話率:70%
顔面神経麻痺で緊急入院。入院日記の続きです。
顔面にマヒが現れたらすぐに病院(耳鼻いんこう科)に行きましょう。
治療が遅れると、治るまで年単位で時間がかかる場合があるそうです。
大した内容ではないですが、警鐘のため何度も投稿します。
※耳
鼻いんこう科だけでなく、内科や外科(脳神経外科?)でも対応している病院もあるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:33:47
1228文字
会話率:2%
顔面神経麻痺で緊急入院。入院日記の続きです。
顔面にマヒが現れたらすぐに病院(耳鼻いんこう科)に行きましょう。
治療が遅れると、治るまで年単位で時間がかかる場合があるそうです。
大した内容ではないですが、警鐘のため何度も投稿します。
※耳
鼻いんこう科だけでなく、内科や外科(脳神経外科?)でも対応している病院もあるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 07:24:44
1777文字
会話率:0%
顔面神経麻痺で緊急入院。入院日記の続きです。
顔面にマヒが現れたらすぐに病院(耳鼻いんこう科)に行きましょう。
治療が遅れると、治るまで年単位で時間がかかる場合があるそうです。
大した内容ではないですが、警鐘のため何度も投稿します。
※耳
鼻いんこう科だけでなく、内科や外科(脳神経外科?)でも対応している病院もあるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 07:00:00
1399文字
会話率:0%
外宇宙より飛来した“大いなる力”は世界を侵し、地球をまるごと異界に変えた。
異界ではこれまでの物理法則は大いに歪められ、異形のはびこる地獄となった。
異形の中には“大いなる力”に適応する種族も数多く生まれたが、争いは終わらなかった。
長く続いた暗黒の時代は、やがてひとりの勇者の手によって終わりを告げる。
異界は地の底に封じられ、地上にはわずかな“力”だけが残った。
遥かな時が過ぎ、大地がたった二つになった頃、人の種族も四つばかりになった。
“力”の扱いに長ける美しきグリュン。
“力”を多く取り込んだ獣の如きロート。
“力”に頼らない小人のブラウ。
そして、全てに通じるが果てには至れない、かつて“人間”と呼ばれていたヴァイス。
これはかつて滅んだ地球の文明をなぞるように発展した新たな世界で、四つの種族たちが手を取り合い、地の底に封じられた異界――すなわちダンジョンへと挑む物語。
どこにでもいる、ありふれた者たちの物語。
すなわち、路傍の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 21:58:25
13128文字
会話率:35%
ロスト・ヴァイトビルドが送る英雄伝説です
最終更新:2021-07-12 11:37:29
12008文字
会話率:63%
魔法が存在し、魔力を有した魔物や魔獣といった異形の存在が跳梁跋扈している世界。
人々は寄り集まって街を作り、国を作り、強い指導者の下に魔物の生息域と人々の生活圏を高く頑丈な壁で分断し、さらには食料や資源を求めて国々に戦乱が広がる。
そこに生
を受けたシリウスは、奴隷の身分に身を落とされ、それでもなお、必死に己を取り巻く過酷な環境に立ち向かっていく。
様々な出会いと経験を通じて成長していくのちに英雄と呼ばれる男の冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:00:00
2768837文字
会話率:34%
一人の女がいた。
帝国にすべてを奪われた女いた。彼女は希う。その命を燃やす、憤怒の炎を贄に、帝国にあらん限りの呪いを。
一人の男がいた。
根暗で、気が弱く、人付き合いが苦手な、一人の高校生だった。勉学においても、運動においても、特筆
すべき事のない男子高校生。少しだけ、特殊な趣味があるものの、現代日本においては然して役に立つようなものでもない。
生きる時代も、世界も違う二人は、超常の何者かの手によって邂逅する。
あまりにも無力な二人は、それでも帝国との戦いに身を投じる事となる。一人は嬉々として、一人は涙目のまま。
天使に間違えられた男は、生きる為にその知識を駆使し、戦という名の殺し合いに加担する。生き残る為には勝たねばならず、勝つたびに信仰心がいや増していく。その悪循環を自覚してはいても、命のかかった戦いに手を抜くわけにもいかない。加えて、名声が高まれば、それだけ多士済々の人材も集まる。悪い事など、男の心労に対してのみだった。
そして、不滅の英雄伝説が生まれる。
この物語は、西大陸最大の帝国に、先人の知識だけで対抗する少年の苦労譚であり、憤怒に身を焼き尽くされた女の、復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 00:00:00
123009文字
会話率:42%
【器用の紋様】を持つスタールは、冒険者になることを夢見る少年だった。
小さい頃にワイバーンに襲われ、片腕と片足がうまく動かなくなった彼は、ある日『機械仕掛けの妖精』ククリと出会う。
「――器用さなんて大したことがないって思い込んでる皆を見
返してやろうよ」
誰も憧れない英雄、器用の英雄。
これは、やがて彼が英雄になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 01:10:04
151110文字
会話率:28%
普通のサラリーマンとして、普通な人生を順風に送っていた下村海人31歳。趣味は歴史とゲーム。
突然異世界へ転生される事になったが、そこは既に滅亡間際だった。
神から授かったスキルと創意工夫で逆境を覆せ。
この物語は戦国要素を取り入れつつ
も、あくまで王道異世界ファンタジーです。
改訂版として再スタート致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 01:00:00
176902文字
会話率:34%
ーー欧米には女性の幸せを願う風習がある。
それが「サムシングフォー」
Something new "何か新しい物を"
Something old "何か古い物を"
Something ble &qu
ot;何か青い物を"
Something Borrowed "何か借りた物を"
4つの何かを身に付けて
喜色満面ほころぶ笑顔に、文花は辿り着けるのか。
前後説明文を加えての全6話。
※文字数がとても少ないのでさらりと読めるお話です。
◇◇◇
"古い恋愛観でも既存の英雄伝を拝借しつつ
真新しく見せようとするーーが。まだまだ青い"
(1件のレビューPN文花の父。さんより)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 00:06:11
3591文字
会話率:14%
異世界でもこの世界でも有名な人間は多くいる。
しかし、彼らが今まで行ってきた事の全てが世間に伝わるという訳ではない。
時には誰にも語る事のない武勇伝や英雄伝説、はたまた表には出せない闇の事情がもあるのかもしれない。
アイリス・オーリア
何人かの人間にとっては、
恐らくこの言葉に聞き覚えはあるだろう。
この話は滑稽に、世間に語られている話とは違う。
アイリス・オーリアとその仲間達が秘密にしていた、表には決して出ない裏の物語である。
人々はその裏の話を纏めた物を「外伝」と呼ぶ。
※注意
1.この外伝では、【野蛮学校物語】では語られていない部分のお話が登場します。そのため、ネタバレなどを多数含みますのでご注意ください。
2.表では語られることの無いお話であるため、大変ショッキングなシーンが出ることがあります。予めご了承ください。
3.この外伝は、章毎に話の時間軸が異なります。章毎の説明をご覧ください。
4.【野蛮学校物語】の進行具合などによって、投稿が遅れる事があります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 00:00:00
28323文字
会話率:40%